中国語学習方法⑫ | 誰でも出来るが、誰も気付いていない「中国語の学習方法」

誰でも出来るが、誰も気付いていない「中国語の学習方法」

中国語を学ぶための参考資料、アドバイスなど、た~くさんあります。しかし、「続かない」「思ったほど上達できない」という声をよく聞くし、よく相談を受けます。私もずっと原因を模索していましたが、最近やっと一つの答えに辿りつくことができました!それは・・・

サンクトルベルク

サンクトル

サン・・・・・


最近どうも 「サンクトペテルブルグ」 を噛みそうになるS君、

季節が暑くなってきましたね。



9時前の会社って、どうしてあんなに生き苦しく感じるのだろう



ご飯食べるたびに汗をかいてしまうし・・・。   


                     これ以上突っ込まないで下さい







さて






中国語の概念を少しずつ形成していくためには、やはり 「耐心」 が必要で






先週のレッスンで、私がある単語を読み、 その声調を生徒に判断してもらいました。







全部で20個くらいの単語で、正解率が2割以下でした~


(嬉しいような、悲しいような  ・・・      まぁ、予想通りでしたが)




たとえば、私が3声を発音します。




それに対して、生徒が4声と判断した場合

(明らかに違いますよね)


すかさず 私が4声でもう一回読み直します



3声と4声の違いを気付かせます




「違いを気付かせる = 概念形成の第一段階 」




さらに生徒に真似をしてもらいます。




間違っていたら、その声調を修正します。



それを繰り返します。




・・・



そうすると、

あら  不思議




だんだん皆は聞き分けるできるようになるんですね。




一回目のレッスンは、8割以上不正解でしたが


さて、次は何割聞き分けられるのかな♪  楽しみです