整理収納アドバイザーのIZuMiです。
今年のお正月は、仙台から長女が帰省していたので、家族でゆっくり過ごしました。
しかも3日に次女のインフルが判明し、ほぼおこもり。
家族で人生ゲーム、モノポリーに興じ、それも飽きたし映画でも観る❓と久しぶりのDVDを観たわけなんです。
その観た映画が衝撃だったので、紹介したいと思います。
35年以上前の古い映画。
ご存知の方も多いでしょう。
バクダッドカフェ。
一度聴いたら、なかなか忘れられない印象的なテーマソング。
強烈な色。。。
初めて観た時は、ストーリーよりも、音楽と色の印象だけが強烈に残りました。
2回目以降は、ハッピーになるコメディとして。
今回も、軽く観れるストーリーのつもりでしたが、かなり久しぶりに観た今回は、これまでの印象とは全然違ってて、これって。。。
結構有名な映画なのでネタバレしちゃいますが、まだ観てなくてネタバレ嫌な方は、この先は読まないでね。
アメリカを旅行中のドイツ人夫婦の喧嘩から始まります。
大喧嘩して車を降りた婦人がたどり着いたのがバクダッドカフェ。
そのカフェは砂漠の真ん中にある、モーテル🏨兼ガソリンスタンド⛽️兼カフェ☕️(高速のサービスエリア的なところ)なんですが、潰れかけてて、経営者の家族もメチャクチャ。
女主人はいつもイライラしてるし、娘は遊んでばかりだし、息子はピアノ以外無気力だし。。。
ドイツ人の婦人はしばらく滞在することになりますが、潔癖なので、色々気に入らない部分がある。
女主人も、ドイツ婦人に不信感を抱いてる。
ドイツ婦人の客室を掃除中に、家族の事で掃除機を置いたまま女主人が出かけてしまうと、自分で掃除するのかと思ったドイツ婦人は、客室だけでなく、モーテルの事務所を片付けて、スタンドのタンクまで掃除してしまう。
綺麗になったモーテル事務所に戻った女主人はカンカン

それがこのシーン🎬
ドイツ婦人にはキレてましたが、事務所で、これまで通り勝手にしようとした娘には、勝手するなと。
それからもまだ女主人とドイツ婦人は相容れないのですが、片付いたことで、家族に少しづつ小さな変化が起こってきます。
そして、決定的なこのシーン。
この日を境に女主人とドイツ婦人は和解します。
その後の変化はすごかった。
家族でステージショーをやったり、閑古鳥が泣いてたのが嘘のように、わざわざ遠くからも人が訪れるくらい、有名なカフェへと変貌します。
歪みあってたのが嘘のように仲良しに。
最終的に、女主人も娘も、息子も、モーテルの夫も、カフェのマスターも、ドイツ婦人も、みんなハッピーになるストーリーです。
これ、ほんと、片付けたからこその奇跡じゃない
と思った私です。
気になった方は是非観てね
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