大卒内定 3年連続減
日経新聞1面にそんな見出しがデカデカと踊っていました。
2011年度採用状況を調査した結果、日本経済新聞社によると、内定者数が3年連続で減少
しているようで、その3年連続というのは1995年の調査以来初となってしまったようです。
円高、新興国の景気の息切れ、対米・対中(外交)問題・・・
景気がよさそうな話題が皆無で、これだけ懸案事項が山積していれば、雇用環境が好転する
わけがないですよね。
じゃあ、「時代が悪いんだ!」って時代のせいに100%出来るかといえば、そうもできません。
どのご時世でも、内定を獲得できる人は、ちゃんと自分の軸を持っているものです。
国も若年者の雇用支援に(一応)躍起になって取り組んでいます。
2012年春の採用も「2011年春と同水準」としている企業が大半のようで、引き続き厳しい就職
戦線が続きますが、
・自分を見つめること (何をしている時が一番楽しくて、将来何処でどうなっていきたいのか)
・業界研究・職業研究 (この世には3~5万の職種があると言われています)
・練習 (ひたすら面接練習)
を人一倍することが大切になってくるのではないかと思います。
(ただ、一人で自己分析とかは難しいのも事実ですから、いつでも気軽に連絡くださいね★)
今シーズン初めて秋・冬スーツに替えた日が雨・・・
気分もブルーになってしまった中、注目したちょっぴり悲しいニュースでした。
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