昨日は、国会のスケジュールに対応してから、香川県へ！
香川県商工会青年部連合会の創立５０周年記念式典と交流懇親会に出席するべく。
先日も、親会の篠原・香川県連会長から直接携帯に電話があり、遅れてでも何とか来てほしい！…と。。。
ちなみに…篠原会長は、第８代全国商工会青年部連合会長でもあり、直系の後輩ということで、第１５代全青連会長である松村さんや、第１８代全青連会長である私のことを可愛がってくれています♬
全青連会長、中国・四国ブロック９県の県青連会長たちと二次会、そして三次会として食事に。
大好きな鶴丸のカレーうどん…今回は、牛しゃぶカレーうどんにしてみましたが、本当に美味しかったです♬
トランプ大統領の就任以降、公約として掲げていた内容の多くを、続々と大統領令に署名をすることで、強い権限を持って早期に実行に移すという姿勢を示してきています！
大統領令は、大統領が議会の承認や立法を経ずに直接、連邦政府や軍に発令する命令であり、憲法に明確な記述はないものの、法律と同等の効力を持つとされてきています。
議会は反対する法律を作ることで大統領令に対抗できるほか、最高裁判所が違憲判断を出すことがブレーキの役目になっているそうです。
そんなトランプ大統領による言動が、米国内へ伝播し、世界に影響を与えております。
しかし、これらのことも含め、いかなる外部環境の変化や影響にも惑わされず、日本経済再生の歩みをより確かなものにするために、成長の機会を逃すことなく、発展の基盤も築いていかなければいけません！！
蒸気機関、電力、コンピューターに続く第４次産業革命として、新たな潮流を積極的に捉えていかなければいけません！
過日、讀賣新聞の社説に書かれていた内容です…
日本企業の製品は、高品質だが、機能過多なケースが多く、世界的標準からかけ離れた「ガラパゴス化」に陥り、国際競争で後塵を排してきました。内向きの発想を改めて、技術に優れた強みを生かす世界戦略を持たなければいけない！
生産性を上げ、付加価値を高められる産業分野は少なくなく、人口減や高齢化も見方を変えれば、新ビジネスを生む「宝の山」と成り得る。例えば、介護、保育、教育、農業などは潜在的な成長市場と言える。
すでに経済政策をはじめ、政府による規制緩和や補助金創設、税制の制度改革を進めているので、企業の新規投資や企業を後押しするという環境は整ってきていると思います。
しかし、現在の人口分布のままでは、人口減少が地方経済を直撃しますので、地方の中堅企業を躍動させ、中小企業の元気を取り戻し、成長の裾野を広げていくために、観光振興やコト消費に基づく地方創生戦略、潜在的な成長市場への刺激と様々な経営資源の集中が必要だと感じています。
特に、第４次産業革命の中核となるＡＩ（人工知能）は、急加速度的に様々な産業における活用レベルまで進化していると感じています。
ＡＩの方が人間より確実に実現できる作業や仕事は、必然的にＡＩが担っていくことになるでしょう。一定のルールや枠組みの中でデータを分析する業務、消費者の使用データに基づくセールス業務など、ホワイトカラーが担っている仕事の多くを代替するのではと感じています。
しかし、高い創造力や重い責任が求められる類の仕事はＡＩに委ねられないと思いますし、ＡＩより人間の方がコスト的に安い場合も選択されるでしょう。
ＡＩは、暗記と手順通りの作業は得意ですので、現在の暗記力を重視するような教育では、ＡＩに太刀打ちできる子供は育たないかもしれません…
物事の意味を理解し、思考し、表現できる力を養うような教育が、更に必要なフェーズに変わってきたと思います。
しかし、昨今の若者の生活を支配しているＳＮＳや、スマートフォンで閲覧する世界に浸っていては、新聞や本による活字を読み、長文も文脈を読み取って理解し、論理的な解釈や表現ができなくなってしまうのでは！？ということを危惧します。
ＡＩの進化に反比例して、人間が劣化するようではいけません！！
断片的、感情的な情報で一喜一憂しないよう、その世界が蔓延しないよう、教育も、政治も、マスコミも正常な思考とコミュニケーションと知識獲得の場を偏ることがないよう、積極的に機会を設けていくことも喫緊の課題だと思います！！
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