こんにちは＾＾
断捨離歴1年！
体重10キロ捨て、自宅も手放し予定の
くらげです
前回の「HSPあるある」記事にも
お付き合い頂きありがとうございました！
苦手なことは苦手なんだって
あっけらかんと言っちゃお
と、改めて思いました。
こちらのYouTubeチャンネルの影響も大きいです。
努力しても、できないことってある。
こちらの方は、あまりに立派ですが、
見ていてすごく前向きな気持ちになります！
大ファンです
これからは、苦手なこともオープンにしつつ、
大好きなことも、たくさん書いていこうと思ってます
さーて本日のお題は、
この家、必要ないんじゃない？
と思うに至ったきっかけや経緯について
お話したいと思います
幼い頃から、
「おうち」や「くらし」を妄想することが大好きで、間取り図が好きすぎて図面を描くことを仕事にしたくらいな、わたしが
ようやく手に入れたマイホーム。
理想通りではないけれど、
自分たちのできる範囲で、
好きなイメージにリフォームして
家具などもそれなりにこだわったりして
暮らしてきた、今のマンション。
でもね、
一年前、物の量が、管理できる範囲を超えている
と気がついて、物を減らし始めたときから、
あれ？
この家、無駄にしてない？
と思うようになったんです。
部屋に物がなくなって
真っ白な空間ができて
すごく気持ちがよかった。
ずっと眺めていたいくらい、
すっきりして
断捨離系発信者は、よくこう言う。
使わない物を置いておくスペースに払っている家賃がついてムダ。
って。
でもよく考えてみてよ。
使わない物が無くなったって、
使われていないスペースに払う家賃は変わらなくない？
ただ白いだけの空間のために
わたしたちは借金をしたんだったっけ。
「ゆくゆくは、子供部屋に」
「子どもが増えたら、部屋が足りないかも」
そんなことを考えていた。
でも待ってよ。
今を見ようよ。
現時点で、この空間は無駄じゃない？
子どもが子供部屋を欲しがる瞬間や、
2人目が産まれた瞬間に、
手に入れれば良い話じゃないでしょうか。。
これから、どんなふうに
家族の形や人数や、暮らし方が変わってくるかわからないのに、
大きさも形も変えることができない家を
借金してまで、持ち続けていることのメリットは一体、、
そんなふうに、
考えが変化していったのでした。
その頃から、よく賃貸のサイトを見るようになりました。
「賃貸の家賃と同額なら、
資産になるローンを払う方がお得」
なんて
ハウスメーカーの営業マンのような意見がよくありますが、
その頃のわたしは、
むしろ変化に対応できない持ち家に、同額を払うより、
小さくも大きくもしやすい賃貸の方が
ずっと良いのではないか、
と思うようになりました。
「賃貸か、持ち家か」論争をする気は
さらさらないけれど、
とにかく当時のわたしは、そう感じていました
そんな時でした。
仕事をお休みすることになり、
気がつけば夫はテレワーク。
これまでの努力の甲斐あって実家はだいぶ片付いていて
娘の小学校入学前最後のタイミング・・・
大きな細かいパズルの
最後の10ピースくらいが
パタパタと、すごいスピードで合うように
タイミングが重なり合って
気がついたら、
実家に住むことを決めていました。
これがわたしの
「家、要らないかも？」と思うに至った経緯です。
ですが、
実際に決意して、
家族を何人も巻き込むことになったときは、
これも、HSS型HSPあるあるなのかなあ…
自分で決めて、けっこうな熱量で行動起こしたにもかかわらず、
結果、
ものすごい怖くってね
あれ？
わたし、早まった？
間違った？
勢い任せで、とんでもないことしちゃった？
取り返しつかない。後戻りできない。
どうしよう、
すごく怖い！！！
と正直思いましたね
ブログには結構強がって書いてたけれど
本当はとても不安でした。
けれどあれから、
一歩一歩、妄想を現実にしていく作業を繰り返して。
現実感を取り戻して、
今やっと、地に足が、
いや、
地につま先だけが、やっと着いたかな？
という感じです
現実問題、マイホームの売却は
事前調査や準備、査定比較など
とても大変だったように思いますが、
慣れなのかなあと思います。
今回経験して、売却ってやっぱり楽しい
と感じたので
また大きな物を売ってみたいなーという気持ちはあります！
最後に、
くれぐれも言っておきたいのは、
これはマイホームを否定するものではけしてありません。
あくまでも、わたし個人的な感情の問題であり、
また、
わたしの管理できるキャパが
あまりに狭いことが、
こう思わせる原因のひとつになっているようです
たくさんのものを持っていると
豊かさを通り越して、
パニックになります
なので、今となっては
あの時直感に従って勇気を出したことは
なかなか良かったのではないか、と思っています＾＾
さあ、
今月が正念場です。
焦らず騒がず。
うん。焦らず、騒がずの心構えですね。
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました。
身軽になりたいわたしの、自己紹介はこちら
よろしければ併せてご覧ください＾＾
いつもありがとう
それではまたね！