コロナを機に
本当にやりたかったことをやり始める人が
増えていく
んじゃないかと思っています![]()
今医療現場の最前線で対応されている方々には
心からの感謝の氣持ちしかありませんし、
医療関係者のほとんどは
目の前の患者の生命を守るという強い使命感を持っているはずです。
が、
医療現場でこんな大変な思いをするくらいなら、
辞めて別の仕事をする方がいい
と思っている人も一定数いると思います。
決してどちらが「よい」「悪い」ということではなく、
医療現場で働く人だって、生身の人間なんだから、いろいろな考えがあって当然ですよね。
僕の友人で
リモートワークをしている会社員は
長時間通勤や人間関係の調整がなくなり
家で仕事をしながら
「あれっ、自分ってこの仕事、本当にしたかったのかな」
「自分の仕事の本質的なおもしろさって何なんだろう」
と、ふと我に返ったそうです。
「普段は、目の前の仕事をすることに集中しているから自分の仕事の本質を考えたこともない」
「もしかしたら、自分のやりたいことが他にあるかもしれない」
と考えるようになったと言っています![]()
逆に、飲食店の友人は
「今はコロナで売上が激減しているけど、宅配で乗り切って、必ずまた復活させる。この仕事が好きでしようがないから」
と、自分の今の仕事が大好きだったんだということを改めて認識できたそうです。
もしかしたら、あなたも
コロナの影響によって、
めちゃくちゃ忙しくなったり
めちゃくちゃ暇になったり
いつもと違う場所や形態で仕事をすることになったり
することによって
自分の仕事や、やっている活動に対しての
氣持ちや考え方が変わってきているかもしれませんね![]()
もし仮に、
今の仕事を辞めて、別の仕事を始めたいとか
新しい活動にチャレンジしたいと思ったとします。
もしくは
直感的に、今の自分の方向性は違っていると感じたり
自分がやりたいのは「これだっ」と感じることがあったりしたとします。
その時に、「変化したい」という氣持ちを
自分が受け容れることができるかどうか?
もしかしたら
「もういい歳だから、やっぱり止めとこう」
「やりたいかどうかより、確実な収入の方が大事」
とブレーキがかかるかもしれません![]()
それはそれで、自分の選択なので
まったく問題ありません。
が、
もし、コロナの影響で時間があるのなら
自分のやりたいことについて、
じっくり情報収集したり
じっくり考えたり
じっくり勉強したり
じっくり準備したり
してもいいかもしれませんね![]()
こんなに、自分について振り返る機会なんて早々ありませんから。
そして、本当にやりたいことがあるんだけど
踏ん切りがつかないという人がいたら、こんな人たちもいます![]()
元横浜DeNAベイスターズの寺田光輝投手、27歳。
父は内科医で、今はコロナ対応の最前線で奮闘。
昨年10月にDeNAから戦力外通告を受けて、医師への転向を決断し、
大学医学部編入を目指して猛勉強中。
父の奮闘や世界の大変な状況を見て、
「早く力になりたい」と闘志を燃やしているそうです。
元IBMの自称企業戦士、髙田勇紀夫さん、67歳。
外資系企業大手のIBMを37年間勤め上げ、
定年退職後65歳で一念発起して保育士に。
仕事に明け暮れ、家族に寂しい思いをさせ、
大学生の息子から「本当はキャッチボールがしたかった」と言われたことがショックで、
1日8時間の猛勉強の末、国家資格の保育士に合格。
現在は孫のような子供たちに「じじせんせい」と慕われているそうです。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/movie/56/index.html
本当にやりたいと思ったことは、
人生いつからでもスタートできそうですね![]()
そして、そのスタートがコロナ後すぐ、だとしたら朗報があります![]()
クリティカルマスという言葉をご存じですか?
ある物事が広がり、それが一定の割合に達すると、
一氣にそれが広がるという理論です。
アメリカの社会学者エベレット・M・ロジャーズは
その割合は全体の16%だと言っています。
仮にそうだとすると、
コロナ後に、新しいチャレンジを始めて成功する人が
世界の16%に達すれば
その流れが一氣に世界全体に広がるということになります![]()
もちろん、あなたも例外ではありません。
この16%という数…あなたはどう思いますか?
5人に1人、
意識が変われば全体の意識が変わるんです。
こんなチャンスは、もう僕たちが生きている間はないかもしれません![]()
コロナによって、
少しでも、何かやってみたい、新しいことにチャレンジしたいと感じるのであれば、
この流れに乗らない手はないかもしれませんよ~![]()


