北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは気持ちの整理、準備から始めます。(協会監修の片づけ講座(北海道)はこちら)
天気のいい日は、シーツや敷きパッドなど、布団関係の大物を洗いたくなります。
もっと言えば、このいい天気を逃したくない、みたいな(でも逃しちゃうときあります。この数日…)
ということで、今日は、今まで書いたことのないお話しです。
布団に敷く、敷きパット、使ってますか?
とっても暑いから、涼しい素材の敷きパットを使っている方は多いと思います。
また、買い替えを検討している方もいるかもしれません。
でも、お店に行くと、敷きパットもあるけど、ベッドパッドもある。
そして、敷きパッドを敷いたら、シーツは敷かなくていいの?とか、ベッドと布団で敷くものって違うの?あれ、どの順番に敷けばいいの?と疑問がわいてきませんか?
そんな方のために、まずは、敷きパッドとベッドパッドの役割についてです。
<敷きパッド>布団・ベッドとも、シーツの上に敷いて、肌触りや温度と湿度を調整し、快適に寝られるようにするもの。夏・冬に使いたい寝具です。
<ベッドバッド>ベッドのマットレスとシーツの間に敷きます。
なぜなら、シーツ1枚だとマットレスに汗やにおいが移ってしまうので、間に敷いて汗移りを防ぐためです。ベッドのマットレスは家では洗えないので(一部除く)なるべくきれいに使いたいでもの。ベッドパッドは、家の洗濯機で洗えるので便利です。
敷く順番はこうです。
<ベッド>
上から、
・(季節によって敷くなら)敷きパッド(肌ざわりや温度調整のため)
・ボックスシーツ(マットレス全体の汚れ防止)
・ベッドパッド(汗取り)
・ベッドマットレス(寝心地)
<布団>
上から、
・(季節によって敷くなら)敷きパッド(肌ざわりや温度調整のため)
・シーツ、または敷布団カバー(敷布団全体の汚れ防止)
・敷布団
・三つ折りマットレス(寝心地・床からの冷え防止)
上記でいうと、布団ならベッドパッド敷かなくてもいいんだ、となりますが、敷いてもいいです。敷布団は干せるので、ここでは省きました。
これを基本として、
・汗が気になる方は、マットレスの下に除湿シートを敷いたり、
・マットレスや敷布団の寝心地をよくしたい方は、マットレストッパーを使ったり、
・ベッド周りをおしゃれにしたい方は、ベッドカバーや足元にベッドスロー(下記写真の茶色の布)をかけたり
するといいと思います。
寝具って、いろいろありますね。
そして、子どもの頃からの習慣で使ってますが、それぞれに意味がある。
寝苦しい夜も、ひんやり機能や速乾機能の寝具を使って、自分を心地よくしてあげてほしいと思います。
これから、どんなふうに過ごしていこうか考え始めた方へ
どうしたら片づけてくれるの?と思ったら
はじめての方も
ではでは、今日はこの辺で。
片づけのご依頼・ご相談・お問い合わせは、ホームページのフォームから
※記事をお探しなら、右のフレームの「このブログを検索する」からキーワード検索できます(パソコンのみ)
▼シンプルライフ(プロ・アドバイザー)のブログが読めます