あなた基準の片づけルールを見つける、ライフオーガナイザー仲野寿代(なかのひさよ)です。
捨てない片づけについて考えていました。
(元々、ごみを増やすのがイヤ)
捨てない片づけといえば、循環の輪を表す3R。
3Rとは、Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)の3つの頭文字のこと。
それぞれの意味はこちら。
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○Reduce(リデュース)・・・使用後、ゴミとして廃棄することが少なくなるように、ものを製造・加工・販売すること。(例:簡易包装)
○Reuse(リユース)・・・そのままの形で、繰り返し使うこと。(例:おさがり)
○Recycle(リサイクル)・・・形をかえて、再生資源として再利用すること。(例:ペットボトルから、玉子パックへ)
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図にすると、こんな感じ↓【3R】(よくありますよね)
上の3つにもう一つの「R」、Refuse(リフューズ…不要なものを断る。例:レジ袋)をプラスすると、こんな感じ。【4R】
(リデュースに、リフューズの解釈を含めてる場合もありますけどね)
さらにもう一つ、モノによっては、「修理して使う」のRepair(リペア)もあると!【5R】
リペアは、リサイクルに含めることもできるな~感が・・・(^^
ここで、Re(リ)なんとか~ばかりなのに気づきました。
そこで浮かんだのが、Remake(リメイク:作り直す)です(^^ヾ
無理やり入れてみました↓【6R】
リメイクの次、リサイクルは、「形を変えて再利用する」っていう意味なんだから、リメイクも同じ事じゃーん、とひとりツッコミ(^^;
それでもさらに、Re(リ)のつくものがっ!
Return(リターン:販売店に戻す)です(^^;【7R】
もはや図がサークルになっていませんっ(^^;;
さらに、もう一つReのつくものが。
Repackage(リパッケージ:包装し直す)です!
どこに入れよう~?
えーと、リターンの次だな!
・・・・・あれっ、ごみが少なくなるよう製造・販売してるのに(リデュースのことね)、リパッケージってそれはないでしょ感満載☆
ということで、ここでReのつく単語探しは終わり。
えー、この話の締めは何かというと、いろんな環境にいい「R」があるけど、一番の肝は「Refuse(リフューズ)」。
不要なものは断って、家にごみを入れないことに注力しよう~ということでした^^
あと、もう一つわかったことは、図を細分化するとわかりにくくなるということ。
シンプルに、
○リデュース・・・ごみを増やさない
○リユース・・・再使用
○リサイクル・・・再生利用
これでよいのだ~
(参考)北見市の3Rのページ(ごみの減量は3Rから)
http://www.city.kitami.lg.jp/docs/5539/
追記)関連記事
リプログ いちばん大事なRはこれ。”3R・4R・5R…いろんなRがありました☆”
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◆参考にしています



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