今週は
今週はバタバタ忙しかったです。
火曜日、いつものように知らんぷり作戦をしていたら倫太郎は学校へ行きませんでした。 夜、先生から電話があり、来週から保健室登校の送り迎えをどうするかという話をしたのですが、もう送り迎えは無理だし、あまり理解のない祖母に負担をかけるのも嫌だし、いろんな面で送り迎えをするのがいいとは思わないという私と、「ここは大事なところで、多少無理をしてでも来させて欲しい。」という先生の間で話がまとまりませんでした。 私も自分の考えを説明しようとするんだけど、やっぱりうまく言えず、どうも言いたいことの30%くらいしか言えませんでした。 運動会までは先生も忙しいだろうし、運動会後に渡そうと思っていたお手紙を書き上げなければならないと思いました。
水曜日、今日中に終わらせて欲しいという仕事を頼まれ、朝からパニック状態でした。 お昼頃、職場から倫太郎に電話しました。
私:倫太郎、今日は保健室どうする?行く?
倫太郎:うーん、どうしようかなぁ。
私:もし行くなら、お母さんこれから帰るし、行かないならこのままお仕事続けようかと思うんだけど。
倫太郎:ふーん...(しばらくだまる)
私:...行きたくない感じ?
倫太郎:行く!
私:あ、行く? じゃあこれから帰るから。
というわけでその日は保健室に行くと言うので私はなんとか仕事を終わらせるために家のノートパソコンを持って保健室について行きました。
保健室で私が仕事、倫太郎がいつもの課題をやっていると、保健室の窓から賑やかな声が聞こえてきました。 保健室は中庭に面しているのですが、どういうわけか校庭で練習していたはずの4年生達が中庭に入って来たのです。 何人かの子が保健室にいる倫太郎をみつけて、「あ、倫太郎だ。」などと口々に言ってこっちを見ています。 倫太郎は顔を真っ赤にしてうつむいていました。
正直、なんで中庭なんかで練習するのよー?やだなーと思いました。 倫太郎は黙々と課題をやりましたが、その間ずっと中庭で群読(運動会で披露する)の練習をする4年生の声が響いていました。
夜先生からメールがあって、「今日は学年の先生達で話し合って中庭で練習することにしたのですが、倫太郎さんはみんなの練習を楽しそうに見ていたそうですね。」と書いてありました。
あれってわざとだったんだ?! しかも倫太郎は楽しそうに見てなんかいないし。 なんかムカーっと来ました。 特に「学年の先生達で話し合って」というところで、あの、私に他のお母さん達みたいに協力したらどうなの?というようなことを言っていた学年主任の先生の顔が浮かび、怒り心頭に達しました。
思わず、怒りメールを返信してしまいました。 真っ赤になってうつむいていたし、練習は見てません。苦痛を与えてるだけにしか思えないというようなことを書きました。
なんで、倫太郎のために良かれと思って行動した人に対して怒りメールなんて書いているんだかもー。これだから親が子供にひっついていていいことなんてありゃしないんだよーと思いました。 自分の行動にもうんざりしました。
翌日は朝から出張でまた朝からばたばた。 でも出張先では私は待機しているだけで、何かあった時だけ対応すればいいだけだったので、仕事をしながら先生への手紙を書き上げました。 もう今日中に渡してしまってそれから何事も話し合おうと思いました。
夜、出張から帰ったその足で小学校へ行きました。 直前に電話したら先生が玄関で待っていてくれました。 いい先生です。 少し上がって話そうかと思ったのですが、担任の先生のうしろで学年主任の先生が何やら運動会準備をしていたので、玄関先で手紙を渡してすぐ帰って来ました。
担任の先生が言うには、保健室の先生が倫太郎が楽しそうに練習を見ていたと言っていたし、T君を通して「昨日どうだった?」と聞いたら、倫太郎が「最初は緊張したけどいろんな子に会えて嬉しかった」と言っていたんだそうです。 練習の時は課題をやっていたし、いろんな子に会えて嬉しかったなんて倫太郎が言うもんかと思いましたが、先生はそっちを信じているようです。
なんかもうどうでも良くなってくる...
学年主任の先生は倫太郎の保健室登校に付き合って学校に行くとよく目にするのですが、あの校長室での話し合い以来、私はあの先生を見ると嫌な気持ちになります。
私は自分が子供を一人で育てていて大変だという意識があまりないのですが、(離婚する前から仕事はしていたから)、後で思うと、あの先生、よくも一人親家庭の親に向かって毎日学校に来いみたいなこと言えたなとふつふつと怒りがこみ上げてきます。 毎日子供と一緒に授業を受けているお母さん達の例を3つもあげちゃってさ。 もうそれだけで常識を疑うというか、不気味ささえ感じてしまうのです。
実際その先生のクラスに毎日来ているお母さんも見ました。 みんなが校庭で練習している時など、校庭の隅で子供と一緒に練習を見学しています。 きっとああいうふうに一生懸命やっているお母さんにとってはいい先生なんでしょうけど。
明日は運動会です。 いつもは運動会を見るのは楽しみだけど、倫太郎がどんな気持ちなのかなと思うとなんだか憂鬱です...
都会のオアシス
今日倫太郎はR君のパパに連れられてキャンプ場へバーベキュー&川遊びしに行きました。 数日前に一緒に行かないかと、T君、H君も一緒に誘ってくれたのです。
R君パパによると4人でとても楽しそうに遊んだとのことです。 本人は何も話してくれませんが、そのうち忘れた頃に突然しゃべりだすと思います(^^。 いい思い出になったんではないかーと思います。
ふうちゃんは一日家でのんびりしていたようです。 ふうちゃんはだいたい普段から土日のうちどちらかは誰にも会わずに家でゆっくりする人です。
私は千葉に住む友達とランチの約束をしていたので新宿へ行って来ました。 体調がいまいちだったせいか、新宿に着くまでにちょっと電車で酔ってしまい、慣れない人混みでまた酔いました(^^; 少し休めばすぐ治るのでどうってことないんですけどね。
駅の近くの庶民的な鰻屋さんで鰻を食べたあと友達と一緒に新宿御苑を散歩しました。 わたしは新宿御苑が好きなのですよー。 緑豊かな広い公園になっていて、歩くのがとても気持ちいいのです。
友達は去年知り合ったばかりなのですが、36才の女性で、でも大学院の学生さんです。 彼女と話をしていて、「さくらさんの理想(将来こうありたいと思う人とか、こと)って何?」と聞かれました。 私は具体的にこうなりたいという人はいないのですが、将来は「かわいいおばあちゃん」になりたいと答えました。
たぶん外国に行くと普通にいると思うんだけど、自分が年寄りだなんて思ってなくて、若者と同じようにいろんなことにチャレンジして人生を楽しんでいられる人になりたい。 カナダの湖畔(まあどこでもいいけど自然の豊かな場所)に住んでいて、たぶん私の孫は不登校になるので(笑)、そうなったら「うちへおいでよ。」って言ってあげてのんびり暮らさせてあげる。 そういうおばあちゃんになりたいんです。 でも、そこへ行く道程が全く見えてないことが問題なのねー(^^;
友達は、自分のペースで化学の研究が出来るような職に就きたいんだって。それで片手間に株や不動産で儲けてお金が出来たらあとは悠々自適に暮らすらしい。
彼女が、今研究室に困った若者がいて非常に迷惑してるというので、「親業」の「私メッセージ」のことを話しました。 私がまだ「私メッセージ」の意味を説明しただけなのに、彼女は「あっそうか、そしたら相手は自分がどうしたらいいか自分で考えることが出来るわけだ。自分で決めたことなら不快にならないもんね。そうかそうか。」とその効力をさっさと理解してしまいました。 早いなぁーと感心。
2時間くらいいろいろなことを話し合って別れました。
みなさんは、将来こんなふうになりたいという理想はありますか?
新宿御苑の広大なハス池
高みの見物?
昨日はいつも通り5時間目に保健室に行って課題をやり、6時間目は職員室の窓から運動会の練習を見学しました。 職員室は2階にあって、校庭を見下ろす感じでよく見えるのです。
倫太郎は保健室の先生とあれこれしゃべりながらリラックスした様子で練習を見学していました。 あとで聞いたらクラスの中で気付いた何人かの子がこっちに向かって手を振ってくれたらしいんだけど、全然気付きませんでした..
4年生の「荒馬」はどれくらい出来上がってるのかと思ったら、予想以上にバラバラ...(^^; 踊ってるというよりただそれぞれ勝手に飛び跳ねてる感じ。 あと実質3日しかないのに...大丈夫なのか。 短期間で仕上げるには難しすぎだよやっぱり。
6年生は「ロックソーラン」で、これは4年生の時にやったのと同じのをもう一度やるんです。 4年生の時は先生がかなり熱を入れていて感動するくらいの出来だったのですが、今回のは4年生の時みたいにグループごとに違う動きをするなどの芸がなく(そこがかっこいいのに!)、4年生の時やったのより簡単にアレンジされてました。何故、6年で4年の時より簡単になってるのだ...(^^;
今の運動会って練習時間が少なすぎですよね。 だから演技も付け焼刃で、見ている方も感動がないの。 自分が小学生だった頃はもっと沢山練習したし、完璧に近い仕上がりになるまで何度も何度もしつこいくらい練習したと思う。特に6年生の時はやっぱり、それまでで一番難しい組体操と表現を組み合わせた演技で、本番では自分でも誇らしい気持ちでやってた気がする。 あの達成感、今の子達は味わえているんでしょうか。
夜、H先生とメールのやりとりをしました。 学校には行ってても会わないし、先生も最近は電話よりメール連絡をしてきます。
先生のメールに「保健室では6年生が心無いことを言ったとか...申し訳ありません。」とありました。
ん?そんなことあったかな。私が廊下に出てた時かなぁ? でも本当に嫌なことがあったら倫太郎の表情や態度に出てると思うし、たいしたことじゃなかったんじゃないかと思います。
そして今日土曜日は、倫太郎は朝からリュックにお泊り道具を詰めて、T君の家に遊びに行ってしまいました。 というわけで今夜はふうちゃんと二人きりの平和な夜になりそうです...
だから嫌だったのにー
やっぱり私はやっちゃいました。
5時間目、一緒に登校したり、運動会の道具を作るのを見てたりしたらね、気付いたら倫太郎の運動会なのに、あたかも私が運動会に出場するかのように「ちゃんと練習しなかったらみんなの動きについて行けなくて本番で嫌な思いをするんじゃないか」なんて心配してたんです。 倫太郎がそうかどかも分からないのに、勝手に自分の気持ちを子どもの気持ちと勘違いしてしまう。 だから嫌だったんです。 子どもにひっついてるとこういうことになっちゃうんですよ。
はぁ~
それとか、昨日は倫太郎が学校に行く前に「やだー」って言ったんです。軽い調子でだけど。 その時一瞬「なんでこんな直前に言い出すのよ。」ってむっとしちゃった。 それを押し殺して、「そうなの?じゃあ行くのよす?」と聞いたら、「うーん、でも終わったあと友達と遊びたいから行くー」と腰を上げました。 でもなんで私がむっとするわけ? 私は単なる付き添いなのにさ、やっぱり、行かないとか言い出されると、「じゃあ先生に連絡しなくては」とか「課題を用意してくれているH先生に悪い」とかいう思いがよぎっちゃうわけですよ。
もうそういうのは嫌。 せっかくそういうことから解放されてたのに、やっぱり元の木阿弥(T-T)
学校のことは、後ろから見ているだけにしたいです。 そうしないと、「子どもを信頼して任せる」ということがとたんに困難になってしまう。
今日はなんだかちょっと自分と先生に腹が立って(前日に電話でH先生と、運動会のことや運動会以降の送り迎えのことについてもめた...)、いっそのこと「学校行きたくない」って言ってくれないかなと思って学校に行く時間が来てもしらんふりしてたんです。 そしたら本人はすっかり用意を整えて、「おかあさん何してんの、行くよ!」と呼ばれてしまいました(^^; 「はい、分かりました。」
しかしこのしらんぷり作戦はいいなぁ。 保健室の先生はいつでも保健室にいるから、時間通り行かなきゃ待たせちゃうってわけじゃないし、明日も知らんぷりしてよう。 私は単なるスクールバスになりきり作戦(笑)
保健室では、倫太郎はさっさっと課題をこなしてあとは身長計などで遊んでます。 たまに知ってる子が来るとお互いに「よお!」と挨拶したり。 学校で課題をやってくれるのは私はちょっと嬉しい。 家ではまったく何も勉強しないから、算数と漢字だけでも毎日やってくれたらだいぶ違うだろうと思う。 これで一人で行き帰りしてくれたら私は言うことないんだけど...
せめて行きに送るだけでいいことにしてくれないかなぁー。
帰る時は、T君とH君が保健室に迎えに来てくれて一緒に帰るんですが、昨日と今日はこの二人に加えてもう一人クラスメートが一緒に迎えに来ました。 ひとりずつ日替わりで別のクラスメートが迎えに来るらしい。 H先生によるクラスに慣らす作戦が着々と進行中(^^;
私は私で、昨日思いついたばかりの、自分の考えを文章にまとめる作業をしているところです。 思ったより短くまとまりそう(A4用紙4~5枚程度)だけど、出だしがなぁ、何て書けばいいんでしょう。 一応先生への手紙形式にするつもりですが、時候の挨拶から入るのもヘンだしなぁ...(^^;
運動会ですが、十中八九、参加しないと思います。 本人、演技種目が好きなので参加させてあげたいなと思ってました。 「もしかしたらこれが最後の運動会...」なんて思ったし。 けれど、「荒馬」っていうけっこう難しい踊りなのです。 なのに倫太郎はみんなと一緒の練習は行かないと言ってるし、それじゃ出来るわけないでしょ。 先生は、他の簡単な競技だけでもいいんじゃないですかなんて言っているけど、まあ~それだけじゃ行かないだろうなぁ。 もういいです、私は単なるスクールバスだから、何も考えないのです(笑)
保健室にて
昨日の別室登校は会議室の予定だったんですが、先生から連絡があって保健室に変更になりました。
も~、前日の天国のような放課後登校とは打って変わって、保健室は子供達がひっきりなしに出入りしていて賑やかだわ、保健室だっていうのに暑くて蒸し風呂みたいで私は辟易としました。
昨日は課題(漢字練習、算数プリント1枚、馬のお面作り)が与えられてて、保健の先生がみてくれました。
倫太郎は最初は知らない子達がうじゃっといるので緊張気味でしたが、目にケガをして来ていた子(上級生)が知っている子だったらしくて、最後の方はその子と一緒に座高を測ったりして遊んでました。
私は課題をやっている倫太郎の隣で持って来た本を読んでいたのですが、まあほんとに落ち着かなかったです。
課題もだいたいこなして5時間目が終わり帰りの会が終わると、T君とH君が保健室に迎えに来てくれて、途中まで一緒に帰りました。
夜、倫太郎に「お母さん一緒にいてもすることないし、学校まで送ったらあとは帰っていいよ。」と言われました。 言われなくても明日からはそうさせてもらうさ。 帰りは通常の下校と一緒だから親がいなくても問題ないってことだしさ。 と思ったのですが、その話と今日の保健室での様子を担任の先生にメールしたところ、「それはお母さんを気遣って言ったのであって今は離れるべき時ではないと思います。」と返事が返って来てしまいました。
うーん。
他にも、先生の考えが書いてあるけっこう長めのお返事だったのですが、そのメールを見て私はふと思ったのです。 私も今まで自分の考えを小出しにしかしてこなかったけれど、実は先生もそうだったのではないかなと。 なんとなく、そのメールの文面から普段出ていない先生の考えが垣間見えたのです。
今まで、私は学校の先生には本音で話せないなと感じていました。 それは本当に思っていることを説明しようとするとこのブログで言う回顧録の部分を要約しないといけないし、最近になって出会った人達(このブログにコメントしてくださる人々を含めて)から学んだことや、いろいろと読んだ本のことまで言及しなければいけないし、そんなことを口頭で説明するのは無理だと思ったからです。 また出来たとして、そんな重くて長ったらしい話を、カウンセラーでもなく友達でもない先生に話しても向こうも困るだろうと思ったのです。
でも先生のメールを見ていて、その長ったらしい話を文章にしてみたらどうだろう?と思いました。
文章だったら、じっくり時間をかけて書けるからある程度相手に分かりやすく理路整然としたことが書けそうだし(私の口下手な部分が補える)、迷ってる部分は迷ってるってことも正直に書けそう。 それに、一度書いてしまえば来年の担任の先生にもそのまま渡せるし。
書き上げてそれを先生に読んでもらえれば、たとえ先生の考えが変わらないとしても私の基本スタンスがこなのだという前提で、お互い意見を言い合えるからヘンな遠回りしなくていいんじゃないかな。
と、そんなことを思いました。
放課後の教室で
昨日はとりあえず倫太郎の放課後登校に私がついて行きました。
倫太郎は先生と一緒に教室に入って、運動会の演技に使う馬のお面みたいなものを作りました。 私は二人とは少し離れた場所でこれまた運動会のポンポン作り。
静かにお面を作る二人と私以外誰もいないな教室は、まるで時間が止まったように、なんともゆーったりとしていました。 南の窓から入る風はとても涼やかで心地良くて、日常の煩雑なことから全く切り離された空間という感じ。
そこが教室という、自分にとって少しなつかしい場所だったから、ノスタルジックな感じがしたのでしょうか?それとも誰もいない教室というのが特別の感情を沸き立たせたのかな。
懇談会の時そんな感傷に浸ったりしないですもんね(笑)。
そうそう、3人で教室に入った時、K子ちゃんというクラスメートの女の子がひょっこり教室に現れたのです。名札を買って来るようにお母さんに言われて、H先生を探していたようです。 倫太郎は思わぬクラスメートとの対面に嫌がるかな?と思ったらそんなでもない様子で、むしろ先生の方が慌ててました...(^^; そんなこととはつゆ知らぬK子ちゃんは、「馬を作るの?K子が教えてあげようかー?」など元気良くしゃべりまくってました。
K子ちゃんが帰ったあと、先生が倫太郎に、「K子とも一緒に遊ぶんやろ?」と聞いたら、倫太郎が「うん、こないだ遊んだー。」と言うのです。 私は「え?」って感じ。 T君、H君と一緒に遊ぶ時に他の子も何人かいることがあるって聞いてはいたけど、女の子もいたとはねー。初耳でした。 そうしたら先生が、「子供達に日記を書かせているんですけど、倫太郎さんよく登場するんですよ。 けっこう登場率高いんですよー。」と言うので可笑しくて笑ってしまいました。 不登校のくせにクラスメートの日記によく登場する人っていったい...
でもそのK子ちゃんの様子とかを見ていて、倫太郎ってけっこう友達に受け入れられてるんじゃないか?と思いました。 たぶん子供達も「なんかよく分かんないけど学校に来づらい子がいて困ってるらしい。手伝ってあげることがあるなら手伝ってあげたいな。」みたいなやさしい気持ちでいてくれてるのかも。 迎えに来てくれてたH君もそうだし。 まあ例えて言うなら障害児に対するやさしさみたいなものを感じてくれてるのかなーなんて思いました。 だとしたらきっとそこにはH先生の意識か無意識かの働きかけがあったんだろうなと思います。 クラスの受け入れ態勢まで出来ているとしたら、ほんとに、こちらとしても安心していられるわけで、ますます私がしゃしゃり出ないで倫太郎と先生に任せておきたい気持ちです。
こんなのんびりした放課後登校なら私の方が毎日したいやとか思ったりして(^^; でも今日からは5時間目登校で、場所も会議室だから全然雰囲気も違うのです。 絵の具でお面作りのつづきです。
日曜日
昨日は午後6時に担任の先生が家にいらっしゃいました。 ところが私は先生の訪問直前になってまだ投票に行ってなかったことを思い出したんです。 しまったー、投票所って午後8時までだよ。 どうしようかと思った私は、先生が来るなり、「すみませんー、申し訳ないんですが、ちょっとあがっててもらって、私投票に行って来てきていいですかー?」と留守番(^^;を頼み、投票所に行って来てしまいました。 まあどっちにしろ最初は私抜きで子供と話してもらいたかったし、いいかなーと。
そうまでして投票しに行ったというのに、なんですか、あの結果は?
あ、まあいいやそれは...
それで、その後先生と1時間くらい話したんですけども、私の方からは、運動会については本人が参加したい気持ちがあるようなので必要なサポートはしますが、運動会後のことはまた別途考えたいということを言いました。 私が毎日連れて行くのは物理的に不可能だし。 それと、子供が学校に行く時について行くのはあくまでも安全上(昼間は人通りが少ないので一人で行かせるのは私も嫌)必要だと思うからであって、私が主導で連れて行くようなことはしませんと。
まあ運動会のサポートも、実際本人次第でどうなるか分かりませんけどね。 楽しそうに練習に参加するんだったらサポート(学校まで送る)したいし、苦痛なんだったらやめればいいし。
運動会後のことは、たぶん担任の先生としては放課後でいいから子供に学校に来て欲しいだろうなぁと思います。 だって今まで一生懸命やってきて、子供と信頼関係が出来つつあって、友達と一緒に来てくれるまでになったんですから。 ここで後戻りさせてなるものかと思っているんじゃないかなぁ。
倫太郎も、先生のことは好きだと思う。 たぶん相談センターのSさんのことも。 あと運動会も。
放課後登校だって、嫌がらないのはやっぱり友達みんなが行けている学校へ自分も行けたっていう満足感があるのかもしれないし、だから、本人が好きにすればいいかなーと思います。
それと、H先生ですが、校長に「(不登校の子の対応などを)定時内に行うように」と言われたそうです。 定時って何時ですか?って聞いたら5時15分ですって。 それって今までやっていた家庭訪問とかを一切やめろってことですかね。
でも、先生達が残業代もらえないと知っているので「それはないんじゃないですか?」とも言えないし。 家庭訪問についても、一学期みたいに頻繁には来てもらわなくていいかと思っていたので、左様ですかって感じです。
それはいいのですが、気になるのはたぶんそんなこと言われてるのH先生一人だってこと。 (言われてるのに日曜日の午後6時とかに家庭訪問してるし(^^;) おそらく、H先生以外の他の先生は言われてないだろうと思うんですよね。 H先生って着る服まで校長に指図されてるんですよ。 いつもYシャツネクタイなので、きちんとするのが好きなのかと思っていたら、違うらしいです。 昨日はお話を聞いていて、あまりに面白い校長先生なので笑ってしまったら、「笑い事じゃないんですから。」と言われました(笑)。 今年で定年なので他の先生方も皆あと半年と思って頑張っているそうです。 私が「来年もっとヘンな人が来ちゃったりして。」と言ったら、「不吉なこと言わないでください!!」と言っていました。
今日は先生にメールアドレスを教えてもらったので、お礼のメールを出しましたら、返事に「今日の倫太郎さんの言葉、嬉しかったです。さらに前向きになっているのではないでしょうか。」とありました。 そんなこと倫太郎言ってたかな。 私がいない時に何か会話したのかな。 前向き? よく分からないけど、まあいいや~
花をつけたゴーヤ君★支柱だけでは足りなくて、ベランダに這わせてます。
泣いたカラスが...
金曜日のことです。 倫太郎が「夜H君のおじいちゃんちで花火するんだけど、行っていい?」と言うので「いいよー」と言いました。 H君のおじいちゃんちは我が家から徒歩2分くらいの場所なのです。
夜、花火をしに行った倫太郎の帰りを待っていたら、どだだだーっとすごい音がして、何かと思って振り向くと、すごい勢いで帰ってきた倫太郎がそのまま部屋の隅に直行してるんです。 見ると、目は涙目、鼻水はたれてて、だまって泣いてるわけですよ。
「なに?どうしたの?」と聞いてしばらく待ったけれど何も言いそうにないので、そっとしておこうと思って私は別のことをし始めました。
そしたらピンポーンと呼び鈴が鳴って、玄関のドアからT君とH君が顔を出しています。 「泣いて帰ったから...」と心配そうな顔で。 「T君達が来ているよ」と倫太郎に言ったら、すっくと立って玄関まで行き、「どうした?」と聞くT君に、ふてくされた様子で「べつに...」とか答えています。 そのあとの会話は私は離れたので分かりませんでしたが、しばらくして二人は帰ったみたいで、部屋に戻った倫太郎はもうすっかり普通の表情で、にこにこしてふうちゃんと遊び始めました。
以前だったらこういう状態になったらなかなか元に戻らなくて閉口したものでした。物に当り散らしたり。
やっぱり友達の力はすごいなぁと思います。
そしてだいぶ時間がたってから倫太郎は何があったか話し始めました。 H君の弟君(1年生)が花火を振り回して自分の方に向かってきたので逃げたんだけど、逃げ切れなくて花火が腕に当たったらしい。 「え、腕大丈夫?」と聞いたら、もう痛くもなさそうだったので大したことなかったのでしょう。 話している最中は思い出してちょっと表情も硬くなっていたけど、「そうか、それは嫌だったねぇ。」と聞いてやっていたらすっと怒りもほぐれたようでした。
きっと1年生なんかに追い回されてかなりプライドが傷ついたんだろうなぁと思います。倫太郎ってプライド高いから...
でもそうやって嫌な思いとかしながら、次にそういう場面に出くわしたらどうするかとか学んで行くんだろうなぁと思います。
翌日はR君と、T君とH君の4人でまたいつも通り遊んだようでした。
先生から電話
今日の夜、H先生から電話がありました。 土曜日だっていうのに、相変わらず働き者です。
昨日は私も出張で話したくても話せなかったので、ここぞとばかりこの間のことを愚痴ってしまったら、先生困ってました(^^;
なんかやっぱり校長先生に言われたらしいです。「Hが一人で突っ走っちゃってるんじゃないか?」って。それで教頭先生と学年主任の先生が急に止めに入ったのだそうです。 H先生曰く、教頭先生や学年主任の先生には今までも相談しながらやっていたというのですが。 まあそれで、ここらで歩調を合わせようかとなったようです。(レベルの低い方に合わせる?)
教頭先生が出て来たのは、H先生が単刀直入に私に話しちゃうと「学校の都合で友達どうしで来させるのはやめざるを得ない」となってしまってまずいから、お母さんの方から「自分が協力します」と言わせたかったのだそうです。 つまり教頭先生は言わせ役だったのですね。 それと、学校というのは担任一人じゃなくて組織で成り立っているというのを知らせたかったからなんですって。 そうすることで何が学校にとって都合が良いのか私には分かりませんが。
それで、私が「学年主任の先生が言いたかったのは、『こんなに先生達が頑張っているのに、母親が何もしないのはけしからん。』ってことですよね?何か非難されてる感じがすごくしました。」と言ったら、H先生は一生懸命否定していました。「そんなことはないんですよ。○○先生は、時々ずばっと物を言ってしまうところがあるんですが、本当に相手のことを心配して言っているんです。」でも、「それじゃあ何故、毎日毎日学校に来ているお母さん達のことを引き合いに出したりしたんでしょう。」と私が言ったらだまってしまいました。
私もH先生を困らせるつもりは毛頭ないのでそれ以上は言いませんでした。でも、「学校って恐いところだなぁと思いました。二度とああいう話し合いは行かないかも...(^^;」っていう正直な感想は言ってしまいました。だって本当に嫌な感じだったんだもの。
それで月曜日からどうしようかという話になったのですが、月曜日は出来れば4時くらいに来てもらって、火曜日からは5時間目に別室登校してもらえないかということでした。 先生が「倫太郎さんと直接話したいけれど、電話だと表情も読めないし、明日伺ってもいいでしょうか。」というので、明日夕方来ていただくことになりました。日曜日ですけど、先生大丈夫ですか?と言ったら、今すごく大事な時だからって。 ここまでしてくれてる先生には感謝の気持ちしかないというのに、今日は先生が先生達を代表するような物の言い方をするのでうまく感謝の気持ちを表せなかった気がします。
電話のあと、倫太郎に「また前のように5時間目に別の部屋で勉強するってことにしたらどうかって先生が言うんだけどさ...」と話したら、「いいよ、それで。」と明るい調子で言われてしまいました。どうしちゃったんですか? まあいいけど。 5時間目(午後2時)に、また私も毎日登校するのか...なんかまた逆戻りのトラップにはまりつつあるように感じるのは気のせいでしょうか。
四者面談
昨日書いた理由から、今日は学校へ行って来ました。学年主任の先生と、担任のH先生だけかと思っていたら、行ってみたら教頭先生もいて、暑いから校長室で話しましょうかなんてことになりました。
どうでもいいけど、まずそのシチュエーションにかなりびっくりしてしまいました。
初対面の学年主任の先生だけでも私はちょっと緊張気味だったのですが、教頭先生もいるとは。 担任と学年主任と教頭先生...。 私が何か学校にクレームでもつけて大変なことになっちゃってるような顔ぶれですよね? しかも場所校長室だし。 私は内心、「何事が起きたんだろう??」「何が始まるの??」って感じでした。
最初に担任の先生から、昨日聞いた話が繰り返されて、お母さんとしてはお子さんに対してとか、どのようにお考えですか?と聞かれたので、私は正直に今思ってることを言いました。
今まで何でも私が答えを与えて、お膳立てを整えてあげてしまっていたので、これからは本人に考えさせたいと思っていること。 今の状態は、H先生と息子と友達のH君との関わりの中で本人が自分の意思で学校に来ているので、それはとてもいいと思うこと。 なので、希望としては今の状態を続けて行ってもらえたらいいなと思っているということを話しました。
そうしたら、まず最初に教頭先生が言われたのは、「まずは、ここにいる我々は3対1ではないということです。4対1なんですね。お子さんがここにいると仮定して、この4人でお子さんのことを一緒に考えましょうっていうことなんです。」ということでした。 ん~どう見ても先生対私の3対1に見えるけどまあいいやと思って聞きました。 続けて教頭先生は、「これは誤解しないでいただきたいんですが、ここに集まっているのは、いままでのH(先生)がやってきたことを全て切るとかいうことじゃないんです。 これから前向きに、どうしていったらいいかということを話し合おうと思うんです。」とおっしゃいました。
H先生がやっていたことを切る? 何がいいたいのかよく分からないけど嫌な予感がしてきました。 そして「今日ここにお母さんが来られたということはすごく大きな前進だと思うんですよ。」と続きました。 何か前置きばかりでまだ何を言いたいのか分かりません。 「Hが1学期は熱心に家庭訪問したりしていましたけど、それはかなり負担であったと思うんです。それで、これから長い目でみた場合、来年は担任が変わったりするわけで、今の状態をずっと続けられるわけじゃないですよね。今だけ良くても、それでいいというわけではないと思うんです。 それでこの先どうしていったらいいかということなんですが...」
「え?」
何か一瞬、H先生が家庭訪問していたのは実はすごく負担になっていて、あなたの我がままに今まで付き合って迷惑だったんですよとでも言われたかのような気がしてめまいがしました。
思わず、こっちから頼んだ覚えは一切ないです。と言いたくなってしまいましたが、そんなことを言ったらH先生がしてくれたことがありがた迷惑だということになってしまうし、もちろんそんなことなくてすごく感謝しているので、一生懸命言葉を変えてこう言いました。
私としては、H先生にはすごくいろいろしてもらって本当に嬉しいんです。 でももし、H先生が何もしてくれなかったとしても、私は学校に対して「これをしてくれ」とか「あれをして欲しい」ということは何も言うつもりはないんです。 だから今度のことも、もし学校の都合でだめだというなら、それはそれでしかたないと思います。
そしたら教頭先生が、「だから学校の都合とか、そういうふうには取ってもらいたくないんですよ。誤解してほしくないんです。」「これから倫太郎さんのことを長い目で見てどういうふうにして行ったらいいかということなんです。」というような話が延々と続きまして、はっきり言ってここらへんは何をおっしゃっていたかほとんど忘れました。 で、最後の方で「お母さんの方で、倫太郎さんをこちらに連れて来ていただくとか、そういうご協力は出来ないでしょうか。」とおっしゃいました。 私は、「倫太郎を連れて来ることは可能だけれども、こういうふうに大人だけで決めてしまいたくないんです。 本人がお母さんに来て欲しいというのであれば来ますし、先生の都合と倫太郎の希望を話し合って決めてもらえないでしょうか。」と言いました。
そうしたら今度は学年主任の先生(女性の、ベテランらしき人)が、「お母さんがお子さんの自主性を大切にしたいというのは分かりますが、もうちょっと、お母さんの方からも声をかけてもいいんじゃないでしょうか。」「私のクラスにも今なかなか学校に来にくい女の子さんがいるんですけど、お母さんが毎日学校に連れて来られてね、一緒に授業を受けているんですよ。それでね、今日は初めてお母さんが教室を出て先に帰られたんです。 お母さん、すごくほっとされた表情していてね。」というような話を他にも例を出しながら話しだしたのです。
ここまで来ると、私も先生達が何を言いたいのか普通なら分かるところなんですが、なにしろ実際には言葉をいろいろなオブラート(不登校に関する一般論とか、母親がどう苦しむかとか、それに対する同情とか)で包んで来るので、もう、察知するまでに非常に時間がかかってしまったのですよ。
結局のところ、先生達は、「今までHがやっていたことは好意でやっていたのであって、これからも続けられるわけじゃないんですよ。 お母さんももうちょっと学校に来るとか協力したらどうですか。」ってことなんですよね。
それが察知出来なくて、結局1時間半も話し合ってしまいました。 私はあくまでも自分がこうだと思っていること(どうしたいかは子どもが自分で考えて決めて欲しいこと。本当をいうと子どもを学校に連れて行くのはどうも感覚的に嫌→結局そういうことをすると最後は「行く」「行かない」で私がやきもきするハメになりそうだから)は譲りたくなかったのですが、長い時間こだわっているのも単なる意固地な人に思われそうだし、H先生に迷惑をかける気はさらさらないし、先生達が倫太郎のことを心配してくれているのは事実だし。 もういいやと思ってさっさと「本人さえ希望すれば放課後私がついて来ますので。時間も都合つけられますから。」と答えてしめくくってしまいました。
最後は雑談っぽくなって、教頭先生が、「担任は男なので話しにくいこともあるでしょうし、これからは学年主任にもどんどん相談してください。子どもは担任だけでなく我々全員でみていきますから。」とおっしゃっていました。 みんなで考えてくれることはとてもありがたいことだと思う。 でも、学年主任の先生に何か相談しようとは全く思えませんでした。
H先生は、今日はほとんどあまりしゃべらなかったけれど、どんなふうに思って会話を聞いていたんだろう...
帰ってからすぐ子ども達に食事を用意して食べさせましたが、私は全く食事には手がつきませんでした。上の空で「今日の話し合いって何だったんだろう、そもそもどういう経緯で話し合いを持とうってことになったんだろう。」なんて考えていました...
とても疲れました。

