僕たちは、

1人につき1つの意識があると
当たり前のように考えていますよねウインク

というか、そんなこと考えたこともないですよね…
 
 
 
自分以外の人とは物理的に離れているし、
他人の身体を動かすことはできないし、
たとえ家族であっても、
行動、考え方、生き方は全く違う存在ニコ
 
 
 
ただ、
心理学や量子論では、
そうとも言えない見方もあるんですね下差し
 
 
 
心理学によく登場する
カール・スタグフ・ユング。
 



彼は、
人間の深層部分には
普遍的無意識(集団的無意識)という層があり、
 
人類の、生命の統合された意識層が存在すると
言っています。
 
 
大空を飛んでいる鳥の群れや大海を泳いでいる魚の群れが、
一斉に方向を変えるところを見たことはありませんか?


タイムラグなく瞬時に全員が同じ行動を取るので、
群れの中のリーダーが指示したり、リーダーの動きを見て自分の動きを変えたりすることは考えらません。



これは、魚や鳥が意識の深い部分である普遍的無意識でそれぞれつながり、
つながった1つの意識が方向を変えようと意識するからですうお座
 
 
 
量子論では、
すべての物質、エネルギーをミクロにしていくと、
17種類の素粒子に行き着き、



素粒子をさらに分解していくと、
ゼロポイントフィールドという、過去・現在・未来のすべての事象が波動として畳み込まれている1つの場が存在するという仮説が有力視されています星空
 
 
 
当然僕たち人間もミクロに分解していくと、
素粒子、そしてゼロポイントフィールドに行き着きますびっくり
 
 
ミクロな世界では、
あなたもゼロポイントフィールド
あの人もゼロポイントフィールド
だれもがゼロポイントフィールドで
1つの場なんです。
 
 
 
心理学や量子論でなくても、
これまでの人生で、
1つにつながっている感覚を覚えたことはありませんか?
 
 
部活動で仲間と何かを成し遂げて感動した時とか
試合に集中していると対戦相手や会場と自分が溶け合わさった感覚とか
素晴らしいセミナーで講師や参加者と同じ感覚を覚えた時とか


深い集中や感動が起きた時につながっている感覚を覚えることが多いようです雷



つながった感覚の時って、
相手に何かを伝えようとしなくても
すでに伝わっているし、
そもそも伝えなくても同じ感覚でいるから
伝える必要がない。




つまり、
相手をコントロールしようとしなくても
意図がそのまま共有されるんですね爆笑



「右手を上げよう」とわざわざ意識的にコントロールしなくても、意図が身体に共有されて右手が上がるのと同じです。

 
 
 ということは、
自分がどこまでつながっているかによって
意図を共有できる範囲が決まるということですウインク



自分の範囲は
身体までだと意識すれば
意図が共有されるのは自分の身体まで。


自分の範囲は
家族や氣の合う仲間までだと意識すれば
その範囲。


どこまで自分の意識を拡充させるかは
自分の意識で決めることができ、
その範囲で意図が共有される。


つまり
その範囲で意図が現実化に向かって動き始めるのです星空


なので、
自分の範囲は広ければ広いほどいいですよねウインク



その範囲を
ユングの普遍的無意識や最先端物理学の量子論では
宇宙全体だと言っているのです。
本来の僕たちの意識は宇宙全体なのです上差し


とはいえ、
宇宙全体が僕たちの意識の範囲だと言われても
ピンと来ないですよね。
ですから、自分という物理的な肉体から徐々に
意識を広げていくことが取り組みやすいかもしれません。



自分の範囲を広げるには
深い集中や感動が起きた時だと言いましたが、
それだけではありません。


リラックスして身体が緩んでいる時も
意識は広がります。


緊張して身体が硬くなると
意識は自分の身を守ろうと判断し、焦点は狭い範囲に固まりますよね。
リラックスはその逆なんです♨️



どこまでが自分の仲間で
どこまでつながっているのか?
それを決めるのはあなたの意識です。



やることは、リラックスして仲間意識を持つだけ。
それがあなたの引き寄せを加速させることになりますよ〜キラキラ

 
 
 
 
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