城山整骨院スタッフブログ -3ページ目

ビタミン。



まだまだ花粉症でお悩みの方は多いかと思います。
今回は、花粉症の症状に有効な近年注目されているビタミンを紹介したいと思います。


そのビタミンとはビタミンD。
ビタミンDは主に、カルシウムの吸収を促す栄養素として知られていると思います。

ですが、『免疫調整ホルモン』でもあるそうなんです。
この効果で、花粉が体内に入ってくることによって引き起こされる免疫の過剰反応を抑えてくれます。

この他にも、ビタミンDには正常な細胞の分化を誘導してくれたり、血圧上昇ホルモンの分泌を抑制する効果もあるそうです。

ビタミンDは、サケやイワシ、キクラゲなどの魚介類やキノコ類から摂取できるほか、
日光浴によって体内に生成されます。

太陽の光をよく浴びるサーファーの人は花粉症になり辛いなんて話もあったりするそうです。笑


他にも、当院では花粉症対策を行なっておりますので、お気軽にお声掛け下さい!


大槻。

ブロッコリーの素晴らしい効果

皆さんこんばんは


今回は患者さんからブロッコリーを頂きましたので、ブロッコリーの効果・効能をご紹介したいと思います。


①免疫力をアップして風邪予防に!

ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCは、「風邪予防にはビタミンC」といわれることもある栄養素。


ビタミンCは人間の体内では合成できない栄養素なので、外から取り入れる必要があります。

ビタミンCは免疫力をアップさせ、風邪を予防するので、日ごろから欠乏しないように摂取することが大切です。


②妊婦さんに必須の栄養素である葉酸

赤血球を作る栄養素である葉酸は、「造血のビタミン」と呼ばれています。


葉酸は、妊婦さんにとってはとても重要なビタミン

妊娠初期に適量を摂取することで、胎児の先天性の異常である神経管閉鎖障害のリスクを低下させる事もできるそうです。


③がん予防にスルフォラファン

ブロッコリーに含まれるスルフォラファンには、抗酸化作用と解毒作用があり、がん予防に効果的です。

スルフォラファンは、ブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトの方が含有量が多いので、スルフォラファンをより摂取したい場合はブロッコリースプラウトの方がおすすめです。


④美肌・ダイエットにも効果的!むくみ解消や脂肪燃焼に

ビタミンCはコラーゲンの生成を促すといわれているため、ビタミンCが豊富に含まれるブロッコリーは、美肌に効果があります。


また、カリウムにはむくみを解消する働きがあります。ミネラルの一種であるクロムは、脂肪を燃焼する役割があります。

低カロリーなうえ、美肌も助けてくれるなんて、女性のダイエットには欠かせませんね。


⑤アンチエイジングに効果的な栄養素が

前述したスルフォラファンの他に、ビタミンC、ビタミンEにも抗酸化作用があり、老化を防ぎます


ブロッコリーにはアンチエイジングに効果的な栄養素がたくさん含まれています。


⑥整腸作用◎食物繊維が豊富

ブロッコリーには、野菜の中でも豊富な食物繊維が含まれています。


腸のぜん動運動を促進し、便秘の解消に効果的ですが、ブロッコリーに含まれる食物繊維は水に溶けない不溶性の食物繊維なので、ひどい便秘の方はかえって悪化させてしまうことがあります。

水溶性の食物繊維(わかめ、オクラなど)もしっかり摂取するようにしましょう。


阿部ʕ••ʔ

オゾンで除菌‼️




こんにちは!


当院では日頃から院内の清掃・除菌は徹底してまいりましたが、



昨今の感染症の問題を受けて
新たな除菌機器を導入しました‼️




それがこちら💁‍♂️









『AIR CUBE』です!



この機械の大きな特徴は
"オゾン"の力で除菌・消臭を行うことです。



このオゾンの力で空気中に浮遊するウイルスだけでなく、
ドアノブや家具に付着した菌やウイルス、花粉などのアレルゲン物質を不活化させます☠️



今後もよりご安心して来院いただける整骨院を目指して参りますので、
何卒宜しくお願い致します❗️

安達

水を飲む。



風邪予防のキホンは、やはり「手洗い」「うがい」ですよね。
食事前や帰宅時に「手洗い」「うがい」を習慣化したいものですが、「手洗い」「うがい」は外出時や仕事中に頻繁にできるものではないと思います。

そこで、のどの粘膜の乾燥を防ぐために「水」をひと口飲む方法を採り入れてみましょうということなんです!


方法は簡単。
約30分に一度、ひと口水を飲むだけでいいのです。

冬は乾燥しているにもかかわらず、夏に比べて水分摂取量が減ってしまうため、体内がカラカラ状態に。
ウイルスはそうした状態が大好きで、粘膜に付着してつらい風邪の症状を引き起こします。

つまり、定期的に水分補給することで、のどに付着したウイルスを胃に流し込むことができ、胃に流し込まれたウイルスは強力な胃酸で死滅させてしまうことができるのです。

ひと口の水を定期的に摂取することで、風邪予防になるということだそうです。



汗を大量にかく夏に比べて、冬は水を飲む機会が減ってしまいがちです。
のどが乾くイメージが夏に比べてないため、多くの人が水分摂取をあまり意識しなくなってしまいます。

ですが、新陳代謝は夏より冬のほうが活発になると言われていて、冬でも体は十分、汗をかいています。

さらに、冬に水分補給を怠ると血行や血流が悪くなり、体が冷えてしまいます。
加えて、体幹の冷えがひどくなることで、脳梗塞などの深刻な病気を引き起こす要因にもなりかねません。

隠れ冷え性も最近増えてきていますので、忙しい仕事中といえども、水分摂取を心がけましょう!



大槻。

ネバネバ食品。



今回は風邪などの予防に注目されているネバネバ成分を紹介したいと思います。


まず、ネバネバ食品とは粘りや糸をひくような物質を含む食品のことです。
粘りの正体は、大きく分けて、一つは多糖類を主体にした粘りのある食物繊維、もう一つタンパク質を主体にしたもの。
さらにネバネバ・ヌルヌル食品は、多糖類とタンパク質がくっついたものなどもあり、様々な種類があります。

よく聞くムチンは、食物繊維(多糖類)のガラクタンやマンナンとタンパク質などが結合したネバネバ物質の総称です。
代表的なものでは、オクラや長いもや山芋などの植物に含まれています。

こうしたネバネバ成分は、植物が自分の身を守るために、種を守ったり、膜を作って水分をキープしたりしています。

植物だけでなく、ムチンは、人の体内の粘膜にも含まれていて、気管や消化管、目などの表面をカバーして守ってくれています。

このおかげで、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくする働きをしています。


多糖類は、水溶性食物繊維で、腸内環境を整えることにも役立ちます。
免疫細胞が集まっていると腸内環境が整い免疫機能もきちんと働くことで、風邪やインフルエンザの予防の一助にはなるかしもれません。

キノコや海藻等に含まれる多糖類が、免疫機能を高めるといった研究報告はあります。
しかし、食べ物として食べる場合にどれだけ食べれば効果があるのかということはまだまだ明らかではないそうです。

また近年、長芋に含まれるディオリスコリンAというタンパク質には抗インフルエンザウイルス活性(型にもよる)があることがわかり、有効成分を抽出した食品の開発なども研究されているそうです。


次に、海藻に含まれるフコイダンという成分です。

フコイダンは免疫力を高める働きや抗血圧作用があります。
その為、風邪ウイルスの抑制に効果があるともいわれているそうです。
他に、ガン細胞が自滅するように誘導する働き「アポトーシス(自然死)」が確認され、ガン治療の分野などで注目されています。

こちらはまだ研究段階なので、どれだけの量を食事に取り入れたら良いかなどは明らかになっておらずこれからの結果に期待が寄せられております。

また、これらの成分はほんの一例なので、これらの食品ばかり食べるのではなく、バランスの良い食事を心掛けてください!

大槻。