ベトナムはホーチミン空港『タンソンニャット国際空港』を探検。その2です。前回の続き。

https://ameblo.jp/side-in-planning/entry-12347423518.html

ホーチミン経由でハノイまで往復。今回は、ハノイから『ベトナム航空』を利用して国内線でホーチミン『タンソンニャット国際空港』の『国内線ターミナル』に到着。それから同じく『新国際線ターミナル』に移動して、日本に帰っていきます。

 

では、移動してみます。

 

『ベトナム航空』の国内線でハノイからホーチミンに移動してきました。

この日はフライトスケジュール上は、20:00(現地時間)にハノイを出発して22:15にホーチミン到着。翌00:40にホーチミンから出発。乗り換え時間は2時間25分。十分すぎる~、と、思っていたら1時間近くの延着!

結局、駆け足での乗り換えになっちゃった。

『タンソンニャット国際空港』は『国内線ターミナル』と『新国際線ターミナル』が別棟になっているけど近接しているので、その点は便利ですが、慣れない移動なのでちょっと速足で。

 

なお、ハノイまでの往復の様子は下記

https://ameblo.jp/side-in-planning/entry-12345127137.html

 

国内線から国際線の乗り換えですが、同じ『ベトナム航空』の利用だったので、荷物はハノイで預けてから最終目的地の福岡までそのまま送ってくれます。で、途中の荷物のピックアップがないから時間的にも楽。

さて、国内線ターミナルを出て国際線の方に急ぎましょう。

 

もう11時過ぎというのに出迎えの人だかり。

本当に空港に人がたくさん。

 

では、国内線ターミナルを出て左手の方向に歩きだします。

 

歩いても5分くらいの距離。ここら辺は迷うことなく移動できます。

 

『新国際線ターミナル』に到着です。

ここで、ちょっと焦ることが。

もともとグランドフロアは、到着ロビーなので、出発は上の階にいかなければなりません。けど、いったいどこから入るの??

恐らく、国際線のターミナルに着いてすぐのところから入ればよかったのでしょうが(画面の左手から)、そのまま歩いて行ってしまいました。

 

すごい人だかり!!昼間も夜も変わらないくらいの人!

こちらは到着の出口です。

出発の入り口はどこ??

 

結局ターミナルの端から端まで来てしまいました。

表示があるからここから出発の入り口ですね。

分かりにくい。

 

ターミナルに入ってすぐにエスカレータで上の階へ。

 

あれ??

このフロアはいったい何?

制限区域外の休憩などのサービスフロア。さすがに夜中なので閑散としています。

で、さらに上の階に行かなければならないけれど…どこから上がるの??

 

人気のないターミナルをどんどん行ってみます。

途中に館内案内板があって、どうにか自分の位置を把握。結局、ほぼターミナルの反対側までまた歩いてきて、ようやくエスカレータを発見。

 

出発フロアはこの上(日本の感覚では「3階」ですが、ベトナムの表示では「セカンド・フロア」)。

ようやくたどり着きました。

若干無駄な時間を消費してしまったので、急いで出発フロアへ。

 

出発フロアの様子です。

 

出発フロアのエントランスの様子。

 

ここからターミナルの出発フロアへ。

それにしても冬でも温かい。南北に長いベトナムでは、ハノイの冬はそこそこ冷えます(ダウン着ている人が多い。そんなに寒いとは思わないけど)が、ホーチミンは暑いくらい。温度差が大きい。

 

出発ロビー。各航空会社のカウンタが並んでいます。新しい空港らしい、カウンタがアイランド形式でずらっと並んでいるレイアウトなので、見渡せば自分が行くべきカウンタがすぐに探せます。

が、今回は荷物の預け入れもチケットの発券もハノイで済んでいるので、直接出国審査へ。

 

出国審査前の出発ロビーでの各航空会社のカウンタの様子。

 

出国審査・保安検査待ちの様子。

深夜近くなのですが、そこそこ並んでいます。

 

終わってから制限区域内へ出たところ。

『タンソンニャット国際空港』の国際線ターミナルはシンプルな構造になっていて、保安検査を終わって出たところから左右に一直線に出発ゲートが並んでいます。出て、左側に8番ゲートから17番ゲート、右側が18番ゲートから27番ゲートとなっています。

上の写真は右側18番ゲート以降の方向を見たところ。

 

こちらは、17番ゲート以前の左側を見た様子。

今回は、こっちの方のゲートか出発です。左側に進んでみましょう。

 

ターミナル中央部分に免税店や専門店が集まっています。

通路は一直線の一本なので、通路に沿ってお店が左右に並んでいます。

 

かなりピンボケですが、専門店が並んでいる様子。

 

途中で、軽食がとれる飲食店。

 

さらに免税店。こんな感じ。

 

ターミナル中央部のショップが集まるエリアからさらに行くと出発ゲートへ。各ゲートは同じフロアではなくもう1階下に降りて待合室になっています。

ゲートが並ぶ部分では通路に露店みたいな感じでお土産屋さんなどがズラーッと張り付いています。

 

各出発ゲートの様子を見下ろしたところ。

 

さらに、先に通路を進んで行きます。

お菓子のようなお土産などはここでも購入可能…なのですが…。

 

ターミナルの一番左端の8番ゲートと9番ゲートの方向。ちょっとわかりにくいですが、直線で伸びている通路が、8・9番の方だけちょっと左に折れ曲がっています。

でも、なんだかお店の人の動きが変だけど…。

 

通路を斜め左に曲がって8番・9番ゲートの方を観たところ。

もう夜の11時も過ぎて、こちらの方は誰も居ない状態。

 

あれれ…通路を戻ってきたら、出発ゲートのエリアに並んでいたお店が店じまいしている。

深夜0時のちょっと前。11時30分くらいが閉店の時間なんでしょうか。

遅い時間の便だとちょっと注意が必要ですね。

 

ターミナル中央部の免税店や専門店はまだ空いています。

 

フロアのもう1つ上の階に上がってみましょう。

何があるかな??

 

上の階にもショップや飲食店がありました。

が、さすがに人は少ない。

 

スパのお店も。

 

個店も並んでいるけど、すでに閉まっているお店も。

 

同じフロアの飲食店。バーラウンジですが、人もまばら。

でも、ゆっくりはできますね。

 

同じフロアの飲食店の様子です。

では、1階降りて、またゲートの方を見てみましょう。

 

ターミナル中央部の免税店などはまだ空いています。

では、ターミナルの反対側、18番ゲートより先の方を見てみます。

 

中央部の免税店は結構な品揃え。

これならお土産の買い忘れもなくなりそう。

 

こちら側の免税店のスペースもなかなか広い。

 

免税店、専門店が並ぶ通路の様子。

 

免税店の端っこ。

これより先は出発ゲートが続きます。

では、自分の便の出発ゲートに戻りましょう。今回は、ゆっくり散策する時間がなくて残念!

 

出発ゲートは前述のとおり、1つ下の階です。

 

出発ゲートの待合室の軽食コーナー。

 

同じくお土産のコーナー。

ちょこちょこと小さなお店がアチコチにある…という感じですね。便利…なのかな?

 

ゲート前の待合室の様子。

右手が上記のショップのコーナーになっています。

 

隅から隅までの探検にならず、名残惜しいのですが、そろそろ出発時間です。

フライトの時間は午前0時40分(現地時間)にホーチミンを出発して、午前7時20分に福岡空港着。4時間40分の飛行(時差2時間)です。

 

エコノミークラスの食事サービス。到着前の朝食です。(乗ってすぐはナッツと飲み物のサービス)

ピンボケ(笑)ですがオムレツとベーコンなどの洋食の食事。

 

こちらは和食の朝食。焼き魚です。

 

日本のODAで建設した『タンソンニャット国際空港』の『新国際線ターミナル』。機能的でシンプル。内部は分かりやすい構造になっています。

『国内線ターミナル』と『国際線ターミナル』も近く乗り換えも便利。

気をつけた方がよいのは、

国内線がよく時間が遅れる場合があるそう(実際遅れたし)なので、国内線から国際線からの乗り換えをする場合は時間の余裕をもった方が。

それからグランドフロアからターミナルに入るときはちょっと入り口がわかりにくいので注意。また、グランドフロア(到着ロビー)から出発ロビーに移動するときは、間に1階分ありますので2階上がりましょう。