秋晴れのお天気で、寝具のシーツやカバーをしっかり洗っている連休です。
今週の水曜日は、色々秋物新色靴下やレッグウォーマーも出ます。
（そちらのご紹介も、重なっているんですよ！！）
でも私の渾身の製品も出来上がって来そうで、休日ですがブログの更新をさせていただきますね。
諏訪繭の糸で編み上げたニットを使って、インナーマスクを作る計画がありました。
（諏訪繭ですが、手繰り糸ではありません！）
医療系のお仕事をしているお客様からのご依頼で、市販の抗菌マスクの下に着けることができる製品というご要望でした。
何度も、何度も色々なサイズやデザインで作って試して、ダメ出しをしながら今に至っています。
そしてようやく、これでイイかなっていうモノが決まりました。
単純なデザインです。
上のような形で作ると、市販の抗菌マスクのサイズにピッタリでした。
ただ市販のマスクにも色々なデザインがあります。
「全部に合うのか？！」というとそうではありません。
なので、これだけでも、一応マスクとして使えるようにしました。
長さ加減はご自由にできる、ゆる〜い紐を付けているので、市販マスクの紐に付けてもいいですし、単体で着けて上から重ねてもダイジョ〜ブってことに……。
粗い編み目なので、息はしやすくて肌ケア的な仕様になります。
（金曜日は連休前で、みんな忙しそうだったので、私がモデルになりました
）
上の写真は単体で着けています。
私はこれが好きかも……です。
ただウィルス防御的なことは一切できません！！
こんな感じで一般の市販マスクと同じサイズに作っています。
上はたたんだ状態のマスクで、端のサイズを合わせています。
下は、真ん中を広げた時のマスクサイズに合わせていることです。
諏訪繭マスクと抗菌市販マスクを、重ねてマスクを着けてみました。
2重になるので、大きめマスクになっていますね。
重ねて着けると、耳にかかるヒモが二重になって嫌な時は、こうしてください！！
結びにくいのですが、紐が長い時に短く結んで、カットするのです。
くれぐれも先にカットしないようにしてください！
結べなくなりますから……。
割と力を入れて、しっかり結んでからカットをお願いします。
こんな風に、マスク紐の付け根に通す感じでしょうか。
こうしてお使いいただくと、耳にかかるヒモは１本になります。
単純なことですが、ここまで行くのにメチャ時間がかかりました。
お付き合いしてくれた業者さん、ホントにありがとうございます！！
彼は、１７年くらい前からずっとウールスパッツなどを作ってくれている方です。
当時６０歳代でしたが、もう８３歳！！
でも、すごくお元気でいつもシルクふぁみりぃ製品を頑張って作ってださっているのです。
また、火曜日にでも彼を撮ってアップさせていただきますね。
水曜日に出せそうなんですけど、ひょっとしたら１週間遅れるかも知れません。
いつも、お読みくださってありがとうございます。
価格は未定ですが、多分リーズナブルに出させていただけそうです。
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