人に強くなる極意 著者 佐藤 優
これから自立していく20代~30代に
読んでもらいたい一冊でした。
「なるほど!」と何度も頷く内容で対人関係のコミニュケーションや自立をテーマに書いた内容でした。
やっぱりそうだよな~っと思った所は、「飾らない関係」について。
飾らない関係とは、決して相手にすべてを見せることではないという事。信頼関係が、できていない人に自分のすべてをさらけ出すと相手から惹かれて敬遠されるのがオチ。
やっぱり最初は、自分から相手の事を理解することに努めたほうがいい。相手をあるがままに受け入れ、肯定し許容すること。損得勘定では付き合わないこと。違う価値観もあるっていうことを知るって事が大事なことかも。反対意見があってもいいということ。
大事なのは、相手との距離感であり自然な関係が一番いいかも。距離感は、今ある場所や環境の素晴らしさを気付かせてくれる。遠くも近くも自分で選択できる。今ある場所から離れると、当たり前の幸せをキャッチすることができるんだ。
やっぱりさ、お互い自然な関係が一番ベストで無理して変わらないでいい。人間なんて100%じゃないから相手にも100%を求めないし期待もしない。求めるより与える方が幸せかもね。
求めること。探すこと。をするより
先の未来を信じて今を本気で生きて勇気を持って一歩踏み出すことがいい気がするし奪うより与える。認める自分でいたいな。
この本は、8つのテーマで構成されており人とのコミニュケーションが見直される一冊と想います。
怒らない、びびらない、飾らない、侮らない、断らない、お金な振り回されない、あきらめない、先送りしない。
⬇︎ここからは、
本の内容の一部抜粋。
部下を怒る上司について
それ以外にも、上司が部下を戦略的に怒ったり怒鳴ったりするケースがあります。たとえば部下が取引先とのやり取りでミスをしてしまった。何とか取引先に謝り穏便に済ませたい時にどうするか。
こういうときに直属の上司が出てきて、取引先に謝りながら、彼らの前で部下を怒鳴りつける。「なんてことをしでかしたんだ!」などと言ってボロクソに怒鳴る。すると取引先の人は「まぁまぁ、部長さん、そんなに怒らないで下さい」と、「悪気があったんじゃないんだし」と何とか収めてくれる。
それを狙っても一種の芝居なのですが、怒鳴ることでその場が収まる場合もあるわけです。上司は一見部下を怒鳴って攻撃しているようですが、実は結果的に部下を守っている。こういうことって、よくあるのではないでしょうか。
ですから上司が怒っている場合、どの怒りなのかをまず冷静に判断しなければなりません。神がかり的な怒りなのか、あるいはフリーズさせるための怒りなのか、はたまた戦略的でお芝居的な怒りなのか――。
その分析もしないで、ただ怒っている上司は面倒だとか、嫌だとか決めつけるのはあまりにも短絡的で幼い。まず怒っている相手をよく見て、どの種類の怒りなのかを判断することが肝要です。
びびらない力について
びびらない力、胆力のつけ方をここまでいろいろ説明してきましたが、中には大いにびびらなければいけない場面もあります。たとえば新宿の駅かどこかで怖そうな人たちに囲まれそうになった。そんな時は一目散に逃げるべきです。
彼らと対決するとか、理屈で説得しようとしても無駄です。相手はあきらかにお金かお金になりそうなモノを奪おうと近づいてきている。そんな相手に対してはとにかく逃げる。
ビジネスの現場でもそのような場面があります。たとえば押し売りのような人間が来て、なんでお前の会社はうちの商品を買わないんだと因縁をつけてくる。あるいはお店などでも突然怖い顔の人がやってきて、「おしぼりはいらないか」とか、「観葉植物はいらないか」と聞いてくる。
そんな時は面と向かって相手の言葉に反応してはいけません。たとえば「いや、ウチは使い捨てのおしぼりしか使わないから」などと断ろうとすれば、「こちらにも使い捨てのおしぼりはある」といわれる。「タオルなら必要だけど、おしぼりはいりません」などと断ろうとすると、「タオルも扱っている」などとからみついてきます。
相手はこちらに断る理由をいわせて、それを一つずつ潰してくる戦略ですから、とにかく理由をいわないこと。ただ一言「契約自由の原則に基づいてうちは取引しません」と突っぱねる。契約自由が法的に認められていて、買うか買わないかの判断は当然自由。その原則だけで押し通す。こちらを食い物にしようと虎視眈々と狙っている連中に対しては、大いにびびってシャットアウトする必要があります。
逃げてはいけない場面で逃げ、逃げるべきところで逃げない。そこのところがチグハグな人が結構多いです。いじめの問題なんて特にそうで、自分の子どもがいじめに遭っていたら、無理して学校に行かせる必要なんてありません。
相手はそれこそ理屈の通じない連中です。そんなところに無理に行かせても問題が改善するわけがない。こういう時こそ逃げるべきなのです。親であれば子どもに逃げていいぞと、学校に行く必要などないというメッセージを発してやるべきでしょう。
それを「逃げるのはよくない」などとトンチンカンなことをいったりするから、子どもは追い詰められて最悪の結果、自殺にまで至ってしまう。
「逃げてはいけない場面で逃げ、逃げるべきところで逃げない。そこのところがチグハグな人が結構多いのです」
銀行員は決算書のココを見る! 小堺 桂悦郎 (著)
銀行員は決算書のココを見る!
小堺 桂悦郎 (著)
この本は、元銀行マンが中小企業のために銀行から融資を引き出した金額100億円の実績をもつ著者が書いた本。これから銀行さんとのお付き合い、交渉、資金調達をもっと拡大してできないかと悩んでいる経営者の方、財務担当者の方はわかりやすくてお勧め本です。
この本の目的は、決算書の見方ではなく「銀行からいかに、融資を受けられるかどうか?」に絞った一冊。銀行員が貸せるかどうかをどのように判断してどこを見ているか?
わかりやすく解説しています。銀行員に質問されても答えられるように自信をもって対応していきたいものですね。それでは、どうぞ!
■今日の気付き
今まで金融機関の融資によって倒産の危機をまぬがれたケースは多い。経営は、当たり前だけど利益よりも大切なこと。それは、「現現金」を増やすこと。現現金を増やすには、調達が必要だ。調達は、お金だけではない。経営資源である(人・モノ・金・情報)を調達し、投資と回収をグルグル回すこと。
そこで、中小企業が成長する1つの手段として金融機関からの調達は必須である。そのためには、自分が銀行員だったら、貸せる気になるか?何を聞いてくるか?銀行員の視点になることが重要ですね。
銀行が貸せるか?どうか?
の判断基準とは?
・返済原資があるか?税引き後の利益が借入の返済額以上にあるか?
・決算書のBSの純資産の部が債務超過になってないこと(当たり前ですが)
この2点。
決算書を見て数秒で融資の対象になるかどうかの判断をつけます。あとは、保証協会付きなのか?など。
銀行員が知りたいのは、すべて決算書。決算書を見てから融資の判断をするのです。さらに、社長の姿勢や志が高い壮大なビジョンも大事。
経営者は、経理担当や税理士さんに任せっきりにするのではなく決算書の把握や現場を全把握をする必要がありますね
マーケティング発想による人財採用戦略 ~人を惹きつける企業とはなにか?
会社が成長するのに、必要なこと。それは、誰と一緒に仕事するのか?これから人財採用や人財教育をマーケティング発想が必要と思います。
マーケティング発想とは、相手が求めていることをくみとり相手に喜んで頂くこと。そして、短期的な成功ではなく長期的な成功が目標だ。
長期的な成功とは、勝手に人が集まり永続的に人と付き合いお互いハッピーになりましょう。ということ。
企業は、何よりも「人材」であるが採用する前にマーケティングの3つの軸を設定する。
・だれに?
→どんな人財と働きたいか?自社の理念やビジョンに共感しているか?お互いの一致があるか?
・何を?
→企業や人財は、お客様に対してどんな価値を提供していけるのか?
・どのように?
→伝える手段
採用したいターゲティングや人材を永続的にとらなければ会社は衰退します。
そのためには、経営者がスタッフを顧客意識で向き合えるかがとても必要と感じました。大切なお客様を喜ばすのは、誰といえば働く人達。
働く人達が、今ある職場で喜び満足して成長を感じれるからこそお客様に自然な笑顔や接客や企画や商品開発ができるのです。なぜなら、自分が満たされているから。人間は、自分が満たされないと、相手を満たしきれないのです。
会社の基盤を支えているのは、売上であり利益であるがそれはすべてお客様から与えられている。だからこそ、働く人達はお客様を満たさないといけないよね。お客様の満足度や信頼度や安心感、利益やリピートは確実に比例しています。
経営者は、お客様やスタッフやパートナー、家族や友達や周囲にいる人達を喜びを与えていけるか?を常に考え実践です。
最後に、経営者は働く人達に指示や命令では不十分でスタッフに価値(対価や体験やチャンス機会、気付き)を提供してその対価を働く人が自立的に意欲をだして内面から引き出す環境や気付きを与えるのが経営者としての仕事であります。
依存から自立へ。
自立から共存共栄へ。
手放すことから奉仕することから。好奇心がそうさせるかも。
だって、長期的な成功がゴールですから。