群青

作詞 福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生










 











 





 

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宇宙天気ニュース






十勝沖地震から70年、心配な日本海溝・千島海溝沿いの地震、津波と共に流氷も襲う可能性 福和伸夫 名古屋大学減災連携研究センター、教授 3/2(水) 7:36 













読売新聞

 岩手県内では震度5弱以上の地震が相次いでいる。直近1年間だけで震度5弱の地震が4件も発生している。

 昨年2月には、福島県沖を震源とする地震で一関市や矢巾町で5弱を観測。同市で大規模な停電が発生したほか、東北新幹線が一時運転を取りやめた。

 さらに5弱の地震は同3月、5月にも発生。同10月、盛岡市で5弱を記録した地震では、岩手町で80歳代女性が軽傷を負ったほか、同町の国道4号で信号機が倒れる被害が出た。

 今回、県内で5強を観測したのは、2015年5月以来約7年ぶり。盛岡地方気象台の佐藤英彦・防災管理官は「今後1週間程度は今回と同規模の地震が発生する可能性がある。沿岸では津波の恐れもあるので引き続き注意してほしい」と呼びかけた。








災害時の拠点にも 空自入間基地に病院2022/03/18 11:09FNNプライムオンライン 







京都新聞

 彦根地方気象台は17日夕、なだれと融雪に関する気象情報を発表し、18〜19日にかけて雨が降るため、滋賀県北部の積雪の多い地域で、なだれや雪解けによる浸水、土砂災害などの危険が高まるとして注意を呼び掛けた。

 気象台によると、18日から19日は滋賀県でまとまった雨となる見通しで、積雪の多い山間部では、雪が水を含んで重くなったり、雪と地面の間に水が流れたりして、全層雪崩が発生する危険が高まる。今冬大雪となった長浜市余呉町柳ケ瀬の積雪は、17日午後4時現在58センチで、平年の約4・5倍に達しており、雪崩のリスクが高い状態という。

 気象台は、積雪の多い山間部での雪崩や、雪解けによる河川増水や浸水害、土砂災害に警戒を促すとともに、登山コースやスキー場でも雪崩が発生する可能性があるとして、注意を呼び掛けている。

















河北新報
■宮城県南に集中

 18日に市内のコンビニを回ると、わずかだけ弁当が売れ残っている店が数店あった。どの店もパンが欠品していた。
 パン製造の最大手山崎製パンに問い合わせると、同社の仙台工場(宮城県柴田町)が被災していたことが分かった。同社によると、生産ラインのコンベヤーがずれ、復旧と清掃作業で17日昼まで生産が止まった。18日も注文を受けた商品の一部が出荷できなかった。
 「弁当も同じような状況だった」。流通大手の関係者が明かす。
 関係者によると、宮城、福島両県などのコンビニが取り扱う弁当の製造会社は宮城県南に集中している。地震でメンテナンスや清掃、保健所の確認作業が必要になり、品薄状態が重なったという。
 関係者は「大消費地の仙台に近いことと高速道路網に接続しやすい立地条件を好み各社が集中している。高速道路網がさらに充実すれば東北の他県に生産拠点を移せるだろうが、今後も状況は変わらないだろう」と話した。















富山を襲った二つの巨石、自然災害伝承碑に 江戸末期の飛越地震2022/03/19 11:06  毎日新聞

 164年前の江戸時代末期、富山平野に甚大な被害を及ぼした1858年4月9日(旧暦・安政5年2月26日)の飛越地震で、現在の富山市などを流れる常願寺川上流から富山平野を襲った二つの巨石がこのほど「自然災害伝承碑」に指定され、国土地理院のウェブ地図で公開された。仰ぎ見るような大きな石は今も大事に保存され、自然の脅威と地震災害の恐ろしさを静かに物語っている。

 飛越地震は、富山、岐阜県境の跡津川断層を震源に発生した大地震で、マグニチュード(M)7・0〜7・1と推定される。死者400人以上、家屋の全半壊、流失も2000戸以上と伝わる。富山市教委埋蔵文化財センターによると、小出城跡(同市水橋小出)には飛越地震で地層が7〜10センチもずれた断層が見つかっている。

 当時の富山藩士とみられる人物が飛越地震の被害を17日間に渡って綿密に記録した書物「地水見聞録」(富山県立図書館所蔵)には、深夜の激しい揺れや大洪水で逃げ惑う民衆の姿などが、富山藩の御用絵師で狩野派の流れをくむ木村立嶽の手で生々しく描かれる。

 地水見聞録によると、地震の際、立山連峰にあった鳶(とんび)山が崩落する「鳶山崩れ(大鳶崩れ)」が発生。現在の立山カルデラに大量の土砂が流れ込み、常願寺川上流にせき止め湖ができた。このせき止め湖は余震などで決壊。大洪水が発生して下流の富山平野部に大きな被害をもたらした。

 富山市内にはこの時、上流から転がってきた直径4〜7メートルの巨石が現在も40個以上点在し、被害の大きさを今に伝える。

 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波、洪水、火山災害、土砂災害などの被害が記載された石碑やモニュメント。地図上に示すことにより、住民の防災意識を高めようと国土地理院が2019年からウェブ地図で掲載している。

 今回、富山県内で指定されたのは、いずれも富山市西番にある「大場の大転石」「安政の流石」の2カ所。県内ではこれまでに、射水市にある1934年7月の庄川洪水の洪水水位標なども掲載されている。

 このうち安政の流石は、常願寺川中流の堤防近くにあり、重さ約24トン。富山市建設部の山本貴章さんは「自然災害を後世に継承するという意味で良い取り組みだ」と話す。【青山郁子】




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