ただ、あるがままに
よっこらしょっと。
今日は、友人とその子ども(生後4カ月)に会ってきました。
赤ちゃんって、本当に無垢で、透明で、ある意味完璧な存在だと感じます。
赤ちゃんに見つめられると、心の全てを見透かされているんじゃないかと思ってしまいます。
思わず目をそらしたくなってしまうわたしは、後ろめたい何かを持っているのかも…。
最も五感が鋭いのは、赤ちゃんのときだと思います。
母親の母乳と、違う女性の母乳を識別できる力は、まさにそのひとつです。
全てがオープンで、なんの駆け引きも、なんの思惑も、ありません。
過去も、未来も、ありません。
わたしは、そんな状態にとっても憧れます。
目の前のことを、ただそのままに感じる。
ただ感じたままに表現する。
我慢も、見栄も、威圧も、ありません。
ただ、あるがままの状態。
成長するとはなんでしょうか。
大人になるとは、なんでしょうか。
今日も読んでくださって、ありがとうございます☆
愛はそこかしかに
よっこらしょっと。
わたしは、自然がすきです。
自然に囲まれて育ちましたが、あって当たり前のものとして感じたことはないかもしれません。
「自然よ、ここにいてくれてありがとう」などとは思いませんでしたが、ふとしたときに、わたしは自然に感動し、癒され、なによりそれは、わたしのこころの拠り所でもいてくれました。
自然に感動するということが、どんなに幸せなことか、最近になって気がつくことができました。
「愛をもらうのは、なにも母親からだけとは限らない」
カウンセラーの言葉がきっかけです。
その時、まっさきに自然を思い浮かべていました。
山が、川が、木が、月が、星が、太陽が、花が、虫が、動物が…
どうして、自然に感動するのでしょう。
つぼみがほころびだしただけで、猫が日向ぼっこをしているだけで、空が澄み切っているだけで、なぜかうれしくなってしまう。
人はなぜ、太陽が昇る様を見て涙を流し、星の輝きに息をのむのでしょうか。
今日も読んでくださって、ありがとうございます☆
ここはどこ、わたしはだぁれ?
よっこらしょっと。
今日は、風が強かったけれど、澄み切った空がとてもきれいな1日でした。
家から最寄駅まで、歩いて約15~20分ほどと少し遠いのですが、その道のりはわたしにとって、大切な時間だと感じはじめています。
わたしは、人のいない、静かなところを歩くことが好きです。
特に休日の住宅街。
たまに、本当に時が止まったような瞬間に出会うことがあります。
それもまた、好きなのです。
全く人の気配がしない、風も吹いていない、鳥や飛行機も飛んでいない。
同じ場所だけど、違う次元に迷い込んだような、不思議な感覚に包まれる瞬間。
わたしはどうしてここにいるのだろう。
ここはどこ?
わたしの中の時間さえも、止まってしまうような…。
わたしは、ときどき不思議な感覚に陥ることがあります。
たぶんわたしが小学校低学年のころのこと。
海の帰り道だったか、スーパーの帰り道だったか、初めての場所を車で通りすぎたときのことです。
ひとっこひとりいない山を越えていました。
しばらくして、家があらわれました。
ポツン、ポツンと家はあるけれど、人はみかけませんでした。
なんとなくその時、「ここで生活している人がいるんだよな…」と思ったのです。
そして…言葉にするのがとても難しいのですが…
場所を場所としてではなく、なんというか、生活として捉えるというか…。
わたしがそこの住人になったような感覚、また次の瞬間は、初めての場所だ…という、強い、実感。
なんだか不思議な感覚を体験したあとのことです。
昔から家の周りで遊んでいましたが、あるとき、ふとした瞬間にあのときの感覚が蘇ってきました。
ちょうど、道路から我が家に向かって歩いていたときです。
見慣れたはずの風景をみて、あのときのことを思い出したのです。
そして、「初めて訪れた…」という意識で、そこに立っていました。
「初めてここへ訪れた人は、どんなことを感じるのだろう」
そう意識して考えていたと思います。
それと同時に、どんどん不思議な感覚が深まっていきます。
ここはわたしのテリトリーだけれども、違う場所に行けば、わたしの知らない他人のテリトリーがある。
そこに住む人は、わたしのように何かを考え、何かを感じ、生活している。
そして、わたしではないわたしの思考…。
母親が、「もしあのまま都会で生活していたら…」と話した時に感じた、
「母と父のもとから生まれなければ、わたしの今の思考はどこにあるんだ?」
という感覚にも、通じていると思います。
たぶん、すごくたくさんのことをぐわぐわーーっと感じ、考えていました。
今でも、ふとした瞬間にその感覚に陥ることがあります。
それが好きで、ときどき意図的にその感覚に陥ろうと試みることもあります。
いつもできるわけでもありません。
人の気配があってはなりません。
物音がしてもいけません。
時が止まっているような感じのするときがチャンスです。
夜に試したことはありません。
ぜひ、毎日歩いている道のりを、初めての場所だと思って歩いてみてください。
当たり前の風景を、新鮮さをもって眺めてみてください。
そして、そこで生活している人の意識を想像してみてください。
特になんの意味もありませんが、きっと、おもしろい感覚に出会えると思いますよ。
人間って、不思議ですね。
今日も読んでくださって、ありがとうございます☆