花粉症
昨日は10日ぶりくらいにサークルの行事で彼に会えた。
マスクをしていて、花粉症だということが判明。
自分もここ数年花粉症で、ちょうど最近つらくなってきたので、
同じつらい気持ちを共有できてるんだ、と思うと、
昨日から目をこするときや鼻をかむ時、神妙な気持ちになっている。(笑)
サークルの集まりでビデオを見ていて、
彼は自分の斜め前に座ってた。
ビデオを見るというよりも、彼を後ろから見ていた自分。(笑)
ウェーブの髪の毛、自分より濃いひげ、うなじ、背中。。。
ああ、バカだ。
自分の用事で帰りは早めに失礼したけど、
帰り際に、サークルに顔出して後輩に指導してほしいと言われ、
めちゃめちゃうれしかった。
よし、これでサークルに顔出す正当な口実ができた。(笑)
そして今日の夕方、図書館で会えた。
図書館閉館間際に挨拶して、外に出て、タバコに付き合い、
このまま帰っちゃうのかな(というか、このまま帰らせてしまうのか)と思い、
「コーヒー飲んでもいいかな」とやや先輩の威厳を使い、
そのまま食堂で2時間半近くもいろんな話ができた。
彼と二人で話せる贅沢な時間。
サークルの話。勉強の話。映画の話。本の話。
お互いかゆい目をこすってショボショボさせながら。
彼はこちらの下心に気づいてないだろう。
色んなことを話してくれる。
自分がつらかったこととか話してくれて、心をそれなりに開いてくれてるんだと感じた。
「彼女いるの?」「好きなタイプは?」「好きな人はいるの?」と聞けば答えてくれるんだろうけど、
それは怖くて聞けない。
聞いた時点でこの恋を今終わらせたくない、そしておそらく自分の思いを相手に知られないまま終わらせるのが
いやだというエゴがあるからだと思う。
あと、好きな人のタイプを聞いたくせに、相手がゲイでないことを知ってて告白する「確信犯」として
最後に本人に合点がいってしまうのがいやだというエゴ。
春休み、結構時間がありそうだと話していた彼。
ワインの夜はあくまでプロセス。
もっと彼のことを知るために仲良くならなければ。
そしてサークルに顔が出せるように、勉強を進めておかなければ。
好きな人の名前
あれから1週間が経とうとしている。
いまだに彼の飲んだチューハイの缶とペットボトルが捨てられずにいる。(笑)
そしていつも自分がご飯を食べるところに彼が座っていたのが、ちょっと信じられない。
女友達から「初飲みで自宅にお持ち帰りとは、やるな」と言われた。
次に確実に会えるのは、来週水曜日。
サークルの顧問の先生を訪問。
何気にOBのくせに合流するけど、他の後輩に、本人に怪しまれないことを願う。
「糧」とはよくいったもので、
あの7時間にお互い話したこと、彼の表情を反芻する日々。
元気が出るな。
ああ、もっとあのこと聞きたかったな。
あのこと話したかったな。
あそこで自分がこう話したら、相手はどんな反応しただろうか。
彼の4文字の名前。
それをふとしたときに、
彼の名前を心の中で唱えたり、実際に唱えたり(自分の部屋で!)
漢字で、ひらがなで、カタカナで、アルファベットで想像したり。
なんて愛しい名前なんだろう。
7時間
昨日は長い一日だった。
期待感、不安感などが入り乱れてたけど、
午前から夕方まで部屋の掃除と自分の仕事の片付け。
夕方、自分との待ち合わせを待っている彼を図書館で見かけ、挨拶。
ちょうど知人からもらった義理チョコがあったので、
彼におすそ分け。
そうしたら「遅めのバレンタインっすね」と笑ってくれた。
「そうです。君への遅めのバレンタインです。」と心の中で笑った。
待ち合わせを18時半に決め、出発。
事前にイメトレした甲斐と、本人の反応のよさもあって、
すぐに話に盛り上がりながら飲み屋へ。
その18時半から25時半までの7時間も二人でいられた。
ワインはおいしかった。
学科の話、サークルの話、友達の話、旅の話。音楽。映画。写真を見せたり。
サークルで昨年彼が背負ってた役職の苦労話。
それをずっと前から讃えたかった、労いたかった自分。
もう少しまじめな哲学の話をしてもよかったかな、と思うけど。
成り行きに任せて話していたので、ある意味自然体でいられたけど、
せっかく聞きたいこと、話したいことを事前にリストアップしていたので(笑)、
もっと戦略的に会話をしてもよかったかな。
話を聞いていて、
ああやっぱり幼い、というか6歳の年齢差を感じることもあった。
でも、若いのに賢いな、と思わせるところがところどころにあった。
自分は多分4割聞き役になってたと思うけど、
彼が自分の家に来てくれてるのが、信じられなかった。
こちらの「お持ち帰り」の下心は、
自分のポーカーフェイスでばれてなかったと思う。
いたって自然な展開で移動。
彼の話をまじかで聞きながら見ていた彼の深い瞳。
長いまつげ。形のいい眉毛。天然パーマのやわらかそうな髪。
少し厚めの下唇。話していると少し右上がりになる口。
もし彼がこちらの気持ちを知ったら、どんな反応をするんだろうか。
外は雨が降ってた。
帰りはマンションの入り口まで見送って、
「ああ、彼が忘れ物してますように」と部屋に戻ったら、
自分がお土産で持たせた海外の食べ物を見事に忘れてた。
忘れ物したらしたで、今度メールの口実もできると思ったけど、
まだ近くにいると思ったので、追いかけることに。
幸い、彼の後姿が見えたので、「XX(彼の名前)!」と叫んで
(通りで好きな人の名を叫ぶのは最初で最後かもしれない)、
振り向いて戻ってきてくれたので、傘差さずに彼の方を走っていった。
雨に濡れても、走って忘れ物を後輩に届ける先輩の図。
お互い笑い合って、別れた。
そして心地よい睡魔に襲われ、彼がいた余韻を楽しみつつ眠りについた。
今日大学で彼の友達でサークルの後輩とあったら、
「昨日XXと飲んだらしいじゃないっすか」と開口一番に言われた。
聞いたら彼が「今度XX(こちらの名前)さんと飲むんだー」と周囲に言ってたらしい。
その後輩たちの口調を聞いた限り、こちらの下心は周囲からは
ばれていないように思った。
後輩たちと立ち話をしていたら、勉強の悩み相談に発展して
応じていると、ちょうど彼がこっちに合流してきた。
すぐにどっか行ってしまったけど、
昨日うちでどんなこと話したか、後で周囲に少なからず話すんだろうな。
もしかしたら、また時間を置いて、後輩たちも一緒にうちで宅飲みするのもありかもしれない。
ワインの切り札というタダ券を使ってしまったことはさびしいけど、
また次のステップを前向きに考えなくてはいけない。
自分にまた羽が生えているのを感じる。