こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。さて、子供の視力維持には 日ごろの生活習慣が、非常に大きく関係しています。
1つは、このブログでも公開している 視力が下がらない目の使い方や、視力トレーニングを行うことも大切です。
そしてもう1つは、「 外遊び 」 です。
ええ、そうです。
昨今は 携帯ゲームや アイパッドなどの充実化で、室内で遊ぶお子さんも増えてきました。
その影響で、子供の視力低下に悩むお子さんも、数多くいらっしゃいます。
視力トレーニングで視力アップしたものの、その後、視力維持させることが難しく 、再び視力が低下するお子さんもいらっしゃいます。
子供の視力維持、視力アップを図るには、視力トレーニングの他にも外遊びが必要なのです。
そう。単に、携帯ゲームや 長時間の読書などの目を酷使することだけが、視力低下の原因ではないのです(もちろん、それも大きな原因の1つです)。
目の成長には、光のエネルギーが必要不可欠。
実は、子供の目の成長には、光のエネルギー、つまり外に出て太陽の光を浴びることも大切です。太陽の光を浴びることで、睡眠リズムがリセットされる。ということは、承知の事実です。
が、その他にも、太陽の光には目の健康を促進させる効果もあるんですね。
よく子供の視力維持・視力アップには、パソコンや携帯ゲーム、長時間の読書を控えること。
と言われますが、これは目の酷使もありますが、室内で遊ぶことで光のエネルギーを受けていないこともあるんですね。
植物も、光のエネルギーを受けて光合成を行うように、人間の体もまた、太陽のエネルギーを受けて成長して行きます。
赤ちゃんの目もそうです。
しかし、逆に、外遊びをせずにゲームや読書ばかりしていると、目の酷使はもちろん、太陽の光エネルギーを受けないため、疲労が蓄積していき、「 疲れ目、ドライアイ、眼精疲労、視力低下 」 などに繋がっていくのです。
昔の人は、視力が良い人が多いのもその為です。
昔の人は、特に自然が多い環境で育ったお子さんは、視力が良い方が多かったと思います。これは、人間の目は本来 遠くを見る( 危険を察知するために )ように出来ています。
しかし、現代社会は近くの物を見る機会が多いため、視力が低下してしまうのです。
が、一昔前( テレビゲームや 携帯ゲームがない時代 )は、今のように近くの物を見る機会が少なかったため、視力低下に悩むお子さんも少なかったのです。
それは、近くの物を見る機会が少ない。ということもありますが、外で遊ぶことが多く、太陽の光エネルギーを取り込むことも多かったからなんですね。
視力維持、視力アップには光エネルギーが必要。
それは、目は光エネルギーを取り込む器官でもあるからです。
■視力維持に光が必要なメカニズム■
- 目から光が取り込まれる。
- 眼球の奥にある網膜に光が届く。
- 視細胞が光を感知し、電気信号に変換。
- その後、神経線維を通って電気情報が送られる。
- そして、その電気情報が大脳に認識され画像変換される。
- そうして初めて、私達は物を見ることが出来ます。
このように、光エネルギーは物を見る。上では必要なエネルギーであり、視力維持、視力アップにも必要なモノなのです。
お子さんの視力維持、あるいは、視力アップ、目の健康を守るためにも、また、目の成長期でもある時期だからこそ、外遊びなどは必要なのです。
このように、子供の視力維持には普段の生活や 視力アップトレーニングはもちろん、外遊びなど太陽の元で遊ぶことも非常に大切です。
このブログでは、子供も視力維持・視力アップに効果的な視力トレーニングや、生活習慣を公開していますので、それらと合わせて 外遊びなども取り入れてみて下さい。
以下では、視力維持・視力低下を抑制するのに効果的なトレーニング法を公開していますので、お試し下さい。
1分で目がよくなる方法&トレーニング法一覧
視力トレーニングによってアップした視力維持はもちろん、視力低下を抑制させることが可能になり、目の見え方の違いも体感いただけるはずです。
以上、子供の視力維持・視力アップには外遊びが必要である理由をお伝えしました。
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
視力アップ推進委員会
アイトレーニング視快研・育視(イクシー)グループ
九州・山口カスタマー本部