インテリア・コーディネーターの課題 | シンプルハウスのつくりかた

インテリア・コーディネーターの課題

インテリア・コーディネーターの勉強をしている知人から
質問をされた。
「建築の授業で、間取りを考えてるんだけど、なぁ~んか私の考え方違うっぽいんだよね。」

土地の条件として、南の方角の景色がよいなんてのがあると、具体的に想像しないと間取りが作れない。だから、海のすごくきれいな風景を想像して、海仕様の間取りプランにした、と。でも、先生からはOKでない。



具体的にイメージするのはとても大切なこと。
でも、勝手に飛躍して想像するのは、やっぱりちょっと行き過ぎだよね。授業の課題で、特殊解を用意しても、一般的な正解にはならない。
プロなら、一般解を的確に出来るようになって、その上で、自分の持つスタイルを作っていけばいい。

お客さんの要望だって同じで、飛躍しすぎちゃいけない。
要望に、勝手に解釈をつけすぎて、我を出し過ぎてはいけない。お客さんの要望を着実に出来るようにすれば、自ずと自分のスタイルは出来上がってくる。





そんなことを伝えた後で、最後に一言を添えた。

「でも、自分の今思ってる、建築のプロじゃない、ヘンテコな考え、忘れちゃいけないよ。プロになってもお客さんの気持ちでいつづけるために」







自分に言ってる気がした。