お辞儀は 「語先後礼」 といって言葉を伝えてから頭を下げるのが基本です。
お辞儀をする時に、頭を下げながら話をしている人がいますが、
これは伝える言葉が相手の足元や地面に向かうことになり失礼にあたります。
「相手に言葉を伝えてから頭をさげる」
これを心掛けるようにしましょう。
お辞儀には３種類あります。
【会釈】
→「おはようございます」などの日常の挨拶をするときに行い、頭を１５度下げます。
【敬礼】
→簡単な自己紹介を行うときなどに使い、一般的なお辞儀です。頭は30度下げます。
【最敬礼】
→感謝や謝罪の気持ちを徳に強調したいときに行い、頭を４５度下げます。
お辞儀をする前に相手と目を合わせて、頭を上げる時にもう一度目線を相手に戻しましょう。
正しいお辞儀の仕方を覚え、場面で使い分けれるようになるといいですね。