周りの環境や状況が複雑になればなるほど、

忙しくなればなるほど、

 

 

本来の自分から離れ、浮足立ってしまった経験ってありませんか?

 

 

浮足立つ...その名の通り、つま先立ちになっちゃって、

足がしっかり地べたに着いていない、根が張った感じがしない経験ってチュー

 

 

僕も新入社員で営業マンやってた頃、とりあえず取引先で笑顔を作ったり

思ってもいないようなことを言ったり、嫌味を言われても何も感じていないように

振舞ったり…

 

完全に根無し草で、本当の自分を見失っていました爆  笑

 

 

そうなると、

だんだん自分の感情に鈍感になってくるんですよね~。

 

 

本当は楽しい、悲しい、くやしい…数知れない感情を抱いているんだけど

周りに合わせて、あたかも感じていないように振舞う、

 

それどころか

感情にフタをしちゃって、感情を無きことにしてしまう。

 

 

それはそれで、営業の仕事をしていく上では、

ある程度必要だったのかもしれませんが、

 

 

ずっと、感情を押し殺していると、あとで反動がやってきて

大爆発してしまったこともありました爆弾

 

 

 

 

その時に陥ったのが、

 

 

僕自身の心の中の会話の主語がほとんど

 

She is   He is

 

だったんですねあせる

 

 

常に主語が他人。

 

 

心の中に最初に出てくるのはまず

上司、先輩、後輩、取引先の言動。

 

 

 

仕事だけじゃなくプライベートでも

心の中に出てくるのはまず

氣になるあの人、過去に自分を傷つけた人、自分を困らせている人の言動。




さらには、ニュースや情報に出てくる

政治家や有名人、容疑者に

自分の心を占領される。




そして

心の中で出てきた人たちの言動をジャッジしてしまう。上差し


 

 

自分で思い出して、自分でジャッジして、自分で望みもしない感情になるという

悪循環を繰り返していましたうずまき

何の生産性もありませんタラー

 

 

完全に、自分本来の感情と分離した状態だったんですね。

自分とのつながりが絶たれた状態。

 

 

自分とのつながりが無くなると

自分が本当に好きなこととかワクワクすること、人生で望んでいることが

分からなくなってきちゃうんですよね。

 

 

その逆の

違和感があること、嫌なこと、しなくてよいことも

よく分からなくなってしまう。

 

 

なぜなら

自分がどんな感情でいるか分からないからえーん

 

 

自分の方向性は、感情がサインとなって教えてくれるので

感情が分からなければ、自分の方向性が合っているのかどうか

分からなくなってしまうということです。

 

 

 

 

そうならないためには、どうするか?

 

 

 

きっとお分かりだと思いますが、

 

 

心の中の会話の主語を

I  am 

にするということです。

 

 

常に主語はわたし。

 

 

今わたしは、こう感じた。

今わたしは、イライラしている。

今わたしは、うれしい。

 

今の自分の感情を意識してみる。

 

 

また、

 

今わたしの身体は、こんな感覚

今わたしの身体は、軽い

今わたしの身体は、粘っこい

 

今の自分の身体の状態を意識。

 

 

自分の感情や身体に耳を傾けていると、

だんだん、感覚が鋭敏になってきます。

 

 

細かく言うと、

感情は身体で感じるものなので

身体の感覚が研ぎ澄まされていくと言った方がいかもしれません。

 

 

そうなると、

自分の細かい感情、感覚を拾うようになるので

好き嫌い、やりたいやりたくない、こっちの方向だ、そっちは違う

というように

 

 

自分の方向性が明確になっていきますおねがい

 

 

 

さらに、

 

感覚が鋭敏になっているので

直感も降りてきやすくなり、

自分の方向性を後押しする出来事や人に敏感になっていきます。

 

 

そうなると、

ますます自分がやっていることに確信が持て、

自分とのつながりもますます強固になっていくという好循環が生まれますラブ

 

 

 

ただあなたは、こうは思わないでしょうか?

 

 

いつも自分を主語にしていたら、

自己中心的、エゴ的になって、周りに迷惑をかけないだとろうかと。

 

 

ただ、

自分の感情を大切にする

つまり自分を尊重する人が、

意図的に周りに迷惑をかけたりするでしょうか?

 

 

そんなことはないと思います。

 

 

自分を尊重し、自分の本質に従って生きるようになれば、

自分と同じように他人を尊重し、他人の本質も見えてくるはずだから。

 

 

脳の本質的な部分は、自分と他人を区別することはできませんキョロキョロ

 

 

なので、

他人を尊重できない人は、実は自分を尊重していない人なのです。

 

 

自分の本質に従っていると、

一見、周りと噛み合わなかったり、うまくいかないことがあったりしますが

 

 

中長期的には、つじつまが合ってきて、

「あれでよかったんだ」

と思い返す時が来ると思います。

 

 

周りと噛み合わない、うまくいかないことが

次の展開を生み、

その先に、自分のより深い、より大きな本質を発揮するステージが待っているということです。

より大きな環境で、しかも深いところで噛み合ってくるはずです。

 

 

 

自分を主語にすることによって

自分も、周りも、本質を展開することができるようになる。

自分が周りに、よいエネルギーを放射するイメージ。

 

 

ちょっと大げさかもしれませんが、

それが、なんじゃないでしょうか?

 

 

I  am

で生きていると

 

 

愛  am

で生きれるようになるグリーンハーツ

 

 

 

人生だれでも

主語は自分です。

 

 

本当の自分で生きることは、愛ある生き方です。

 

 

まずは、自分の感情、身体の声を聴いてみるのもいいかもしれませんよキラキラ

 

 

 

 

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