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simachyanのブログ

シャンソンを日本語に訳詞して唄ったりして遊んでいます。
ご隠居さんの手慰みであり、自己充足的な世界です。


好きにならずにいられない
Can't Help Falling In Love
この作品は、日本語詞でver.1をアニエス・晶子氏の模範的伴奏のPf. そしてVer.2はその時の歌い手の感性を鋭く感じ取り、音で即応してくれる江口純子氏のPf. 最後のver.3は、業界の実力者 砂原嘉博氏のPf.による英語版の3部作になっています。 

1775年のフランスで生み出された楽曲「愛の喜び (Plaisir d'Amour)」のメロディを元に作曲された作品。
ティノ・ロッシTino Rossi、リナ・マルジーLina Margy、ミレイユ・マチューMireille Mathieu、リナ・ケティRina Ketty、ナナ・ムスクーリNana Mouskouriなどが歌っているようです。
その他、ジョーン・バエズJoan Baezは仏英語ミックスでフォークソング調に仕上げているとか。
果ては、ブルジット・バルドーBrigitte Bardotもリリースしているそうです。

プレスリーの主演映画『ブルー・ハワイ』(監督:ノーマン・タウログ)で、祖母の誕生日を祝い手渡したオルゴーるルの調べに合わせて歌うというシーン。
英詩を付けて編曲し採用提案したのは、ソングライター・チームの一人ジョージ・デヴィッド・ワイスで、後にルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」をジョージ・ダグラスと共作したことでも知られるが、この映画では主題歌にならなかった。。

この曲はサウンドトラック・アルバムにも収録され、1970年代のプレスリーのステージで、クロージング・ナンバーとして歌われることが多かったという。

参考
 やさしく歌って
   https://youtu.be/_FDWRZVZEOs
 愛がすべて
    https://youtu.be/FWdb_PeLs4w
 Lady【面影を心に】
   https://youtu.be/sWzhbPb6AYA
 最後の恋
   https://youtu.be/otzrLHAo1m0
 夜明けのもがき
   https://youtu.be/sBchcOywq_g
 ボン・ヴォワィヤージュ
   https://youtu.be/1H3_1z8p28w
 レイ・チャールズに捧ぐ
   https://youtu.be/llHSIgdhmb8
太陽は燃えている
  https://youtu.be/OPsMOcPbAuM
愛の花咲くとき
  https://youtu.be/LR0UZbVCznU
ラスト・ワルツ
  https://youtu.be/erYQs4IoDzI

訳詞・歌 Sima
Ver.1 Pf. アニエス・晶子(日本語版)
Ver.2 Pf. 江口純子 (同 上) 
Ver.3 Pf. 砂原嘉博 (英語版)
in 市川 ラ・メール
訳詞 no.187 (初稿)

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109...

センチメンタルな私小説
大塚博堂 (作詞:阿久悠 作曲:大塚博堂)

1980年11月21日発売、大塚博堂 東芝EMI移籍第1作のシングルである。
1981年2月21日発売のアルバム『感傷』にも収録された、
また、この曲はNHKのキャンペーンソングに採用され、それまてのキャンペーンソングも、博堂の「旅でもしようか」である。
以上、Wikipediaより。

参考(私選・和シャンソン) 大塚博堂 カヴァー曲(by Sima)
 見送った季節のあとで
    https://youtu.be/Tw_-kmBdw-E
 過ぎ去りし想い出は
    https://youtu.be/JcqdkQ0DZvI
 季節の中に埋もれて
    https://youtu.be/eVK_876CrU0
 翌朝
    https://youtu.be/Wsb8PNeUcQI
めぐり逢い紡いで
    https://youtu.be/jdpNZuNLsa0
哀しみ通せんぼ
   https://youtu.be/if06g__8ecE
 そんなに見つめちゃ歌えない
   https://youtu.be/gpHxoG-6HUc
 もう少しの居眠りを
   https://youtu.be/3fmJwejAcLU
 途中下車
   https://youtu.be/qBfHBNkrdzg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Covered by Sima
Pf. 江口純子 
in 市川 ラ・メール

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/

センチメンタルな私小説 大塚博堂
(作詞:阿久悠 作曲:大塚博堂)
1980年11月21日発売、大塚博堂 東芝EMI移籍第1作のシングルである。
1981年2月21日発売のアルバム『感傷』にも収録された、
また、この曲はNHKのキャンペーンソングに採用され、それまてのキャンペーンソングも、博堂の「旅でもしようか」である。
以上、Wikipediaより。

参考(私選・和シャンソン) 大塚博堂 カヴァー曲(by Sima)
 見送った季節のあとで
    https://youtu.be/Tw_-kmBdw-E
 過ぎ去りし想い出は
    https://youtu.be/JcqdkQ0DZvI
 季節の中に埋もれて
    https://youtu.be/eVK_876CrU0
 翌朝
    https://youtu.be/Wsb8PNeUcQI
めぐり逢い紡いで
    https://youtu.be/jdpNZuNLsa0
哀しみ通せんぼ
   https://youtu.be/if06g__8ecE
 そんなに見つめちゃ歌えない
   https://youtu.be/gpHxoG-6HUc
 もう少しの居眠りを
   https://youtu.be/3fmJwejAcLU
 途中下車
   https://youtu.be/qBfHBNkrdzg

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Covered by Sima
Pf. 江口純子 
in 市川 ラ・メール

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/


今回のアップは、日本語の歌詞を付けたVer.1を伴奏の模範のような展開をしてくれるビアノ伴奏者アニエス・晶子氏、同じ日本語でのVer.2は、その時の歌い手の感性や音色を感じ取ってセンス溢れる自在な伴奏をしてくれる、おなじみの江口純子氏、そしてVer.3は、ブルースやロックなセンスを加味してくれ、業界でも3本の指に数えられると思われる実力派、砂原嘉博氏のPf.による英語版という3部構成になっています。

太陽のあたる場所(Down to Earth) は、スティーヴィー・ワンダー16歳の頃1966年に発表された6枚目のアルバムのトップに選曲されていた曲。
ロン・ミラー Ron Miller & ブライアン・ウェルズ Bryan Wells と言う二人のソングライターにより作られた作品。
エンゲルベルト1967年の2枚目のアルバム「ラスト・ワルツ」に収録していたものを日本では1973年にシングルカットして発売、ヒットしました。

エンゲルベルトの芸名はメルヘンオペラ「ヘンゼルとグレーテル」で有名なドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンク( 1854年9月1日~1921年9月27日)に由来しているそうな。
バラードを得意とするフンパーディンクはしばしば「キング・オブ・ロマンス」と称され、トム・ジョーンズとともに1960年代から1970年代にかけて、女性を中心に絶大な人気を誇りました。
「リリース・ミー」、「ラスト・ワルツ」、「愛の花咲くとき」、「太陽は燃えている」などのヒット曲があります。
(以上、ネット情報より)

参考
太陽は燃えている
  https://youtu.be/OPsMOcPbAuM
愛の花咲くとき
  https://youtu.be/LR0UZbVCznU
ラスト・ワルツ
  https://youtu.be/erYQs4IoDzI

訳詞・歌 Sima
Ver.1 Pf. アニエス・晶子
Ver.2 Pf. 江口純子 
Ver.3 Pf. 砂原嘉博
in 市川 ラ・メール
訳詞 no.186 (初稿)

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109...

コロナ一色の世の中、昨年の今頃は何をしていたかをフッと思い出すことがあります。
何と言っても、去年の私のビックニュースは初のライヴハウス弾き語りデヴューでした。
74歳になり、このまま引きこもっていると確実にボケるなと感じて、10代の頃遊んでいたギターを引っ張り出して、近所のコミセンのフォーククラブに参加して2年半頃の昨2月。
知り合ったミュージシャンバンド「おっと・もっと」さんのメンバーの還暦お祝いライヴに誘われての、ライヴハウス・初セッションに参加した時のものです。
若い人たちの中に後期高齢者を温かく、迎え入れてもらって思いがけない体験と刺激を日々、いただいています。
10代の頃、一人で好き勝手に遊んでいたギターなので稚拙は元より、セオリー等々完全無視で自己本位のみでやっており、人前で披露したのするレベルではありませんが記録としてアップしました。
このチャンネルでの初顔見世、気恥ずかしい思いですがこんな爺っちゃんです。

 街の灯り・ピアノ版
https://youtu.be/2ck6PSm8cPA
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弾き語り・Sima
in 瑞江 ホット・コロッケ

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109...

恋はフェニックス
By The Time I Get To Phoenix
(グレン・キャンベル) 3部作 / 訳詞初稿・Sima (Cover含む)


本作品は、日本語の詞を付けたものを最初において、英語版のVer.1は砂原嘉博氏、Ver.2を江口純子氏のピアノ伴奏によるものと3部構成にして、伴奏の相違による微妙な歌の違いや、それぞれの伴奏のハイセンスを楽しんでいただければと想い、アップしました。

オリジナルはジョニー・リヴァースが1965年に歌い発表されたもので、作詞・作曲はジミー・ウェッブ。
ウェッブは本作品をスーザン・ホートンと別れたときの体験から着想を得たとされていて、フランク・シナトラは「これまでに書かれた最も偉大な失恋の歌(トーチ・ソング)」と評したそうな。
物語の二人が住んでいたと推測されるロスアンゼルスからオクラホマまでは、約22時間だという。逆算すると出発したのは午前1時頃と予想されるそうな。
未練たっぷりな男・・・とみるか、無責任な酷い男とみるか・・・どうでしょうか。

グレン・キャンベルのバージョンは1967年に発売。
同年12月16日付のビルボード・Hot 100で26位を記録し、ビルボード・カントリー・チャートで2位を記録。
また、1968年のグラミー賞において最優秀男性歌手賞と最優秀現代男性ソロ歌手賞を受賞。
その他、ヴィッキー・カー フランク・シナトラ ハリー・ベラフォンテ エンゲルベルト・フンパーディンク ホセ・フェリシアーノ スティーヴィー・ワンダー ジミー・ウェッブ等々、世界中の人気歌手によりカヴァーされています。
日本では笠井紀美子 尾崎紀世彦 綾戸智恵等のジャズ系の歌手により、アルバム収録されている。
クロード・フランソワ によるフランス語版「Le temps que j'arrive à Marseille」と言うシャンソン版もあります。

参考
やさしく歌って
  https://youtu.be/_FDWRZVZEOs

訳詞・歌 Sima
Pf. 江口純子 
in 市川 ラ・メール
訳詞 no.185 (初稿)

シャンソン・訳詞のチャンネル
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別涙(わかれ) Cover
作詞・作曲:因幡晃
1976年6月25日、因幡晃のセカンドシングル。

秋田県大館市花岡町出身で鉱山技師として就職していたとき、1975年 第10回ヤマハポピュラーソングコンテストに「わかって下さい」で出場し、最優秀曲賞を受賞。
更に、第6回世界歌謡祭にても入賞し、翌年ディスコメイトレコードから「わかって下さい」でデビュー。
2作目の「別涙(わかれ)」もヒットし、因幡晃が世に知れ渡ることになりました。
「わかって下さい」は、シャンソンに関心があった因幡晃がフランスでリリースを望み、77年にフランス語ヴァージョンJe savais que tu viendraisを発表。
内容は「夢の中に君が居る」といったような、シャンソンにはよくあるような凡庸な詞である。
仏語詞はシンガーソングライターでもあった「チャールズ・レベル Charles Level」で、「別涙」も同じく仏語の歌詞で発表しましたが、こちらの歌詞は殆ど日本語の対訳と言っても良いような仏語詞である。
参考
信じているよ(わかって下さい) 
https://youtu.be/Y120MMPYx0U
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Cover by Sima
Pf. 江口純子 in 市川 ラ・メール

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
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太陽は燃えている
Cuand calienta el sol
& Love Me With All Your Heart
(エンゲルベルト・フンパーディンク)
Engelbert Humperdinck

・・・・以下。ネット情報より・・・
1971年『太陽は燃えている』エンゲルベルト・フンパーディング
原曲はキューバ産のラテン・ナンバーで、マリオ・イグアルが作詞、カルロス・リグアルが作曲してキューバ出身の トリオ、ロス・エルマノス・リグアルが1957年に唄ったものです。
日本ではエルマノス・リグアルは殆ど知られていませんが、1962年にイタリアのグループであるロス・マルチェロス・ フェリアルが唄って小さなヒットとなりました。
その後、レイ・チャールズ・シンガースやマントバーニー楽団などにより スタンダードとして取り上げられました。
これに英詩をつけてラヴ・ソングとしてエンゲルベルト・フンパーディングがカヴァー、日本では1971年1月に発売されてヒットしました。

甘いマスクでバラードを得意とするフンパーディンクはしばしば「キング・オブ・ロマンス」と称され、ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズ、トム・ジョーンズらとともに1960年代の中で音楽シーンに爆発的に出現し1970年代にかけて、女性を中心に絶大な人気を誇った。
他に「リリース・ミー」、「ラスト・ワルツ」、「愛の花咲くとき」等のヒット曲がある。

また70年代にも、スティービー・ワンダーのカバー曲「太陽のあたる場所」や、76年の「アフター・ザ・ラヴィン」などをヒットさせた。
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参考
 愛の花咲くとき
   https://youtu.be/LR0UZbVCznU
 ラスト・ワルツ
   https://youtu.be/erYQs4IoDzI

訳詞・歌 Sima
Pf. 江口純子 
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訳詞 no.185 (初稿)

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途中下車 (Cover)
大塚博堂 私撰・和シャンソン / by Sima
1979年、5枚目のアルバム「もう子供でも鳥でもないんだから」に収録された曲。
作詞・山川啓介 作曲・大塚博堂
このアルバムは、全作博堂の作曲で作品であるが、作詞陣は大塚自身も4曲作詞しているほか「るい」をはじめとして今回から藤公之介と入れ替わるように、青い三角定規「太陽がくれた季節」、中村雅俊「ふれあい」の作詞で知られる「山川啓介」が加わり、博堂の世界観を広げたと言われる。

参考(私選・和シャンソン) 大塚博堂 カヴァー曲(by Sima)
 見送った季節のあとで
    https://youtu.be/Tw_-kmBdw-E
 過ぎ去りし想い出は
    https://youtu.be/JcqdkQ0DZvI
 季節の中に埋もれて
    https://youtu.be/eVK_876CrU0
 翌朝
    https://youtu.be/Wsb8PNeUcQI
めぐり逢い紡いで
    https://youtu.be/jdpNZuNLsa0
哀しみ通せんぼ
   https://youtu.be/if06g__8ecE
 そんなに見つめちゃ歌えない
   https://youtu.be/gpHxoG-6HUc
 もう少しの居眠りを
   https://youtu.be/3fmJwejAcLU

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Cover by Sima
Pf. 江口純子 in 市川 ラ・メール

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/

愛の花咲くとき
【愛は人生の軌跡】
エンゲルベルト・フンパーディンク
(Aman Without Love & Engelbert Humperdinck)

原曲は1968年にイタリアの女性歌手アンナ・イデンティチ ANNA IDENTICI が ”Quando m'innamoro” のタイトルで唄った入賞曲で、ジリオラ・チンクェッティも歌っています。
ダニエル・パーチェの作詞、マリオ・パンゼリとロベルト・リヴラーギ(Daniele Pace/Mario Panzeri & Roberto Livraghi)の共同作曲によるこのカンツォーネに、バリー・メイスンが英詞をつけてフンパーディンクがレコーディング発売したもので、日本では1968年の夏に『愛の花咲くとき』でヒットしました。
日本語では、梓みちよ・内藤やす子・河合奈保子等が女性詞で、五木ひろし盤の訳詞は原詩に沿ったやくしになっていると思います。
英語版の尾崎紀世彦の名盤も著名です。

何といっても、エンゲルベルト・フンパーディンクに取り上げられたのが大きく寄与して、ヒットにつながり世界のスタンダードナンバーとなったようです。
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参考
夕映えのふたり(別れの朝)
https://youtu.be/kD9OmbEXmUM
歌ある限り【それでも歌を】 illusionen
  https://youtu.be/49XY68T6RJk
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訳詞・歌 Sima
Pf. 江口純子 
in 市川 ラ・メール
訳詞 no.184 (初稿)

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chanson de Sima (Sima World)
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