片思いという名の試練 -19ページ目

メール2往復

彼が好きな映画のDVDを海外で買ってきたことがある。

彼のために買ったようなDVD。(笑)


でもすぐに「貸すよ」とはいえず、

彼とコミュニケーションをとる切り札として取っておいた。

地震以降会えていないので、

「あとでそのDVDを貸すよ」メールを計画的に今朝送った。


喜んでくれている様子。「是非貸してください」と。

メール2往復出来ました。VV


これから海外なので、

最新の受信メールが1週間ほど彼のメールであることはすごく貴重だ。(笑)

受信メール一覧の一番上に彼の名前があるとは!



次会える4月が楽しみだ。


暗い世の中でも光は見出さないといけない。


これから1週間出張だけど、

日本人としても、羽を持つ人としても頑張ってきます!




地震前と地震後

自分がこうして無傷で生きていること、

そして今自分の目標に向かわせてもらえていることに感謝してます。


心が痛むニュースが続くけれど、前を向かなくてはいけない。



3月11日、自分が地震当時にいた場所もあってか、すぐには事の重大さに気づかなかったけれど、

夜になるにつれて、もしこのまま世界が終わってしまうとしたら、という思いに少し駆られた。

遣り残したこと、最後にもし会いたい人がいるとしたら。


その中に彼もいた。

自分のこんな片思いなんて、世界の転変地異も、震災で犠牲になった人たちの思い

とは比べ物にならないほど小さいし、引き合いに出すことすら、正しくないと思う。

でも。

人間明日はどうなるかわからない。

自分が傷つくことになっても、そんなの本当は大したことじゃないかもしれない。


彼は地震当日サークル活動をしていたようだった。

それはサークルのブログで知った。

今どんな気持ちで、過ごしているんだろうか。


来週の自分の海外出張、落ち着かない社会もあってか、

この1週間、彼のこと思う心の割り合いは少ない。


でも、生かされていることに、

目標に向かわせてもらえていることに、

そのエネルギーの羽はこれまでもらってきたことに感謝をして、

今をがんばらなければ。

一人の日本人としても。





感謝と尊敬

今日、今年度の論文審査が終わった。

計5本の論文。質はともかくとして、公約どおりに目標にしていた本数は達成できた。


そして留学が決まった。

今年の10月から一応2月まで。


自分の中のエゴを優先して、自分の思いを伝えるとしたら。

時期はいつがいいのか?

彼が夏休み長期旅行して9月にかぶると、入れ違いになってしまう。


10月から2月の留学で、

11月に1週間ほど帰国するかもしれないけど、

留学の前か、後か。

留学の前に告って、フラレて、心機一転留学に向かうか。

留学の後の告白を目指して、留学中はそれをエネルギーにがんばるか。


留学前にフラレて、留学生活もうまくいかなかったら?

思いを伝えることをパワーにして帰ってきて、本人に彼女ができていたら?


なんてことをほぼ毎日考えてしまう。

そして毎晩紙の日記に自分の思いを

あーでもない、こーでもないとつづってきたこの数ヶ月。


研究者を目指すうえで、紛れもなくこの1年は大事な年だった。

とりあえずこの1年を乗り越えつつある。

もし恋の浮力(友人のたとえ)なしに、自分の中だけの意思しかなかったら、

こんなにがんばれなかったかもしれない。


そんな大事な年に、彼に知り合えて、たとえそれが片思いでも、こうやって

羽の力をもらえてること(自分が勝手にもらってるだけだけど)に感謝をしたい。


そしてこちらの下心にも気づかず、

それなりに先輩として慕ってくれてること、

それなりに心を開いてくれることに感謝をしたい。

罪な気持ちはあるけど。

距離は縮まっている気がする。


そして、彼なりに、サークルで貫いた姿勢も、勉強に対する姿勢も尊敬してる。

これは本人に直接伝えたこと。

「あの任務を乗り切って尊敬するよ」「つらかったよね」

「人知れず涙を流したことあったんだろうね」「えらいね」


他の後輩には説教することもあるけど、

彼にはあまり説教じみた話はしないで、聞き役に徹しようとする自分。


片思いは悲壮感ばかりが漂いがち。

片思いで自分をストイックに奮い立たせようとすると、

心がとがりすぎることがある。


そんな時、彼に(こっそり)感謝をし、彼を(堂々と)尊敬することは、

自分の心を少し丸くしてくれるような気がする。

エゴ優先だとついつい忘れがちな、感謝と尊敬の念。


悲壮感に襲われすぎたとき、思い出したい気持ち。