shyakarikicolumbusのブログ

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27Aug
- 一時帰国していました
  ちょっと長らく一時帰国しており、前回からかなり開いてしまいました。スマホとタブレットで大体なんとかなるはず、とパソコンを持って帰らなかったのですが滞在中やることや、買うものに関して検索しまくったり、リュックに自分と子供の水筒やら荷物やら詰めて暑い中歩きまくったり（時に子供を抱えたり！）したのが負担になったのか、上肢の違和感を発症。途中からスマホの使用を減らした事もあり、こういうものを書いたりすることを控えていました。お陰か後半は症状も和らぎ、居住国に戻ってようやくパソコンと再開〜。とりあえず、帰路は16時間近い満席のエコノミーで、息子が1.5席使って寝たりしていたので私は一睡もできず、更に今は絶賛時差ぼけの息子に付き合うのが辛すぎて修行状態です。
05Jul
- 週６回
  登録しているヨガスタジオで１週間通い放題のチケットを入手したので、とりあえず行けるだけ行ってみた。貧乏根性、笑。ちなみに普段は「月○回」の回数券みたいな登録で、ホット(ビクラム)ヨガ１〜２回、他１〜２回の計２〜３回/週　くらいのペースだった。で、今回は週６回。普段行けなかったものに行ってみた。YOGA BURN：これは、ヨガっていうか、トレだ・・・自重トレ。そして意外ときつい。あ〜その動き苦手なやつだわ、とか普段使わない可動域だわ、みたいな動きが多い。見た目きつそうじゃないのにやるときつい系。もちろん常温で、この日は窓も全開になっていて夏の欧州の風が気持ちよかったんだけど、なかなか滝汗。「BURN」と言うだけある。もちろん翌日は色々筋肉痛。FLOW：ずっとやりたかったのに、なぜかFLOWの講座がある時間、どのクラスも普段全然都合がつかない。今回念願。あーこれだよこれ。ダウンドックプランクチャトランガのエンドレス。また受けたい。日本で受けてたヨガは太陽礼拝やそのアレンジが多くて、太陽礼拝してこそヨガした気になるという感覚がいまだにある。これもじんわり筋肉痛がきた。Hot Pilatis：これは完全にトレ。ほぼ自重HIIT。室温は３５℃設定らしい。満員近かったから湿度もそれなりだったと思うが、普段ビクラムを４０℃でやってるから余裕に感じたし、スタミナ的には全然余裕だった。(動きの精度はもちろん改善の余地ありだが)。数℃でこんなにも違うもんなんだな、と痛感した。日本の天気予報で35℃以上になったらもうどれも一緒、なんて思ってたけど、多分全然違う。その場はそれなりに乗り切ったつもりが、翌日夜にガツンと筋肉痛。寝違えたんじゃないかというくらい肩の筋肉痛。あれー？結構普段子供を持ち上げてるんだけどな（笑）Yin YOGA：途中で挟んだ緩い系クラスその１。なんと最後から２番目のアーサナであった「fish pose」で意識飛んで夢まで見るという体験。え？そんなことある？と自分でびっくり。インストラクターのシークエンスの組み方が絶妙だったのか。もちろん意識が飛ぶのは間違っているのだが、「ポーズとりながら瞑想できる」と言う感覚がほんの少しだけわかった気がした、わかったというか、嘘じゃないんだな、と実感したと言う方が正しいかもしれない。そう言う意味で大変意意義深い１コマだった。ストレッチ：途中で挟んだ緩い系クラスその２。始めた当初、結構取っていたクラス。かなり久しぶり。でも当初に比べて、明らかに柔軟性が向上している実感があって、心の中でムフムフしながら楽しんだ。勿論「自分比」なので、絶対的には改善の余地は大いにあるのは自明であるが、なんだかんだこの講座が、「自分比での変化を見つめる」には最適に近い気がした。ビクラムヨガ：毎日色々やって後半戦で受講。そしてこれ、インストラクターはリードをずっとしゃべってるしそれも早口なんだけど(そう言う設定)、その喋りペースがなかなか集中力を維持するのに貢献していたことを今回いろんなクラスを受けて痛感した。インストラクターがあまりポーズを取らない代わりにめっちゃくちゃ徘徊(巡回？)してくるので、それも大きいかもしれない。学校時代の気持ちが抜けてないのかもしれないが、「先生に見回られる」と言うのは確実に意識が変わるのだ。実際アジャストなり何か指摘された（要するにアラを発見される）頻度もビクラムのクラスが圧倒的に１番な気がする。私は結構後ろや隅っこの方でコソコソ受講しているが、どのイントラも本当に隅まで巡回してくる。隠れようがない（笑）。賛否ある流派なことは良くわかるが、それでも根強く世界で続いていると言うのもわかる。やはり、よくできていると思う。と言うことでチケット期限が到来し、子は夏休みに入り、行くペースは緩慢ペースに突入してしまった。二日あけてすでに体の戻りを感じつつある。自宅でせっせこやってみるが、スタジオでやるような集中力とキープ時間の確保はなかなかできない・・・
24Jun
- お店でコーヒー豆を挽いてもらう
  自宅に来客が来る時はちょっといいお茶などを用意してみるのだが、以前、英語が通じてかつお気に入りの珈琲屋でドリップ用のコーヒーを買ってみることにした。そちらは、エスプレッソ用とフィルター用の豆が既に一定のg数で放送されているのだが、その場で挽いてもらうスタイル。フィルター用って書いてあるから、挽く＝grind　のにわか知識のみで何も考えずに「Could you please grind it ？」と言ったら「え？どんな挽き方にする？」と返ってきて「How・・・？」と固まる私。フィルター用コーヒー豆なんだから、フィルター用に挽いてくれたらいいんだよ、と思ったけど、どうやら何か指定しないといけないらしい。正直日本語でもわからん日本語でもわからないものはThe endである。「家庭用の超安いペーパーフィルターのコーヒーメーカーで使う」、的に言ってみたが店員さん的にはそれじゃあ何の説明にもなってなかったようでとりあえずその場はノリでしのいで挽いてもらった。今回、前回の反省を踏まえ「家庭用の超安いコーヒーメーカーは中細挽き」と日本語のサイトで学び中細挽き＝middle fineと言うことも学び綺麗にオーダーすることができた！！牛歩のような進歩！こういうことは、絶対普通の英語学習じゃなかなか出てこなくて、いちいち生活の中で学んでいくしかない。日々そういうものとのぶち当たり。今回はエルサルバドルのコーヒーを。こちら、結構コーヒー文化だが、豆の産地はなかなか偏っていてアフリカが多くて時々南米という感じ。お土地柄や植民地の時代背景、地理的距離の影響なんかが大きいんだろうけど、スマトラとかの東南アジアや、はたまたコナコーヒーなんて一切見かけない。日本に帰ったらこっちで売ってないコーヒー買ってこようかな・・・
20Jun
- レギンスのはみ肉
  居住国は超硬水なので、洗濯機が超強力。衣類のダメージは半端なく、縮むのは序の口で破れる裂けるもそれなりに起こる。しかも１回の洗濯時間がめちゃくちゃ長く、乾燥までやると８時間以上かかり洗濯機は１日に１回しか回せない。（洗濯だけでも４時間かかる）ーーーーーーーーーーとあるレギンス、なんか縮んだ気がする・・・縮んだ。多分。何となくお尻と太ももの辺りの肉がボンレスっぽいシルエットになってしまうのだ。念の為自分のサイズも再測定したが、サイズ自体はこのレギンスのサイズで間違いない。ちなみに体重はこのレギンス買った時とほぼ変わりなし。実は縮んだんじゃなくて、単に老化で垂れただけ説も大いに有力なのだがいずれにせよ、ひどいシルエットであることには変わりない。ジムや外での運動はショーパンを重ね履きする派なので少なくとも見た目問題はクリア。レギンスをそのまま履くなんてヨガスタジオくらいではある。周りもボトムスはレギンス一枚だし（多分日本でもそうだった）そもそもホットなんかは二重に履いたら暑すぎるし。いざヨガスタジオに行った時よくよくみると、シルエットなんて、みんなそれはまあ色々で（笑）特に周囲はほとんどに欧米人。ボンレスな箇所があるのはもう当たり前。実は自分のことを考えてた私も他人のそんな姿は一切気にならない。そんなもんだよねー。健康的で良き良き。くらいに思う程度。それに比べたら特に太っているわけでもないアジア人(欧米人からしたら痩せに見えるだろう…)の尻のはみ肉なんて可愛いもんかもしれない。そもそも可愛くても可愛くなくてももはや誰も気にしていない、絶対。破れたり裂けたりしていないレギンスをこんな理由でお蔵入りするわけにはいかないな。とりあえず真剣に尻トレに向き合おうと言うきっかけにはなったが海外に来て、服装に関しては、だいぶ「人の目を気にしない」気持ちが強くなった。この年でこの格好どうかな、など日本では考えてたけど、こっちの人、おばあちゃんでもビキニ着るし、体型無関係にみんな夏はショーパンタンクトップだ。確かに同じことをずんぐりむっくりの日本人がやったら不格好かもしれないけど、でもそれがなんだ。日本に帰っても、もう少し自分のしたい格好に素直になろうかな、と思う。趣味の問題でショーパンタンクトップはしないけど。でも色々思う人はいるんだろうなぁ。
13Jun
- 居住国のヨガスタジオの男性比率
  ずばり、まず結論から言うと、インストラクターは半分くらい、受講生もクラスによるが3割は男性じゃなかろうか。日本でヨガといえばその人口の殆どが女性でスタジオも女性専用がメジャーと思う。理由は、おそらく日本でのヨガのマーケティングターゲットが女性だったというのが一番大きいのではないかと思うが、女性専用車両が存在する日本において、男女一緒にヨガをする心理的障壁、物理的に男女両方のアメニティを用意するコストなども含め理由はいろいろあるのだろう。しかし、日本にいるときはあまりその点について考えたことはなく、あったとすれば、その女性専用スタジオにたまたまいた男性インストラクターの存在と夫が大衆的なフィットネススタジオのスタジオプログラムでヨガにハマった時の２回。その男性インストラクター、もうあれは10年以上前だから、当時であれば今よりレアな存在だったに違いない。へぇ〜・・・！男性いるんだ！と思ったことだけは思えている。でも、そんなレアな存在の中、ヨガインストラクターをやろうという彼の心意気はもしかしたらかなり崇高だったのかもしれない。お名前こそ忘れてしまったが丁寧な方だった。ちなみに夫がヨガにハマったのは意外すぎた。スタジオプログラムのヨガは全部行き倒すくらいで通っていた記憶がある。正直イントラさんは全員が全員、筋金入りのヨギーという感じではなかったし、そんなフィットネスジムでヨガにハマれた夫の感性はなかなかすごいと今でも思っている。その後コロナ禍で夫のヨガ通いはストップしてしまったがいまだに「ヨガは世界を救う」「某国の独裁者たちもヨガやればいいのに」と言っている（笑）ーーーーーーーーーーさて。で、そんな夫を横に私は、コロナも開けたことだし海外（欧州）でヨガをリスタート。とりあえず予想はしてたものの完全に男女混合。どこのスタジオも女性専用なんて場所は一箇所もない。年齢層もかなり広い（これは女性も）。アラサー以下では？という若者もいれば「ちょっと髪の薄いメタボなヨーロッパのおっちゃん」もたくさんいる。タオルと水だけ手に直持ちしてつっかけみたいの履いて来てフラッと受講してそのままの格好で帰って行く猛者なおじさんもいる（笑）いわゆる「ヨガに行く意識高い系女子」と違いすぎてかなり新鮮。ふと顔を上げたら前のマットの半裸男性(欧米人)の背中に超立派な登り竜がいてしばし目が点になった事も。特にホットとかハード系のクラスは３割以上は男性だと思う。半分迫るのでは？と言うことも。私が受講している明らかに「暇人か在宅勤務かフレックスの人が集う時間」ですらそうだ。夕方なんてもっと多いかもしれない。インストラクター、私の行っている場所に関していえば、なんと多分半分は男性なのだが女性受講生に対するアジャストも全然普通にしてくるし、肩や腰骨くらいなら普通にタッチしてアジャストしてくる。なんの違和感も不快感もないのだがこれ、日本だったら、お互いちょっと障壁あるんじゃないか・・・など頭をよぎる。私の行っている場所がグローバルスタンタードかはわからない。でもこちらに慣れてしまうと女性限定も何だか勿体無い気持ちになる。そしてインストラクターも女性の方に不満は微塵もないが、男性インストラクターはまた違う面白さもある。勿論ハード系もいいのだが、ゆったり系のクラスで、低くゆっくりした男声のインストラクションも妙に落ち着いて良かったりもする。バリエーションとして是非両方あって欲しい。
- ヨガニドラ
  寝付けない時はたまに眠剤に頼ることがる私。（かなりたまにですが・・・）しかし、緩めのヨガした後にとても心地よいほのかな睡魔を感じることがあり、しかもハードな運動して疲れて眠いのとは全然違う種類、という自覚はあった。もしや自分でそういう誘導をしてみたらいい感じに眠れるんじゃ？と思い、とりあえずYouTubeで「寝る前の瞑想」みたいなやつを聞いてみることに。素人の私が安易に自己誘導なんて立派な事できるわけないんだけど、やるのはタダだし気持ちよければそれでいい。その後「ヨガニドラ」がいいよという意見を聞き、とりあえずYouTubeをめちゃくちゃ漁る。教えてくれた方は「誘導者の声やセリフには好みがあるからお好み探してみて」とのことで。ーーーー結局、本当にやることに追われていたり、悩みがあったり、家族の鼻息いびき、寝返りのキックを受けながらはいくら聞いてもダメな時はダメ（笑）逆に体が本当に疲れている時は、聞き始めておそらく数分たたず寝落ちており、朝起きたらYouTubeが２時間くらい再生されていた記録だけ残っているも内容の記憶は一切ない、という状態（笑）あの、スタジオで得られるほのかな眠気よ・・・一度ちゃんと「ヨガニドラ」とか「レストラティブ」とか受けてみたい。行ってるスタジオにもクラスはないことはないがかなり少ない上、我が家のタイムスケジュール的にそれを受講するにはちょっと難しいのだ日本で、なんかないかな。ヨガはこれまではハード系大好きで、そもそも日本のスタジオなんてホットで売っているところばかりだし妊娠出産前後以外はハード系一択だったけど、最近、ヨガに限らず体動かすことに関してハード系はハード系で良い、でも緩める系は緩める系で必要、と思うように。この思考、「年」な証拠なのかな（笑）でも、それに気づいたのは今このサバティカル期間だからかもしれない。メンタル的にもだし、ゆるいことだけを続けて実際自分に変化があったことに気づけたというきっかけもあった。忙しく働いてたらとりあえず「動いて爽快」が優先し続けていたかもしれない。とりあえず毎晩、今日はどんなYouTube聴こうかな、というのはちょっと楽しみにはなっており、それ自体は悪い習慣ではないのかな、と思っている。
09Jun
- 運動頻度を上げて変わったこと〜メンタル〜
  とりあえず体動かさない事だけでも自己嫌悪が蓄積するアラフォーのメンタルこれが頻度や強度を上げればあげるほど軽減されるのも根本的に大きい。それに実際体を動かしたあとは爽快であることは間違いない。よく、「筋肉は裏切らない」というけど、多分「心拍数Upは裏切らない」も真だと思う。ーーーーー私は現在いわゆる駐妻であり、日本で仕事をしていたときに比べれば時間があり、ついついニュース深読みやネットサーフィンしてしまうことが多かった。コロナ禍というただでさえ異常事態の最中に渡航し、その後じゃあ世界が明るくなったかというとコロナ禍が終わっても、少なくともニュースを見る限り、政治も経済も国際情勢も明らかに前向きな話はほとんどない。円安も進み、渡航時より1€にして40円以上値下がりしている。異常。母国の貧乏を毎日痛感する羽目になっている。日本で商品の値上げニュースをよくやっているが、正直、居住国はナチュラルに全てがそれより高い。働き方改革の話も自分の業種に関わる話はかなりひどい。正直、母国に愛情はあるものの帰国しても先の明るさが感じられない国となっている日本・・・挙句、何か世界情勢が間違えば三次大戦だっててんでお門違いな話とも言えなくなっている。今まで当たり前に生きてた世界が死ぬまで維持されるとは思えないとひしひしと感じる。その他、もっと小規模なニュースでもいわゆる共感疲労というのもあった。そんなこんなで実は結構心が削がれていた。とはいえ、一人でいる時間もそれなりにあり、たとえ家事をしていても負の思考を断ち切るきっかけがあまりない。唯一、語学学校やトレーニングしてる時間はそういうことを忘れていたのだが、そこにヨガ行く時間が増えたら、必然的に負の思考に陥る時間が減り、それが閾値に達した感があった。（ちなみに鬱々として語学学校の予復習がままならないことはあった。）よってヨガであることの必然性は、ある意味、なかったかもしれない。が、ヨガスタジオでは「スマホも時計も持たない＝インストラクターが終了を告げるまでは何も考えなくていい」「やることは指示される＝自分で思考しなくていい」という強制的状況ゆえ、それがハードめのヨガであってもある意味私にとっては脳の安息の時間となっていた可能性はある。ヨガの根本的な効用とかスピリチュアルなものとかそういう高尚なレベルの話では全くなく、もっと物理的な次元で（笑）そして英語でクラスを受けているため全てを聞き取れているわけではない＝気になって日本語レベルで色々調べてみる→必然的に、パソコン開けてもニュース見る時間が減った(全く見ないわけではないが)。ニュースを見ないのは非知識人だという強迫観念が実はあるのだが、もう病むくらいなら見ないほうが正義。ちなみに、クラスの終わりには大体どのインストラクターも「Have a nice evening」とか「I hope you have a wonderful ○○day」など言ってくれるのだが、こんなのは決まり文句で、よく考えたら日本でもインストラクターが言ってくれてたと思うのだが、なにせ、「未来に希望を見出せない」メンタルだった最近の私には妙にこの決まり文句が毎回心に響くようになった。夜遅く終了するクラスでHave a nice eveningとか言われると「え？もうシャワー浴びて寝るだけだよ」って時間だけど「待てよ、今日が終わるまでのあと２時間半だけど、その2時間半ですら有意義に過ごす術があるのかもしれない」とか「そうか、今日は素晴らしくあるべきだよな」などちょっとふと思うきっかけになったり。おそらく言ってる側はそこまで深く考えてないに違いないと思うのだが（笑）というわけで、今日を無事に生きられた、神様ありがとう。明日も平和に生きられますよう・・・の境地で今は生きている。
- 運動頻度を上げて変わったこと〜身体〜
  週１でトレーニングして、それ以外ウォーキングしたりはしていたけど、そこにがっつりヨガスタジオに通うという習慣がプラスされて２ヶ月半くらい。私の中で何が変わったかというとまずもちろん、柔軟性が上がった。もうこれは明らかに上がった。まさかの「開脚ペタ」もどきができる様になっているのだ。もちろん足が180°までは開かないのだが、開脚角度もおそらく数十°レベルで上がり、さらに前屈して肘はもちろん、額が床につくのだ・・・・。ちなみに開脚の練習を熱心にしたわけれは一切ない。ヨガ中もそういうポーズが多かったわけでもなんでもない。あとは背中で手を組むポーズ。牛の顔のポーズというやつ。私は昔から片方はできていたのだが、片方が劇的にできなかった。もはや爪先すらつかなかったのだが、ある日第一関節くらいまで届く様になっていた。最初は再現性がなかったのだが、再現性も出てきた。いわゆる伸脚のポーズ。これも右足は踵まで地面に付いてできるものの左はどうしても踵がつかなかった→ある日左も踵がつくように・・・これは足首が硬いんかな？と思ったけど、この間足首に関することは何一つやっていないことを思うと、少なくとも原因は足首以外にもあり、体幹や股関節周りの左右差があるのでは、と今は思っている。などなど。ちなみにこれは最初一ヶ月くらいですでに変化の兆しははっきり出ていた。しかもそればっかり何か練習したとかではなく、スタジオで取ってたクラスはハタヨガかストレッチ的なのかビクラムヨガか。もうほとんどそれだけ。できないことだけ練習するんじゃなくて結局全身は繋がってて、全身やらないといけないんだな、というのを頭では知ってたけど、文字通り、身をもって本当に痛感した。そういう意味で、ビクラムとかアシュタンガとか、ポーズが決まっているけど、そのチョイスされたポーズにはやっぱり深い意味があるんだ・・・と思い至る（おそらくラジオ体操なんかもそうなんだろう・・・）。
08Jun
- 一時帰国の準備〜運動どうする？〜
  夏に１時帰国をする。去年も１ヶ月ほど帰って、流石にちょっとくらい運動しようかな〜と思ってウエアは一式持って帰ったものの、まあ、しない（笑）仕事して、医療機関受診に駆けずり回り（子供と自分両方）家族友人等と会ったら、もうそれだけで結構いっぱいいっぱい。しかし、現在せっかく軌道に乗ってそこそこ運動しているのに、（しかも週複数回は２ヶ月以上続いているから三日坊主は脱出してるはず）本帰国した途端途切れるリスク・・・これは勿体無い。帰国した後どうするかリサーチも兼ねてとりあえず繋げられそうなところを体験行きつつ運動しようと思っている。都心部だったら色々あるんだろうけど、都心部に住むわけじゃないから難しいところ。それに本帰国したら仕事もするから、そんなに欲張りなことはできない。環境変わるのはこういう些細な「お気に入りの〇〇」とか「行きつけの〇〇」みたいなのと引き離されるのが地味に一番きつい。今でも、今まで住んだ場所のそういう場所や人、思い出してはまた強烈に行きたくなったりするくらいだから。海外となると行きたくなっても流石にフラッと行けないし、まだ先のことながら、寂しいなぁ。
06Jun
- ビクラム４
  途切れていたこの話。さて。色々調べていた過程で嫌でも創始者の話に行き着いたわけだが。ビクラム氏、かなりキョーレツなお方であった。もうこちらはググリでもしたら色々記事は出てくるのだが、読んだ最初は「こんな人の考案したことやってるのか？」(自分に限らず世界的に)しかし、よくよく考えて身たら自分の仕事の業界でかなり名の知れた方々もビクラム氏に負けず劣らずなキョーレツさをお持ちだな・・・と。でも、その方々のなしたことは偉業であったということは変わることはなく。鶏が先か卵が先かわからないが、名をあげる人と、やることの強烈さはそれなりに相関がある少なくとも傾向はあるのではないかと思う。もちろん例外もあるとは思うけれど。それにしても黒い海パンに丁髷にロレックスって（笑）江頭２：５０さんも霞んでしまいそう。ちなみに職業柄、設定環境等の健康に対する根拠は？など突っ込みたくなってしまうのだが・・・「検証されて効果あり」とHPには書かれてるけど、論文の信憑性レベルでどうなんだろうか。（ちょっとそこまでは面倒で調べてない。確かビクラムの26ポーズ自体は健康に貢献するデータあったような。）今の所の自分の結論としては、自分の体と相談しながらやる、という事。今の所変な痛みや不調はないし肌荒れは・・・私が無頓着でよくわからないけど明らかなものもない。ただ私は典型的な日本人女性の姿勢の悪さや歪みは一通り持っているし（反り腰猫背、膝下O脚など）明らかに左右差の自覚もあるのでこちらは別個調整したり日常生活にも注視しながらヨガやった方がいいんだろうなとは思っている。そういう意味ではピラティスもやりたい。
01Jun
- 運動種類、色んなアプローチが必要・・・
  昨日は、ヨガ定期的に通うようになる前から定期的に行ってるトレーニングへ。こちらも、私の都合と先生の都合でややお久しぶり。グループなのだが、たまたまた私しかいなかったので、私に合わせてトレーニング(ありがたい)がっつり筋トレメイン、と言うジムではないのでストレッチした後、自重＋軽めの負荷その時は「あーちょっと回数重ねるときついな」くらいで「死にそう」ほどではないのだが今朝はかなりがっつり筋肉痛。この程度の負荷でこんなにくるのか・・・普段どれだけ狭い可動域や負荷で生きてるんだ？ヨガは定期的(週2以上)に行くようになって１ヶ月程度で確実に柔軟性の向上を実感。多分体幹も何かしらの向上がある実感もある(片足立ちで何かするの余裕になったとか)。これはこれで意味がある。でもアウター鍛えたりちょっとライン整えたりするには筋トレは必要…わかってたけど。久しぶりにダンベル持って改めて実感。お尻や足のラインや姿勢はそろそろいい加減なんとかしたいと思っていたし、多分色んなことやった方が相互種目に相乗効果もあるはず。語学学校も１こ終わったので今月はジャンル広げて運動しよう・・・
- 暑くてキツいのだけど。
  体調の関係で少し日にちが空いてしまったホット(ビクラム)ヨガへ。最近、割とスタジオ空き空きで快適だったのだが、この日は結構な人入り。ここのスタジオ、満員近いとなかなかな人口密度。人が多いとキツさがあからさまに上がる。案の定序盤から暑くてきつい。来たことを後悔しかかるレベルだった。ポーズの精度落ちるくらいならやらない方がいいのでは、と自分の中で葛藤してしまうただの我慢大会になってしまうのではと。ここまでのことをしなくても健康は維持できるし、十分楽しめるけど、それでもあえてやる一定のコアなファンがいる、と言う点ではフルマラソンとかウルトラマラソンとかにちょっと近いのかもしれない。（物理的にはもちろんフル以上のマラソンの方が確実にきついとは思うが）究極に趣味の領域だと思うし、言って終えば嗜好品、そしてちょっとM要素ないと続けられないものの一つだとは思う。色々葛藤しながらなんとか休むことなく６０分経過。（私の行っているところは実は60分なので本来のビクラムの短縮版）この日のインストラクター、とあるポーズの精度が、クラス全体的にイマイチと感じたらしく一旦止めて見本見せながら説明、その後「はいもう一回！」えぇぇ！もうすでにめっちゃキツイのに、よりによってそのきっついポーズもう一回？？しかも左右かよ！！校庭10周した後に「はい、あと3周！」って言われた気分だ…※60分ゆえ、ポーズの長さなど若干イントラによってアレンジを感じる。ちなみにこのインストラクターは基本的に「最後まで気を抜くなーー」「もっといけるよー」みたいな雰囲気でダイアログを語ってくる。しかも人数少ないときなんかは目を合わせて「もっといけるよね？」と目で語ってくる。もう本当にこれは部活か・・・？ただ、そんな感じでスパルタっぽい(ぽいというか完全にスパルタだな…)のだが、配慮には満ちており、だからこそギリギリまでやれると言うのはある。おかげで、「今日は暑すぎて手を抜いたかもしれない」と思ったがきちんと筋肉痛がきた。そしてきつかったけど、帰宅後のご飯は美味しく、夜中起きることなく熟睡。だからきつくてもまた次いこう、となるのだ…それにしてもご飯が美味しいとかよく眠れるとか、アラサーくらいまでは普通だったんだけど、アラフォーにとっては、ここまでしないと追求できない贅沢な生理的快感だとは…
29May
- SEKA OWA.~Dragon Night~
  ドライブ中に自分のプレイリストも飽きたなと思い、ミュージックアプリの「平成のヒット曲」というプレイリストを流してみた。そこで出てきたDragon Night一気に思い出が蘇る。昔働いてた職場で、他部署ではあるものの一緒に仕事をしていた上司がセカオワがとても好きで聞いていた。その頃は歌詞の意味なんて考えずただのBGMだったのだがふとふと「あの方お元気かなぁ」などと思いだしつつ、そういえばあの方が好きだったこの曲たちの歌詞はどんなだろうと初めてDragon Nigthの歌詞を読んでみた。・・・こんなに壮大な曲だったのか。その歌詞の言わんとすることは世界スケールのことからほんの身近な自分の些細なことまで当てはめる事ができるしおそらく叶わないかもしれないことをもしもの奇跡で叶ったら・・・という概念を表現するその比喩が絶妙だ。直接フレーズでは全くないから如何様にも解釈ができる、でも、伝えたいことの概念は伝わる。こちらの心の持ちようでその曲がどういうふうに自分の琴線に触れるか変わるのもこういう歌詞の醍醐味であり、完全にリピート沼にハマる曲である。邦楽でここまで感動を覚えたのは十数年ぶりかもしれない。実は渡航してから世界情勢も日本情勢も激動し、ただただニュースを見るだけで何もできない自分としては共感疲労というか、ニュースを見るだけで蓄積疲労し鬱っぽくなってしまうという現象に見舞われていた。日本にいたって何かできるわけではないのだけど、少なくとも仕事をして、社会とつながり、社会から些細な充実感を得ることができていた点でまだ気は紛れていたのだ。そんな状況に「もしも奇跡が起きたらこんなふうになるね・・・」という概念は本当に心に沁みたのだ。
28May
- シャバアーサナの衝撃
  渡欧してヨガ受講していて衝撃だったのがシャバアーサナ。日本では大体どのスタジオ、どのイントラでも静寂の時間だったし、もはやそれが当たり前で、それ以外の概念すらなかった。が。こちらではイントラによってあの時間が全く違う事。ずっと喋ってる人歌を歌う（流してる？まさかの本人が歌ってる？…気になりすぎたけど顔上げられなかった😂）、楽器奏でる人…勿論静寂を提供する人も何ならシャバアーサナしないクラスも（代わりにみんなで座位で合唱、文字通り合唱）新しいイントラのクラスを受講するたびに色々であまりにも概念覆されて、とても私の頭の中は屍になってないどころか毎度フル回転になってしまう。むしろ新しいクラス受けたら、クラスの内容よりどんなシャバアーサナが待ち受けているか、の方が気になるくらいに（笑）ちなみに行ってるスタジオのイントラは超多国籍で、修行された場所や経緯多種多様のよう。そういうのもあるのかもしれない。日本で最初に通ってたスタジオで「シャバアーサナが1番難しい」と言われたのを思い出したけど、今その意味がちょっとだけわかった気がする難しいから、ありとあらゆるアプローチがあるのでは…と。悪意を持って見れば、イントラだって商売でもあるわけだしここで自分の色を出す、みたいなものもあるのかもしれない。しかし、少なくとも各イントラ何らかの意図や意義があってそうしている部分は必ずあるはずで…問いたい。心の中では各イントラに問いたい気持ちでいっぱい。「貴方のパフォーマンス、その心は？」一つだけ意義を見出せたのは「リラックスだけど寝る一歩手前」という絶妙な状態を導入して維持する手段？少なくとも私の寝落ちは防がれている（笑）ただ、私の理解は今の所それ以上でもそれ以下でもなく、またシャバアーサナ自体何が正しいのか、瞑想同様に難しい。日本では思いもしなかった気づき。
- 瞑想とは…？？？？
  一旦ビクラムヨガの話は中断して…そういえば最近、マインドフルネスとか瞑想、ちょっと前から流行りだよな…と。でも、瞑想ってそんな流行りでみんなできるような簡単なものだろうか？？みんな上手にできてたら世の中もっと平和じゃなかろうか？（笑）しかも瞑想ってできてるかできてないか、本人にしかわからない気がするし、指導者(と言っていいのか？)が実は瞑想できてなくてもハッタリで指導パフォーマンスできてしまう気さえするのだ。(もちろんきちんとされていらっしゃる方が大半と思うのですが)実はかくいう私は昔武道系の部活をしていて、合宿中は早朝坐禅から始まっていたのだ。師範の師匠が指導してくださったていたが、若者の私、その奥義なんてわかるはずもなく、「足痛い」「眠い」しかなかった。あれから○十年？？(苦笑)もし本当にストレスコーピングに一役貢献するならちょっと興味あるな…と。疲れて「無」になってる状態ってちょっと気持ちよかったりするのだが「無」という点でそういうのに近いならそれを意図的に作り出せるなら確かにちょっとスッキリというか、快感と言えるものかもしれない。もちろん、状態としては別物だと思うのだが、じゃあこれを明確に区別して定義ってできるんだろうか。ちなみに今日は久々に初心に帰って？夜のストレッチへ行ったら、最中にインストラクターが「瞑想とは」とタイムリーな話をしていた。しかし、日本語でもよく理解できないのに英語で言われて余計にわからないという、残念極まりない状態。挙句イントラさん最後に「聞きたいことあったら聞いてね」。…聞きたい、色々聞きたすぎる。（しかしそんな気楽に言ってるけど、語ったらめちゃくちゃ長いヤツじゃないか？？）でも、まず日本語でも頭整理できてない上に、仮にそれを整理して英語で質問したとしても。その答えを受け止める自信はない…。瞑想を探求する迷走は続きそう。
26May
- ビクラムヨガ３
  続き。と言うことで、体調を整えて数ヶ月ぶりにリトライ。おぉ、やはり暑いな後半、かなり暑くなってやばいなーと思ったところでインストラクターが一瞬窓を全開に。キタ〜〜まさに「神風」。そんなこんなで今回は全然乗り切れたのだ。確かに暑かったけど、行ける。そしてやっぱり終わった後の爽快感たるやしかも一回挫折しかかったものを克服できたというこの経験は自己肯定感が上がる要素の少ない駐妻生活の中の小さな達成感でもあった。と言うことでバスタブ浴の代わりにちょっくら続けよう。と言うのが経緯。そこから１ヶ月半ほど経つが、とりあえず週１〜で続いている。最初のきつかった経験はもはやトラウマなので、毎回前日は禁酒。よく寝る。当日はデカフェイン。朝からちゃんと水分摂る。ほどほどに食べる。を必ず実行。もはやホットヨガやらなくてもそれだけでかなり生活改善じゃないか？スタジオに着いた時点で試合の半分は終了している感じである笑。おかげで以降はキツすぎてやばいと思ったことは一回もなくきている。むしろ、休肝日不足の最近の生活習慣改善のきっかけになったことも副産物
- ビクラムヨガ２
  続き。ちょっと詰めて通ったら場所見知りはだいぶ解消されスタジオの雰囲気やイントラの雰囲気も掴めてきて英語は全部聞き取れてはないものの、大体どのイントラのレッスンもなんとかなる。さて、そんなこんなで子供の長期休みも終わり、ふと思い出した。そういえば私がここに登録したのってホットヨガしたかったからだったよな？と。前回クラスを取って「これ無理かも」と思ってから今に至るまでに・ここのスタジオのホットヨガはビクラムヨガである・つまり環境設定は気温４０℃湿度４０％〜とハードな設定である・取るポーズは全てのレッスンでイントラに関わらず同じである・なんならイントラのセリフ(ダイアログ)も固定という事実を把握。これ、全然HPとかには書いてなかったんだよなー。多分色々大人の事情があるんだろうな。仕方ない。とりあえず、そうとわかれば体調整えて一旦リトライしてみるか。ちなみになんでそんなにやりたいかと言うと・・・ずばり、バスタブに湯を張れないからと言うのがとても大きい。渡航当初は湯を張っていたのだが、渡航時期以降ロシアウクライナ戦争が激化、世界の物価上昇もあいまり毎月、日本よりはるかに高額な定額光熱費を払っているにも関わらずある日、光熱費の追加請求が○十万円も請求されたのだ(ﾟωﾟ)※ちなみにこれは我が家だけでなく、他の家庭(特に日本人)も皆同様の状況に見舞われていた。我が家は泣く泣く温浴を禁止にした。しかしお土地柄温泉もない、サウナがそこら中にあるわけでもない。もちろん岩盤浴みたいのもない。温まりたい…。やっぱりホットヨガだ（これまでやっていたこともあり）。となったのである。続きます→
- ビクラムヨガ
  ということで、最近ちょっと通っているのがこちら。ビクラムヨガ。まずは経緯からーーーーーーそもそも、日本でも結構好きで通ってたヨガ。こっちでもできるか？と思いつつ意を決してスタジオに登録するもなかなか定期的に行くに至らず。自分が意外と場所見知りであることと、何せ海外で雰囲気掴めないし、そもそも日本語じゃない。メンタル消耗＞楽しみ　　　　になってしまっていたのとある日ホットヨガ受けたら、明らかに日本で行ってたスタジオ(複数チェーン全て)より暑いし本当にきつくて、「あれ、これやばいかも」と思ったのも一つの理由。常温ヨガも好きだけど「ホットヨガ」もしたかったから、それができないなら…と。たまに行くに止まっていた。ある時、子供の幼稚園の長期休み、ワンオペで疲弊していた私に夫がくれた夜時間。しかし海外で夜できることって実はかなり限られてる。そこで選択肢として湧いてきたのが「登録しているヨガスタジオの夜クラスに行く」正直内容はなんでもいいから、一人時間が取れれば、と。それに、強度低くても体動かしたら自己嫌悪減りそう、というかなり適当な理由も。そこのスタジオは夜はゆるいクラスしかなく、本当にゆるゆるストレッチしてるような感じだったのだが心が疲れていた私にはその適度な体への刺激がそもそも心地よく、しかも夜のクラスは割と照明落とし気味（＋なぜか部屋に一個ある間接照明もいい演出になっている）で、ちょうどその時期はその時間が夕方〜日の入りのタイミング。普段意識しない天地の営みを窓越しに見ながらスマホも手放した状態でゆるヨガするのはちょっと想定外に心地よかったのだ。メンタル消耗＞楽しみ　→　メンタル消耗＜心地よさ　とついに逆転に漕ぎ着けとりあえず通うことが全く苦にならなくなったどころか、またその心地よさを味わいに行きたくなる境地に到達。続きます→
- 最近ようやく…
  欧州に駐在帯同しています。もうすぐ２年。折り返しも過ぎ、ようやっと子供もそんなに嫌がらず幼稚園や、さらに習い事にも行ってくれるようになって（やっとかよ！！笑）、私自身のやりたいことにも本気で目が向くように。最近、割と真面目に運動しているのだがこれ、引っ越しを契機に習慣が途絶えるパターンを周期的に繰り返してしまうのでとりあえず今の習慣を帰国後まで持って帰れることが目標。
16Feb
- 輝く季節の中で
  ふとふと、クルマ運転中に久しぶりに聞いたFIELD OF VIEW　君がいたから１９９５年のフジテレビドラマ　「輝く季節の中で」の主題歌。医学部臨床実習生のお話。半分医療ドラマ、半分青春群像劇、だろうか。そしてポリクリを題材にしたドラマは後にも先にもこれだけじゃなかろうか。当時中学生の私は、大学生。ずっと先の話。それに医学生なんて憧れだわ！って思っていたにすぎない。・・・・実際、自分が登場人物たちの立場になった後。ツッコミどころは多々あるものの、ドラマと異なる状況がほとんどなもののポリクリ班っていう、生も死も共に見つめ続ける表現しがたい運命共同体。呆れるくらいの大量の試験や暗記を超えてたどり着いたその世界の入り口。初めて「現場」に直面して受ける数々の衝撃、挫折、感動。時には笑い。なんとなくドラマにかぶる部分はあるもので、未だに思い入れのあるドラマ。主題歌も、聞けばやはり自分のポリクリを思い出さずにはいられない。しかもちょっと美化されて。メロディラインのよさ、THE ビーイング系の爽やかかつ青春の片鱗を描いた歌詞。大変だったけど、良い班に恵まれ、それまでの座学と現場とのギャップに良きも悪しきも翻弄され、毎日が衝撃の連続で、進路が、１８０度と言わずも９０度は変わった、そんな時間だった。指導教官、教授などに、今でも忘れられない衝撃や影響を受けた事もあった。・・・・最近、ちょっと疲れていたから。久しぶりにこれを聞いて。あの頃、この世界（業界）に抱いていた尊大さや崇高さ指導教官の偉大さ、先輩の偉大さ、同期の大切さ・・・・美化された思い出とともに初心を思い出さずにはいられなかった。あの頃抱いていたようなキレイだけじゃない事を見てきてしまったけど、でもやっぱり崇高な仕事だと信じたいし、この業界が崇高でなくてどうするんだ。崇高じゃない仕事なんてこの世にないけど、少なくとも私たちの仕事は、もっと胸を張ってそう言っていいはずだ。

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