先週、大学を卒業したばかりの、我孫子道院の“助教”=M・Iクンが、
卒業旅行(?)として、
春季大学連盟本部合宿E週(3月14~19日)に、参加させていただきました。
(M・Iクンは、大学拳法部の拳士ではなく、道院所属の拳士ですので、個人会員の資格で参加)
師匠に似て、遠慮というものを知らないようで、
本部では、ずっと新井会長について回って何度も技をかけていただいたり、
鎮魂行の主座をやらさせてもらったり、
毎晩、2時ごろまでワイワイやったりと、本部合宿を堪能してきたそうです。
そのせいか、本部から帰ってきたら、
鎮魂行の声は大きくなるは、鎮魂行の姿勢もよくなり、技にもだいぶ自信を持った模様
けっこう逞しくなってきて、ちょっとビックリ!?
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
とはよく言ったものです。
若者の可能性は、無限ですね
そういえば、自分も10代20代の頃、本部に帰山すると、
なんだか上手くなったような気がして、仲間も増えて、自信とモチベーションがアップし、地元に帰ってきていたことを思い出しました……
「かわいい子には旅をさせろ」といいますが、
「かわいい弟子には、出稽古=武者修行」が効果的ですね
他の門下生も、積極的に本山・本部、あるいは武専、近隣の道院・支部などに出稽古に行って、いろいろ吸収してきてください。
そして学んできたことを、道院にフェードバック
風通しがいいのも、我孫子道院の特徴です
(正面が、本部の錬成道場。今回は大学連盟の合宿だったので、M・Iクンは同世代の拳士にとたっぷり汗を流せたのがうれしかったようです)
少林寺拳法連盟公式のFBに、M・Iクンが参加した、春季大学少林寺拳法部連盟本部合宿E週の記事がアップされていました
(3月16日付)
新井会長をはじめ、本部の先生方ならびに職員の皆さん、そして同行させていただいた東京歯科大のS監督と拳士の皆さん、その他、E週でご一緒だった方々、ウチのM・Iが現地では大変お世話になしました。
おかげさまで、彼にとって、大変いい経験、修行、勉強になったようです。
ワタクシからも厚く御礼申し上げます。 感謝 合掌
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『103』