愛の花咲くとき 【愛は人生の軌跡】エンゲルベルト・フンパーディンク (Aman Without | simachyanのブログ

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シャンソンを日本語に訳詞して唄ったりして遊んでいます。
ご隠居さんの手慰みであり、自己充足的な世界です。


愛の花咲くとき
【愛は人生の軌跡】
エンゲルベルト・フンパーディンク
(Aman Without Love & Engelbert Humperdinck)

原曲は1968年にイタリアの女性歌手アンナ・イデンティチ ANNA IDENTICI が ”Quando m'innamoro” のタイトルで唄った入賞曲で、ジリオラ・チンクェッティも歌っています。
ダニエル・パーチェの作詞、マリオ・パンゼリとロベルト・リヴラーギ(Daniele Pace/Mario Panzeri & Roberto Livraghi)の共同作曲によるこのカンツォーネに、バリー・メイスンが英詞をつけてフンパーディンクがレコーディング発売したもので、日本では1968年の夏に『愛の花咲くとき』でヒットしました。
日本語では、梓みちよ・内藤やす子・河合奈保子等が女性詞で、五木ひろし盤の訳詞は原詩に沿ったやくしになっていると思います。
英語版の尾崎紀世彦の名盤も著名です。

何といっても、エンゲルベルト・フンパーディンクに取り上げられたのが大きく寄与して、ヒットにつながり世界のスタンダードナンバーとなったようです。
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参考
夕映えのふたり(別れの朝)
https://youtu.be/kD9OmbEXmUM
歌ある限り【それでも歌を】 illusionen
  https://youtu.be/49XY68T6RJk
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訳詞・歌 Sima
Pf. 江口純子 
in 市川 ラ・メール
訳詞 no.184 (初稿)

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109...