河原で昼寝
北海道は一年のうちで一番気持ちよい季節になりました。
気温が23度を超えるあたりから
街では半そで姿が目立ち始めます。
昨日は近くの河原をサイクリング
とてもぽかぽかして気持ちよいので、ひっくり返って昼寝です。
階段状に護岸された河原には
みんな思い思いの格好で本を読んだり
甲羅干しをしたり
昼寝をしたり
太陽の光がまぶしいので、顔の上に本を載せて日よけに。
ぐっすり眠って、首が横を向くと本が落ちるので
そこで目がさめました。
腕はこんがりと焼けて、うっすら腕時計の跡がついてました。
北国に短い夏が近づいています。
旅の記憶は発酵中
遠い土地に行くたびに記録をつけています。
私の中でじっくりと記録と記憶が発酵し
表したいものと、必要ないものを振り分け
今かな?というときにペンを取る。
直感でインスピレーションが沸いたときに描くこともある。
今回は「折本画帖」。
鳥獣人物戯画のような、絵巻物形式にしたらおもしろいな
と思ったのですが
そうすると、描く量は膨大になり
時間がどれくらいかかるのか
結果、足跡は追わず
見開きにテーマごとで描くこととなりました。
(そのうち時間ができて、旅の思い出の粗熱がとれて
自分の中でカタチになったら、もう一度挑戦してみよう)
砂漠。
膨大な空間と、漠然とした空気。
学生の頃、「鉛筆の色がとてもきれいだ」と言われたので
色は鉛筆で白黒。
表紙は赤。
他に種類があればいいのだけど…。
ほしいという人がいたので、
コピーして、同じような折本形式にして渡しました。
2冊目はただいま作成中。
鶯梅
デパートの地下で見つけた梅酒。
梅乃宿という奈良の酒蔵のお酒「鶯梅」。
試飲をしてみたら、すっきりあまくておいしい。
梅酒は、もったりと甘くて飲みにくいというイメージがありましたが
これは、とてもさらっとしていて
のどごし良し、あと味良し
迷わず買ってしまいました。
先日、おみやげにもらった白ワイン、
どうしてもコルク栓が抜けず
栓抜きをさしたまま冷蔵庫に保管。
そのうち飲めるでしょう。
酒はいいもんです。
蔵人が梅の実ひとつひとつ手洗いし、自分達で醸したお酒に丁寧に漬け込みました。梅特有の香りとジューシーでみずみずしく、さわやかな酸味がすっきりと喉を通っていく感じです。軽快な口当たりですので食中酒としてもおすすめです。
http://www.umenoyado.com/home/home.html