手紙
頼まれごとをされました。
使命は、手紙をある人(以下Aさん)に渡すというもの。
なんだかいろいろ事情があるようで、話を聞くと手紙が一番合理的な方法らしい。
といっても、私はAさんとは面識のない第3者。そのほうが都合がよいのだろうけど、初対面の人に言付かってきた手紙を渡すのも、どうしたものか。
で、考えました。
作戦決行当日、ポケットの中にはおもちゃのカエル、ヘビ、カメ。
お店で働くAさんに配慮して、周囲の人に気づかれないように手紙を渡すには
①なんとか理由をつけて、Aさんを外に連れ出す
②トイレでトイレットペーパーを転がし、困ったフリをしてAさんをトイレに呼び出す
③湿気の多い今日この頃、お洒落なお店のお洒落なトイレに「カエル」がいる。ギャーと驚く(フリ)私。Aさんをトイレに呼びだす。もちろんカエルは作り物(でもパッと見はリアル。食玩の海洋堂さん、さすが。)
以上、3案を検討した結果
②は後始末でAさん&お店に迷惑をかける
③はAさん女性なのでたぶんカエルとか苦手、他の店員を呼びに行き事態が混乱して手紙を渡すタイミングを失う。&後処理がやっかいになる。
というわけで、①案を採用。
あらかじめ連絡を受けた住所を手にお店を探し出し、ランチを注文(2,500円)。
次々と運ばれてくる美味な料理。美しい盛り付けと、よく選び抜かれた食器。
しかし
物理的に美味しいとは感じながらも、頭の中では作戦方法について復習・検討。
美味しい→で、どうする→美味しい→さぁ、どうする…
で、渡しました。
ちょっとした理由をつけて、Aさんを店外へ連れ出し
「実はある人からこれを言付かって来ました。」と
ブツを渡し、案の定の反応のAさん。一瞬素の顔を見せたものの、状況を逆手に取り大人の対応。
まぁ、あとは知りません。人のことだし。
手紙って話すよりも、メールよりも思いを伝えるものだと思います。
ハイテク情報化時代で、なんでも一瞬で手に入って簡単にリセットできるような感覚に陥りがちの時代だけど、人の手で書かれたものと、人を介して渡すことは大事だと思う(一歩間違えると危険なのが現代ですが…)
けど、疲れた…。
でかい種
以前、スプラウトの栽培日記(① →② )をつけたことがありました。小さな小さな種に備わる力強い生命力に興味津々。最後は私のお昼ご飯になって終わったのですが、生命の不思議さを感じさせられました。
そんな小さな種とは対照的なのがアボガドの種。濃厚な黄緑色に包まれたごろんとしたその巨大な種は、いったいどんな風に発芽するのか好奇心をそそります。
スーパーでよく熟したアボガドを買い、おいしく食べた後はネットで栽培方法を検索。
なんでも水にしばらくつけて置くそうで、試しに3個を浸けること2ヶ月。表面の皮が剥がれても発芽の気配はなく、いったいいつになったら芽が出るのか。そもそも植物を水につけっぱなしで腐らないのか(種類にもよりけりだけど)
そろそろあきらめるかと思ったら、1つがいつの間にかぱっくりと割れ、奥から小さな突起が見える。もうひとつも静かに地割れのようにミシミシと亀裂が入り、もう少しでバクッと割れそう。なんてダイナミックな発芽。どこでこのような芽(根)が作られるのか、なぜ水と土なのかと疑問は尽きず。ものとのスケールがでかいだけに、成長の様子がよくわかります。アボガドの栽培は難しいそうなのだけど、これから本州に移って植物の栽培に適した環境になると思うので、気長に観察します。うまくいくのかな?サイズが大きいだけに、ペースがゆっくりめのような気がします。
2段ベッドと船
さて、先日一足先に東京へ転勤する旦那を見送りにフェリー埠頭まで行ってきました。一ヵ月後には私も東京へ引越しです。
当初は飛行機で空から北海道に別れを告げようと思ったのですが、
「船もいい。」
最近気づいたのですが、私は2段ベッドが好きな人間なようで
そういえば、ユースの4人部屋、8人部屋でも2段ベッドを見るとワクワクする。
なんというか、あの限られた空間が妙に心地いいのです。
旦那とフェリー乗り場を歩き、目にした2段ベッドの写真でイチコロでした。
豪華な一等客室よりも、私のハートを掴んだのはワイルド&簡素な(?)2段ベッド。
学生時代に何度か雑魚寝部屋は使ったことがあるので、こんどは2等寝台!
札幌-苫小牧、大洗-東京、時間と経費のバランスを考えると、航空機に軍配。でも船も乗りたい。
航空機ならおしゃれにスカートにコート
船なら、ゆったりくつろげるようにカーゴパンツと、バックパック。
う~ん。
北海道マメガイド
旅行といえばお土産。先日、仕事で頼まれたしおりに使用したイラストの一部です。あれもこれもと詰め込んだら、こんなイラストになってしまいました。縦書き横書き入り乱れ、思いつくままに描いてますね~。
職場に持っていくならやっぱり正統派みやげ。定番中の定番、「マルセイバターサンド」や「三方六」 。バターサンドは女性に喜ばれるみやげランキングで常に上位。三方六も喜ばれます。
そしてご当地飲み物といえばコレ、「カツゲン」。もとは戦争中の傷病兵のための栄養食として開発されたらしく、その名も「活源」。カルピスともヤクルトともつかない濃厚な味です(私は飲めない…)。もうひとつがガラナ、これもクセが強くて飲めない…。沖縄のドクターペッパーに匹敵する味かも。
昨年話題になったジンギスカン、ブームは下火になった(?)ようですが、北海道名物には変わりありません。運動会といえばジンギスカン、学芸会、学園祭と言えばジンギスカン、お母さんが手抜きをしたい日の晩御飯もジンギスカン。ビール園に行くときは、そしてお肉食べ放題のときは、最初に出てくる肉をたくさん食べましょう。食べ放題の中では一番上等な肉が出てきます。
そしてジンギスカンといえばタレ。どこの家庭の冷蔵庫にも必ず一本はある(はず)です。定番はベル食品やソラチ。味付けが濃いだけと思われがちで私も実際そう思っていましたが、調べると各社趣向を凝らしているんですね。材料にこってみたり、北海道らしさを出そうとしてみたり。そういえば、うちの実家にはジンギスカン鍋がありました。
最後は持ち物リストです。熊が能になっているのはご愛嬌。今回の催しは私は都合がつかず参加できなかったので、いまいちピンと来なかったのですが、それでも想像力を膨らませ描いてみました。やっぱりバックパックの方がゾクゾクしてペンが進みます。
モンゴル料理
先日、モンゴル料理屋に行って来ました。内モンゴルで食べた美味しい料理の味が忘れられず、いつか行こう行こうと思っていたお店です。
オーナーは内モンゴル出身。呼和浩特よりずっと西の町の生まれだそう。去年訪れた呼和浩特(フフホト)と包斗(パオトウ)のことを話すと、オーナーのお母さんの出身が包斗ということで、とても喜んでいました。内モンゴルと言っても、民族的にはウイグルの方に近いそうで瞳の色がレーズンのような微妙な褐色。
この日私たちが選んだのは、まず揚げパンのホーシュラ。
ホーシュラは肉まんを油で揚げたようなもので、見た目とは反対にあっさり軽くやわらかいんです。スケッチしようとスケッチブックを探したらちょうど持っていなく、本屋のカバーの裏に描くことに(汗)
こちらはウイラト串焼き。ウイグル料理でも同じような串焼きがあるけど、それと同じようなものなのかな。間に玉ねぎが挟んであり、クミンの香り漂うエキゾチックな味。それと、モンゴル風餃子。餃子発祥の地はどこなんでしょうか、ロシアにもあるし、ネパールにもあったなぁ。
そして、ひとしきり食べたところでモンゴルのお酒のサービス。ぐい飲みになみなみと注がれた酒を一気に飲むのが作法だそうで、慣例に従い飲みました。
酒は好きなんです。ただ、弱いんです。そんな私が50度の酒を一気のみで2杯飲んだら、想像つきますよね…。きついお酒なのにやわらかい感触のそのお酒はとても美味しく、そのあとはトイレでノックアウトでした。
スイッチはチョコ
北海道で一番好きな季節が6月です。若葉が一斉に芽吹いて気温もちょうどよく晴れの日が多い。天気のいい日はザックにスケッチブックとお茶と食べ物を詰めて、ぷらっとどこかに行きたい。
が、今年はそんな悠長なことをする間もなく過ぎそうです。気がついたらもう5月も終わるではありませんか。
さらに、周りでは「singstoneさん、体型が変わったってきいたけど!」などなど、根も葉もない情報が飛び交っておりますが、おめでた婚ではありません。
そんな今日は休日出勤。といっても半分趣味の分野=イラスト関係なので家で作業をこなすより職場のほうが設備がととのってるので(コピー機とかプリンタとか)職場のほうが都合がよいのです。
仕事へのスイッチとなるチョコを買い、THERMOS のポットにお茶を入れて、背中のリュックに画材とCDを詰め込みやってきました。テンションが上がって来たし、そろそろ作業にかかります。
今回は、ガイドブックもどき(というか修学旅行のしおり的なイメージ)製作。私の独断と偏見で編集させていただきます。
あ、以前頼まれた防災イラストは完成品が出来上がり、大変喜ばれました。早く見たいのですが、まだ送られてこないなぁ…。
あぁ、どこかに行きたい。この忙しさでは新婚旅行もどうなることやら(汗)というわけで、私はいたって元気です。更新が停滞し、ごめんなさい。
たまには笑いも
さて、私のコトブキタイショクに伴い、新しい人を採用すべく求人票をだしました。
法律の関係で、明記はできないけど
願わくば女性が来てくれたほうがいいな、と思っているのですが
来る電話来る電話オトコばかり、がっかりする上司。
そこで思いつきました![]()
外出先から、事務所へ電話。
上司「はい、もしもし…」
私「あのぉ~求人広告見たんですけど」
上司「はい!!!(嬉)」
私「ええぇと面接の申込みをしたいのですが、
わたくし、singstoneと申します。」
上司「…。
ふっ
ふっ
ふっふふふふふ!!??☆▲!◇?ふふふふふ…」
気の毒に、ぬか喜びした上司は
ひきつけのような笑いが止まらないようでした。
で、事務所に戻った後
しっかり仕返しされました。
おばさんかと思ったそうです。
失礼な。














