8歳息子&5歳娘&0歳娘の子育て
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ずっとモヤモヤしていたことが

ストンと腹に落ちたので

しっかり考えることにしました。



それは、


「管理しない子育て」
もっともっと、
ちゃんと実践していこう。


…ということです。



これまで

言語化が出来ていなかったけど、

ずっとモヤモヤしていました。




「子供達が毎日やること」多すぎ問題。



日々やることはたくさんある。

それはそれでいいんだ。

手伝いとか片付けとか、大事だし。

生活する力って必要だと思うし。



ただ、それらを、


管理すること、

管理しようとすることを

一切やめる


ことにしました。



やってもやらなくても何も言わない。



なんで急に…って感じですが


目的は


好きなこと、
やりたいことに
没頭する子供時代を
過ごしてほしい


これだけです。

自主的にやれる子になるように育てたい、とかが

目的のための実践ではありません…



「子供時代に没頭する」

これが大事だと

やっぱり、やっぱり思うなー。

ってことを、改めて感じました。

気づきを与えてくれた習い事の先生に感謝よ。




特に、声かけするのを一切やめたのが、

毎日の宿題、さらに、自由学習

※自由学習

=学校で宿題のほかに自主的にやるよう

決められているもの(要提出)



私の小さな頃は

家での勉強なんて

私がやりたくて希望して

親が4年生で申し込みしてくれた

進研ゼミ以外、一切したことがなかった。



今の息子を見ていて思う、

なんでこんなに

宿題やら自由学習やら、

家でもやることが

たくさんあるんだろう??

って…ハッ



息子も言ったことがありました。


学校で何時間も勉強してきたんだから
帰ったあとくらい、ゆっくりするわぁ!


って…。



そうだよね。

そりゃそうだわ。

大人でも、そうだわ!



自分がしてこなかったこと、

自分でも嫌だなと思うこと、


出来そうにないこと、


意味があるのかないのか

よくわからないなーと

私自身が感じることを、

子供に

無理矢理やらせるのは

やめよう。


…って思いました…。



それで

思い切って

これらのことを下矢印全部やめました。


まじかるクラウン宿題や自由学習
 「やりなよ」等、言うこと。

まじかるクラウン放課後の過ごし方に口を出すこと。

まじかるクラウン「やることやってから遊びにいきなよー」とか「これやった?」「あれやった?」等のチェック、管理、口うるさく言うこと

※メディアを自由に触ることは避けたいので

iPad、youtubeの使用条件は変わらず。



大きく言うと、


帰宅後の行動に口出しをしない。
順番ややり方のルールを作らない。

=とにかく
 好きに過ごさせる


ってことです。



正直、

「宿題は?」等々言うのを

いきなりやめるのは大変でしたアセアセ

私が我慢できるか??という意味で、です。



学校がやりなさいと言っているものを

親がやらせなくていいのか?とも思うし。

生活習慣的にどうなの?とも思ったし。



でも…


たとえば

帰宅後にやることが

荷物のセッティングから手洗いの順番まで

仮に全部決まっていたとして、

それら全部をやったあとにしか

自由な時間がなかったとして…


なんのためにやるのか?やらせるのか?

って考えると…



結局は、


自分(親)が安心したいだけ


なんだよなって思いました。


管理していれば楽だもん。

やりなさいと言って

やってくれるなら楽。



でも、

子供には、

それ以上も以下もない時間…。



たった1ページのプリントの

なぞり書きや計算式…

なんの身になるのかも

わからない問題(失礼)を

やるために、やらせるために

躍起になるのも馬鹿らしく感じるし

それをやって得る安心感って

一体なんなんだろう?って思いました。



それよりも


会いたい友達、

行きたい場所、

やりたい実験、

探検、

子供だけの遊び、etc...


子供がやりたいことに

全力を注ぎ込むほうが

よっぽど大切な時間だなと感じました。



管理され続けた人生の先に

待っているモノというのが





・指示待ち人間

・やることが決められていないと不安な人

・やりたいことが見つけられない

・自由時間に何をしていいかわからない

無気力な子供

死んだ目をした子供


こんなのにつながって行く気がして。


目先の勉強をやらせない怖さよりも、

こっちのほうが

怖くないですか??


大事なのは

目先の管理じゃないなって

思いました。



10代後半で
自分のやりたいことを
「これがやりたい!」と言える人に。


これを目指そうと思います。


私が10代後半の時…高校生や大学受験の時。大学生の時。

「これがやりたい」なんてモノ、あっただろうか?

と思った。


高校ですら、大学ですら、

夢ややりたいことに向かっていく人を

馬鹿にするような風潮、あったな。

アイツ大学行かずにアメリカにダンスしに行くらしいよ

演劇に没頭して受験しないらしいよ

東大の友達の東大構内で開かれた結婚式に出席した時

隣席の東大出身者の方に言われた言葉も衝撃だった

「司法試験に受かってない奴は人でないと思われてる」

って(真偽不明)


上矢印こーゆう世界じゃないところで

子供自身が自分で幸せになれるように、

とにかく自由に子供らしく過ごさせたいなと

改めて思いました。




で。


何も言わないようにすると、

リアルにこうなりました(笑)


​「ただいまぁ!
  下矢印
「いってきまぁす!

玄関にランドセル、放置爆笑


これがもう、ずっと毎日爆笑爆笑

少年サイコー拍手拍手



ランドセルをぶん投げてでも

すぐに行かなきゃいけない場所があり、

会いたい友達がいて、

やりたいことがあるっていうことが

最高かつ、

とてもありがたいことだなと。グッグッキラキラ



1週間やってみただけでも変わりました。



もともと伸び伸び系でしたが

さらに伸び伸びしています。


やらなきゃいけないことを

やれとか

やったらー?とか

どーすんのー?とか


とにかくどんな形ででも、

何も言われないだけでも、

だいぶストレスがないんだなと思いました。

反省笑



これからの外遊びシーズンで

子供達の貴重な時間を奪わないように

サポートに徹したいと思います真顔キラキラキラキラ