シンプルハウスのつくりかた -101ページ目

新潟中越地震

また大きな地震がありました。

亡くなられた方、怪我をされた方、お見舞い申し上げます。

本当に天災はおそろしいです。

私がいま関わってる仕事としては、木造住宅の耐震工事はほぼ完了し、あとは外回りの工事を残すのみ、そして、木造住宅内部リフォーム工事でも、耐震補強を加えてやっています。

他にも、耐震がらみの相談を多く受けています。

私のできることは小さな事ですが、関わるお宅で、少しでも安心していただけることをしていくこととさらに強く思いました。

まだ余震が続くようです。地域に住んでいる方にはご自愛いただくよう祈ります。

台風当たり年

また、台風ですね。
台風であれ、雨が多いと、現場が止まります。
特に外装塗装なんて、雨だと絶対出来ない。
昨日から、3日止まっちゃいましたよ。
いいものをつくるために、ご了承くださいね。

朝日

秋の朝日は気持ちいいですね。
リノベーションした部屋に差し込む日差しは、なにものにも代え難い気持ちよさです。

シンプルな生活=モノを捨てる!

本を読んでいます。
『今すぐできる【捨て方】速攻テクニック』

マンションの全面リフォームに踏み切った主婦に、改装の直前、担当が言ったアドバイス
「とにかく片っ端からモノを捨ててください。火事にあったと思って、思い切って。そう思えば、あきらめもつくでしょう。いや、だからといって決定的に困ることにはならないはずですから大丈夫ですよ」


僕はここまでいつも言えないんで、「大掃除だと思ってがんばってください」ぐらいしか言えないんだけど、「火事」ぐらい言ってもいいかもしれませんね。それでも大事なモノを捨てる訳ないんだから。

今関わってるところと、次回の方は、キチンとなさってて、工事もとても進めやすく、頭が下がります。こういう効率は、お施主さんに還元できるからお互いうれしいですね。

工事日程

リフォームの工程を組み立てる。
イメージを膨らませ、材料の搬入出、職人の無理無駄のない時間運び、お客さんの工事中の不便、いろいろなものを考える。
トラブルがあっても対処できるように、余裕過ぎて工事が止まってしまわないように、いろいろな職人が入るからその順番。

実際の工事を想像して、順番通りシミュレーションしてみる。日曜日には休みを入れるから、その前にはある程度のキリがついてお客さんもゆっくりできるように。

現場が始まらなければ、その通りいくかどうか解らない。
でも、何度も何度もシミュレーションしてみる。
全てはお客さんの快適のために。

リフォーム日記

忙しくしています。

耐震リフォーム工事は、耐震部分は無事完了し、本日キッチンの取付を行いました。
残りは、内装、外装関係です。

今日行う予定だった、外部物置の解体工事は、雨のため延期。
台風・雨が多く、工程がずれまくってます。

プラン打合せを続けていたキッチン他リフォームは、最終の打合せを来週にもして、近いうちに工事着工です。
代々のお付き合いのお施主様なのでとてもうれしいことです。
(お施主様3代、当社3代のお付き合いです。)

新規の耐震リフォームの相談を受け、提案をしたところ、これもやりましょうということになり、詳細を詰めなければいけません。
(こちらも、2代目であるご主人さまからご依頼。うれしいことです。)

やっぱり、若いスタッフ欲しいです。リノベーションの仕事したいひと、僕と一緒に勉強していってくれる人と仕事したいな。
募集します。

中古住宅の流通促進

本日10月3日の朝日新聞1面より。

住宅減税 築年数制限、撤廃へ
来年度から 中古流通促す


リフォームという観点から、中古住宅のマーケットを個人的に注目していましたが、いよいよ国も制度的な面で動き出すようです。

僕の会社は、個人の方がまさに生活している住まいのリフォームという形が多いですが、さらなる拡大のためには単ある宣伝告知営業というだけではなく、新たな市場という面も考えています。

そんな中で、中古住宅を取得した方の、新しく住まう前のリフォームというものに注目していました。

中古住宅を考える時に、いくつかの問題があって、そのひとつが税金でした。不動産取得税など、当然にもろもろがかかるんですが、政府の新築誘導策もあってか、中古住宅の場合軽減措置などは、新築に比べとてもメリットが感じられないものでした。

ですが、政府もやっと重い腰をあげたのか、住宅減税を中古の範囲を拡げるようです。

僕の考える形にまた一歩近づいてます。

まだそこまで考えている建築業者、リフォーム業の方は少ないと思います。また、不動産業の方はチャンスと見るでしょうが、お人によっては規模の小ささを嫌い、いずれにしても建築的側面から見れば僕の優位さはあると思います。

この好機に、ぜひそんな仕事がしたいですね。
中古のマンションや一戸建てを買って、自分仕様でリフォームする。新築では簡単に得ることの出来ない「時間」を手に入れることが出来るんです。ワクワクしませんか?



ちょっと前半、堅苦しく書き過ぎちゃいましたね。
同じ紙面で伝える、イチローの活躍、とても勇気づけられます。
「小さな事の積み重ねが、とんでもないところに行くただひとつの道」
まさに人生訓ですね。
同郷愛知県出身としても誇りに思うと同時に、僕もプロとして世界に羽ばたきたいと夢ふくらみます。小さな事を積み重ねて。

壁の中身

かなり涼しくなってきましたね。

レスからです。

紅春1970さん

>楽天のブロガーって
>何でハウスメーカーで建てる人が
>多いんでしょネ(^○^)

そうなんです?(笑)
もしそうだとしたら、割合の分の絶対数ですよ。
ハウスメーカーもいいところもあるし、残念なところもある。
伝えきれてないのも残念だけど、こんな小さな啓蒙からでも、やはりやるべきと考えてます。


耐震リフォームを続けています。
大まかには想定通りで事が進んでいます。
でも、めくってわかったところで、少し方向修正が必要です。

・下水配管が土管、枡がコンクリート製だったため、周りの土が流れ、陥没していました。このままでは、土がさらに流れて、建物にも影響がありうるでしょう。塩ビ製排水への交換をお勧めしています。

・浴室の柱が少しだけ下の方で腐れが出ていました。
今見るところでは、芯は残ってるような感じなので、ひどくなければ補強で対処します。
本来、浴室廻りブロックの上に立っているのが一般的なやり方。下まで伸びているので腐りやすかったと思います。周辺、外壁はモルタルで包んであったんで、めくらなければ絶対解らないところでした。浴室内部の防水処理も同時に考えようと思います。

リフォーム、すればいいってもんじゃない話し

言ってみれば、リフォーム・リノベーションブーム。
TVをきっかけにして、新築だけじゃないという大規模リフォームの選択肢ができたことはいいことだと思います。

ですが、なんでもリフォームすればいいの?

僕は、残すべき価値のあるものに、全体リフォームをするのが筋と思ってます。
TVでは、ドラマティックに細い柱だろうが、弱い基礎だろうが、なにがなんでもリフォームですが、TVでやっている予算ではとうていできませんよ。
ということは、それなりのお金をかけて、やれることは所詮ツギハギというか、10年落ちのカローラに最新アリストのエンジン載せるっていう感じかな。

もちろん、予算によっては残せるものは残して、気になる箇所をリフォームするやり方もあります。
その場合も、手を掛けすぎないのもひとつの工夫。
手を掛ければキリがないですから、優先順位をはっきりとつけることが重要と思います。

耐震とリフォーム

きのうのコメントレスポンスから。

紅春1970さん

>「耐震」は必要不可欠要素ですよね
>おそらくリノベーションにおける
>将来の勝負のカギを握っているんだと思います


このコメントがまさに今日書きたいことと同じなので、さっそく本題に移りますね。



いくらリフォーム・リノベーションで住まいをキレイにしたって、安全じゃないと、安心できない。

僕自身が、できればカッチョイイものが好きなんで、安全だけど野暮ったいイエってのはお勧めしないですけど、「かっこいいデザインだけど、構造は考えていません」なんてのは絶対しない!デザインリフォーム会社が増えて、そんなところもあるように見えてるんですが、そんなの、本当に本当に許せない!

リフォーム時に耐震性を高めるかどうかは予算上、相談を要するとして、少なくとも悪くならない、簡単にできるならそれも加えるということをしています。



では、耐震工事を中心に依頼された場合。

現実的には、耐震工事だけなんてのはありえなくて、壁をめくったりするわけだから、当然表面に見えるところも傷つきます。で、その傷だけ直せばいいのかって、毎日見えるところだけ板の色が変わってるなんてのは、少々残念で、とってもお勧めしないし、そんなこと、無駄な手間が増えるだけで、安くならないですよ。

だから、当然に内装または外装をやることになるでしょう。

そして、さて、安全になりました、変わらない間取り、使いにくいままのキッチン、もしくは相変わらず水気が白蟻を呼ぶお風呂、なんてことだったら、掛けたお金は「地震の時にやっとわかる」だけ。
安心は買えても、何か僕は附に落ちないものがあります。
お金を掛けても、生活自体は改善されてないんですよね。

僕は、設備の更新を希望によってお勧めします。
どちらにしても、耐震を考えるお宅、設備も相当時間と共に使いにくくなってます。これを機に、快適になればいいんです。安全で、気持ちのいい家にすればいいんです。
別々にやるより相当お値打ちです。

では、次では、なんでもかんでも耐震リフォームか、というところで話しを書きます。