本日、2016年4月1日付で、
酒家より飲可状を頂戴いたしました。
なお、無飲可の「宴武」は、単独宴武、組宴武、団体宴武を問わず、ご法度です!
お控えください……
※上記の投稿は、エイプリルフール限定のフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がありません……
先週、大学を卒業したばかりの、我孫子道院の“助教”=M・Iクンが、
卒業旅行(?)として、
春季大学連盟本部合宿E週(3月14~19日)に、参加させていただきました。
(M・Iクンは、大学拳法部の拳士ではなく、道院所属の拳士ですので、個人会員の資格で参加)
師匠に似て、遠慮というものを知らないようで、
本部では、ずっと新井会長について回って何度も技をかけていただいたり、
鎮魂行の主座をやらさせてもらったり、
毎晩、2時ごろまでワイワイやったりと、本部合宿を堪能してきたそうです。
そのせいか、本部から帰ってきたら、
鎮魂行の声は大きくなるは、鎮魂行の姿勢もよくなり、技にもだいぶ自信を持った模様
けっこう逞しくなってきて、ちょっとビックリ!?
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
とはよく言ったものです。
若者の可能性は、無限ですね
そういえば、自分も10代20代の頃、本部に帰山すると、
なんだか上手くなったような気がして、仲間も増えて、自信とモチベーションがアップし、地元に帰ってきていたことを思い出しました……
「かわいい子には旅をさせろ」といいますが、
「かわいい弟子には、出稽古=武者修行」が効果的ですね
他の門下生も、積極的に本山・本部、あるいは武専、近隣の道院・支部などに出稽古に行って、いろいろ吸収してきてください。
そして学んできたことを、道院にフェードバック
風通しがいいのも、我孫子道院の特徴です
(正面が、本部の錬成道場。今回は大学連盟の合宿だったので、M・Iクンは同世代の拳士にとたっぷり汗を流せたのがうれしかったようです)
少林寺拳法連盟公式のFBに、M・Iクンが参加した、春季大学少林寺拳法部連盟本部合宿E週の記事がアップされていました
(3月16日付)
新井会長をはじめ、本部の先生方ならびに職員の皆さん、そして同行させていただいた東京歯科大のS監督と拳士の皆さん、その他、E週でご一緒だった方々、ウチのM・Iが現地では大変お世話になしました。
おかげさまで、彼にとって、大変いい経験、修行、勉強になったようです。
ワタクシからも厚く御礼申し上げます。 感謝 合掌
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『103』
我孫子市内の小学校は、3月18日が卒業式
我孫子道院の少年部で修行していた、6名の6年生も、めでたくそれぞれの小学校を卒業しました。
これまで、ずっと少年部をリードしてきた彼らに、
少年部のリーダーとして、最後にもうひと活躍してもらいたいと思い、
小学生としてのラスト1ヶ月は、彼らに“学科”の講師役を担当してもらいました。
6年生は、6人いたので、
選んだテーマは、
・少林寺拳法の特徴
(拳禅一如、力愛不ニ、守主攻従、不殺活人、剛柔一体、組手主体)
・道場での心得
(脚下照顧、合掌礼、作務、服装、態度、言葉)
ひとりずつ、「少林寺拳法の特徴」から1テーマ、「道場での心得」から1テーマ選んでもらって、
各項目を、“小学1年生の後輩たちにもわかるように”、説明してもらいました。
写真を見ればわかるとおり、レクチャーする6年生も真剣ですが、
話しを聞く側の5~1年生も、けっこうまじめ
(ワタシが学科の講義をするときより、むしろ一所懸命聞いていたかも!?)
一通り解説した後は、
5~1年生から、鋭い質問もいくつか飛んできましたが、
6年生たちもはそれぞれ、熱心に答えてくれました。
(拍手 パチパチパチ)
そんな心強い6年生たちも、卒業式を境に、
道場では一足早く、一般部に“進学”
各々の名札も……
慣れ親しんだ、少年部の名札掛け(↑)から、
いったん外して(↓)
(↑6人分取り外したら、けっこう寂しい!?)
一般部の名札掛けに、お引越し(↓)
そして、卒業祝いとして、
拳士会から、「一般部用の科目表」をプレゼントしました!
みんな、卒業おめでとう!
中学生になると、学業や部活のボリュームも増すので、
少林寺拳法の修行と鼎立させるのは、容易ではないかもしれないけれど、
いつも言っている通り、「修行には卒業がありません」
それよりなにより、
「少林寺拳法は、ここからが面白くなる」ので、
大いに楽しみにしていてください。
一般部の拳士と一緒に、より充実した中学生生活にしていきましょう!
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『106』
先月末に行った、昇級考試の合格証書が届きました
今回受験し、昇級したのは、
一般部のM・T拳士(四級→三級)と、
少年部のK・T拳士(七級→六級)、
そして二級を受験したN・M拳士、S・S拳士、K・M拳士の5名
少林寺拳法では、新入門が白帯、八~七級が黄色帯(10歳未満のみ)、六級~四級が緑帯、三級~一級が茶帯、初段以上が黒帯になるので、
今回、三級に合格したM・T拳士は緑帯から茶帯に
六級に合格したK・Tクンは、黄色帯から緑帯に、帯の色が変わりました!
新しい茶帯を手にしたM・Tさん(右)
写真左は、息子さんのSクン(現在六級)
(Sクンは、お母さんにちょっと差をつけられてしまい、複雑な心境(表情)……)
二級に合格した三名も含め、みんな合格おめでとう!!
とくにK・TクンとM・Tさんは、帯の色が変わってよかったですね
ワタシも経験がありますが、やっぱり帯が変わるというのはうれしいものです。
緑帯っていいね
茶帯っていいね
これからもっと楽しくなるので、次の目標に向かって、一緒に精進していきましょう
※我孫子道院では、年齢、参座率などによって、個人差はありますが、4カ月~8カ月に一度は、昇級できるように指導しています(少林寺拳法には、いわゆる飛び級はありません)
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『104』
昨日の一般部の修練時間、
参座者は9人
その内訳、男性拳士が4名、女性拳士が5名
おそらく、少なくともワタシが道院長になってから、
女性の参座者数が、男性の参座者数を上回ったのは初めてでは!
4月からの新年度は、女性拳士の時代に突入かも?
というわけで、学生、OL、主婦、既婚、未婚を問わず、女性の新入門者を募集しております。
(もちろん男性拳士も大歓迎)
記念すべき日になったので、ここに記録しておきます
(なのに写真を撮り忘れているところが…………)
ちなみに今日も9時30分から稽古です。
2月度の昇級考試もあるので、力まないで、楽しく、なおかつ集中して臨みましょう
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『108』