水を飲む。 | 城山整骨院スタッフブログ

水を飲む。



風邪予防のキホンは、やはり「手洗い」「うがい」ですよね。
食事前や帰宅時に「手洗い」「うがい」を習慣化したいものですが、「手洗い」「うがい」は外出時や仕事中に頻繁にできるものではないと思います。

そこで、のどの粘膜の乾燥を防ぐために「水」をひと口飲む方法を採り入れてみましょうということなんです!


方法は簡単。
約30分に一度、ひと口水を飲むだけでいいのです。

冬は乾燥しているにもかかわらず、夏に比べて水分摂取量が減ってしまうため、体内がカラカラ状態に。
ウイルスはそうした状態が大好きで、粘膜に付着してつらい風邪の症状を引き起こします。

つまり、定期的に水分補給することで、のどに付着したウイルスを胃に流し込むことができ、胃に流し込まれたウイルスは強力な胃酸で死滅させてしまうことができるのです。

ひと口の水を定期的に摂取することで、風邪予防になるということだそうです。



汗を大量にかく夏に比べて、冬は水を飲む機会が減ってしまいがちです。
のどが乾くイメージが夏に比べてないため、多くの人が水分摂取をあまり意識しなくなってしまいます。

ですが、新陳代謝は夏より冬のほうが活発になると言われていて、冬でも体は十分、汗をかいています。

さらに、冬に水分補給を怠ると血行や血流が悪くなり、体が冷えてしまいます。
加えて、体幹の冷えがひどくなることで、脳梗塞などの深刻な病気を引き起こす要因にもなりかねません。

隠れ冷え性も最近増えてきていますので、忙しい仕事中といえども、水分摂取を心がけましょう!



大槻。