歯科業界専門看板会社デンタルサイン 原です。
ようやくGWも明け、来週より本格的な仕事稼働かとは思います。
まだGW明けの忙しい時期とは思いますが、いよいよ今年は日本歯科新聞社主催【医院デザインフェア2016】が開催されます。
医院デザインフェア
5月21日土曜14:00~19:00
5月22日日曜10:00~16:00
秋葉原UDX GALLERY 4Fでの開催です。
入場無料
ミニセミナーは
5月22日11:30~12:20の時間にセミナーB会場にて講演を行います。
第一部承継における看板中心とした集患マーケティング戦略
(日本歯科新聞承継コラムに取り上げられた内容も一部でてきます。)
第二部多様化時代における看板を中心としたマーケティング戦略
(アポロニア4月号特集今時の看板マーケティングの事例も一部でてきます)
講演ももちろん無料です。
医院デザインフェアは「開業、改装予定」「医院の雰囲気を良くしたい」先生方を対象にした展示会で建築・設計、看板、キャビネット、アート、小物などを扱う企業が出展します。
ミニセミナーなども開催され、開業・改装を検討されている先生の情報収集にはとても役立つ情報満載の展示会になっております。
当社も5月22日11:30~12:20の時間にセミナーB会場にて講演を行います。
第一部承継における看板中心とした集患マーケティング戦略
第二部多様化時代における看板を中心としたマーケティング戦略としておりますが、
両方共を聞いて頂いても重複しない内容にて、全ての対象の方のヒントになるような内容になっております。
本来は他の企業がタイトル一つのところを無理言って、当社が二つのタイトルを入れさせて頂いているのには、理由があります。
まず一点目は承継というテーマを持っている方(特に日本歯科新聞主催の場合、承継をする親の方が来院してくれる可能性が高いため)にもっと時期的な危機感を知ってもらいたいと考えています。
継承予備軍ともいける60代が以上が20%を超える歯科界において、今後5年間での承継の重要性はかなり高いといえます。
特に団塊の世代から団塊のJRに橋渡しを考えた場合に、継承される側が所得が下がってきて、子供たちの学費などかなりかかるという状況に陥り、実はお金を借りる体力が5年後、本当に残されているのかという現実問題もあるかと思います。
また歯科界で来院頻度が多く、医療費が高いのは実は60代です。日本で最も人口が多く、時代を担ってきた団塊の世代が60代になっており、歯科医院は増加傾向にあっても、歯科界の売上を支えているため、一医院あたりの売上は正確には落ちていないのです。
本来患者様は定着しますから、承継をするべき、歯科医院は多くの60代の患者様を抱えている傾向にあります。その歯科医院経営でもキーになるべき存在である患者様を若先生の代へのとうまく受け渡すことを念頭に、本来は承継を考えるべきなのです。
その考え方をしっかりと理解して頂けるような情報をしっかりと伝えたいという思いで、今回のセミナーは承継という言葉をタイトルに使わせていただきました。
またもう一点目の多様化時代というキーワードもしっかりと理解をしてもらいたい歯科界の取り巻く環境です。
起業当初から話をしておりました「昔の腕がない歯科医師が看板を大きくする」時代からニーズの多様化によって、それぞれの特徴知ってもらう情報発信が必要となり、看板・ホームページなどを有機的に組みあわせた包括的なデザインが広がってきている必要となってきていると考えております。十人十色の歯科医師の考え方を患者様に届けることは、実は患者様にとっては歯科医院を選ぶ有益な基準になると同時に、実は情報操作を歯科医院側ができるため、歯科医院側が患者様を選ぶことにもつながるのです。
いかに歯科医院の特長を伝えるのか、伝える時の留意点や、医療法の制限とまた活用方法、そして包括的なマーケティング戦略を考えるうえで、看板やロゴマークがなぜ重要な役割を果たすのかなどを講演させて頂きます。
かなり短い時間にはなりますが、無料ですので、ぜひともご来場して頂き、お目にかかれることを楽しみにしております。
イベント・出展者・ミニセミナーの内容は下記にもご確認頂けます。
http://www.dentalnews.co.jp/cdf2016/cdf2016_pr/HTML5/pc.html#/page/1