あなた基準の片づけルールを見つける、ライフオーガナイザー仲野寿代(なかのひさよ)です。
「3R リサイクル」などのキーワードで↓こちらのページに来る方が多いようなので、内容を見直してしてみました。
過去記事の見返し⑦です。
タイトルのいろんなRとは、この7つのこと。
・Refuse(リフューズ)…不要なものを断る。例:プラスチックスプーン
・Reduce(リデュース)・・・ゴミとして廃棄することが少なくなるように、製造・販売する。例:替え容器
・Return(リターン)・・・販売店に戻す。例:リターナブルビール瓶
・Reuse(リユース)・・・そのままの形で、繰り返し使う。例:おさがり
・Repair(リペア)・・・修理して使う。例:ミシン
・Remake(リメイク)・・・作り直す。例:着物から洋服へ
・Recycle(リサイクル)・・・形をかえて、再生資源として再利用する。例:ペットボトルから、繊維製品へ
いまは、上記7つに、
・Rental(レンタル)・・・レンタルを利用する。
・Rebuy(リバイ)・・・リサイクル品を買う。
・Reform(リフォーム)・・・改良して再び使う
などもあるようです。(リフォームとリペアは、ほぼ同意語でいいと思います)
いろんなRがある中で、一番だいじなのが1つめの「Refuse(リフューズ)…不要なものを断る」です。
とにかく家に不用品を入れないと決める。
たとえば、不要な郵便物(DM)が来たら、すぐやってほしいと思っているのが、「受取拒否」。
封筒を開封せずに、紙に赤字で「受取拒否」と書いて、印鑑を押したら(シャチハタ可)、ポストに投函。
印鑑がなければ、フルネームでサインすればOK。
ハガキも同様。
↑こんなふうにメモ用紙に書いて、テープで郵便物に貼ればOK。
メール便なら、発送元へDM不要とネットかフリーダイヤルで連絡する。
(郵便物ではないので、ポストへは入れないでね)
昔は、拒否なんて強い言葉、なんかやだな…と20年くらい前は思ったこともあったけど、ぜんぜん大丈夫。
発送元も、見込みのない人に送っても、費用がムダなだけですもん。
受け取らないことが、ごみと不要品を減らす第一歩。
そして、片づけのスタート地点でもあるんです。
(脱プラ・SDGsへの一歩でも。)
と、ここまで書いて以前、似たような記事を書いた気が…
こちらでした→粗品を断ってみよー
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