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01Dec
- 正しいお辞儀のやり方
  お辞儀は　「語先後礼」　といって言葉を伝えてから頭を下げるのが基本です。お辞儀をする時に、頭を下げながら話をしている人がいますが、これは伝える言葉が相手の足元や地面に向かうことになり失礼にあたります。「相手に言葉を伝えてから頭をさげる」これを心掛けるようにしましょう。お辞儀には３種類あります。【会釈】　→「おはようございます」などの日常の挨拶をするときに行い、頭を１５度下げます。【敬礼】　→簡単な自己紹介を行うときなどに使い、一般的なお辞儀です。頭は30度下げます。【最敬礼】　→感謝や謝罪の気持ちを徳に強調したいときに行い、頭を４５度下げます。お辞儀をする前に相手と目を合わせて、頭を上げる時にもう一度目線を相手に戻しましょう。正しいお辞儀の仕方を覚え、場面で使い分けれるようになるといいですね。
30Nov
- 人に認められず虚しくなるときの対処法
  普段の生活の中で　「自分の頑張りを誰も認めてくれなくて虚しい・・・。」と感じたことはありませんか？他者に認めてほしい欲求が強い人は　「人に認めてもらうことが自分の価値」だと思い込んでしまっています。つまり、誰かに認めてもらえない自分は価値がないという意識を持っているため、人に認められることでしか自分の存在価値を見出すことができない状態になってしまっています。人に認められて満足しても時間が経つと再び違う相手からも承認を求めるようになり虚しさが続いてしまいます。こういう状況が続いてしまう場合は、　「自分で自分を求めてあげること」　が大事です。「今日は私なりに頑張ったよね」　と自分に声をかけ、ダメ出しする回数を減少することに意識を向けましょう。人間には本能として「承認欲求」があるため、認められないことの虚しさの気持ちを隠す必要はありません。自分を褒める回数を増やすことで、だれからも認められなくても気にならなくなってきます。
29Nov
- やる気を下げてしまう言葉の使い方
  言葉には、人にやる気を出させたり失わせたりする力があります。「どうせ」　「でも」　「だって」　など、ローマ字のDで始まることから名づけられた　「D言葉」や、「無理」　「できない」　などの否定的な言葉はやる気を失う言葉の代表です。「今のうちに勉強しないと後々後悔するよ。」「もっとテキパキと仕事を進めないと後に他の人に迷惑をかけるよ」などと、職場の人や家族やお子さんにもこの言葉を使ってる方が多いかと思います。「●●しないと」という言い方は知らない間に相手のやる気を下げてしまうことがあります。なぜなら人は不快なことに対してやる気が起こらないからです。人のやる気は　「快」　と　「不快」　の感情が大きく関係しています。行動した結果、「楽しい」　「嬉しい」　などの「快」　の感情を得られることが予測される場合には、やる気が出やすいです。反対に　「後悔」　「困る」　「つらい」　などの　不快な感情を被る可能性がある場合には、やる気が起こりにくくなります。恐怖や不快感を動機とした行動は一時的に効果があっても長続きしません。そのために行動した結果が「不快」ではなく「快」に結びつくように言葉遣いを工夫する必要があります。「テキパキと仕事をしないと後で他の人に迷惑をかけるよ」　→「今よりもっとテキパキと仕事をこなすことができたら時間内に帰れそうだね」「今のうちに勉強しないとあとで後悔するよ」　→「今のうちに勉強しておくと後で学んだ知識が役に立つよ」というように行動することで自分のメリットになることを気づいてもらえるような言葉遣いが大切です。
28Nov
- 現在の職場で働くのがつらいと感じませんか
  つらいことを好んで経験したがる人はいません。好む・好まないにかかわらず、「つらい」と感じることはあるものです。どんなつらい経験でも振り返ってみると、自分の経験が財産になっているのではないかと思います。特につらさや苦しみを経験する過程で「自分や相手を理解する気持ち」や、「今の自分に必要な気づき」などが培われ、考え方や対応の仕方に幅が広がり、人間的にも深みが出てきます。つらさ・怒り・悲しみをしっかりと味わうことができて初めて人生の深みが増して、より豊かな自分へと近づいたり、周りにいる大切な人々に還元していくための財産になります。そう考えると今のつらい状況は、これから生きていくための必要な経験であり、ムダなものなど一つもありません。
25Nov
- 現状を変える時にやっておくこと
  現状を変えるには「行動」が必要不可欠です。でも、やみくもに動いても空回りして終わってしまいます。なんとかして現状を変えたいと思うときにやっておくと良いのが「動機の確認」です。つまり、変える必要があることなのか自分に問いかけることが大切なのです。「現状を変えたい」という気持ちは、「さらに上を目指したい」という動機が出発点になります。この場合は現状を受け入れた状態から高い理想へと向かうため無理せず変化することができます。「現状を変えなければいけない」という気持ちは、「今の状態が嫌だ」という否定が動機になります。たとえ変化があっても現状を否定して問題点を探し続け、現状を受け入れられないという悪循環に陥ります。そもそも今置かれている状況に良いも悪いもありません。現状が悪いと判断してるのはあたな自身なのです。無意識に何かのメリットを感じてしるため変化せずにたまり続けるといったケースは非常に多いです。現状を変えたいと思っているにもかかわらず、行動しても変わらない理由もここにあります。現状をどうにか変えたいという人の話を聞くと、皆さんがあげる理想の状態は偽物に願望であるということが少なくありません。自分が心から望むものではなく、「●●であることが幸せな状態」という社会通念が自分の望みであると勘違いしてしまっている方が多いです。世間でいわれる幸せが自分にとっての幸せであるとは限りません。・「変えたい」と思う動機が現状否定からくるものではないか・理想の状態は、社会や第三者から言われたことにより「●●であるべき」と思い込んでしまったものではなく本用に自分が望んでいるものかこれを丁寧に内面から見ていくことが大切です。自分の現状を冷静に見つめながら真の望みを知ることで無理なく変化することができます。
24Nov
- 人間関係を悪くする「決めつけ」をしていませんか？
  人間関係が悪くなる原因の一つに「決めつけてしまうこと」が挙げられます。・同僚に冷たい態度を取られたときに「きっとこの人は私のことが嫌いなんだ」と考える・「こんな勤務表を作るなんて上司は私に嫌がらせをしている」と腹を立てる・LINEの返信が遅いことに対し「私は後回しにされるの？」とイライラするこのような根拠のない決めつけは他の選択肢を受け入れることができずに自分を苦しめてしまいます。勝手な決めつけにより表情や言動に現れ、ストレスが溜まるだけでなく、その場の雰囲気や人間関係も悪くしてしまいます。「それは事実ではない」ということに気づかず、心の中で相手を攻撃したり、過剰に自己弁護をするなど自己防衛に走りやすくなります。これは周囲との関係を悪化させてしまう一方です。相手の態度に納得いかず不満を感じた場合には、一度立ち止まって客観的に、「本当に事実なのか？」　「自分勝手な解釈なのか？」と考えることを意識しましょう。仮にあなたが決めつけた内容が事実だとしたら、「何が問題なのか？」と同時に問いかけてみると良いでしょう。その解釈をすることによって自分の気持ちが苦しくならないかという視点を持つことも必要です。
22Nov
- 過去に縛られて生活していませんか？
  一度きりの人生を前向きに進んでいきたいと考えていても、過去の経験に縛られて身動きが取れなくなった経験はありませんか？「以前と同じ結果になったらどうしよう…。」と行動する前から悩んでしまったり、「仕事でミスをしてスタッフから責められた」という経験から傷つくことを恐れながら仕事をした経験があると思います。「過去は変えることができない」という言葉があるように、過去の出来事を変えてしまうことはできません。「過去」をどのように捉えるかは、その人自身の解釈によって変わってきます。例えば、「上司に𠮟られた」という事象に対して、「辛かった」で終わらせる人と、「深い学びを得た」と考える人では、その後の取り組み方が変わってきます。過去の出来事は、視点を変えれば「未来をよりよく生きるための財産」でも有ります。自分しか経験することのできなかった財産を、今後どのように活かせるかと考えることが何よりも大切です。どんなにつらいことがあっても過去の出来事はあなたを苦しめたりしません。
21Nov
- 不安との上手な付き合い方
  人間は生きている限り、不安のない状態で生活するのは不可能です。そのため不安を消そうとするのではなく、上手に受け入れることが大事です。ひとつ不安に思うと、「あれも不安だな…。」　「これも不安だな…。」と雪だるま方式にマイナスの考えが増えていくという経験があると思います。とめどなく不安があふれ出したときは、自分に対して「その不安は行動することで解決できないか」と問いかけてみましょう。仕事でやり忘れたとこがあるような気がすると不安に感じたときは、確認作業を行って解決することができます。確認作業を繰り返したのに不安が解消しない場合は、その行動は解決が必要なのか見極めることが大切です。解決しないとわかっているものがあれば、その考えを潔く捨てることで不安を抱き続けることは少なくなります。不安は消さずに受け入れてください。考え込んだり、否定すればするほど増大するという傾向があります。「ネガティブな考えではダメだ」と否定したり、「自分よりつらい思いをしている人間がたくさんいる」と、無理に自分を奮い立たせることが逆効果です。「不安に思うのも無理はないよね」などと受け入れてあげることが大事です。
18Nov
- 人から否定された時の考え方
  あなたは誰かに自分の考えを否定されたらどれぐらい気にしていますか？人から否定されたときに陥りやすいのが「いつまでも出来事をひきずること」です。この状態が続くことにより、仕事をするのおっくうになったり、人と接するのが怖くなったりするなどストレスが溜まる原因となります。「●●さんが言ってた意見は正論だけれどあんな言い方しなくてもいいんじゃ…。」「自分の考えは間違っているのかな…。」などと、納得いかなかったり、自分に自信がなくなったりするかと思います。しかし、相手はあなたが思っているほっど気にしていません。もしあなたが「誰かを否定する立場」であったときのことを考えてみると、相手のことを気にしないはずです。なぜなら、批判する側にもあなたと同じ生活があり、誰かを批判したことを気にしてはいられないぐらいの慌ただしい毎日を過ごしているからです。人間にはそれぞれ異なる価値観があります。自分の意見が否定されたときに、悲しみや怒りで余裕がなくなりがちですが、相手は単にあなたと違う意見を述べているだけということを認識しておきましょう。
17Nov
- 効率的な勉強方法
  少しでも早く一人前になりたいと思うあまり、「勉強しなければ…」と焦っている人がたくさんいると思います。最初に思いつく勉強方法は、自分の仕事の分野の専門書を読み、書き出して整理することではないでしょうか。しかし実際に専門書を読み始めると、難しい専門用語や文章の内容が理解できず、焦りだけがつのるといった経験があると思います。勉強する場所を決めて勉強に取り組んでも、この方法では現場で生かすことができず、記憶としても定着しにくいです。疑問・興味のないことや仕事に活かす機会が少ないことを勉強しても、記憶に残らないので時間を無駄にしてしまいます。仕事場で経験した内容で、疑問や興味をもったことを調べていくのが一番効率のいい勉強方法だと思います。実体験から浮かんだ疑問を掘り下げていくと記憶として定着しやすくなるだけでなく、根拠に基づいた判断をしやすくなります。ただ、仕事中に疑問が浮かんでも勤務終了後には内容を忘れてしまったり、帰宅してから勉強しようとしても疲労感や眠気に襲われ勉強ができないこともあると思います。またせっかく調べても自分の求めている回答がなく時間だけが過ぎていくこともあるでしょう。そんなときは、メモ用紙等に疑問を書き留めておくと忘れずにチェックすることができます。空いている時間に勉強することはいいことですが、大切なのは勉強時間の長さではなく、「どうやって興味をもって学べるように工夫ができるか」がポイントです。
16Nov
- 二重敬語
  一つの言葉のなかで敬語を二重に使用すると、過剰な敬語で回りくどい印象を与え、意味が伝わりにくくなります。また、公的なビジネスシーンでは、上司や取引先の相手に対して失礼にあたるだけでなく、言い方によってはトラブルを生じてしまうことがあります。今回は、間違いが多い二重敬語の例を紹介します。【例１：おっしゃられる】×　「～～の件は△△と、●●様がおっしゃられていました。」〇　「～～の件は△△と、●●様がおっしゃっていました。」【例２：ご～になられる】×　「ご覧になられる」〇　「ご覧になる」　「みられる」【例３：お～になられる】×　「お帰りになられる」〇　「お帰りになる」　「帰られる」【謙譲語+させていただく】×　「書類を拝見させていただきました」〇　「書類を拝見しました。」丁寧な言葉遣いにしようとするあまり、間違って二重敬語になってしまうことがよくあります。上司や先輩と話す時は意識して正しい敬語を使うようにしてください。
15Nov
- 約束の時間に遅れそうなときのマナー
  時間を守ることは社会人の基本的なマナーです。前の予定が伸びてしまったり、電車で移動中に人身事故等で運転見合わせをして電車が動かなくなったなどで約束の時間に遅れてしまうことがあると思います。約束の時間に遅れそうなとき、早く目的地へ向かうことを優先し、相手の連絡を怠ってしまう人がいるようです。これはマナー違反になります。遅れるとわかった時点でまずはその相手に連絡をしましょう。時間に遅れてしまうことより、遅れるのに連絡を入れないことのほうが、相手に迷惑をかけてしまいます。遅れる連絡が入れば、相手は空いた時間で別の仕事をこなしたりスケジュールを変更することができます。もちろん時間通りに行動することが大前提ですが、どうしても遅れてしまう場合は、相手の貴重な時間を奪ってしまわないように気を配ることが大切です。【遅刻の連絡をするときに伝えるべきポイント】・謝罪の言葉・遅れる理由・到着時刻（「●●時●●分ごろ」　など具体的な数字を挙げる）
14Nov
- 上司のやり方が納得できない時の対処法
  一見納得のできない上司のやり方も、実は先を見据えた行動だったり、多くの経験に裏打ちされたベテランならではの見解ということもあります。納得できないと拒否する前に相手を理解する努力をしましょう。【上司がその考えに至った理由や背景を理解する】表面上の言動だけで判断するのではなく、「今後の参考にしたいので、理由を聞かせていただけますか？」とやんわり聞いて相手がなぜ、そのような考えに至ったのかを理解しようとしてみると良いでしょう。【上司の意見を尊重するよう意識しながら話す】「私の考えが正しいのに上司の考え方は間違っている」という姿勢で話をすると、自分の主張だけを押し付けることになって話が進まなくなります。相手の話を遮らずに最後まで聞いて、「なるほど・・・そのようにお考えになったのですね。私の意見としては…。」と、上司の話を受け止めたうえで冷静に自分の意見を伝えましょう。この時、上司の意見を尊重しながら話すことを意識して、「ですが」　「でも」　などの否定語は使わないように注意しましょう。
11Nov
- 上司や先輩に使ってはいけないNGワード
  丁寧な言葉を使っているつもりでも、いつの間にか上司に対して失礼にあたる言葉を選んでいることがあります。実は間違っているNGワードを覚えましょう。【失敗を上司や先輩がフォローしてくれた時】×「助かりました」〇「お手数をおかけしました」　「ご迷惑をおかけしました」　「ありがとうございました」「助かりました」では、「自分の業務の手助けをしてくれた」という意味に取られる場合があります。上司の協力により大事に至らずに済んだ場合は、「お手数をおかけしました」などの言葉を使いましょう。また、「ありがとうございました」という言葉でも感謝の気持ちは十分に伝わります。【上司に業務の指示を受けた時】×「了解しました。」〇「承知しました」　「かしこまりました」「了解しました」は、上の立場にある人が用いる言葉であり、上司に対して使うのは失礼にあたります。敬語表現としては問題ないという意味もありますが、業務上では用いないほうが無難です。【職場でのあいさつ】×「ご苦労様です」〇「お疲れ様です」「ご苦労様です」は、目上の人が目下の人をねぎらう際に使われる言葉です。上司や先輩に声をかける時は、「お疲れ様です」を使うようにしましょう。
09Nov
- 気まずくならない注意・指摘の方法
  相手に注意・指摘をする場合、たとえこちら側の言い分が正しくても、言い方によっては人間関係がギクシャクしてしまう場合があります。相手にできるだけ聞き入れてもらうために、「枕詞」を上手に活用しましょう。枕詞１：「非常に言いにくい話ですが…。」相手は話を聞き入れる準備が整っていないのに、急に注意や指摘をしてしまうと、利き手の緊張感が高まり、抵抗や反発心を引き出してしまいます。受け入れる側の心の準備ができるように枕詞を使い、話を切り出すと良いでしょう。枕詞２：「お互いに気をつけたいのですが…。」相手に注意をするとき、相手に変化を求めるだけでは一方的に責められたと感じてしまいます。改善点＆注意点に関しては自分も気を付けているという前提で話を進めると、対等な立場から共感を得やすくなります。どんなに必要なものであったとしても、注意を受ける側はあまり気分のよいものではありません。枕詞を使うと相手の抵抗感も和らぎますが、多用しすぎると不快に思われるので、受け取る人の気持ちを考えながら話をするようにしましょう。
08Nov
- 上司や先輩からの「お願い事」の上手な断り方
  自分に余裕がないとき、上司や先輩から業務等を引き受けると、精神的な負荷が大きくなってしまった結果、相手の要求に答えられず、相手に迷惑をかけてしまいます。相手に不快感を与えない上手な断り方のポイントは、「謝罪」　「感謝」　「理由」　「代替案」この４つを伝えることです。【例】謝罪：　「大変申し訳ございません。」感謝：　「お声をかけていただいてありがたいんですが」理由：　「今はAとBの仕事を抱えているので時間に余裕がありません。ですのでお引き受けするとご迷惑をおかけする可能性があります。」代替案：　「抱えている仕事は今週末で一区切りつくのでよろしければその頃にもう一度、お声をかけていただけないでしょうか。」ただし、あまりにも断る回数が多いと信頼を失ってしまう可能性があるので、時には調節して対応することも大切です。上手な断り方を身に着けて、過度なストレスを負わずに周囲と良好な関係が保てるといいですね。
07Nov
- 相手が納得しやすい伝え方
  会議の決定事項や業務の決まり事について、結論のみを述べる人がいますが、それでは相手納得しにくいどころか十分な理解が得られません。会議の報告をするときなどは、納得してもらえる伝え方の工夫をする必要があります。【　「結論」　→　「理由」　】相手の納得を得たい場合は、「結論」と「なぜそうなったのか」という理由を伝えることが大切せす。だらだら話が長く、何が言いたいのかわからないと、相手も要点を理解しづらくなります。できるだけ結論から話すように心がけましょう。☆悪い例：いつまでたっても何が言いたいのかわからない「会議で、○○は□□だから☆☆しなければいけないという意見が出て・・・・でも△△△という考えもあるという話がでたが・・・・いろいろ話した結果、◎◎することになりました。」☆良い例：結論から話す「会議の結果、◎◎することが決定しました。理由は、●●●●だから△△したほうがよいと考えたからです。」【重要なことは最後にもう一度伝える】結論をはじめに伝えても理由が長くなってしまった場合には、最後にもう一度伝えるようにしましょう。一番重要だったポイントを要点を絞って伝えることが大切です。例：「改めて●●●することになりました。今後は××するように心がけてください。」
04Nov
- 先輩の愚痴にどう向き合う？
  生活していると上司や先輩から愚痴を聞かされる場面に遭遇することがありますよね。愚痴の聞き方によっては、上司や同僚との関係が悪くなったり、思いもよらぬ事態が起こる可能性もあります。愚痴を聞くときのポイントは２つです。【安易に相槌（あいづち）を打たない】特定の人への愚痴に対して、「そういうところが嫌なんですよね。」　「本当にその通りだと思います。」など、安易に相槌を打たないようにしましょう。同意することは悪いことではありませんが、同意をしてしまうと、「●●さんも☆☆さんのが嫌いと言っていたよ」　と間違った話が第三者に広がってしまう場合があるので気を付けましょう。【否定せずに「オウム返し」する】愚痴の内容に賛同できないからといって、「私はそう思いません」　と言い切ると、人間関係がギクシャクしてしまう可能性があります。自分と異なる意見の場合でも、否定せず相手の話をオウム返しするとよいでしょう。上司に嫌われることを恐れ、本当はそう思ってないのに同意してしまう方が多くみられます。言葉の返し方に注意し、職場での円滑な人間関係を築きましょう。
02Nov
- 報告はタイミングと順序
  仕事は上司からの指示を受けて始まり、上司に報告して終わります。でも　「部下が自分から報告をしてくれない」　と悩む上司は大勢いるようです。一方、部下からすると　「ちゃんと報告したのに…。」　ということは、報告の有無に加え、報告の質にも問題があります。報告に必要なポイントは２つあります。【タイミング】上司に報告しようとしたら忙しくてなかなか話ができなかったり、ミスをしたのに怒られるのが怖くて報告できず、早く報告していれば対処できたのに取返しのつかない問題に発展することがあります。「●●について質問をしたいのですが報告よろしいですか？」　と都合を聞くようにしましょう。【順序】報告する上で一番大事なのは、結論を先に話すことです。理由を長々と話してしまうと、何を伝えたいのか最後まで聞かないとわからないとなると、作業が止まってしまったり、忙しい上司の時間を奪ってしまいます。報告すべき内容は事実です。主観や感想や憶測は必要ありませんが、求められたら話せるようにしておきましょう。
01Nov
- 相手に誠意を伝える謝罪方法
  自分では誠意をもって謝罪しているつもりが相手の怒りがどんどんヒートアップしてしまった経験ありませんか？世の中では謝罪が必要な場面が必ず訪れます。謝り方によっては相手の怒りを助長させてしまうためしっかりと誠意を伝えることが大切です。【言い訳をしない】言い訳が多くなるほど相手に誠意が伝わりにくくなります。相手が求めているのは「事の経緯」ではなく謝罪側の「誠実な気持ち」です。また、謝罪をしている途中で言い訳を挟んでしまうと「自己保身に走ってる」と、受け止められてしまうことがあります。まずは、自分の非を認めることが大事です。【すみやかに謝罪する】対応が遅くなるほど、時間の経過とともに不信感が募り、相手の怒りが増大します。信頼を失いたくないからと隠したりせず、できるだけすみやかに謝罪するように心がけましょう。ミスをしたときの対応方法次第で相手が抱く印象が大きく変わり、今後の信頼関係に影響を及ぼします。言い訳をせずにすみやかに謝罪することを心掛けましょう。

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