集患マーケティング戦略のすすめ -58ページ目
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歯科医院の売上の仕組みを理解した上で、医院の経営理念・特長を活かした集患案をご提案します。

歯科医院の売上とは、

患者様の数×来院回数×1回あたりの売上金額になります。

つまり

①患者様の数=新しい患者様を増やすためのマーケティング対策

②来院回数=リピートの患者様を増やすためのマーケティング対策

③1回あたりの売上金額=自費治療の患者様を増やすためのマーケティング対策

つまり、歯科医院において、売上を増加させる方法は、大きく分けると、3パターンにも上るのです。どこに力を入れていきたいかの判断は、恐らく先生方の掲げている経営理念が最も影響を及ぼすのではないでしょうか?


単純に売上が減ったからといって、①~③を理解せずにする集患案はかえって逆効果を生む場合も出てきます。

①の場合は、まだ存在を知らない方たちへのアプローチになるため、看板の見直しが効果的になります。

その際に知っていて頂きたいのが、遠視・中視・近視の考え方になります。この考え方を知っていると、自院の看板にどのような欠点があるのかが明確になり、無駄のない看板の追加工事を検討することができます。

また、看板は老朽化するものです。汚くなった看板は当然清掃も必要ですし、また、看板のリニューアルの実施も必要だと思います。たかが看板、されど看板です。いかに院内で抗菌処理対策を充実しても、看板などが汚れていると、患者様はなかなか入りづらいものだと思います。

②リピート患者に関しては、一番は、先生方の腕によるものだと考えています。しかしリコールハガキだったり、予防歯科による再診予定の囲い込みなど、ある一定の決まりを作ることで、医院全体で取り込む仕組みの構築も可能です。

また、リピート患者を増やすことの喜びを共有することが、歯科衛生士・歯科助手・受付といった従事者のモラル向上にも役立っています。

③の自費治療に関しては、既存の看板では医療法の関係上、アピールが難しく、基本的には、ホームページやリーフレットにたよる部分も多いかと思います。

また、自費に関しては、院内ツールの充実も必要不可欠になります。今、挙げた3種の手段こそが、第5次医療法における広告規制の緩和の際に、広報とみなすと判断された方法となります。そのため、いかに自費治療比率を増やすかは、上記の3種を使い、判りやすく患者様に伝達することがキーワードになってきます。

目的が違えば、当然ながら集患へと取り組み方が変わります。しかし多くのお客様は、「看板を作りたい」とだけ話があり、看板を作ることを目的にしている場合があり、看板を作り終えると達成感を感じている先生方もいらっしゃいます。しかし基本的には看板を作ることが目的ではなく、看板を作ることで、患者様の集患することが目的だと思います。

そのため、この売上の仕組みを元に、なぜ看板を作りたいか?集患をしたいのかを、一度、整理して頂き、本当の意味での目的を先生の中で、整理して頂くことから、看板作りをすることを心がけております。



Dental Signの事業コンセプト

●ターゲット

歯科医院における新規開業の対応(新規・居抜き物件)・既存の歯科医院の看板のリニューアル・看板のメンテナンス・看板の追加・販促広告の追加
また、上記新規顧客の支援をしている歯科関連会社(内装・コンサルティング・会計事務所・医療機器メーカー・ホームページ)


●当社の他社との差別化
① 歯科医院の売上の仕組みを理解した上で、医院の経営理念・特長を活かした集患案をご提案します。
② 看板などの集患案を一緒にマーケティングの視点で構築し、医院全体の強みを整理することで、今後の医院の経営に重要な役割を果たします。
③ 新規開業・看板リニューアル・集患案の提案に関しては、予算・目的に応じたご提案をさせて頂きます。
④ 医療法など業界のルールを意識した集患案をご提案します。また、国土交通省大臣認定屋外広告士によるコンプライアンス重視の看板をご提案いたします。
⑤看板はもちろんのこと、リーフレット・HPなどの販促ツールも含めた複合的な集患案をご提案します。
⑥歯科業界の訴求ポイントと、今までの看板屋としての経験則によるサインの役割・機能・視認度を意識したご提案をします。
⑦歯科業界における豊富なネットワーク(歯材メーカー・コンサルティング会社・ホームページ会社・建築事務所・内装会社・会計事務所)を活かした集患案をご提案します。
⑧様々な歯科医院の院長とお話をすることで、蓄えた知識と、実績を通して学んだ結果から、歯科医院の特長を最大限に活かせる集患案をご提案します。
⑨エリアマーケティングを考慮した地域(商圏・昼人口・夜人口など)特性を活かした集患案をご提案します。
⑩保険診療・自費診療・訪問診療・医療法人ネットワークなど、歯科医院の組織にあった集患案をご提案します。


当社の事業範囲

歯科医院のブランディングを目的とした集患できる看板・販促広告を提案します。                  

○ロゴ作成                              

○内装
○看板一式
○開業チラシ(折込手配・ポスティング手配)・開業DM
○ティッシュ
○診察券
○撮影
○ホームページ
○リーフレット
○院内ツール                                                                      ○消耗品(封筒)
○名刺                                      

○リコールハガキ                                 

○院内ニュース




ブログ開設

始めまして。

歯科業界専門看板会社株式会社Dental Signの原裕司です。

腕がしっかりしていれば、看板など目立たなくていいという昔ながらの風習や、医療法の壁により看板の訴求が難しいなど、色々な業界と比較しても、歯科業界の看板への重要性は非常に軽視される傾向にあります。

しかし昨今のワーキングプア報道にもあるように、歯科業界に関しては、全国で6万5千軒を超えるなど、全体の数も増え、競争の激化、淘汰の波が押し寄せてきています。そのため、歯科医院自体の売りを明確にできない医院は、厳しい環境に追いやられていくことが予想されます。

先生方に自院の売りは何ですかと聞くと、結構即答できる先生が少ないことに驚かされます。先生方が普段やっていることでも、他の歯科医院と比較すると十分に売りになる技術だったり、設備だったりを持っていても普段比較することができる場所にいないため、気づかないようです。当社は様々な歯科医院の集患マーケティングに携わっているため、色々な角度から、その医院の売りをご説明することができます。

また、先生方と対話を重視することで、先生の理想とする患者様像をより明確にイメージして、歯科医院の集患マーケティング戦略に落とし込むように、心がけております。

また審美歯科、予防歯科といった治療ではなく、美や健康のために、通う身近な存在に移行している傾向や、ホームページを中心とした事前の情報を得やすくなった環境による患者様の目が肥えてきた傾向など、選ばれる歯科医院になるためには、看板を含めた売りが明確になる歯科医院のブランディング戦略がとても重要な役割を果たすと考えております。


当社は、歯科業界専門看板会社として、先生方と対話ができる看板屋として、歯科医院の売りがわかるブランディング戦略をお手伝いできる数少ない看板屋です。

より多くの意味のある看板を作り出すことで、歯科業界における看板の価値を少しでも挙げることができればと考えております。





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