シンプルハウスのつくりかた -103ページ目

新築オープンハウス&生活雑貨展

昨日に引き続き、イベント告知です。

「小さな田舎の片隅に、オレンジ屋根の家が建ちました。
緑の木々にとけ込む、ナチュラルな手作りの家です。
職人のこだわり、一つ一つをお楽しみください♪
当日、アンティーク雑貨にホーロー雑貨、手作り作家による
布雑貨やドール・子供服なども展示販売予定です。

全ての生活はHOMEから始まります。
スタイルのある生活空間を、Home's Styleで
見つけていただけるとうれしいです♪
一日限りのオープンハウスに、ぜひお誘いあわせの上、ご来場くださいませ。」
http://www.h3.dion.ne.jp/~sa-rah/

愛媛でイベント

以前、netを介して建築の相談を受けた方が、いよいよお住まいが完成し、お披露目のイベントをされるとのことなので、こちらでも告知させていただきます。

ご本人のsa-rahさんは、ご自分でハンドメイドの服や雑貨も作っており、普段はweb-shopをやっていますが、この日はリアルショップも併設されるそうです。

そんなsa-rahさんには、オウチを計画されている時にご相談を受けました。1年の年月を経て、完成したことを嬉しく思います。sa-rahさんのページは
http://www.h3.dion.ne.jp/~sa-rah/index.htm
です。イベントの案内もこちらから。


経験の落とし穴

aftaftさん

>基本を理解してないと、崩せないし、基本を知ってしまうと
>頭が固くなりそうで・・・。

昨日、よく似たことを思ってました。
設計士さんが来て、デザイン物件の工事の仕様の相談。
前からよく話しをするんだけど、僕の実績を買ってくれて、工事を頼みたいと。

「デザイン性重視はいいですけど、施主さんが求めてるものなんですか?」

気の置けるお相手なので、思ってることを率直に言った。
壁の仕上げ仕様は、業界標準では、塩ビクロス仕上げ。
値段も安く、アラが目立たない。

それを、塗装仕上げにしたいと言う。

「求めてないなら、クロスにしましょう」


自分で言いながら、そのあと笑ってしまった。
建築に深く携わるまでは、クロスなんて絶対に使わない!と思ってたから。

もちろん、今でも塗装なんかの素材感を感じる仕上げは、大大好き。でも、アラが理解されないものを提供するのは、結局お客さんを不幸にすることがわかってきた。

理解されてると思ってた、お客さんのほうから言われた工事でも、いざ出来上がると「こっちはいいんだけど、こっちもなんとかなりませんか...」って言われて、手直ししたのも何度となく。もちろん、そのリスクを伝えきれなかった僕の落ち度だけど、設計士さんを介して、伝えきれない相手だと、僕の手の施しようがない。



もちろん、いまでも、難しくてもやりがいがある仕事はやる気マンマン!これから続くしばらくの工事は、オーソドックスに重要な仕事だから、そろそろテクスチャーを感じる物件もまたやりたいな!
(もちろん、リスクあり。リスクについては伝えますから、どうしても、どうしても、どうしてもやりたい人は来てください)

インテリア・コーディネーターの課題

インテリア・コーディネーターの勉強をしている知人から
質問をされた。
「建築の授業で、間取りを考えてるんだけど、なぁ~んか私の考え方違うっぽいんだよね。」

土地の条件として、南の方角の景色がよいなんてのがあると、具体的に想像しないと間取りが作れない。だから、海のすごくきれいな風景を想像して、海仕様の間取りプランにした、と。でも、先生からはOKでない。



具体的にイメージするのはとても大切なこと。
でも、勝手に飛躍して想像するのは、やっぱりちょっと行き過ぎだよね。授業の課題で、特殊解を用意しても、一般的な正解にはならない。
プロなら、一般解を的確に出来るようになって、その上で、自分の持つスタイルを作っていけばいい。

お客さんの要望だって同じで、飛躍しすぎちゃいけない。
要望に、勝手に解釈をつけすぎて、我を出し過ぎてはいけない。お客さんの要望を着実に出来るようにすれば、自ずと自分のスタイルは出来上がってくる。





そんなことを伝えた後で、最後に一言を添えた。

「でも、自分の今思ってる、建築のプロじゃない、ヘンテコな考え、忘れちゃいけないよ。プロになってもお客さんの気持ちでいつづけるために」







自分に言ってる気がした。

ケッコンキネンビのプレゼント

記念日覚えててくれると、うれしー、とのコメントもいただきましたが、覚えてるうんぬんよりも、しっかりもののヨメにもっともっと「いい」ものをねだられて、めずらしく百貨店にてお買い物を終えてますよ。

3年なんとか無事に越えられそうなので、奮発して、ジュエリー、です。

数々の候補より
スタージュエリー
というブランドのお店で買いました。細身のリングで、細かい石がキラキラなのを気に入って買ってます。サイズが作らないとないそうで、ちょっと時間がかかりそうですが、ヨメは楽しみにしてるようです。

タイルトップのキッチン

キッチンの天板は、普通ステンレスか人工大理石。

僕は、質感の高いものが好きなので、お客さんの要望に応えて、タイルの天板を何度かしました。


ガス工事を頼んでる協力業者が、自社で営業活動もしてて、タイルトップの施工に興味あるみたいで、
「平松さんのところで、タイルの天板のキッチン作ってましたよねぇ」
って電話が掛かってきた。
苦労して判らない部分を詰めながら対応したリフォームだから、教えちゃうのも惜しい気もしたけど、気持ちいい家を喜ぶ人が少しでも増えるといいなーと思って、やった内容を伝えた。

でも、ちょっと伝えそびれたことがあったな。
工事は見た目だけじゃダメ。
見た目で判らない、時間と共に潜むリスクをお客さんと共に共有する強い精神がないと、よくないところにいっちゃう。
ワクワクの裏には覚悟が必要なんです。



でも、いっしょにやりませんか。
ステキ・リフォーム。

残暑お見舞い

お盆になってやっと、前から作っていた残暑見舞いのハガキをやっと出した。暑中見舞いに作っていたけど遅くなっちゃったから。
遅くなっちゃってすんません。
こちらにも載せます。

zansyo.jpg

リフォーム新規参入組について

1週間ほどの下請け工事をやり終えた。
リフォーム工事業者が施主さんと契約して、僕らは営業はなく、工事のみの請負。

少しばかり混乱した部分があった。
リフォーム工事業者は、元々工事店だそうだが、住宅リフォームはどうやら新規参入してきたところのようだ。

知らない部分があるため、おかしな指示が出る。おかしなクレームも発生する。



僕がもっと力があれば、裏方のサポートがもっと出来るかと思うと、ふがいない。

同時に思うのは、新規参入組が多く現れ、経験不足の工事店があるということ。



誰でも最初は何も知らないし、僕自身発展途上。知らないことはいっぱいある。

でも、施主宅は、経験の場、実験場ではない。



リフォームは難しい。

だからやめろとは言わないけど、やっぱり苦労して欲しい。
苦労の中で見えるものを意識して欲しい。

地域から世界に拡がる

まずは、今日楽しい時間を過ごさせてくれた左官職人の藤森くんに感謝したい。ありがとう。

彼に余っている、左官材料をもらいに行った。
ちょっと手直しが必要だから。
そして、食事に行った。

でも、これもなにかに計算された出来事のよう。
そもそもは、ウチの左官職人が忙しくて、外注を頼んだ。
それが、藤森くん。
その前フリとしては、忙しかったのも事実だけど、ウチの職人とマナーについてケンカしていた。
「もうシンプルハウスの仕事はせん!」
平松組とシンプルハウスの2枚看板で仕事をしている僕の、その僕が担当する物件はマナーがうるさくて仕事したくないという。
そんな子供のような、と思うが、正直、これが昔気質の職人の世界。
で、僕も腹が立って、外注を頼んだ。
彼はキチンとこなしてくれた。
もちろん、ウチの職人だって仕事に関してはキチンとこなしただろう。

ウチの左官の職人が、藤森くんの入っている現場に一度大工の送り迎えで立ち寄っている。僕は知らなかったんだけど、そのとき、藤森くんが職人同士の会話として、その現代のマナーなんかについてうまく話しをしてくれたみたい。

すごく助かる。
僕の言葉は、職人じゃない僕の言葉は、時として職人には届かない。それでケンカになる。

それを職人同士の会話をしてくれたみたい。

この時期に、このタイミングで、通常社内でやってしまう仕事を、若く今後の発展が期待できる職人をいれることで、思っても見ないことが現れた。




彼との出会いも、何かが引き合わせてくれた偶然。
僕が平松組に戻って、一番最初に大きな物件をやらせていただいた、代々の昔からのお客様のところで、
「勧められて、一部屋だけ左官の仕上げをしたいんだけど」
という話しで急遽やることになった。
「平松さんが面倒なら、断るんだけど」というお客さんだったけど、お客さんがよくなることならば、たとえ平松組に不利益がでようとも関係なくしていただきたいと思う。
そして、そこにやって来た左官職人が藤森くんだった。

その時期に、話しのついでで、もう一軒仕事をお願いした。

でも、驚くことに、そのしばらく後で、インテリアコーディネーターの集まりで彼と出会った。
知っているその集まりを企画してる人に、「コーディネーターの人とか、左官や建具の職人さんとかいたら紹介して下さい」って頼んだら、紹介されたのが藤森くんだった。

偶然はどんどん拡がり、「俺の知っている職人とか使える人間全部紹介するから」



そのあとの言葉にグッと来た。
「紹介できるヤツしか紹介しない。平松さんは、もちろん紹介したくないヤツだったら今日飲みに誘わない。両方にそれなりのことを本気でやってもらうよ」
僕はまだ半人前かも。でも、こんな出会いと拡がり、すごくワクワクする。
彼は世界から呼ばれているそうだ(実際雑誌に載っている)
彼に負けない力を付け、仲間で拡がっていきたい。

【雑感】なんか日記しょぼくなっちゃったなぁ

こんな、楽天日記な直球な話題する気もなかったんだけど、メンテナンス後の日記しょぼくなっちゃいましたよねぇ。
「デザイン機能が充実」ってなに?
デザインの善し悪しなんて僕には語る資格ないし、なにがいいかなんてどこにも答えはないと思うけど、僕の伝えたい形じゃなくなったかな。
また、もどるかな?

どうあれ、現実を忙しく過ごしています。
入社したスタッフは、最高の人材です。