シンプルハウスのつくりかた -104ページ目

柔らかな壁の色

外壁リフォーム例の紹介です。

築15年ぐらいのお宅。壁の柄が、ちょっと流行りがすたってしまった後というようなタイル柄の外観のうえ、サイディング材自体も反ったり、あまりよろしくない状態でした。
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計画のなかで、ちょっと素敵な感じにということより、2・3階はオフホワイトでシンプルに、1階は左官材で柄を付け素材感を感じるように計画。色も柔らかな印象に。
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柄付け用ローラーコテで造った職人一品ものの柄は、近くで見るとこんな感じ。

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照明器具は奥様のお見立てで、ちょっとアンティーク風。でも実はセンサー付きという機能も○な商品。照明機器メーカーの小泉産業のものです。

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ナチュラルテイストの家になってますか?
ちょっと写真が物足りなくて、反省してます。
欲を言えば、外構もすこしやりたかったかな。

『家ができました』銀色夏生

結局名前は「ナチュラル・リフォーマーshige」として再出発。どうなるかわかりませんが、シンプルでナチュラルなリフォームをめざす僕としては、まあまあな名前でしょうか。当分これでいこうと思います。

ナチュラル・リフォーマーとしての再出発にふさわしいかもしれない本の紹介です。

『家ができました』(銀色夏生著 角川書店 ¥522)
を読みました。

詩人(ですよね)である銀色夏生氏(18年?も前から名前は知っているのに男性か女性かも知りません)がご自分で建てられた木の家を紹介されてます。

ナチュラルであり、そして、独自の家に対するこだわりなどを写真と共に見ることができ、ひとつの家に対する希望の例を興味深く見ることができました。

同時に、工務店とのやりとりで悩んだことなども手に取るようにわかり、建築という作業の一般とプロとの溝も感じました。これからぼくらはどんなふうにできるかねー。

同じような、有名人の家建てる顛末記として、タレントのちはるさんの本を思い出しましたが、ちはるちゃんのほうがパワーがあったかな。どちらがいいという話しではありませんが。

ナチュラルな素材感など、一読に値するテーマが隠されたいい本だと思いました。




詳しくはこちら


名前を変えてみた

いままで、楽天での名前をshige2005としてました。

shigeは本名から。shigeそのままでは登録されなかったから、西暦を入れようと思ったけど、どっちみちすぐ古くなってしまうから、愛知万博も2005っていろいろなところで露出してるから2005でいいかと(名古屋人的発想)

でも、ちょっとわかりにくい気がしてた。



で、試しに変えてみました。

会社の肩書きはデザイン・リフォーム。

じゃあ、デザイン・リフォーマー?

なんかわけわかんない。

じゃあ、逆にして、リフォーム・デザイナー。



つけては見たけど、めっちゃめちゃなんか気恥ずかしい。

だいたいデザイナーじゃぁないしなぁ。

ってわけで、試行錯誤中です。




ま、ちょっと考えます。

...リノベーション・エンジニア??
...快適生活伝道者??
やっぱり、ヒラマツシゲオかも。。

楽天からの拡がり

楽天日記をひとつの軸として、なにかの歯車が動きだしたかような感覚だ。

楽天作家さんおふたりとお会いした。
共に日記の内容もさることながら、実に魅力的な方。
なるほど、魅力的な方だから、魅力あるページになるのか。

それぞれ分野は違えど、僕の住宅リフォームにとても関係の深いお仕事。参考になる話しばかり。この拡がり、僕の考えていることと繋げて、関わるすべての人が幸せになれることをもっと考えられるんじゃないだろうか。ぜひ考えたい。


時をほぼ同じくして、今朝楽天私書箱を開くと、インテリア・コーディネーターのスタッフ募集に応募が。
来週面接。
ここでも、新たな動きが。


ここでは書かなかったけど、今月出版されている雑誌にちょっとだけ載った。やらせっぽい感じになっちゃったし、気に入ってないから紹介しないけど、そんなこともステップになるんだろうか。

雑誌掲載のオファーもある。この日記が元。
僕が資料作るのをさぼってるから、まだ進展していない。

秋には、新聞折り込みチラシに僕の顔写真が載るかも。気付く人がいるんだろうか、多い部数だけに、ちょっと楽しみもある。昔のお客さんとか偶然見たらびっくりするだろうな。


なかなか行動しない性格。でも、これだけ周りが動き出すと、そろそろ腰をあげなきゃ。でも、たぶんゆっくり歩き出すなんとも損な性格。自分のペースかな。

シロアリも恐ろしいよ

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この写真は、住宅の床下、束石(つくいし)と束(つか)の部分です。

床を支える部分で、建物の構造用の木材(柱や梁)ほどではありませんが、これなしでは床ができない重要な部分です。

今はコンクリート製束石などを使い、このような天然石の場合は少ないわけですが、築年数30年以上などでは既設建物には使われている場合も多いです。

この束石に、土の筋みたいなものが二本ついているのがわかりますか?

これは、蟻道といって、シロアリの通る道です。つまり、この上の木材はシロアリに食べられています。

シロアリは、水分がないと生活できません。だから湿った場所が好きです。

そして、湿った木材を好んで食べます。

それは、イコール乾燥していればいいということにもなるわけですが、恐ろしいのが、シロアリは蟻道を使って木材に水分を補給し、自分の都合のいい環境を作ることです。

水分補給することにより、木材はどんどん食べられていきます。

あえていいますが、シロアリは益虫です。セルロースを分解できる、かなり大きな生命体です。シロアリがいなくては、この世界は大きく変わったであろう、世に役に立っている益虫です。

ただ、住宅を、大切な住まいを食べるので、注意しなくてはいけないのです。

対処方法は、予防、対策含めいろいろあります。

また機会があったら、そんなこともまた書きます。

火事っておそろしい

お客さんからのご依頼で現地調査に行きました。
所有建物の隣のアパートが火事!全焼には至らず、最悪の事態からはまぬがれたんですが、外壁及び柱の一部が燃えました。
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火事、怖いですねー。
すべてがなくなってしまうかもしれないんです。

火事にまつわる話しを続けます。

みなさん、火災保険入ってますか?
まさに保険、安心料として考えるぐらいでしょうが、万が一には役に立ちます。それと、考え方を知っておかないと想像と違うことがおこるかもしれません。

たとえば、隣からの出火。隣が火災保険に入ってるんだったら、隣が悪いんだし、保険で直してくれるんじゃないの?

答えはNo。火災の場合は法律で定められていて、隣などへの損害賠償はしなくていいことになっているそうです。

だから、自分は悪くなくて、全焼したりしても、なにも償ってもらえない!やられ損もいいところ。

こんな時は自分が火災保険に入っていれば、そこでまかなうことができます。でも、いくらの保険に入っているか。

たとえば、建物が古いから500万円ぐらいの価値しかないんじゃないのーと500万円の火災保険に入っているとする。でも、この場合古さや不動産価値には関係なく、現状住まいとして使っているわけだから、同じような住める環境に戻すにはいくらかかるということで保険上の建物の価値が決められる。その価格に対しての保険価格の割合、その割合が効いてきて、全焼じゃない場合の、一部分を修繕する場合割合分しか保険がでない、すなわち、補償額500万円であろうが、場合によって100万円も降りずに、負担金がでてくることもあるようなのです。

保険に入っていても、なかなか思うようにはならない火災。
まずは、自分の火の元をしっかりチェックするようにしたいですね。

映画「世界中がアイラブユー」

映画見ました。わが家のなんちゃってホームシアターで。けっこういい迫力なんですよ。

ウッディ・アレン、ジュリア・ロバーツ主演
ウッディ・アレン監督
「世界中がアイラブユー」

NY、ヴェニス、パリ、、世界の魅力的な都市は美しいですね。
なーんて、なんとなく建築につなげた話しなんかしたりして、映画見るのは気分転換。

建築ってその場所だけでの仕事で考えがちだけど、世界に拡がる仕事もしたいな。さしあたり、建材輸入?まだまだ。
なーーんか、考えよ。

人は喜びのために生きる。っと。

リフォームセミナー参加

リフォーム事業のノウハウについてセミナーの案内をいただいたので、ぜひの機会に聴いてきました。

いろいろなためになる話しがあったんですが、気にしていてもなかなか大変なのが、マナーの話し。

現場はまだまだ、職人の世界。
業界のイッコクなしきたりが残っていたりします。
しかし、僕らはサービス業。
変わりつつあります。

基本に立ち返れば、マナーとは礼のこと。
礼とは、お客さんの気持ちになって行うこと。

そして、僕の役目は、お客さんへの心配りを形に変え、
職人まで徹底すること。


まだまだ過渡期ですが、当然のことを当然にする会社となるべくがんばります。

耐震診断報告書

名古屋市の耐震診断事業の診断員をしています。

現場を調査し、チェックポイントを確認して、耐震解析をし、報告書にまとめます。

図面も書きます。僕は図面はあんまり早いほうじゃないんで(一級建築士なのに!)、そこですこしペースダウンします。

会社組織ということを考えると、図面作成といった単純作業はトレースを得手とするひとに任せた方がいいのか、自分がコツコツやるべきなのか悩みます。ま、自分でも出来るようにしておいて、人に振るべきところは振るスタンスが近道でしょうか。出来るんだけど、他も一緒に遅くなっちゃうんだよね。

とりあえず、終わったんで、名古屋市保全公社というところに提出してきました。

書籍『ビバ!耐震リフォーム住宅』を読んで思うこと

本を読みました。
『ビバ!耐震リフォーム住宅』

一般の方が書かれているので、読みやすいです。
その方の具体例で書かれているので、その顛末からの考え方などが判ります。逆に、耐震リフォームの各手法の一般解として読むことは出来ないのですが、それはこの本の主旨ではないでしょう。

ここで興味深いのは、工事手の探し方というか、見極め方。
著者の白洲氏は悩みながら、行動しながら、業者を見定めてらっしゃいます。
個人的にもこれは建築を知らない方には難しいと思います。

なぜなら、非常に住まいという一般的な場所なのに、建築という専門性が必要となるから。生活者は、少し分かるけど、専門的なことはわからない。そこにつけ込む輩が出てくる。
悪気ばかりじゃなくても、生活部分が商材なので、作り手もなんとなくわかって何となく工事をするところもあったりする。

また、造り方の決まりがない。もちろん建築基準法はあるんですが、それを知ってやらなくてはいけない部分と、知らなくてやってしまうところなんかもある。

僕個人が建築を知らなかったら、やっぱり業者を探すのは悩んでしまうと思います。

で、今僕がどうやってそれを告知しようとしているか。現実的には妙案はなく、目の前の仕事を一生懸命やって、それを知ってもらうしかない状況です。

それでも、以前からのお付き合いの方や、このネットで知ってもらった方から声を掛けていただいて、まあ忙しくしてます。

もっと拡げたいですけど、工事体勢ももう少し充実させたい。工事自体が商材だから、なんでもいいわけじゃないんです。

それが、建築の他の業界と違う部分であり、遅れている所以だと思います。

変わると思いますよ、この業界。変わったところだけが残ると思います。

僕はできたら、もう一歩先を行きたいと考えてるんですけど。