仕事柄、ふだん、『先生!』と呼ばれる仕事をされている税理士や社労士の方と仕事でお話
することがたくさんあります。
そんな先生方のなかでも、流行っているというか、儲かっているというか、拡大し続けている
税理士事務所や社労士事務所の先生ほど腰が低く丁寧で礼儀正しいんです。
齢50を過ぎている先生でさえも、僕なんかにもとても優しく丁寧に接してくれます。
そして、それら先生方にはもう一つ共通項あります。
それは、
『知識はひけらかさず誰にでもイメージつきやすい表現でわかりやすく説明している』
ということ。
労働法や財務・税務って、法律や数字のことだから、難しい話にはなりがちなんですが、
それらをずぶの素人にでもわかるようなたとえ話とかを駆使して説明してくれるんです。
僕もこのブログを通じて、経済のことや転職活動のこと、就職活動のことを書いていますが、
派遣労働者雇用安定化特別奨励金 のことなど、まだまだ難しく表現しているように思います。
これら尊敬すべき先生を見習って僕ももっともっと分かりやすく話さないとなって感じています。
そして、就職活動や転職活動でもそれは同じこと。
誰にでもわかる説明ができる人ほど面接試験での通過率は高くなるものです。
『伝える力がある人の共通項 』は、腰が低く丁寧で礼儀正しく、知識をひけらかさず誰にでも
イメージつきやすい表現でわかりやすく説明できることなんじゃないかなって思います。