1月の園開放がありました | 塩尻市の保育園 「近自然的環境保育 自然ランド・バンバン」ブログ

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「近自然的環境保育 自然ランド・バンバン」は,自然と触れ合いながら五感を育て,健康で感性豊かな子どもを育てる長野県塩尻市にある認可外保育園です。

先週、1月の園庭開放「お餅つき」がありましたy’s



今年のお餅つきは、毎年ご家庭でもお餅つきをされているという在園児の

ご家庭から道具一式をお借りし、お父さん・お母さんのご協力で、

杵と臼で搗くという本格的なお餅つきとなりました。



前々日から水につけておいたもち米が蒸され湯気が立ち上っている中、

いつものように朝の会からの始まりました。


立ち上る湯気に子どもたちは群がり、口をあけてパクパクびっくり

「ケムリ(湯気のことですね)がおいしーい!!」



そして蒸されたもち米をお味見

子どもたちは、「おいしい~!」ともぐもぐ。もぐもぐ。もぐもぐ。

もう一口ちょうだーい!の声があがる中、これがどうお餅に変わるのか、みんな興味深々。



その蒸しあがったもち米を臼にうつし、さあ いよいよお餅つきの始まりですおおー


杵で搗き始めて、お米の状態からどんどん状態が変わっていく様子に

子どもたちは目が釘つけ



あらかた搗いたところで、子どもたちが順番に杵でお餅つき

(バンバンには、子ども用の小さめの杵がちゃんとあるんですよ音符)


腰の入ったいっちょまえの搗き方をする子や、お母さんと一緒に搗く子、

みんなそれぞれがんばっていました。


1人10回ずつ、と搗き終わると、どの子も笑顔が素敵な満足気な表情でしたにこにこ
 


搗きあがったお餅を、小さく丸めて、、、、

きな粉・砂糖しょうゆ・おしょうゆ・あんこ・大根おろししょうゆ、好きなお餅を食べました。



お腹がはちきれちゃうのでは???と思うほど食べる子もいて、

子どもたちの食べっぷりには、ただただびっくり!!


そのあと、もう一度お餅をついて今年のお餅搗きは終了。




食べ過ぎて、ウエアがきつい!苦しい!といいながら外遊びに向かっていく子どもたち


この日は、お天気もよくポカポカした日差しの中、園庭にまだまだたっぷりの雪で

そり遊びや雪だるま作り、砂場遊び、遊具遊びとたっぷり外遊び。




小さなお友達も午後は、ずーっとお外遊びをして、最後に帰りの会。

本を読んでもらい、みんなで輪になって「大きくなーれ・小さくなーれ」をし、

みーんな笑顔で園開放は終了。



来月は、今年度最後の園開放があります。

バンバンに興味のある方、ぜひ遊びにきてくださいね。