この春から習い事をひとつ増やしました。
習い事が多いほうなんですが
23年度は私が育休を取れることもあり
送迎も調整なくできそうなので
興味のあるモノはやらせてあげるつもりです。
↓小1息子については色々と綴ってきましたが
面談の時、担任の先生たちから話があったのは
息子くん、
習い事が多くて
疲れていないのかなと
最初は思っていたのですが、
学校での様子を見ていると
好奇心旺盛で
「はい次」「次はコレ」
…というように、
やることが決まっていると
メリハリがつくようですね。
息子くんに
「習い事多くて大変じゃない」 と聞くと
「どの習い事も好きだから、
辞めたいモノはひとつもない」
と言っていました。
ということでした。
書道は機会があれば習わせたいと
前から思っていたのだけれど
なんせ、
宿題プリントの漢字やひらがなの
なぞり書きを
…と発狂する息子なので
始めるなら
わけのわかっていない幼稚園期だったな…
遅かったな…と
諦めていました。
しかし
最近になって
と息子が自分から言い出したのです。
理由をきくと
と。
コレはチャンスと
即、体験に申し込みしました。
サッカーの大久保嘉人が、
あんな感じなのに(失礼)、字がめちゃくちゃ綺麗でさ…
字が綺麗な男って素敵。
というのが、習字を習わせたい理由。不純な動機(笑)
我が家の近くにある書道教室は
硬筆(ボールペン字)45分+習字45分の
計90分のカリキュラム。
なぞり書きで発狂する息子に90分もの座学は
耐えられるかしらと不安がありながらも
ひとまず体験に行きました。
テキストは
大型校らしくしっかり作り込まれていて
どこまで書いて
どこで挙手して先生を呼ぶ、という
ところが細かく決まっていて
システマチックな印象でした。
生徒数が多くて、
近隣校の子が20人くらいは滞在している
…という、まるで学童のような雰囲気。
それだけ人数がいても私語なく静か。
みんな集中して取り組んでいる。
上級生が見本になっていること
他校や他学年との交流の場になっていること
この2つって
習い事の醍醐味でもあると思っていて。
特に息子のようなタイプには
学校以外にも居場所があって知り合いがいる
という場を増やし、
学校が自分の世界の全てではない
という状況を
たくさん作っておきたいなと思っているので
その点でも、この雰囲気いいなーと
思いました。
肝心の内容は
あんなに学校のプリントは嫌がっているのに
習字教室ではものすごく集中していて
90分を終えると
と言っていました。
学校では45分の授業で飽きてしまうのに
先が見通せていると
90分も集中できるのね…と驚き。
興味のあるなし、
好奇心のあるなしでこの差…
もう、好きな習い事だけで
生活していくのもいいのでは?と思えるほど(笑)
振替などもわりと融通がきくようだったので
入会を決めました。
もちろん、娘も一緒に。
娘は「勉強の習い事」と思っていて
しゅくだいや筆が楽しいと言って
喜んでいます。
幼児コースですが、
息子が終わるまで一緒に待っていていい
と言っていただいたので
私も90分間の自由を手に入れまして
みんなに取って良い時間となりそう
まずは私が育休中の1年間続けてみます。
目指せ、美文字