一時的に家庭用冷蔵庫の温度設定を弱に


低体温症に備えを


鉄道の一部運休にも注意。


【速報】萩生田経産相が緊急会見 さらなる節電を要請




大停電引き起こした「周波数低下リレー(UFR)」とは? 仕組みを解説2022年03月17日15時18分 


最大、16日に発生した規模の大停電になるおそれも

しかし、大地震発生で発電所が停止した場合はそれ以上の大停電も



この状況続くと午後8時以降300万軒規模の停電のおそれ=東京電力パワーグリッド2022/03/22 15:40ロイター 

[東京 22日 ロイター] - 東京電力パワーグリッドは22日、電力需給が厳しくなっているとし、このままの状況が続くと午後8時以降に揚水式発電の運転が停止し、約500万キロワット(200万─300万軒規模)の停電が発生するおそれがあると発表した。

このため、さらに毎時200万キロワット程度の節電が必要だとしている。

同社によると、揚水式水力発電所の発電可能容量の残量は午後2時の時点で59%(午前7時の可能量を100%とした場合)となっており、この時点での目標の66%を下回っている。







【速報】東北電力管内にも「電力需給ひっ迫警報」22日 11時54分TBS 


経産省は先ほど緊急会見を開き東北電力の管内でも想定を上回る電力需要が発生しているため「電力需給ひっ迫警報」を出したと発表しました。

また、東京電力の管内で想定通りの節電が進んでいないとしてより一層の節電への協力を呼びかけました。






東京電力は節電が想定通り進んでいないため、夕方以降に一部の地域で停電となるおそれがあると発表しました。

経産省と東電は、先ほど緊急会見を開き「電力需給ひっ迫警報」が出されている東電管内で節電が思うように進んでいないことを明らかにしました。

このままの状況が続き電力の調整役を担っている揚水発電が枯渇した場合、夕方以降に一部の地域で停電がおきる恐れがあるということです。

今のところ「計画停電」の予定はないということですが、東北電力の管内にも追加で「電力需給ひっ迫警報」が出されており、より一層の節電が必要な厳しい状況となっています。






朝日新聞

 東京電力は22日、夕方に停電が発生する可能性があると明らかにした。節電の効果が想定を下回っているとして、このままでは、電力需要をまかなえなくなる可能性があるとしている。

 東電のホームページによると、22日午前11時台の電力需要は4515万キロワットで、供給力(4355万キロワット)に対する「使用率」は103%に達した。本来は100%を超えることはないが、企業の自家発電分などが加わることで、なんとか供給力を確保している状況だという。

 経済産業省や東電が22日昼に開いた説明会によると、これまでに節電による需要減は150万キロワット程度で、目標量の3分の1程度にとどまるとしている。経産省と東電はさらに300万キロワット程度の節電を求めている。さらなる節電がなされないと、22日夕方に電力需要に必要な供給力を確保できなくなるおそれがある。

 仮に電力の需要と供給のバランスが崩れれば、一部の地域を強制的に停電させる措置が発動される可能性がある。(長崎潤一郎)















輪番停電