現代版栄養失調

こんにちは！鳴海です



　その食習慣が「現代版栄養失調」を引き起こす　


すごいインパクトのあるネーミングですよね！！


現代版栄養失調とは、食事の量はしっかり摂っているにもかかわらず、低栄養状態のことを指すようです。


わかっていても、毎食しっかり食事をすることが難しい生活環境の方、とっても多いですよね



そんな時、ちょっと意識するだけで栄養価がアップするコツがあります



①　主食は全粒穀物に
②　旬の食材を
③　丸ごといただく（農薬に配慮されたものを）
④　食品添加物の摂取をなるべく減らす




この４つは「食学」の基本であり、栄養素を効率よく摂取＆吸収させることができます



まず、主食は全粒穀物を。
ごはんなら玄米、雑穀米、パンなら全粒粉入りのパンなど。
③の丸ごといただくということにつながり、栄養価が高まるのも皆さん承知のことですよね玄米が苦手な方は、分搗き米にするだけでも白米よりは栄養価が上がります。


旬の食材は旬でない時季より栄養価が高いと言われています。
また、人間も気候にあった食べ物をいただくことで自然とバランスがとれ、健康的なカラダを維持することができるとも言われています。
今の旬は何か、スマホで簡単に検索できますね


食品添加物などカラダにとって不要なものは、カラダにとって必要な栄養素の吸収を阻害してしまうことがあります。
せっかくカラダに良い食材でも、加工して食品添加物が含まれてしまうと効果が半減してしまう可能性もあります。
ラベル表示を必ず確認し、同じ商品であれば食品添加物が少ないものを選択するといった工夫もできますね



このように、その時その時にできる範囲で取り入れていくだけでも良いと思います
（もちろん、毎食完璧～がベストですが　笑）
ストレスになるくらいなら、気にせず美味しく楽しく食べた方がよっぽどカラダも喜ぶのではないかなと思います。


できる時にできる範囲で。
そのためには知識をつけておく必要があります
自分で選択できるようになると、食事がさらに楽しくなります


食学ではそのお手伝いができます
詳しくは　ＨＰ　をご覧ください！！！




食学士　/　鳴海　千紘