いつもどこかへ -46ページ目

相棒

shoes

2年ほど前に購入したadidasのスニーカー

シンプルな定番の形で、これといった装飾はないけれど

これが驚くほど歩きやすいのです。


つるつるの凍った道路

土ぼこり舞う、乾いた地面


丁度良い重さと

土踏まずに密着する中敷

厚く適度な弾力のある靴底


この靴を履いて、いろいろな土地を歩きました。

汚れてくると洗ってぴかぴかにします。


そろそろ靴底が減ってきて張り替え時かもしれません。

張替えをできなかったら、同じ型のをもう一度探そうと思います。

スパイスと蜂蜜と生姜

ジンジャーマフィン

休日なので、お菓子を焼きました。

ジンジャーマフィンとプレーンマフィン(レーズン入り)


両方ともおいしくできあがりました。

腹持ちがいいので食事の代わりにもできます。


ジンジャーマフィンは独特の味で

すりおろした生姜、ココア、ナツメグ、クローブ、シナモン

蜂蜜、モラセス

そして牛乳の代わりにヨーグルトを入れます。


焼きあがりは、甘くスパイシーな香りと

ヨーグルトの酸味が不思議な調和を見せています。

深夜のバス停で途方に暮れるわたし

watasi

深夜の北京の高速道路にて。


空港からのバスを降りた後

タクシーも拾えず

途方に暮れる私。


宿に着いたのは深夜の12時半でした。


時が来たら出発

たくさんのものを見て

たくさんのことを感じて


そのときが来たら出発しよう

時が来たらわかる。


旅に出るのは

孤独と知りたいという好奇心

帰ってくる場所があるからかもしれない


やわらかいみどり

たけのこ

職場の人から竹の子をもらいました。

竹の子と言っても北海道は小さな笹の芽です。

何枚も重なる皮をとり

あくを抜いて何にしようか考え中です。


煮物にしようか

竹の子ごはんもいいな…


河原で昼寝

北海道は一年のうちで一番気持ちよい季節になりました。

気温が23度を超えるあたりから

街では半そで姿が目立ち始めます。


昨日は近くの河原をサイクリング

とてもぽかぽかして気持ちよいので、ひっくり返って昼寝です。


階段状に護岸された河原には

みんな思い思いの格好で本を読んだり

甲羅干しをしたり

昼寝をしたり


太陽の光がまぶしいので、顔の上に本を載せて日よけに。

ぐっすり眠って、首が横を向くと本が落ちるので

そこで目がさめました。


腕はこんがりと焼けて、うっすら腕時計の跡がついてました。

北国に短い夏が近づいています。



ところ変れば

あの~

最初はわからなかった。

理解するまでに時間がかかった。


なぜか、切符が買えない。

並んで待っているのに買えない。

列は前に進んでいるはずなのだが、いつまでも目の前に人がたくさんいる。


わたしより後に来た人が、先に手に切符を持って消えていく。

ようやく順番が回ってきたとき


右から左から手が出てきては切符を取っていく。

「なるほど!!」

待っていてはダメなのか

たくさんの人口と民族を抱える国では、

まわりを跳ねのけるくらいの馬力が必要なのね。


ようやく基本概念を理解した私は

もう遠慮することはないと

次々出てくる手のひとつになり

無事、切符を手にしました。



旅の記憶は発酵中

中身1

遠い土地に行くたびに記録をつけています。


私の中でじっくりと記録と記憶が発酵し

表したいものと、必要ないものを振り分け

今かな?というときにペンを取る。

直感でインスピレーションが沸いたときに描くこともある。


今回は「折本画帖」。

鳥獣人物戯画のような、絵巻物形式にしたらおもしろいな

と思ったのですが

そうすると、描く量は膨大になり

時間がどれくらいかかるのか


結果、足跡は追わず

見開きにテーマごとで描くこととなりました。


(そのうち時間ができて、旅の思い出の粗熱がとれて

自分の中でカタチになったら、もう一度挑戦してみよう)


中身2

砂漠。

膨大な空間と、漠然とした空気。


中身3

学生の頃、「鉛筆の色がとてもきれいだ」と言われたので

色は鉛筆で白黒。


表紙


表紙は赤。

他に種類があればいいのだけど…。

ほしいという人がいたので、

コピーして、同じような折本形式にして渡しました。


2冊目はただいま作成中。






鶯梅

鶯梅

デパートの地下で見つけた梅酒。

梅乃宿という奈良の酒蔵のお酒「鶯梅」。

試飲をしてみたら、すっきりあまくておいしい。

梅酒は、もったりと甘くて飲みにくいというイメージがありましたが

これは、とてもさらっとしていて

のどごし良し、あと味良し

迷わず買ってしまいました。


先日、おみやげにもらった白ワイン、

どうしてもコルク栓が抜けず

栓抜きをさしたまま冷蔵庫に保管。


そのうち飲めるでしょう。


酒はいいもんです。


蔵人が梅の実ひとつひとつ手洗いし、自分達で醸したお酒に丁寧に漬け込みました。梅特有の香りとジューシーでみずみずしく、さわやかな酸味がすっきりと喉を通っていく感じです。軽快な口当たりですので食中酒としてもおすすめです。


梅乃宿  http://www.umenoyado.com/home/home.html


爬虫類グミ

爬虫類グミ

欧米ではポピュラーなゲテモノグミ。

これは、ヘビとライオン、恐竜、ワニなどランダムに入っていました。

以前、米軍基地に遊びに行ったときは

スーパーのお菓子コーナーに実物大の真っ黒なねずみのグミなんかもありました。


カラフルな色は見ているとウキウキしてきます。

グミ


こうして並べてみると

和菓子のようなやわらかい色彩に見えてきれい。

黄緑色のサルは、「コーラアップ」(まだ売っているのかな?)のような味です。

色と味が、なぜか一致しないのがミソ。


食感は日本のものよりやわらかくて

グミというより・・・なんだろう?


マシュマロとグミの中間のようなものです。