岩波英知による瞑想効果覚醒体験

岩波英知先生は瞑想の効果を999倍高めてくれる

 

岩波英知先生の脳覚醒プログラム覚醒瞑想セッションには、たくさんの瞑想愛好者、瞑想の先生、マインドフルネスインストラクターが参加しています。

あ、ちなみに上の脳覚醒プログラムと覚醒瞑想セッションは、入口が違うだけで同じプログラム、同じ誘導施術を行うようで、まったく同じだと考えてください。

 

僕は今も瞑想をやっています。
トランス呼吸法も時々やっていますが、呼吸法とイメージを多く使う瞑想の組み合わせをやって、とても幸せな心地よい疲れがなくなる効果を感じています。
ストレスも消えてなくなり、スーッと頭も体も軽くなり、エネルギーも湧いて出てきます。
頭の回転もとても早くなり、いいことづくめなんです。

 

僕はスピリチュアル的なことは好きではありませんが、瞑想やマインドフルネスは変なスピリチュアル的な教えがないため、とてもおすすめです。
岩波英知先生の脳覚醒トランス技術を受けている人は、トランス呼吸法だけじゃなく、瞑想もどんどんやっていったほうがいいと思います。

 

マインドフルネスでも別にいいと思いますし、ヨガでも座禅でもいいと思います。
別にそういう瞑想教室に通うことはありません。
お金が勿体ないだけですから(それなら岩波先生の施術を受けたほうが絶対にいいですよ!。毎回進化して新世界を見られますから)

 

岩波先生は瞑想の効果を999倍高めてくれると見出しに書いていますが、実はもっとそれ以上の効果になります。
なぜならば、独力での瞑想体感値が普通の意識レベルが0.1だとすると(ネガティブ感情のときはマイナス5だとします)、いくら頑張っても0.4~1ぐらいのものです。

 

瞑想には魔境に入る危険性があるため、心のコンディションが悪い人は瞑想を一人でやると、マイナス5だったのがマイナス10ぐらいになるかもしれません。

その理由は、瞑想はうまくメンタルブロックが解除された時、抑圧していた感情が顕在意識に上がってきて、制御できないネガティブ感情に脳が支配されてしまうからだそうです。

 

なので、瞑想そのものは、悩んでいる人にとっては諸刃の剣ですので注意してください。

 

しかし、岩波英知先生の技術で脳がすごい瞑想状態に達してしまいますが、瞑想をしてきた人にとって、人生最高の効果を感じるはずです。
抑圧も浄化されていくため、自力で瞑想をしても心地よい感覚(意識の変容状態)に入りやすくなります。
このときの瞑想の体感地はプラス10,プラス20と言ったレベルではなく、プラス100ぐらい達してしまいます。

 

100割る0.1は1000なので、簡単に見出しのように999倍を超えてしまうんですね。
人の脳は不思議でとても神秘的で、体感のレベルに限界はないと思います。

 

 

岩波英知印の「瞑想脳」になった人が、瞑想する時に気をつけるべきこと

岩波英知先生が体感させてくれた覚醒脳、瞑想脳ですが、これがとても瞑想をやっている人にとって嬉しい状態です。
僕が家や外で一人で瞑想をやる時には、まずトランス呼吸法から入ります。
あまり呼吸法をするぞ!!という意気込みでやるのではなく、軽く柔らかい感じで、苦しくならない程度に息を吐きます
(息を吸うのも緊張しないように軽く、ゆるく)
 
すこし心が落ち着いてきたら、あんまり頭の方に意識が集中しないように、どこか空間の一箇所に意識を集中させます。
それもなんとなくの集中です。
 
そして呼吸法を続けながら、リラックス感が出てきたら、呼吸法の間隔を緩めて、イメージの方に移行します。
どんなイメージかというと、自分がやばい瞑想状態に入れたときの感覚を思い出します。
岩波英知誘導の脳覚醒状態の余韻状態を思い出してもいいでしょう。
 
そうすると、想像力が働き、かつてのすごいやばい深い瞑想状態がじわじわーっと出てきます。
脳内麻薬が脳内を次第にじわじわ支配してくる感覚です。
 
自意識が少なくなり、気持ちよさが勝ってきます。
すごく気持ちがいいし、ずっと幸せな感覚が内部から湧き上がってくる感覚に浸っているだけで大丈夫。
 
そこで難しく考えたり、その瞑想状態を維持しようと考えないで、感覚に全部身を委ねます。
力をひたすら抜いて、味わうだけ味わっている時間をすぎると、さらにもっと深い瞑想状態(意識の超変容状態)が出現してきます!
 
そこで怖がってはいけません。
どうなってもいいという感覚でいます。
全部自分の脳内の変化に身を任せるという感覚です。
 
時々呼吸法を入れ込みます。
そうしたら、不思議とトランス呼吸法のパワーが驚くぐらい実感できます。
呼吸法の力でもどんどん瞑想状態が深まっていきます。
 
とことんそこで至福感の余韻を味わいます。
深めようともしません。
ただ感じるのみです。
 
僕はこんな感じで瞑想をやっています。
 
僕みたいなかつて神経過敏で雑念だらけでやばかった時期がある人間でも、岩波英知印の瞑想脳になっているため、すごい瞑想の効果を味わえるようになりました。

気をつけることは、無理してやらないことです。
瞑想状態に深く入れる人は、無理に瞑想状態に入ろうとしてしまいます。
だからうまくいきません。
 
岩波先生の脳覚醒状態を何度も体験した人も同じ思考になりやすいと思います。
無理に頑張ることは瞑想にとって無駄な作業です。
気持ちい感覚をイメージするだけでいいです。
 
体が固いなと感じた人は、ヨガやストレッチをやって、サウナや風呂や岩盤浴に入ってから瞑想に取り組んでもいいと思います(トランス呼吸法でももちろん大丈夫)。
時の流れ、自分の感覚に身を任せるだけです。
脳覚醒状態の余韻をイメージするだけでいいです。
 
難しいことは考えない、あとはどうなってもいいと思うことです。

 

瞑想をやっている人は、自分の心の動きをよく知っているはずです。
条件が良ければ、イメージをすることにも長けていると思います。

でもうまくいかないのは雑念やメンタルブロック、そして体の固さによる違和感などで、成果を求めすぎることも大きな障害です。
でも、瞑想そのものはとても単純で(そして奥が深い!)、難しくやる必要はありません。
感覚的になって、感覚のままやればいいだけです。

 

瞑想に励んでいる人、呼吸法を頑張っている人、自分という障害物に負けずに一生懸命気楽に取り組んでください!!


 

 

自己正常化プログラムについての口コミ体験談を書いているブログを紹介します。

 

マインドアート・フレンズ本部

 

岩波英知先生のセッション受講者の体験談口コミブログ

 

気分変調症~更年期うつ病 完治のドキュメント

 

対人恐怖症ママのママ友トラブル 子供への悪影響と社会不安障害克服のお話

 

AC内科医の心気症克服ブログ 精神的ストレスによる病気の治し方

 

弁護士が教える「仕事ができる」と思わせるコミュニケーション能力獲得方法

 

おきあがりこぼし うつ病からの回復体験談

 

自己正常化プログラムを受けた人たちのブログ体験談をまとめてみました。今後新しいものがあればアップします。

人のブログを読む時、とくに岩波英知先生の技術は世界に2つとして存在しないものなので、人がこういう感想を書いているから、自分もそんな感覚にならないといけないと思ってはいけないと思います。

 

人は人、自分は自分です。黙々と家でストレッチとトランス呼吸法をたくさんやってきましょう。
自分でもやりきったなという充実感があるぐらいに訓練をしてくると、もう人なんか関係なく自分だけの世界でぶっちぎりで突き抜けていきます。

 

そうすると、悩みが氷解していきます。悩まなくなっていきます。

 

信じがたい技術と体験になりますが、自分の努力だけは裏切りません。

 

自分を信じ頑張りましょう。毎回別格、その次も別格、その連続で、無意識のトラブルが消失していきます。

 

人の口コミブログや体験談を紹介してなんですが、自分の人生は自分で何とかしましょう!

 

その気概があれば、人のブログを読んでも一喜一憂しないし、徹底的に自分を磨き上げられます。

 

以上補足でした。

僕が岩波先生の自己正常化プログラム(神経症克服プログラム)を受けて、幸せに楽しく生きられるようになりました。
もしも岩波先生に出会っていなかったら、この世の中に生きていなかったかもしれません。

 

死ぬ勇気がなくて生きながらえていたとしても、ストレスと強い悩みの苦しみで廃人的な生活を送っていたことは間違いありません。
本当にきつかった。
なんでこうなったと呪いました。

 

僕は社会不安障害、対人恐怖症、視線恐怖症、社交不安障害、正視恐怖症、脇見恐怖症といったものに苦しめられてきたけれど、今はその症状を克服することができました。
自己正常化プログラムを受けるにあたって、うまくいかせるコツを、僕の経験で述べていきたいと思います。

 

まず岩波英知先生の技術を信頼してください。

世の中に二つと無い奇跡の技術ですが、まあとても衝撃的です。

だからこそ、すごいのですが、狐につままれる感じにもなります。

 

意識が変容している状態であることは間違いないので、自分の心や脳に起きている現象を受け入れてしまうことです。
そうすると、衝撃もいい方向で捉えることができます。
潜在意識の扉を大きく開くための強烈体験だととらえると、あのインパクトはとても嬉しいものに変わります。

 

そしてインパクトだけの体験は確実に変化していきます。
他の方が言うように、まろやかな深く落ち着いた、それでいて凄みがある覚醒体験に変化していきます。

心が根こそぎ浄化され、残るのは幸せでたまらない、ずっと感じていたい余韻に脳が支配されます。

 

特に自己正常化プログラムを受ける人は、悩みが深い人が多く、体がそれ自体精神的コンディションを起こす原因となっているぐらいに、首や肩や肩甲骨、頭皮まで硬直化しています(自分でもわからないぐらいに)。
だから、最初の方ではとにかくインパクトが強烈で、余韻はなかなか味わえません。

逆に余韻を味わえるようになると、悩みの源が消失していくと思ってください。

 

その後、感情を出すことを妨げているブロックが解除されていくので、抑圧してきた無意識に溜まっていた感情も出てきて、いい感情が残っていきます。
そこから感覚的な変化や記憶への執着や考え方の変化が出てきますし、気づき的悟りといわれる、自分が悩んできた原因がはっきり見えて、急速に楽になるという体験に繋がります。

 

なので、自己正常化プログラムを受ける人は(最初は結構強烈なインパクトがあるけれど)脳がその体感を覚えていくことで、びっくりしなくなっていくことを知っておくといいと思います。

あと、脳が一瞬でリセットされる技術なので、体がその体感にギャップについていけず、筋肉的な反応が出たりします。
なので、筋肉痛になるのですが、それもストレッチ法をしっかり家でやってくることで防げるので、ぜひ体をストレッチで緩めてください。

 

岩波英知先生の技術ですごいポイントは、体感が毎回変化することです。

脳は一様の体感をすぐ飽きてしまいますが、脳覚醒状態を脳は飽きません。

その次の扉を開いてくれます。

衝撃体験から感動体験へと変わっていくので、四の五の言わずにストレッチ法とトランス呼吸法をしっかりやってください。

 

自己正常化プログラムで効果を上げるためには、努力をしてください。

自分の人生を変えるためです!

自分に打ち勝ってください。

 

悩みたくないのに悩み続けて、最悪自殺まで追い詰められるのは、無意識の自分が暴れまわっているからです。
好きでなったわけではないけれど、そこは誰のせいでもありません。

トラウマ、心の傷、さまざまな精神的後遺症は人のせいかもしれませんが、そいつらと距離をおいても神経症的傾向が続くのは、自分が自分を苦しめているからにほかなりません。

 

自己正常化プログラムは、己との戦いです。

無意識の自分を打ち破ることができる無意識が顕在意識化する脳覚醒状態ならば、自分に絶対に打ち勝てます。

 

だから、まずはストレッチで体を柔らかくして、トランス呼吸法で無意識や潜在意識、脳内を緩めて書き換えできる状態になりましょう。

そして、あとは岩波先生の鬼才に任せればいいだけです。
そこは努力しようというよりは、任せようという軽い気持ちで大丈夫です。

 

そして、脳覚醒状態に入った後の余韻が長く続いたときに、また自分の感情や感覚や過去と向き合ってください。

それだけで悩みが楽になっていきます。

 

自己正常化プログラム受講者の口コミブログに良く書かれてあるように、何に悩んでいるんだっけという感覚になります。

脳が悩みを忘れてリセットされるので、それだけで悩みが根本から解決していってくれます。

 

みなさんも、生きていてよかった、生きていて楽しい、もっと楽しみたい、頑張りたい、という気持ちに切り替えできるように、自助努力も怠らないでください!

 

 

 

 

 

 

 

 

岩波英知先生のトランス呼吸法、暗示、ルーツ分析整理作業について(今とはやり方が違うため、参考程度にしてください)

 

なおどなたかが『岩波英知トランス呼吸法のコツ まとめ』を作っています。
様々なブログなどのトランス呼吸法のコツ、やり方をまとめているサイトです。
こちらもどうぞ。
 

【脳覚醒】岩波英知式トランス呼吸法のやり方と効果と体感【訓練】

 

 

 

ここからは僕なりのトランス呼吸法についてのやり方を書いています。

 

自己正常化プログラム、脳覚醒プログラムなど岩波先生のセッションでしたら全部共通です。

トランス呼吸法をマスターすると人生が本当に大きく変わります。
それにそんなすごい武器を持っているという自信も得られます。
強く、しなやかに、柔らかく、タフになれますよ!

 

トランス呼吸法・暗示

やり方の問い合わせが多いので僕の経験を書いてみます。

岩波先生の心理脳内プログラムには、必ずトランス呼吸法をやってくるように言われます。
トランス状態をより深め、体を緩くし、リラックス感を体と脳に条件付けさせ、より無意識レベルで悩み処理ができるようにするツールみたいなものです。
やりかたは至って単純であり簡単です。鼻から吸って、口から吐くというだけです。
それをすることで、脳の原始部分に影響を与えることができます(もちろん体の”芯からの”ゆるみも引き出します)。
岩波先生に脳にトランス状態(強烈な変性意識状態)で条件付けされるとさらに容易になると思います。

暗示はいかに潜在意識に徹底的に入れ込むかということになります。
表面だけにしか届かない暗示ではなく、 もっと深く情動の部分(本能ですね)に強烈に訴えかけることで、
悩みを破壊したり、モチベーションをあげたりします
(ただし、現在は暗示を入れ込む前に、マイナス要因の破壊と処理をしていきます。いきなり暗示の入れ込みはしていきません)

呼吸法や暗示にかかわらず、あらゆることに言えるコツですが、「バカになる」ということに尽きます。

これは良くアドバイスされました。
神経症は「バカになれない」人がなると思います。
知恵と理性でどうにか人生を切り抜けようと”必死に”なってしまうことが、逆効果になっています。
さらに焦りと不安が生まれて、それを打ち消そうと知恵と理性を”必死に”振り絞り、ついには神経症になります。

でも、まだまだ悪循環は終わりません!
神経症を少しでも楽にしようとさらに”利口に”なって、知恵の対策をとってしまいます。
これは岩波先生のいう「悪循環のコピーの連続」です。
ご自分の人生を振り返るとよくわかると思いますが、何の解決策にもならない「コピーの連続」しか神経症を治すためにやっていません。
堂々巡り、ドツボにはまるとはそういうことです。
あらたに神経症の症状が追加されても、それへの対策は前と同じコピーしかしていません。
だからいつまで経っても神経症が治らないわけです。

僕もさんざん同じ思考で、そしてまた不安に飲まれ続けながら生きてきました。
一時しのぎすらできなくなったら、もう安住の地がなくなります。
そこまでいっていたところで、やっと岩波先生に出会えたわけですが、もっと悪循環にもがいていたらどうなっていたんだろうと空恐ろしいです。
狂っていたか、命を粗末にしていたか、超低空飛行の墜落死する寸前のまま、劣等感と絶望を抱えたまま生きていたかもしれません。
本当に出会いって大切だなと思いました。
今は伸び伸びと生きられているのですから。

さて、悩む人は「バカになる」ことができない!
「バカになる」ってどういうことなのかもピンと来ない。
「バカになること」の重要性を本当にわかった時、人生がかなり楽に生きることができると約束していいくらいです。
割り切りがいい人は、知恵を使いません。気持ちの切り替えが簡単にできます。
簡単にできるのは理性で悩みや問題を複雑化していないからです。
複雑化した思考を打破するためには、思いっきりバカになって単純化するか、もっと理性を振り絞って複雑に問題を解くかしかありません。
で、後者をとり続けてきたのが僕であり、神経症になってしまった人です。

前置きはここまでにしておきます。

悩みも呼吸も暗示の入れ込みも、バカになることで最大の効果が発揮されます。
後先考えず、それだけを割り切って無目的にやる。
結果は気にせず、欲深くやらない。状況判断もしない。ただただ呼吸に取り組む。暗示を聞き込む(暗示の場合は感情的にやるといいです)
細かい計算も打算もせず、ただ闇雲に淡々と呼吸をする、暗示を聞き込むことが一番重要です。
そのときこそ、はじめて無意識レベルでの神経症対策ができるようになります。

たまたま呼吸法をしていて、意識が変性してきた人は、どういう時だったか思い出して下さい。
必ず「バカになっている」ときになっているはずです。
「もうどうなってもいいや~まあバカになってちょっと取り組んでやるか」のときに、一番成果を上げられます。
呼吸や暗示の聞き込みだけで、「バカになるって素晴らしい」という経験値を得られます。
これはいくら教わっても、自分で経験しなくちゃダメです!

もともと理性の塊で感情を抑え込んできた人が神経症になるそうですし、ここらで「バカ・アホになってものごとに対する」ことが必要だと思います。
僕もトランス呼吸が上達して行くにあたって、後先考えず、目的も考えずただ真剣に呼吸バカ、暗示バカになって頑張った分、報われました。
それは岩波先生のトランス状態や暗示への深さがすさまじいぐらいになったことからも、「バカになる」ことが必要だと痛感しました。
いまさら、バカになったところで、本当の痴呆になるわけじゃないから、大丈夫です。
コンディションがいい時って、たまたま難しいことを考えていないときですよね。
まあ、すぐ考え込んで悩みになってしまうわけですが……

思えば、たぐいまれなる実績を上げている研究者にしたって、プロのアスリートだって一心不乱に「バカ」になって頑張ったからこそです。
つねに理性で状況をチェックして、安全か安全でないか、得か不利かを考えすぎて、悩みのドツボにはまるくらいなら、
発想を転換して、呼吸でも生き様でも暗示の聞き込みでも、理性を使わずにやってみたらどうでしょうか。
かならずそちらのほうが成果が上がります。これははっきり断言できます。
もっといえば狂った方がいいです。一心不乱というのは狂うと紙一重ですから。
一時的に狂った方がいいです。だからって永久に狂うわけじゃないですし、神経症にとらわれ続けていることこそ、狂いやすくなるわけだから。

ましてや暗示をはじく一番の障壁は、理性というメンタルブロックです。
トランス状態が深くなるためにも、呼吸による変性意識をさらに深めるためにも、暗示をダイレクトに潜在意識に入れ込むためにも理性<感性・感覚に圧倒的になっていなくてはダメです。
そうでなくては、潜在意識に潜む抑圧原因、悩みの原因は破壊できないし、リセットできないです。

ちょっと話題を変えて、なぜプラスの暗示をいくら自分にかけても効果がないどころか、逆に意識してしまうだけになるのか?です。
そして、マイナス暗示に簡単にかかってしまうのか?
それは感情が重要です。
感情は理性とは正反対に位置しますよね。
岩波先生もよくいっていましたが、常に神経症はマイナス暗示が不安と恐怖と焦りの気持ちによって、ダイレクトに潜在意識に影響を与えてしまっています。
だからどんどん年月とともに考えるだけで悪化していくわけですね。
でも、プラス暗示に対しては感情ではなく理性で取捨選択しようとしてしまってます。
いいものもこれじゃ入らないです。
不安や恐怖に対してだけ、メンタルブロックが外れて簡単に暗示にかかる。もうお笑いの世界です。これでコメディ映画がつくれるほどです(笑)

だから、岩波先生のような達人技で、感情、感覚の世界(本能、無意識レベル)に誘導されて、暗示を入れ込んではじめて効果的な神経症対策ができるわけです。
いかに感情という人間の原始的な本能に訴えかけるかです。
だからバカになることじゃ重要だということに帰結します。

八方ふさがりの状況を打破したいと願ってもできないのは、結局自分の理性が自分を抑圧・圧迫しているからです。
不必要な理性を排除(理性そのものは重要です。いらない理性はいらない!)するために、バカになることを覚えましょう!

そうすると、一気に悩みが氷解してくるはずです。
あとは感情レベルの処理(トラウマ、抑圧)という作業も必要になってきますが、それは次の話です。

強い呼吸をする時があると思います。なぜするかというと、ゆっくりの呼吸よりもバカになれるからです。
バカになりやすいから、どうしてもゆっくりの呼吸法で雑念や状況判断が入り込みやすい人は、趣向を変えて強い呼吸や息を止めてはき出す呼吸を
いれて、バリエーションを豊富にしていきましょう。
マンネリはいけないので、変化と刺激を与えましょう。

あと家では強い呼吸法をやらないでください。
体が硬直し逆効果になります。
岩波先生に言われた時だけやってみてください。

ルーツ分析

ルーツ分析と整理する作業もやっていきます。
おそらく、初回の時に、だいたいの悩みのルーツと現状を書いてくるように岩波先生から指示があると思います。
すらすらかける人はいいけれど、何を書いていっていいかわからない人も多いと思います。
あと分量はどれくらい書いていけばいいのかも迷ったりします。

先生のために書いていくと思いがちですが、それもあるんですが、自分のために書いてくるということの方が大きいです。
岩波先生はちょっと文章の端々を読むだけで、その人の人生がすぐ読み取れるくらいの達人です。
心理状態把握能力やその後の予測に関して、天才的で、一流占い師なんか眼じゃないくらいです。
先生の鋭い読み、予測に驚く人も多いだろーな。

それはともかく、自分でまず己を知るために書きます。
意外に自分のことはわかっていません。
ましてや、自分の都合の悪いこと、辛いことは目を背けがちです。
目をそらして生きていた方がとりあえずは楽なんだけど、実は自分の不都合なことに向き合う勇気を持った方が
絶対神経症や悩み克服には有利です!

トラウマになるぐらいのことでも、しっかりと直視していけば、だんだんとなれていって、自分のルーツ分析を読んでも落ち込まなくなります。
トラウマと自分の過去が昇華されていくわけです。
これは体験として言えます。僕のサイトでも体験記を書いていますが、みんな克服した人は自分の過去に真摯に向き合った人だと思います。
嫌なことを心の底に押しつぶしたまま生きると、どういうことになるかというと……
原因不明の焦燥感、イライラ感、不安感、恐怖感が襲ってくることになります。
僕も気が収まらなくなって、このままいったら狂うのじゃないかと思ったことがあります。
自分の経験だと20代に入ると、一気に不安感が何をしていないのに襲われました。
一日一時間一分一秒が落ち着かなくなりました。

いまは全くそんなことはなくなっていますが、それは原因不明の不安感というものが、実は抑圧していたところにあったわけです。
それを明るみに出して、昇華してあげないと、落ち着いて息を吸うことすらできなくなります。(たぶんそうなっている人も多いんじゃ?)

そのためにはルーツ分析と意識の変容状態(トランス)下での感情抑圧発散作業が有効でした。
だから、ルーツ分析は何のためにするかというと、まずはしっかりと悩みの原因を分析していって、今の現状はどういう流れから起きて、更に強化されてきたのか
しっかりと知ることです。

たとえば、25歳だとします。25歳の今、どういう悩みで苦しんでいるのか分析します。そして整理して下さい。
では、その症状は24歳の時にはあったか? 分析します。では、23歳の時は? 高校生の時は?
逆に症状がなかった時はいつ頃か?
もし症状が始まったのが15歳だとしたら、何がきっかけだったのか? それらがどういう風に強化されていったのか?
15歳以前に、症状が始まる兆候はあったのか? いつごろから? 何がきっかけ?
どんどん自分の過去をさかのぼっていきます。症状がどのような出来事やトラウマがきっかけで強化されていって、 今の状態にリンクしているのか把握していきます。
友達関係? 親友の裏切り? いじめ? 担任の自分への態度? 親の厳しいしつけ? 過保護? ネグレクト? 虐待? 愛情不足? 無菌室での成長?
おそらく、一つのきっかけだけで、今の症状につながっているわけではないと思います。
あるきっかけがあったとして、その出来事がその後の自分の行動と思考にどのような悪影響を与えたか? そのときの自分の感情はどうだったのか?
恐怖や不安をさらに助長してしまったきっかけは?

もし頭に霞がかかってよく原因がつかめない人(そうじゃない人でも)は、どういう家庭環境で育ったかも重要です。
親の考え方やしつけ方、教育、発言、行動に知らず知らず良くも悪くも影響を受けているのが子供です。
親がいい親でも、症状につながってしまう何かきっかけはなかったかなど分析して下さい。
意外に、その後の自分の感情や思考が、幼児期からの家庭環境の影響に左右されていることが多いです。
人目や世間を気にしてしまうとか、完璧主義者だとか、努力しても褒めてもらえなかったとか、愛情などの感情を表すのが下手な親だったとか、
自分の存在を全否定するような強圧的な親だったとか、家庭環境で形成される性格は強固です。それがその後の自分の生き方が効率悪く、生きづらいなと
感じさせてしまう要因になったりします。

あと、自分はずっとどういうふうにものごとをとらえて、どういうふうに感じて、どんな感情を持ちながら生きてきたかを分析するのもいいです。
感情には悪い感情と良い感情があります。そして感情がなかったという「感情」もあります。
それらの形成原因を分析してください。
なぜ感情がなくなったのか? 不安と恐怖の感情を誰よりも持ちやすくなったルーツなどです。
人間は感情の生き物なので、理性では太刀打ちできません。
だから感情を特に当時はどういうものだったのか分析して、整理して下さい。

ルーツ分析はメモ書きでもいいですし、ワープロでもいいです。
いつでも付け足せるようにしてください。
あとから思い出すことが多いからです。

ちなみに僕は箇条書きで書いていきました。

最終的に、「自分はこういう風に生きてきたんだから、こういう悩みに陥って当たり前だったんだ!」と強く太く理解できると良いです。
一本の太い線で過去と現在がつながる感じです。
こくなると、僕はすごくホッとできました。同時に未来へのやる気が湧いて出てきました。
つらさ、かなしさを通り越してです。

原因を知ることは、悩みを和らげる効果があります。
心に余裕が出てきます。
そして、今の現状の悩みの免罪符になりました。
生きる上で不都合なこの症状は、「なって当たり前だし、他の人でもならない方がおかしいのだから」という自己肯定感です。
自己否定しそうになったときは、そんな感じで気持ちを切り換えていました。
なって当然の症状なんだから、騒ぐことじゃないわけです。
気持ちに余裕が出ますよ。

そのためのルーツ分析でもあります。

これも注意点があります。
岩波先生に言われた時だけやることです。
あとは現在は特にそうですが、深いトランス状態に入ったあとに嫌な出来事や過去のルーツや原因をおもいうかべることで、トラウマ処理やルーツ処理をしていきます。
それ以外の普通の意識の時に、嫌なことやルーツを分析しようとすると落ち込むだけです。

トランス状態の凄いところは、深まれば深まるほど、たくさんの気づきに至ることです。
その気づきはとても貴重です。
たくさん考えて考えて至る答えではなく、自動的にポンと浮かぶ答えだから、より真実にちかいです。
僕にもそういう気づきがたくさんありました。
それごとに心が軽くなっていきました。
何年ぶりにホッと出来たり、生きる希望が芽生えたり、ものすごくモチベーションが上がったり、心にもやもやしていたものが氷解していったり、スーッと心が落ち着いたり、妙に余裕が出たり、涙が出てきたり、悔しさが出てきて負けれいられないぞとプラスにエネルギーが転化できたり、僕に必要なキーワードが見つかったり、こう生きるんだという自覚が芽生えたり、ぱっと思いついただけでもこれだけの気づきとそこから派生した感情があります。

他に受けていた人も、その気づきとともに心がすっかり現れたようになり、日毎に自信を得たりしていってました。
これは通われた人なら他の人がそうなっているのを見て、早く自分もそうなりたいと願うと思います。
それはしっかり訓練を言われた以上にやってきたら誰だって可能です。
バカになって阿呆になって頑張れば誰だってできる、というのが岩波先生の心理脳内プログラムのすごいところです。
他では頑張ってもあるライン以上は行かないし、そもそも効果のコの字も全く感じられないところがほとんどなのだから、プログラムを受ける以上、ちょっと頑張って取り組んでみてください。

感動を必ず味わえるし、生きている喜びまで感じなくて、何のために生まれてきたかわかりません。
世の中は絶望や不安だらけではありません。
たくさんの喜びと感動が待ち受けてます。
どちらを選ぶかは、やっぱり自分自身の意識と考え方に寄ります。
立派な凄いプログラムがあるのだから、あとはやるだけです。
出口が見えないままやるわけじゃありません。
多くの先人が人生を取り戻し、感動できるようになっています。
先人・先輩ができているのだから、あなたにできないわけはありません。
「でも、しかし、私の場合は・・・・・・」なんて思考は捨てて、「あの人にもできるなら私にできないわけじゃない」という気持ちで取り組んでみてください!

 

最後に

呼吸法、ルーツ分析、暗示、それぞれ単体で自分の力でやっても、少しマシになるだけで、根本の原因まで破壊できません。
やはり、岩波先生という凄腕の専門家のもとで反れを殺らなくてはいけないと思います。
自力で神経症を解決できる範囲は、かなり狭いものです。
でも、これらの訓練は、岩波先生のもとでやりぬいたら、本当に劇的に悩みが根っこから破壊されていきます。
頑張ってください!

岩波英知先生の誘導技術はどんな感覚になればまずはいい感じに行っているのでしょうか?
ポジティブな感覚を味わえるようになったら、そこから急速に世界が広がっていきます。

 

とくに気持ちよさを味わえ、その持続時間が長くなるほど、心の奥底のドロドロとした感情が洗い流されていきます。
なので、気持ちよさ、快感がとても大事になります。

 

最初から気持ちよさを感じる人もいるし、最初は空白だけの人もいるし、ドロドロとした感情に触れてしまう人もいます。
でも、いずれは気持ちよさが出てくるようになるので安心してください。

 

大きなポイントは体の緩みとなります。
体の緩みというよりも、脳の緩みだと思ってください。
体が硬い人でも、脳が柔らかいと、脳内ホルモンの中でも幸せ物質、快感物質が出やすくなります。
セロトニンとかオキシトシンとかいうやつですね。
不安や緊張とかストレスだらけの人は、ストレスが生じたときに分泌される脳内ホルモン(コルチゾールとか、アドレナリンやドーパミンの過剰な分泌)に脳が常にやられています。

 

脳内麻薬や岩波先生の技術体験談を掲載しているイルカさんのブログ

 

うつの人はセロトニンが出なかったり、緊張がひどい人は常に戦闘モードなのでドーパミンが出すぎていて、セロトニンも少ないため、非常に偏った脳みそになっています。
当然、僕がなったように自律神経のバランスが崩れ、交感神経だけが活性化し、副交感神経がまったく機能しないまま日々を過ごすことになります。
そうなったら、どんなに努力しても生きやすくなるわけがありません。

 

脳に休息を与えないといけないけれど、怖いことに過去からずっと悩んできた人は、休んでいても快感物質や幸せ物質が脳から出ていないので、脳も精神状態も回復してくれるわけではありません。
だから、気持ちよさや快感を得ることは、精神状態を上向かせるためにとても大事なんです。

 

 

つまり、岩波先生の施術で感情が非常に揺り動かさされ、抑圧を解消させていくことをやりながら、体感としては気持ちよさが出ていく必要があります。
脳が気持ちよさを味わえると、緊張感も少なくなっていくのでますます受けやすくなります。
そうなると、もっと深いトランス状態が味わえるようになり、気持ちよさも増しながら、脳に負荷をかけ続けた悪いドロドロとした感情がスーッと消失していってくれます。

 

楽で気持ちいい、これが高まると、生きていてよかったと心の底から思えてきます。
だから、そうなるまでは、体を緩め、トランス呼吸法をたくさんして、脳も緩めていきましょう。
それも自分を追い込んでやってきてください。
自分の脳はその期待に絶対に答えてくれます。

 

岩波先生に教わるストレッチ法でもいいし、ヨガやピラティスを付け加えてもいいので、自分の体と脳を緩ませていってください。
そこから極上の世界が絶対にやってきてくれます。

生きてきてよかった、悩んだことも無駄ではなかったと思え、そして絶対に成功してやるというモチベーションも上がるし、自分がどんどん強くなっていきます。

 

無駄なことも考えなくなり、割り切りがとても良くなり、悩まなくなっていきます。
それと比例して突き抜けた感動が岩波先生の誘導技術で得られるようになると、能力も上がっていきます。

脳のリミッターが外れた高揚感、恍惚感は、無上の喜びです。

 


 

 

 

 

僕は催眠療法をたくさん受けてきましたが、もともと被暗示性が高い方ではなく、とにかく雑念がひどいので、特に催眠状態には入れないタイプでした。
それに催眠療法士に、こちらがお金を払っているのに、あちらに合わせなくてはいけないという苦しさがありました。
なぜ僕は相手に合わせなければいけないんだろう。
それはしらけるのが嫌だし、催眠に入れず暗示にかからない自分が嫌だったからです。

 

催眠療法、ヒプノセラピーにとても興味を持って自分を救ってくれるのは催眠しかないと思っていたから、効果がないのはもちろんですが、催眠に入れない自分はありえないことでした。
催眠状態に入れてはじめて効果が出るものだから、催眠に入れない自分にも悔しかったです。

 

催眠状態に入れない自分のことは催眠療法士もちゃんと知っていたのか、暗示をかけることはなくなり、あとはCDの音声をずっと聞いていただけです。
つまり家でやることを、わざわざお金を払ってそこでヘッドフォンをして聞くという作業だけでした。
うとうととリラックスはしましたが、それで潜在意識と無意識が書き換えられるはずがなく、催眠療法士の実力以前に、自分のことを責めていました。

 

冷静に考えれば、催眠療法士の腕が一番大事です。
しかし、暗示にかからない自分に責任があるという罪悪感は、その時の自分の人生そのものでした。
人が悪いのではなく、全部自分が悪いと思ってしまうんです。

 

思えば催眠術ショーをテレビで見て、催眠療法に興味を持ち、自分の苦しみを無意識から消失させてくれるのはこれしかないと思っていました。
そもそも催眠術ショーはヤラセです。
サクラを使い、お約束の中で催眠術にかかったふりをします。

ほんの数万人に一人ぐらいがとても被暗示性が高くて、実際に催眠術の暗示にすごく反応してしまうそうですが、催眠というものはちゃんと意味がありながらも、ほとんどの人にとって意味がないものとも言えます。

 

催眠術は実際にあるけれど、一般的ではないんですね。
特に僕は暗示に入らない神経過敏さと雑念の酷さがありました。
そんな人間が有名な催眠療法士、催眠術師に暗示をかけられてもうまくいくわけがありません。

 

そんな僕でも岩波英知先生のプログラムを受けた時、一瞬で無意識世界の体験ができました。
自分のこれまでの経験から見て、ありえないことが起きていました。
本当に本当に本当に嬉しかったです。
これまでの苦労が報われました。

 

岩波英知先生は凄腕だから、料金も高額です。
でも、有名催眠療法士ですら催眠に入れてくれなければ意味がないことから考えると、無意識を顕在化させてくれる岩波先生のセッションはそれだけの価値があります。
すごいのは、被暗示性がない人でも、一瞬で誘導されたトランス状態(脳覚醒状態)を何度も味わうと、被暗示性の脳が劇的に高まってくれ、僕みたいな人間でも岩波先生の暗示にいともかんたんに反応するようになりました。

 

暗示にかからないように抵抗しようとしても、かかってしまいます。
無理やり反抗しているのに暗示に反応する自分がいました。
それは現実であり、なおさらうれしかったです。
自分の顕在意識と暗示が浸透した無意識の違いに、そりゃあ無意識が病んでいたら自分をコントロールできないわけだなと逆に思えました。

 

 

岩波英知先生は催眠療法士でありながら、催眠療法士であることをとても嫌がっていると思います。
そんなものに俺を当てはめるんじゃないという自負心の高さを感じたことがよくありました。
自分で作り出した無意識顕在化技術だから、全然進歩しない催眠療法、ヒプノセラピーと一緒にされたくないんだと思います。

 

岩波英知先生のプログラム体験談や口コミ情報でもよく書かれてあることですが、岩波先生の技術は先に暗示に反応する脳、無意識が顕在化する脳、潜在意識が書き換えられる脳から最初に作り、そのための誘導ができます。
催眠暗示は被暗示性を高めていって、ラポールを作りながら、さらに潜在意識を表面化するように徐々に進めていきます。

 

一方で岩波先生の脳覚醒技術(無意識顕在化技術)は、結果を最初に作り出せます。
徹底的に先生はそこを研究し続けてきて、目の付け所が全然違います。
どんな有名なテレビに出るような催眠術師も、その脳を作り出せ、そこから暗示や潜在意識書き換えができる岩波先生に比べたら、比較にならないです。

ただしあまりに高度すぎ、飛びすぎている技術なので、催眠術師やヒプノセラピストの人が真似をしようとしても不可能でしょう。
それは受けたらわかりますが、それまで生きてきた体感、感覚、観念、常識が一変するでしょう。
そしてそれは始まりに過ぎず、脳はさらに深化していきます。
催眠状態がいかに浅いものであったかわかるでしょう。

 

同時に潜在意識は浅い催眠状態ではまったく書き換えることができないし、すこしばかり暗示に体が反応しても全く意味がないものです。
人間の潜在意識は深さがとんでもなく、そこを書き換えることは非常に難しいし、絶対的な体感の世界に入らなければいけないです。
自分の潜在意識、無意識ってとても手強いですよね。
 

 

自己正常化プログラムから効果を出すコツ

岩波英知先生の自己正常化プログラムを受けるにあたってのコツを書いておきたいと思います。

 

岩波英知先生の誘導技術を『楽に』受けるために知っておきたいこと

前にブログに掲載した上のリンク先とも重なることが多いと思いますが、より悩みを解決する自己正常化プログラムの内容に即して書こうかなと思っています。

 

自己正常化プログラムは岩波先生のやられている各種心理脳内プログラムの一つで、他に脳覚醒プログラムを受ける方が多いと思います。

悩んでいる人、神経症の人、うつ病やパニック障害や社会不安障害などのひとは自己正常化プログラムを受けるといいと思います。

(あがり症の人や手が緊張して震えてしまう人はあがり症克服プログラムというものがあります)

 
といっても、入口が違うだけで、岩波先生の集団セッション(通いベーシックコース)は深い脳覚醒トランス状態に誘導されて、個別に対応していくものなので、中身は同じです。
脳覚醒トランス状態は意識が極度に変容した、感情や五感が顕在意識化した状態で、心因性の悩み、ストレス原因の悩みが解決しやすくなる状態のことを言います。
 
無意識の僕らの強い信念でも届かない悩みの原因、ドロドロした負のエネルギーをそこで解放していくことができます。
ということは、いかに理性がなく防衛本能も発動しない感情が渦巻く無意識に自分の意識を滑り込ませるかが重要になります。
それができたら、悩みが氷解していきます。
複雑に絡み合った混乱状態になった脳みそが収まっていってクリアになっていきます。
心もホッとしていきます。
 
文字通り心が洗い流され浄化されます。
脳もリセットされます。
 
最初はとても心が苦しかったりします。
悩みが強くて長くて深い人ほどそうなります。
最初から楽になる人もいて、それはやってみないとわからないところがありますけど、日常生活もままならない人ほど『自分の不安の本質』に触れることになります。
 
それは好転反応ですので騒がないようにしましょう。
むしろそうなれたことは喜ばしいことです。
心のドロドロは直に触れなくても、無意識で触れているわけで、それが顕在意識化したってことはいいことなんです。
 
それをトランス状態に入って何度も直に触れていくことで浄化されていきます。
混乱した精神状態も収まっていきます。
ドロドロの抑圧が出た時、過去に辛かったことや耐えてきたこと、一生懸命乗り越えようと頑張ってきたこと(でも乗り越えられなかった…)がドバーッと押し寄せて、泣き出す人もいます。
僕も堰を切ったように喚くほど泣いたことがあります。
 
その時は心から嬉しかったです。
悲しくて辛くて泣いているのに、いつの間にか心がスッキリしていって、まさにカタルシス状態でした。
こんだけ頑張って、耐えてきたけれど報われなかったけれど、悩みが氷解していくその現実が嬉しかったです。
 
なので、自己正常化プログラムは感情をいかに自分でも揺さぶるかが大事になります。
感情は理性と対極にあり、理性が強すぎる人は感情が湧いてきません(でも嫌な感情だけは味わっちゃうのですが…)。
悩むとほとんどの人が理性が強くなります。
それで自分を守るけれど、理性は感情のエネルギーに比べたらなんの役にも立ちません。
最後のぎりぎり持ちこたえるかどうかだけの力しかありません(だから頼っちゃうのですが)。
 
岩波先生のやっている短期集中合宿プログラムなら、徹底的に自分を追い込み理性を少なくしてできる環境がありますが、通いの自己正常化プログラムの場合は社会生活や普通の日常生活を送って、期間が空いて通うため、理性が少なくして生きることができません。
だから、自分を追い込むことができず、感情的になれないのですが、やっぱりそこでトランス呼吸法が大事になります。
 
理性が少なく馬鹿になって呼吸法をやってこれた時、一気に突き抜けるぐらいにトランス状態が深まります。
いかに馬鹿になってやるか、狂ってやるかが本当に大事です。
僕はそれをすることができたから、壁を突破できました。
その時の感動は、現実に悩みの塊が氷解していく喜びももちろんありましたが、自分の頑張りに感動したものです。
本当に生きていてよかったと思えたし、自分を褒めてやりたいとすら思いました。
 
これまでどんなに努力しても自分の壁を破れなかったのに、努力がやっと報われたという感動でした。
家でも自分を追い込んでトランス呼吸法をやり込んできてください。
甘ったれた、そして努力しても乗り越えられず諦めかけている自分の心に活を入れてください!
 
悩んでいる人は疲れ果てていて呼吸法をやることも苦しかったりきつかったりしますが、呼吸法をやり込んでから岩波先生の誘導技術を受けるとその化学反応はとんでもない効果が出るので頑張ってください。
惰性では悩みは治りません。
 
もちろん疲れ果てて惰性に陥る事情は僕が誰よりもわかっています。
ですが、そこで泣き言を言ったり、逃げグセを出してしまったら、一生変わりません。
その時の苦しい人生を想像してください。
 
一生死ぬまで苦しみが続いていく、人によって生き地獄を何十年も味わい続けるのだから、短期集中的に努力をしてください。
理性を使わず馬鹿になって呼吸法をやってください(ストレッチ法も同時にやりましょう)。
量だけを狂ってやってくる覚悟が必要です!

自分で自分を褒めてやりたいぐらい呼吸法をやってくると、防衛本能や自分の理性の壁を完全に超越して、とんでもない効果(脳覚醒トランス状態による悩み氷塊効果)がやってきます。
まあいっか、こんなものでいいか、なんて腑抜けた惰性の気持ちでいたら、そもそも仕事もうまくいくわけないし、どちらにしても幸せになれないわけですし、追い詰められたときこそ覚悟を決めて乗り越えましょう。
 
これまでの努力を浪費するしかなかった状況と比べ、今度はその努力が必ず自分の壁を大きく乗り越えられることになるのですから!
 

 

僕の過去ブログ記事『各種療法、治療法についての意見』の続きになります。

 

心の悩みや苦しみ、生きづらさ、神経症を解決しようとスピリチュアル・ヒーリング、スピリチュアルセラピー、スピリチュアルカウンセリング、前世や過去生を扱うヒプノセラピー、霊媒師や霊能力者によるワークなどに手を出す人も多いと思います。

 

僕はスピリチュアル、そして宗教に対して、とても身構えてしまうし、好きか嫌いで言ったら嫌いです。
でも、スピリチュアルを信じていて、それで救われている人はそれはそれでいいと思います。
少しでも心の負担が取れればこんないいことはありません。
 

ですが、問題は世の中にはスピリチュアルという目に見えないことをいいことに、不安を煽り騙したり詐欺を働いてくるスピリチュアル関係者が多いということです。
新興宗教、カルト宗教が今やスピリチュアルという衣を借りて、悩んでいる人からお金をむしり取っています。
スピリチュアルはかんたんに不安を煽りやすいんです!
かんたんに恐怖心を煽られ、証明できない前世からの因縁や、家族にもあなたのせいで危害が及ぶとか悪霊がとりついているとかいわれて、それから逃れるためにますますお金をむしり取られてしまいます。

 

本当にスピリチュアルというものはやばい世界です。
カス、クズ、詐欺師、山師、お金目当てがわんさかしています。
中には本当に人を助けたいという人がいます。
そういう純粋なスピリチュアルセラピストやカウンセラーの人まで、怪しいといわれてしまう一部のスピリチュアル詐欺師が問題です。
そういう人に引っかからないようにしましょう。

 

「信じる者は救われる」よりも「信じたらお金をむしり取られる、逃れられなくなる」ほうが圧倒的です。

 

 

スピリチュアル系に騙されない方法を書いておきます。
 

不安や恐怖だけを煽ってくるところは怪しい。

目に見えないことをいいことに、勝手に前世や過去生のせいにされる。(今がとても辛くて苦しいから信じてしまいかねないけれど、冷静になりましょう)
 

スピリチュアル系は見えない世界なだけに、体感を最重要視すること。ほんとうの意味でヒーリングがなされる時、そこには絶対的な体感が伴います。浄化されることがわかります。体感を大事にしてください。体感が薄いとか、セラピスト側が「あなたはスピリチュアル的体感を味わっています」と決めつけてくるのは効果が得られないです。
ただし、とてもスピリチュアル的な感受性が高い人は、被暗示性が高いのでそこでも注意が必要です。被暗示性が高い人ほど、信じやすいからです。相手側からしたらしめたものです。その体感を元に、恐怖や不安を煽ってきます。

ではどうしたらいいのかというと、お金を要求してくるかどうかを注目しましょう。
高い金額をふっかけてきたら要注意です。そして、恐怖や不安をスピリチュアルセラピスト側の解釈で煽ってきたら危ないです。またあなたの家族にも不幸が訪れる系の話をしてきたら、完全に縁を切ったほうがいいと思います。

 

 

 



 

 

 

このブログにサイトを移転してから初めての記事を書きます。

 

岩波英知先生は現在、自己正常化プログラム、脳覚醒プログラム、あがり症のプログラムなどをやられてますが、誘導技術はすさまじい威力があるので、ちょっと怖いと思う人もいます。

 

最初は何が何だか分からないから、好奇心が勝ってきますが、ちょっと知恵がついてくると、緊張感が増していきます。

すごい潜在意識の世界に入りたい、でも入ることも怖い。
こんな矛盾した気持ちが出てきます。

 

凄まじいばかりの威力である岩波先生の誘導技術を『楽に怖くなくスーッと』入ってくために必要なことを書いていきたいです。

 

 

1.身を委ねましょう。岩波先生は超一流の世界最高といっていい誘導技術を持っています。なので、受ける側にとって任せてしまうしかありません。
危険なことも起きませんし、すごいことが起きます。
あとは身を委ねるだけです。

緊張してもいい、だらんと力を抜くだけ。

ドキドキしてもいい、その中で身を委ねるだけです。

 

 

2.呼吸法とストレッチをたくさんやってくる

身を委ねればいいけれど、他力本願ではもったいないです。
呼吸法をストレッチをたらふくやってくると、楽にスーッと誘導され、いつの間にか別世界へ。

そして、トランスの質は奇跡的なものに変わっていきます。

 

やればやるほどすごい効果が出るから、言われている時間以上に真面目に毎日やってきましょう。

呼吸法がうまくなるだけでも、自分のことをコントロールできるようになります。

 

3.これは聞いた話ですが、すごい深く入ると反動で恐怖感が出てしまうので、柔らかめにお願いするといいみたいです。
マイルドに柔らかく誘導をお願いすると、そのとおりにやってくれます。

緊張感が出てしまうのも、深く入って抑圧が出てしまったから、ということもあります。

 

ほんのり気持ちい感覚を味わうだけでも、ストレスもかなり減って、心の掃除もできるので、徐々に深めていくといいと思います。

 

そんなまどろっこしいことは嫌だ、一気に深めてもいいという人は、岩波先生にお願いするといいでしょう。

様々な質や深さを作ってくれます。

 

それはさておき、やわらかく誘導されると緊張もだいぶ減ってきます。
 

 

4.お酒は控える

大酒飲みは、抗うつ薬、抗不安薬依存者もそうですが、飲んだときだけ体が柔なくなって緊張感もなくなり、依存していきます。
しかし、その後すぐに体が固くなり、緊張感が増していきます。

ですので、岩波先生の誘導技術を受ける何日も前にはアルコールを控えたほうがいいです。
抗うつ薬は飲み続けて通ったほうがいいみたいです。

 

5.トランス状態に入ってしまいえばこっちのものだと思う

 

トランス状態の効果は絶大です。
入ってしまえばこっちのものなので、入る前に色々考えるよりも、入ったあとのどきどきわくわくだけを考えましょう。

 

6.プログラム中もたくさん呼吸法をやる

 

緊張は体の緩みによってコントロールできます。
呼吸法をひたすらプログラム中にもやっていきましょう。

受け流せるようになります。

 

7.自分から入ろうとしない

 

深いトランスを体験した人は自ら入ろうとしてしまい、知恵を使ってしまいます。
僕がそういう人間でした。
なので、入ろうと力むのではなく、すべて岩波先生におまかせでやってください。
煮るなり焼くなり勝手にしてくれ、と投げやりな感覚が良かったです。

 

岩波先生は神レベルのスキルを持っている人なのですべて任せてください。
その流れに逆らったり、自分で流れをつくろうとするとろくなことはありません。

やっていいのは呼吸や姿勢や力を抜くという指示をきちんと「何気なく」やることです。
 

 

8.一つ一つ防衛のための殻を外していく

 

身構えるといいことは何一つありません。
身構えてもろくな結果になっていなかったことを振り返ってください。

この際、もうすべてをかなぐり捨てて、成るように成れ精神で望んでください。
一つ一つすべてを解き放ってください。
それが一番ラクに生きられるし、誘導も気づかないうちに一瞬です。
その後の楽園がまっています。
人智を超えた神秘的体験に入ります(脳の中で科学的に起きていることですが)

 

その時、はじめて緩んで自分を守らないほうが、本当に幸せで楽で、なおかつ自分をほんとうの意味で守れるんだと気づいていくはずです。

 

とにかく岩波英知先生の施術は、最も世界で進んでおり、誰も到達できない高度な技術です。
やればやるほど、その圧巻の効果とすさまじいばかりの体感が誰でも味わえるのに、体験しないのは人生を捨てているようなもの。
 

やるごとにリミッターが振り切れて、さらに質の深まりが上がっていきます。
なので、最初は大変なところもありますし、緊張もしますし、自分自身の抑圧してきた感情に嫌な思いをすることがあるかもしれませんが、

そこを超えたら、人生が急速に好転し始めます。

 

覚悟を持って、楽に望みましょう。

緊張しても大丈夫。
そのままやればいいです。

 

流れを壊さない、緊張しているのも自分です。
そこに抗う必要はありません。

 

川の流れにひたすら身を委ねる桃のように、そのままで大丈夫です。

ドリーム・アート・ラボラトリー自己正常化プログラム
(岩波先生の心理・脳内プログラム)

☆ 岩波先生の自己正常化プログラムを受けたきっかけ

 きっかけはインターネットで、ドリームアートをやっている岩波先生のプログラムによって視線恐怖症を良くされた方から教えてもらった。
僕と同じ症状で、驚くほど辛さや経験が似ていた。
そしてその人が良くなっている! 無意識に訴えかける方法で! 僕はこれをずっと求めていた。これは本当に勇気づけられた。もう無能な心理療法士に無駄なお金を費やし、治らないまま苦しむ無駄な時間を送らなくて済むと思ったからだ。

希望、それが芽生えた。もしかしたら。

 しかも、その方は、催眠にかからない体質ときているのに、そこではいとも簡単にかかってしまった、という。
催眠療法(の理論)、無意識に訴えかけて根本から治す方法にまだ希望を持っていた自分にとっては、願ってもないメールだった
(いまは一般の催眠療法士のレベルを知っている。本物って本当にいないんだなぁ 僕が通ったところはお粗末でした! 自律訓練法という気休めを高いお金を払って通ってまでやる羽目になった。どこもそうだった。それって催眠療法とは言わないんじゃ?)。

何回かメールでやりとりして、岩波先生のプログラムをやっているところの電話番号を教えてもらった。本当に感謝している。
(当時は岩波先生の心理療法は催眠療法という認識だったけれど実際は違っていた。催眠は一つの手段にすぎない。もっと独自の高いレベルの心理脳内療法・自己啓発でした。あとコミュニケーション術や人間心理についても学べます。無意識と脳内に関して世界一の鬼才です)

☆ 第一印象

とにかく電話してみると、エネルギーがある、自信を持っている人に共通する声だった。
先生のほうでも自分の能力に自信があるといっていた(人によっては優しい感じ、楽しい人、鋭い人、せっかちな人といった印象もあるみたいだ。先生も人によって使い分けているんだろう)。
基本的に元気がありあまっているタイプ。
もちろん自分の技術に対しての自信だけじゃなくて、自分自身にも自信を持っている。
 
  この人はなにか違う。何か持っている(なんて自分が表するのもおこがましいが)。
そうなんだよな、俺はこういう人を求めていたんだ、と気づいた。
まあ僕もここしかないと思っていたから気持ちが入っていたし、先生にもその気持ちが伝わったんだと思う。
今思い返すと不思議なのは、なぜ実力の程を知りもしないのにそんなことを感じたんだろう。
人と人との出会いはそういうものかもしれない。
僕は岩波先生の能力を実際に生で体感する以前より、やっと本物に出会えたという感覚があった。
 
 心理的なものを、わかってくれそうだという印象も持てた。
僕が知らず知らず求めてきた人と出会った安堵感と喜びは今思い出してもいい思い出だ。

 しかし、料金の問題があった。
過去に催眠療法に通うために、必死でお金をかき集めた経験があるため(しかも全く意味がなかった。結局、数十万円パー、もうひとつもそれ以上にお金を費やした)、それが大きな壁だった。
生活費を徹底的に切り詰め、そしてバイトで働くしかない! 
対人恐怖で視線恐怖症で社会不安障害でとてもきついし辛いけれど、頑張るしかない。

 視線恐怖症が続く限り、一生地獄なんだから、一時的にバイトはつらいけれど我慢しようと思った。
視線恐怖が治らなかったら、生活費を切り詰めるどころか、生きられないんだから、これも我慢しよう。 

☆ 視線恐怖症、対人恐怖がきつかったがバイトで頑張る

  岩波先生に会ってみたい、すごい能力を持つ人に会ってみようと思い、お金を貯めることに精を出した。
理屈を超えた直感で決めたと思う。
一般で言うと、高額の料金だった(催眠療法と比べると、その二倍強)。
でも、僕の対人恐怖、視線恐怖、社会不安障害が治ったように、その金額の何倍も、いや何十倍も価値がある心理療法だった。
心理療法というくくりではいけないのかもしれないけど。
かなり飛び抜けていて断トツな手法だから。

 この世の中に神経症が良くなる、楽になることに勝る価値があるだろうか? 
これで僕は、人生を破滅から免れたため、ほんとうに安い料金に感じる。
もっと早く受けたかったし、受けるべきだった。
もしそうだったらもっと早く神経症から解放されていて、それだけ人生を楽しむことができていたはず。
同時にもし神経症が治っていなかったら、今頃は完全にひきこもっていたか、その状態に耐えられず命を絶っていたかもしれない。

 神経症克服に安い・高いの問題はない。人生が地獄になるかどうか、楽になれるか、それだけだと思う。
高いには高いだけの理由があるし、他に真似できないプログラムなので、こういう料金設定もありだと思う。

同じ症状の人ならご存じの通り、非常にバイトもきつい状態だった。それでも頑張った。
自分の人生がかかっていたから。
バイトはそれまで一日で終わるバイトしかしてこなかった。
自分を知られたくないからだし、しがらみがないから。
それも数回やっただけ。

 でも短期的に集中して一日ずっと働けるアルバイトを選んだ。大学の掲示板にバイト募集の張り紙があるけれど、そこを利用した。
非常に怖かったし、不安だった。
でも思い切って飛び込んでみた。
脇見恐怖、他者視線恐怖、正視恐怖、自己視線恐怖の症状はきつかったし、傷つくことを何より恐れていた。

 ただし、それ以上に必死だったし、神経症克服のために避けては通れない道だった。
目的をしっかり明確に自分の中で持っていれば、その過程で生じる不安や恐怖も何とかなるもんだと学べたことは大きかったと思う。
これは後に岩波先生からも言われたことで、「そうだよな!」と身に染みたのも、この決心と行動の経験が大きかったと思います。
僕はこの時、確かに覚悟を持っていたと思う。助かるために、地獄から這い上がるために。(それも岩波先生に会う前から、しかも先生の能力が実際のところすごいのかどうかわからない時から)

 悩み続ける人は、リスクがありそうなことに飛び込めない弱点があると思う。
不安になって、覚悟を持てずに、せっかくの大成果を自分から捨ててしまっている。
不安から逃げる癖がついて、その次もさらにその次も、勇気も覚悟も消え失せてしまって、ずっと治る機会を逸していく。

そこにとっても大きな結果の差が生まれる。
怖くても踏み出すしか、神経症は克服できない。
そして、考えているだけじゃ治らない、絶対!
不安、心配、恐怖、そういうものがたくさんあるけれど、それをなくすためには、立ち向かっていくしか結局は方法がない。
そういうことをつかめたのは大きかった。
つかめなかったら、灰になっていただろう。僕の灰色の視界だけじゃなく、身体も灰になっていたに違いない、今頃・・・・

考えて迷って時間が過ぎてしまうだけだと、それだけ神経症は強まっていく。
完全に神経症に脳内も心も持っとられてしまう。
そして時間が経てば経つほど、克服が難しくなっていく。

☆ 自己正常化プログラムに通う前の心理状況と現在

  通う前の最悪の精神状態、未来なんてあったものじゃない絶望と比べて、現在の心境は仕事でもそこそこ成功し(夢はもっと大きい! 今はその途中)、人間関係も異性関係もかなりの自信を持てるようになった。
引きこもり街道もしくは、首つり街道まっしぐらだった当時と比べて、岩波先生に出会ってからは雲泥の差だった。
人は変わろうと思えば変われるもんだ。
そして、変われる方法があったこと、これが極めて大きかった。

 性格が180度変わるわけじゃなくて、人格も豹変するわけでもなくて、都合がいい解釈をその時々にできるようになるため、悩まなくなるし、悩みへの抵抗力も非常についた。
「やるしかない!」という気持でいっぱいだ。
リスク? 不安? そんなものは関係ないし、人生を豊かにするためにも、襲ってこいと思える。
刺激がなくちゃ、何のための人生だ? 
しかも、神経症のような頑張ってもがいても先が見えない状況じゃなくて、頑張れば成果が出る状態になっているから、すごく幸せだ。

 僕に都合が悪い出来事が襲ってきても、「なんとかなるさ」「逆に今がチャンスじゃないか」などとプラス思考で考えられるようになっている。
そして楽しめるべきことを楽しめ、人ができないことにもチャレンジでき、そしてそこに充実感を味わう。対人関係も良くなったし、毎日幸せを噛み締められ、たくさんの夢と希望がある。
人生はたった一回しかないから、やるのみ、結果を出してやる、大きなことをやってやるという気持ちしかない。

 何のために生まれて今も生きているのか?
それは感動するためだ。
心から生きていてよかったという思いをすることだ。
決して神経症でボロボロになって苦しみと惨めさを味わうためじゃない。

だから、本当に苦しかった時代を思い浮かべて、今の僕は幸福なんだと思う。
他人の幸福を見ても、嬉しくなれる。
前はコンプレックスと惨めさと苛立ちしか沸き起こってこなかったのに。

☆ 岩波先生の心理・脳内プログラムのお金集め完遂

  先生のすごそうな(?)心理脳内プログラム(自己正常化プログラム、メンタル強化プログラム)を受けるため、全く精神的余裕がないのにもかかわらず、きついバイトを一生懸命した。
苦しかったが、その覚悟と努力は後に十二分に報われた。

 バイト中、心理的にショックなこともあったが、それでも通い続けた。
それに幸いそこの社長に気に入られたこともあって、逃避一辺倒がいかに克服を遠のけるか、そしてリスクを踏み出したことへの自信が、お金集めの時にわかった。

 一刻も早く岩波先生のプログラムに通いたかったので、残りは親からお金を借りた。
借りたといっても、心理脳内プログラムにいくということは言わなかった。
強くなるためと言ったと思う。
就職も迫っていたし。

 でも必死に頼んだ。
こちらが症状が良くなり、十分に能力を発揮できてお金を稼げるようになったときにお金を返した。
今ではお金も人並み以上に稼げるようになっているから、あの学生時分からの苦労は報われた。
99・9%、岩波先生のプログラムに通っていなかったら、全く逆な状況になっていたから、本当に奇跡的なことだったと思う。

☆ 実際岩波先生にお会いした印象

実際岩波先生にお会いした。
強い魂を持っている人で、絶対悩まない人だと感じた(先生にも色々あったらしい。だからこういう仕事をやっている)。
とことん信念の人だとよく話すようになってからわかったが、そのオーラも滲み出ている。
曲げない人、曲がらない人だなとも思った。

 いくらその道の専門家であろうと、対人恐怖や視線恐怖の場合、話すのが辛いものだ。
にも関わらず、そんな気があまり起こさせない先生だった。
お互いの壁を取り除ける人、というよりも、先生は最初から壁なんかつくらないから、こちらの壁を壊してくれたということだな。

 そこいらに絶対いないタイプ。オンリーワンだ。
そして誰からも好かれる。
だからといって、岩波先生は人に好かれる気持ちは少しもない。
街を歩けば、だれもが先生のことを覚えていて、気持ちいい挨拶をしてくるのを何度も見た。

 ましてや心理学やカウンセリング、精神医学だけを勉強してきた人には到達できない「心理の真理」を見抜いている人だと感じる。そして血肉になっている。
勉強すれば人間心理はわかるものでは決してない。
逆に勉強すればするほど、理論的に凝り固まってぼやかしてしまうが、岩波先生は反射神経的に体得していると感じさせる人だ。
神経症克服は理屈じゃないってことです。

 あとは、潜在意識とか無意識と言われる領域に対する研究と着眼点は圧巻の一言! 
脳のほんの些細な動き、思考もまたたくまに把握してしまう。

どんなことをするのか説明してもらった。
催眠療法とは違う、ということもわかった。
ともかく、無意識に触れることができるという。
そんなことができるのか、僕は催眠にかからない体質なのに……。
でも、すごく納得いったし、理論的にも心理学的にも、大脳生理学にも合点が行くことばかりだった。
まぁ、理論で神経症は治るわけじゃないけれど。

岩波先生のことをすごいすごいと言う人がたくさんいる。
抽象的な表現だけど、そのベースには論理的にしっかりしているのだ。
頭でっかちの人でも全然大丈夫だ。

☆ 自己正常化プログラム体験記

無意識を顕在化させるということは言葉で書くのは簡単だけど、実際はすごく大変だ。
どんな熟練の催眠療法士も難しい。
ましてはそこらの催眠療法士じゃ何十年かけても不可能! 
自律訓練や瞑想、他者催眠を経験した人ならわかると思う。
それも途方もない年月が必要になるし、そもそも到達できずに挫折するだけ。

 でも、岩波先生の技術なら、「脳への強烈な意識変容の条件付け」→「暗示による誘導」という逆パターンができる。普通なら、被暗視性を徐々に高めて、脳が暗示により反応するようにもっていくのに、最初から脳が非常にインパクトのある体感をすることで、簡単に暗示がかかる。
脳を経験値として知り尽くしている先生だからできるんだろう。

 プラス暗示って実際に自分でもかかるものなんだという自分への信頼は、何よりもまず大きな希望となった。
インパクトも絶大だった。言葉だけでもかかるようになる。
それも瞬間的に言葉に体と脳が反応するようになった。

 いろいろな神経症克服のプロセスがあるけれど、自分の理性では絶対届かない部分(無意識)にある悩みの元、思考回路にダイレクトに対処していけた。
その人の人生に一番ぴったり来る暗示をこれでもか、とばかりに入れていく。
先生も入れてくれるが、何より自己暗示を家で徹底的にいれこんだ。
トランス状態で聞き続けると、信じられない世界が来る。というのも自己暗示が脳にこびりつく感覚だ。

 また神経症に陥るそれまでの自分の人生を徹底的に分析する。
そうすることで自分にとって悩みの価値が10あるのがどんどん減って、ついには時効が来るという。
時効が来るから、気にする必要もなくなる。こだわりがなくなるし、とらわれがなくなる。
悩みを受け入れさせる態勢を脳の中にとる方法だ。

 嫌な思い出は抹殺したいのが人情だけど、無意識には抑圧として絶対こびりついている。
ついにはパンクを起こしてしまう。毒を抜く感覚で、どんどん放出するしかない。
放出するための第一歩として、まずはルーツ分析が大事になる。
のちには、トランス状態で抜くことをした。
先生は言葉をかけるだけ。

 こちらの過去の記憶を呼び起こす暗示をかけてくれた。
そうすると、涙と共に過去が蘇ってきた。
そして涙と共にこだわりの減っていった。
家でもルーツ分析を徹底的にした。
自分の過去の出来事だから、人ごとではない。
だからこそ感情が沸き立ってくる。
そうなるように先生と一緒に訓練したから、家でも抑圧が解消されてくる。

 間隔がどうしても予約がたくさんあるため空いてしまうけど、自分でできることは山ほどあった。
惰性は良くない。
どんどん自分と対峙して、自分の弱点を退治しよう! 
先生が悩みを解決してくれるわけじゃなく、己自身の中の悩みの元(悩みのタネ)を探りだして解決していくから、自己分析(ルーツ分析・整理)は重要。

 特にトランス状態下でのルーツ整理はとてもよく効くらしい(先生の技術は僕が通った時よりもどんどん進化して、効果も上がっているそうです)

 さらには、日常どういう思考を持って行動すればいいのか、そこを心の根っこから出来るように訓練していく。
悩まない思考になるためにどういう風に生きればいいのか、それに必要な考え方は何か? 
岩波先生のアドバイス、ヒントは本当に為になった。(こちらは参考になる。岩波先生の考え方が書いてます)

 会話や話し方、コミュニケーション術も絶対教わった方がいい。
それ単体でも受ける価値があると思う。
能(脳)力開発やメンタルトレーニングも何にでも使える技術だ。
どう生きるべか確立するための最高の手法だと思う。

 岩波先生の技術とノウハウを悩みの世界だけにとどまらせておくのはもったいない。
何にでも利用できる夢の技術だ。(実際に色々な分野で活用しているみたいです)

 悩むには悩む理由がちゃんとある。
当たり前のことだけど、そこに必ず自分にしかない悩みに陥った理由がある。
そこを丁寧に対処していくと初回に言われた。
どれも論理的で、しかも、後述するトランス状態といわれる体験は本当に神秘的だった。
神秘的と書いたが、ちゃんと脳内の中で起こりうる最大限の感覚だ。
だから神経伝達物質とか大脳生理学的に言ったら、ちゃんと説明できるものだろう。
しかし感覚としてはとても文章で書けるレベルではない。

 みんな経験した人が凄い!というのはそういうところにある。
最初から凄いと思う人もいるし、呼吸法を繰り返していって、壁を突破する人もいる。
けれど、僕も山あり谷ありだったけれど、回り道でも近道でも、最終的には「すげー!!」という体験に至ると思う。
人を見ていてもそうだし、僕もそうだったから。

 そして「すごい」という感覚はレベルアップするもの。
脳は確実に覚えているものです。そのためにも呼吸法が必要だと言われた。
何倍どころじゃなくて、何千倍、何万倍にもなる。
ピンとこなかったけれど、その後実際そうなった。
岩波先生は大げさに言うところもある人だけど、これに関しては当てはまっている。

 岩波先生はカウンセラー、コーチとしても超一流の人だと感じた。
人間関係の達人でもある。
心理の勉強だけをしてきた人ではないスケールの大きさもある。
実践で磨かれてきたタフさがある。
個人的にすごく堅い心理療法だな、とも思った。

 人間不信、心理療法不信、薬物療法不信のこの僕でもそう思えた。
やっと最後の最後で本物の心理療法士と出会えた感激でいっぱいだった。
ま、心理療法士という柄の先生ではないが(笑) 

 ああ、よかった! これで救われる! 希望が出てきた! 本当に嬉しかった。
今でもあの感激を思い出せる。
僕の人生であれほど安堵し、なおかつ感激したことはない。
今度は自分が自分に感激する番だから、今も頑張ってます! 

 カウンセラーとして超一流と書いたけれど、基本的にあんまり人の話に耳を傾けるタイプじゃない。
カウンセリングの基本は傾聴だから、そういう意味では外れているけれど、先生の発する言葉が、別角度からのものの見方で、逆転の発想を常にしているから、「お!」と思うこともしょっちゅうだった。
岩波の言葉・講演集」というサイトに先生の考え方の一端がまとめられているので、そちらを参考にどうぞ。
書籍にも、どこにも載っていないことばかりだから、刺激を受けると思う。

 悩んでいる人が持つ疑問は、先生の説明を聞けば解消した。
悩みを克服させるエキスパート中のエキスパートだ。あれ以上の人はまず日本にまずいないと思う。
一人だけ違う世界の住人だし、銀河系の外の人間ぐらい、他の脳や心理のエキスパートの先生方とは別次元の存在だ。
世界に輸出したいと語っているように、日本よりもウケるのではないかと思う。
でもいつまでも日本でやっていってもらいたいと思うけど、それももったいないかな。今じゃ、アメリカなど海外からも飛行機に乗って来るらしい。生涯、瞑想を追求していたあのアップル創業者も岩波先生のすごい技術の噂を聞いて生前問い合わせたらしい。
特別コースには名の知れた人達(芸能人? 芸術家? 企業家?)も来ている。

☆ 極度の意識の変容する状態(脳覚醒トランス状態)

 さて、最もみんながいい意味でショックを受ける体験が、無意識にダイレクトに触れられる極度の意識の変容状態(変性意識・脳覚醒状態・トランス状態とも言う)だ。
これが奇跡を起こしてくれた。

 あの感覚は信じられないほど、ダイナミックで、スピーディで、神秘的で、これ以上ないリラックス感だった。
驚いたし、感激している自分に気がついた。
感覚の世界、感情の世界、雑念がまったく入り込まない世界。
いや雑念がゼロという言い方は正しくない。
あらゆる思考も心地よい世界。
ヨガの達人でも1000年かかっても到達できないような世界(大げさではない)。
とても言い切れない。

 絶対日常では経験できない世界。
催眠状態なんて言うものの何千倍も深い状態だった。
こう書いても、絶対体験していない人には信じられないと思う。
だが実際にある。

 奇跡とはこのことなんだと、猛烈にうれしくなった。
希望が一気に開けた。これで絶対治る! その方法を手に入れた! 
そしてそれが現実になった。

 最初から僕のように素晴らしい体感をする人もいれば、まったく何が起きたのかわからないという状態の人もいるし、大泣きする人もいる(僕もそのうちにそうなった)。
どちらにしても呼吸法を自分で続けていくことが大事。
自分で意識が深く変容する状態にすることができるようになる。

 先生の教えてくれるトランス呼吸法は様々な形があるけれど、自分自身で意識を一瞬飛ばせることもできる。このあとの猛烈な心地よさは癖になる。
でも、それは呼吸法が進んでいない人はやらないように言っているらしい。
体に逆に力が入ってしまうため、まだまだ初心者は弱い呼吸法と特別なストレッチをやるように言われる。

 だけど、自分でトランス状態に入り込めるようになることは、どれだけ大きな武器になるだろうか? 
自分に感情感覚の世界に入ることが可能で、暗示もかけられる。
ストレスもリセットできる。
僕はとても大きなアドバンテージを身につけることができた。

 前にも書いたけど、脳がそういうインパクトのある変性意識を体感すると暗示にかかりやすくなる状態になる。
脳は真に偉大だと思う。
心にたまっている鬱憤、悔しさ、悲しさ、怒りもそれで昇華できたし、暗示によるすごいモチベーション向上もできる。
夢のような状態だと言える(現在は僕のよりはるかに進化しているそうです)。

 それにすごいところは、上述通り「岩波トランス呼吸法」でもそれをつくりこめること。
脳がちゃんと覚えているから引っ張り出す要領でやればいい。
知恵を使わず真剣にやる(つまりバカになってやる!)のがコツだ。
トランスに入ろうなんて思わない。それさえできたら、禅の修行僧でも瞑想を何年も続けている人をも簡単に凌駕できるだろう。

 僕はその人達より上にいる自信を持っている。
一人の力じゃとても無理だったけれどね。
呼吸法の努力をしてこなかった人は、してきた人に比べてとっても効率が悪い。
そうするとお金が持ったないし、先生の技術の体感の数パーセントも体感できない。

だから、先生は呼吸法をたくさんしてくるように薦めてる。
呼吸法を積み上げていった人なら、僕が書いたようなすごい経験を100パーセントできる! 
僕は一時期中だるみをしてしまったこともあったが、してこなかった時、してきた時を比較して、雲泥の差が出た 

☆ 岩波先生のおかげで神経症を克服 

あと自分も神経症克服に向けて努力したことは書き加えないといけない。
「岩波トランス呼吸法」もそうだし、神経症克服には自分の努力、決意もどこかで必要となる。
なぜなら自分の問題だから。ダラダラ楽をしながら神経症を克服できるなんてことはありえない。
寝ていても治らない。
考えて続けても悩みは克服できない。

 自信をどこで蓄えるか? 
それはあなたが行動することから得られるのだから。
悩み続ける人の一番いけない点は、楽して治そうとしてしまう(普段から疲れているからしょうがないけれど)。
そうじゃなくて、自分に打ち勝たなくてはいけない。

 呼吸法やトランス状態の体験やプログラムを経験していくことで、手強い自分と対峙することに絶対なる。無意識が意識の表に出るってことはそういうことなのだから。

 

☆ 脳覚醒トランス状態について

あのときの体験は書き足りないので、もう一度どんな体験か、どんな奇跡か書きたい。
あらゆる催眠の深さを超越した深さ、リラックス感、ダイナミックさ、至福感、喜び、怒り、悲しさ、楽しさ、そんなものが一気に押し寄せて、何かわからないが映像が走馬燈の如く頭を駆けめぐった。

 同時にいま無意識の中を泳いでいるという感じがした。
意識の超変容状態といっていいかもしれない。
これの形容は、はっきりいって言葉で表すと逃げてしまうものだ。
人間の心の奥深くある原始的な、魂の部分、そこに到達したのだ、と感じた。

 度肝を抜かれ、衝撃を受けた。
これだ! これしかない! 絶対良くなる! と確信した。
一気に暗いトンネルの中に光が射し込み、自由な希望という空気が吸えるようになった。
すごいし、やばいし、「なんじゃこらぁ」と松田優作が叫んだ如くの体感だ。

 そしてそれが脳が覚えていき、更に進化してレベルアップする。
もう動きたくなくなる。すべてに身を任せていたいという超リラックス状態と快感物質に包まれる。
そしてどんどん間歇泉のように脳と全身を突き抜ける。
そこまで行くためには、やっぱり訓練が必要。
そして見返りを求めちゃいけないというコツもあるけれど、その二つができたら、この感覚を味わえることを約束します。

 いまだに走馬燈のような映像の流れが何だったのか思い出せない。
嬉しいような、怒っているような、悲しいような。
心の情動の部分奥深くに触れているのは間違いない。
そして感情だけの世界。
ずっと浸っていたいようなリラックス感。

 それをちょっとでも経験した人なら大きく頷くと思う。
でも、走馬燈のような映像もトランスが深まるにつれて見なくなる。
何か怖い感覚も消えて無くなる。
だから、毎回何らかの変化が起きている。
だから脳は偉大だと書いたのも、そういうところからです。

 「奇跡」と書いたけれど、霊的なもの、神秘的なもの、宗教的なものということではなくて(自分は宗教とか大嫌いな人間。ヘドが出る!!)、それ以外での悩みを良くする論理性と相まって、とても整合性があった。
つまり、良くなるだけのちゃんとしたプロセスの一部分だと言うこと。
奇跡はそこに論理の飛躍があるから奇跡である。

 暗示が入る状態とは? 抑圧が外れる状態とは? 己の無意識に対峙する状態とは? 
その状態になるためのショートカットを先生が独自研究開発した手法だとわかると思う。
悩みのプロセスの一部と見れば、ほんとうに神経症克服への一本道だったと思える。
でも、必ず誰もが、どんなに疑い深いものでも、雑念の固まりのような人でも、一般人だろうが、衝撃を受けるものだ。
だから奇跡としか言いようがない体験だった。

 強烈なインパクト。人間の脳は30パーセントも使っていないという。
この真偽はともなく、感覚的なもので言えば、もっと人間は脳を使っていないだろう。
あの体験・感覚は脳の可能性を感じさせる。
もうここは大脳生理学の世界かもしれないし、それでもとうてい説明しきれないものだとも思う。
可能性は無限大だし、岩波先生の技術とノウハウは、何にでも転用できるだろう。
とりあえず、悩みに関して使っていてくれてありがたいことこの上ない。
 
 平素ではつかみようがない感覚体験を書き並べても、キョトンとするかもしれない。
それはまだ同じ土台に立っていないからしょうがないけど、経験すればわかることです。
でも、あんまり感覚的なことを文章にして書きたくないですね(笑) 

 読み返してみると自分で「大丈夫か? こいつ」と思うし、でもそれは本当の実感でした。
でも、体験した人、それも深い体験をした人になればなるほど、よくわかるよ!と思いますし、体験記にもみんな書いてますね。

 これらに限らず、僕にとってすごい尊敬に値する先生だった。
回を重ねるごとにどんどん無意識に治すための暗示が届いていった。
同時にルーツ整理、受け入れ、トラウマ破壊、オリジナルのプログラムメニュー、日常でやるべきことなど複合的に、総合的にやっていった。
最初の驚き、二回目の驚き、三回目の驚きと回を重ねるごとに驚き具合がまた違って味わえた。

 これは脳の奥深さは終わりがないということでもある。脳内伝達物質ももろに味わえる。
セロトニン、βエンドルフィン、ノルアドレナリン、ドーパミンが脳内を駆け巡り、劇的な脳内効果を与えてくれる。

 あとは人間の抑圧された心理や感情の凄まじさも思い知った。
考え方も「こんなふうに俺は考えている、こう考えてきたんだ」という風に間接的に諭してくれる。
あと底なしに明るい人だから、いい影響を受ける。
「そんな深刻に考える必要ないな~」なんて楽観的になれたり、物事の捉え方が変わっていくことで、日常生活がとても楽になっていった
(無論、先生の言っていることを受け入れる器はこちらも用意しておくべきです)。

☆ 何を試してもダメだったのに効果と結果が出る

結局、神経症とともに一生苦しみながら生きていく、神経症なんか良くなりっこないと思いこんでいた自分に奇跡が起こった。
すばらしい結果が出た。
岩波先生の能力からすれば、奇跡ではなく、必然だが。

 どんどん良くなっていく自分は、過去の自分から見れば、まさしく驚異的な治癒だったろう。
見ている景色から何から、悩んで苦しんでいるときに感じる、どんよりした暗い空気はなくなっていた。

 人も全てちゃちに思える。
今まで病的にある対象物、状況、人に引っ張られ、気になっていたことに、ある時、ぜんぜん気にしていない自分に気づく。
その繰り返しで、良くなっていった。
のぼり調子の時は本当に楽しかった。
改善されていく自分が好きになった。
同時に悩みや症状に対するチェック機能も無くなっていった。どうでもよくなっていった。

 本当に心から思えた。
このどうでもいい、という感覚はとても重要だと思う。
神経症という悩みに執着するから悩む。だからますます悪化する。
この悪循環を打ち破るのは「どうでもいい」という感覚しかない。

 人生そのものへのモチベーションが高まったことも大きな成果だった。
末端で終わりたくない、何のために生まれてきたのか自問自答した時に、答えは「やるしかない」。
だから自分にしかできないことをやり遂げるモチベーションを持っている。

 ここも大事なところを学べたと思う。
先生がよく言う「普通になりたい」という思考は良くないというのもそうだと思う。
神経症で苦しんだんだから、普通なんか今更いらない。
だから良くなることができたし、モチベーションもあるんだろう。

 やる気がある時の自分は、何でもできそうな気持ちになります。
普通では終わりたくない気持ちがいい具合に作用しているんでしょうね。
やってやる、やるしかないんだ。

 とても前向きに都合よくとらえることができるようになった。
これはもう癖になっているから、不都合な状況に陥っても、何とかなってきたし、心理ダメージはほとんど受けなくなった。

☆ 神経症克服のその先を見据えて

まだその後がある。悩みはマイナス100から0になったとしても、普通の悩んでいない人はプラス50くらい先行しているのだ。
人生の成功者と呼ばれる人は、プラス300位はかるくいっているだろう。
もし再スタートをきったとしても、人生を切り開いていくだけの武器がない。
結局は社会の荒波で自信を失っていく。

 だから神経症に陥った人は、万が一悩みが解消していっても、ずっと死ぬまで悩み続ける。
後悔と惨めさとフラストレーションの連続に陥ってしまう。
そこに本当の神経症克服の意味はない。

 神経症になった以上、それまで失ってきたものは膨大なもの。それを何倍にも返して帳尻を合わせられなければ、悩んだ意味もない! 
だからその後の人生を切り開くための武器を身につけさせてくれた。
岩波先生自身が、その武器を確かに持っている。
これは会ってみればわかる。
人生の成功者だから、そこらへんの学者先生や病みながらカウンセラーをしている人たちとは雲泥の差があった。

 そこまでプログラムを組んでくれて、ほんとうに今現在助かっている。
神経症克服ということは大きな夢だけど、人生という尺度で見たら、もっと大きな夢を実現させなくてはいけないし、そこを目指さないと、神経症も克服できないんだと思う。

☆ 自己研鑽

  会話や話し方の技術もたくさん教えてもらった。
これらを身につけることができ、自信がものすごくついた。
岩波先生のおかげで救われた。
先生じゃなかったら、克服できていなかった。

 やってやる決意で今いる。
魂を持って生き抜いてやる! 人間の価値の本質的なところも気づかせてくれた。
結局「気持ち」「魂」「ハート」の強さなのだ。
人間は「やる」か「やらないか」の差だ。
たったそれだけの差なんだけど、「やる」には気持ちや魂がなければ達成できない。
 
 それは神経症を乗り越えてからの話になるかもしれないけれど、そこまで教え気づかせてくれたのは、悩んだからこそ岩波先生に出会えたという一番の僥倖だろう。
そういう意味じゃ悩んで良かった!である。
そこまで行くには大変な苦闘をしてきたわけだけど。
悩んでよかった。
そう思えるほど回り道と苦闘を重ねてきてよかった。

 悩んでよかったのは、神経症を克服したからこそ言えるセリフ。
実際に神経症にかかって、治らないままだといいことなんて一つもない。
だからこそ、今絶対に神経症を克服してください。
いま克服できなかったら、普通に考えて5年後も10年後も治っていることは僕の経験から言ってもありえません。
なぜなら、5年前にも10年前にも治らなかったから、今の地獄があるのだから。 

☆ 最後に

僕が良くなった脳内心理プログラムについて、メールをくれた人にどういうものなのか、お教えることができます。
ただし、冷やかしや軽い気持では聞かないで下さい。
真剣に悩んでいるならば、僕もお答えします。
僕も知りたいと思ったとき、真剣に聞きましたし、相手も真剣に返信してくれました。
またアドバイスにしても、自分の体験をふまえたアドバイスしかできないです。
(岩波先生のプログラムは紹介者がいたほうが、ない人よりも優先して新規の予約が取れるとのことです。もし真剣な気持ちで受けたい方は僕が紹介できるかもしれません)

 僕はカウンセラーではないのでご了承ください。
今は暗黒でも、未来はきっと明るいものとなりますよ。自信を持って言えます。
あと真剣な気持ち、という面を強調するのは、誰でもが受けられるものではないということです。

 岩波先生のプログラムへの予約が全国から殺到していて、人数を限定してやっています。
だから、僕も真剣さをもって、先生に頼みました。あのときに先生に受け入れてもらえなければ、そう考えると恐ろしいです。

 いまもずっと苦しみ続けていたに違いないし、最悪なことになっていたかもしれません。
ともかく、狭き門なので、お金を払えば出来るわけではないです。
でも真剣に取り組んでやろうという人は優先してくれますし、とても親身になって後押ししてくれる先生でした。とても自信を持っている人で、だからこそ、本当の優しさを人に向けられるという感じがします。

(岩波先生の一般向けプログラムが受けにくくなっているみたいです。
 さらに有名人や大企業経営者などが先生の技術と理念に賛同し、世界やトップクラスの人向けのプログラムを今後強力に推し進めていくため、もう今しか受けられない自体が到来してします。
時間的猶予はないと思っていいと思います。岩波先生しかできない技術ですから、今のチャンスを逃したら、もう二度と克服できる機会を逸してしまいます。大変な事態です)

 結論としては、能力のある(それも、『すごい』と形容がつく)先生との出会いが、神経症をよくする最高の、そして唯一の方法だと身にしみました。料金の面と、良くなりたいという強い気持ちがあれば、絶対オススメする方法です。必ず期待にこたえてくれる先生でしたし、結果を出してくれた唯一の先生でした。