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シャンソンを日本語に訳詞して唄ったりして遊んでいます。
ご隠居さんの手慰みであり、自己充足的な世界です。

枯葉によせて( 訳詞改訂) LA CHANSON DE PREVERT (セルジュ・ゲンズブール) シャンソン / Sima


枯葉によせて(訳詞改訂版) LA CHANSON DE PREVERT
モダンシャンソンと言われる流れを受け継ぐと言われる、セルジュ・ゲンズブール & SERGE GAINSBOURG  の代表的シャンソンの一つ。

イヴ・モンタン主演の「夜の門」の挿入歌で有名な「枯葉」の詩人 プレヴェールにゲンズブールが1961年に作詞作曲して捧げたと言われる名曲。
一説では、この不滅の名曲「枯葉」対しての嫉妬心から生まれたともいわれる。

ゲンズブールを押し上げてくれたミッシェル・アルノーが創唱したほか、本人はもとよりイザベル・オーブレやコラ・ボケール等、多くの歌手がリリースしている。

既にアップしている訳詞初稿の一部を改訂したものです。
エンディングで少し乱れました。
お聞き苦しい点をご容赦ください。m(__)m

訳詞・歌 Sima  / in 市川 ラ・メール
訳詞  no.43 (改訂版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
メランコリー・男性編 Mélancolie ピエール・デュダン Pierre Dudan & ジャクリーヌ・フランソワ Jacqueline François
作詞者のピエール・デュダン&Pierre Dudan 自身が1947年に公開された「ジブラルタルの鮫」という映画の中でピアニストに扮して、弾き語りをしている。
作曲はアラン・ロマン&Alain Romans。
ジャクリーヌ・フランソワ&Jacqueline François も代表曲の中のひとつとされている。

日本では越路吹雪氏が歌っていて、多くの女性歌手がレパートリーにしているので、女性の歌と言うような印象が強いですが、原曲は男性が作り、歌ったものなのですね。

訳詞改訂・歌 Sima    /   in  市川 ラ・メール
訳詞  no.50  (改訂版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
逢いびき (男性版) L'APPUNTAMENTO Ornella Vanoni
日本のシャンソン歌手にも人気のある、オルネラ・ヴァノーニ1970年 の大ヒット作品。
「街角に佇み」として訳詞しましたが、原曲はブラジルの「SENTADO A BEIRA DO CAMINHO」でロベルト・カルロスと従兄弟のエラスモ・カルロスの合作。(直訳すると【道端に座って】てなことらしい)

既に訳詞初稿としてアップしてあるものの一部改訂版です。
録音環境が良くありませんが、申し訳ありません。

訳詞改訂・歌 Sima  / in 市川 ラ・メール
訳詞  no.44 (改訂)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
愛の讃歌 L'hymne à l'amour (男性編)
1949年に、エディット・ピアフ & Édith Piaf 自身が当時熱烈な関係にあったボクシングのミドル級世界王者のマルセル・セダンを、ただ一途に想って作詞したものと言われている。
作曲はマルグリット・モノーMargrite Monnot との共作らしいが、直後にマルセル・セダンはピアフのもとに急ぐ飛行機が墜落して亡くなってしまう。
イヴェット・ジローに提供した曲であったが戻してもらって、ピアフ自らが歌い、まさに彼女の代表作となりました。

長谷川きよし氏も男性詞で歌っていますが、余りにも著名な女性の歌詞を男性向けに改変することには、かなり迷い逡巡しましたが思い切って、改訂を前提でアップした初稿です。
ピアフの想い、込められたメッセージとは離れてしまった感がありますが曲を借りてのSima World です。
違和感に対しては、申し訳ありません。m(__)m

尚、少しでもピアフの原詩に近づくべく訳詞改訂版を下記に載せました。
宜しかったら覗いてみてください。
http://youtu.be/-Wvtj8bBFxY

訳詞・歌 Sima    /      in  市川 ラ・メール
訳詞  no.52  (初稿版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
君(貴方)を待つ Je t'attends は、シャルル・アズナヴールが作詞して、ジルベール・ベコーが作曲した逸品。
1963年に、シャルル・アズナヴール Charles Aznavour がリリースして、追ってジルベール・ベコー Gilbert Becaud も歌っています。
ベコーの方がシャッフルしたような感じでしょうか。
私の方は、アズナヴールに合わせて少しゆったりテンポで歌ってみました。

訳詞・歌 Sima  
Pf     砂原嘉博    /      in  市川 ラ・メール
訳詞  no.53  (初稿版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
群衆 (男性版) La Foule Ver.2 エディット・ピアフ & Édith Piaf 
1953年にアルゼンチンを旅行していたピアフがたまたま耳にして持ち帰り、ミシェル・リヴゴーシュが詞を付け'57年にリリースしてヒットさせていた作品。
原曲は"Que nadie sepa mi sufrir"(誰も私の苦しみを知らない) というペルーのワルツがアルゼンチンで'36年にリリースされていたものだった。
作曲 アンヘル・カブラル 作詞 エンリケ・ディセオ 共にアルゼンチン人だという。
(以上参照 wikipedia)

原曲も、ピアフのヒット後に"Amor de mis amores"(「愛がすべて」・・・でしょうか) と言うタイトルでリメイクされて多くのラテン歌手によっても、4拍子にしたりして歌われているようです。
1970年にミルバ(伊)も「ピアフを歌う」というアルバムを制作し、この曲をラインアツプしている。

既に初稿(男性版)としてアップしているものが音響のセッティングが悪くリブァーブが入り過ぎて言葉が聞き取り難くなっていたため、改めて再アップしました。

訳詞・歌 Sima  
Pf  砂原嘉博     /   in  市川 ラ・メール
訳詞  no.46  (Ver.2)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
別離 わかれ C'est irreparable ニノ・フェレール & Nino Ferrer / Mina
ミーナ(伊)のヒットで良く知られている曲ですが、原曲はフランスで'60年代にロックンロール調のシンガーソングライターとしてフランスで活躍していた ニノ・フェレール(伊)による作詞作曲で64年に自身もリリースし歌っています。
原曲のタイトルを直訳すると「取り返せない」となり、ミーナのイタリア語女性版では「Un anno d'amore=一年間の恋」が日本語版では「別離(わかれ)」となっている。
ダリダもリリースしていて、すっかり女性の歌という印象がありますが原曲は男性の歌だったのですね。

訳詞・歌 Sima    /   in  市川 ラ・メール
訳詞  no.51  (初稿版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
メランコリーMélancolie ピエール・デュダン & ジャクリーヌ・フランソワ
1947年に公開された「ジブラルタルの鮫」という映画の主題歌として作詞者のピエール・デュダン&Pierre Dudan が創唱。
作曲はアラン・ロマン&Alain Romansで、映画の中でピアニストに扮したデュダンが弾き語りをしているようです。
ジャクリーヌ・フランソワ&Jacqueline François も代表曲の中のひとつとされている。

日本では越路吹雪氏が歌っていて、多くの女性歌手がレパートリーにしているので、女性の歌と言うような印象が強いですが、原曲は男性が作り、歌ったものなのですね。

訳詞初稿としてアップしましたが、大幅に改訂したものが下記にありますのでよろしかったらどうぞ。
http://youtu.be/qTQ9LQrJYms

訳詞・歌 Sima  
Pf 江口純子     /   in  市川 ラ・メール
訳詞  no.50  (初稿版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
すでに (男性版) Déjà & Pia Colombo 
ピア・コロンボ創唱のシャンソン。
コレット・シュヴロー作詞 ジャン・ピエール・ラン作曲
二人とも歌手としても活躍していたが、意気投合したらしく、その後もこのコンビで多くのシャンソン作品が生み出されたと言われている。

既にアップしている初稿版における音響の設定が最悪で、大事な言葉が聞き取りにくくなっていましたので、改めて訳詞も一部を改訂しての再アップです。

訳詞・歌 Sima   /   in  市川 ラ・メール
訳詞  no.47  (改訂版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main
私の孤独 Ma Solitude
 '13.5.23 79才で亡くなったムスタキ&Georges Moustaki 自身の作詞作曲になる代表的な作品の一つ。

1974年にTBS系で放映された「バラ色の人生」の主題曲としても知られる。
ギリシャ生まれの吟遊詩人とも言われていて、ピアフに捧げた「ミロール」は不滅の大ヒット曲となった。
その他、ピア・コロンボに書いた「異国の人」やグレコ、セルジュ・レジアニ等、多くの歌手にも曲を提供している。

既にアップしている訳詞初稿版を改訂したものです。

訳詞改訂・歌 Sima  
Pf  江口純子     /   in  音ステージ "Qui"
訳詞  no.45  (改訂版)

シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main