人に強くなる極意 著者 佐藤 優 | 借金3億5000万から紙(チラシ)通販で年商17億を突破する方法

人に強くなる極意 著者 佐藤 優


これから自立していく20代~30代に
読んでもらいたい一冊でした。

「なるほど!」と何度も頷く内容で対人関係のコミニュケーションや自立をテーマに書いた内容でした。

やっぱりそうだよな~っと思った所は、「飾らない関係」について。

飾らない関係とは、決して相手にすべてを見せることではないという事。信頼関係が、できていない人に自分のすべてをさらけ出すと相手から惹かれて敬遠されるのがオチ。

やっぱり最初は、自分から相手の事を理解することに努めたほうがいい。相手をあるがままに受け入れ、肯定し許容すること。損得勘定では付き合わないこと。違う価値観もあるっていうことを知るって事が大事なことかも。反対意見があってもいいということ。

大事なのは、相手との距離感であり自然な関係が一番いいかも。距離感は、今ある場所や環境の素晴らしさを気付かせてくれる。遠くも近くも自分で選択できる。今ある場所から離れると、当たり前の幸せをキャッチすることができるんだ。

やっぱりさ、お互い自然な関係が一番ベストで無理して変わらないでいい。人間なんて100%じゃないから相手にも100%を求めないし期待もしない。求めるより与える方が幸せかもね。

求めること。探すこと。をするより
先の未来を信じて今を本気で生きて勇気を持って一歩踏み出すことがいい気がするし奪うより与える。認める自分でいたいな。

この本は、8つのテーマで構成されており人とのコミニュケーションが見直される一冊と想います。

怒らない、びびらない、飾らない、侮らない、断らない、お金な振り回されない、あきらめない、先送りしない。

⬇︎ここからは、
本の内容の一部抜粋。


部下を怒る上司について
 それ以外にも、上司が部下を戦略的に怒ったり怒鳴ったりするケースがあります。たとえば部下が取引先とのやり取りでミスをしてしまった。何とか取引先に謝り穏便に済ませたい時にどうするか。
 こういうときに直属の上司が出てきて、取引先に謝りながら、彼らの前で部下を怒鳴りつける。「なんてことをしでかしたんだ!」などと言ってボロクソに怒鳴る。すると取引先の人は「まぁまぁ、部長さん、そんなに怒らないで下さい」と、「悪気があったんじゃないんだし」と何とか収めてくれる。
 それを狙っても一種の芝居なのですが、怒鳴ることでその場が収まる場合もあるわけです。上司は一見部下を怒鳴って攻撃しているようですが、実は結果的に部下を守っている。こういうことって、よくあるのではないでしょうか。
 ですから上司が怒っている場合、どの怒りなのかをまず冷静に判断しなければなりません。神がかり的な怒りなのか、あるいはフリーズさせるための怒りなのか、はたまた戦略的でお芝居的な怒りなのか――。
 その分析もしないで、ただ怒っている上司は面倒だとか、嫌だとか決めつけるのはあまりにも短絡的で幼い。まず怒っている相手をよく見て、どの種類の怒りなのかを判断することが肝要です。

びびらない力について
 びびらない力、胆力のつけ方をここまでいろいろ説明してきましたが、中には大いにびびらなければいけない場面もあります。たとえば新宿の駅かどこかで怖そうな人たちに囲まれそうになった。そんな時は一目散に逃げるべきです。
 彼らと対決するとか、理屈で説得しようとしても無駄です。相手はあきらかにお金かお金になりそうなモノを奪おうと近づいてきている。そんな相手に対してはとにかく逃げる。
 ビジネスの現場でもそのような場面があります。たとえば押し売りのような人間が来て、なんでお前の会社はうちの商品を買わないんだと因縁をつけてくる。あるいはお店などでも突然怖い顔の人がやってきて、「おしぼりはいらないか」とか、「観葉植物はいらないか」と聞いてくる。
 そんな時は面と向かって相手の言葉に反応してはいけません。たとえば「いや、ウチは使い捨てのおしぼりしか使わないから」などと断ろうとすれば、「こちらにも使い捨てのおしぼりはある」といわれる。「タオルなら必要だけど、おしぼりはいりません」などと断ろうとすると、「タオルも扱っている」などとからみついてきます。
 相手はこちらに断る理由をいわせて、それを一つずつ潰してくる戦略ですから、とにかく理由をいわないこと。ただ一言「契約自由の原則に基づいてうちは取引しません」と突っぱねる。契約自由が法的に認められていて、買うか買わないかの判断は当然自由。その原則だけで押し通す。こちらを食い物にしようと虎視眈々と狙っている連中に対しては、大いにびびってシャットアウトする必要があります。
 逃げてはいけない場面で逃げ、逃げるべきところで逃げない。そこのところがチグハグな人が結構多いです。いじめの問題なんて特にそうで、自分の子どもがいじめに遭っていたら、無理して学校に行かせる必要なんてありません。
 相手はそれこそ理屈の通じない連中です。そんなところに無理に行かせても問題が改善するわけがない。こういう時こそ逃げるべきなのです。親であれば子どもに逃げていいぞと、学校に行く必要などないというメッセージを発してやるべきでしょう。
 それを「逃げるのはよくない」などとトンチンカンなことをいったりするから、子どもは追い詰められて最悪の結果、自殺にまで至ってしまう。
「逃げてはいけない場面で逃げ、逃げるべきところで逃げない。そこのところがチグハグな人が結構多いのです」