

比較的温度の高い水と冷たい空気のあいだに温度差ができ、水蒸気が発生することによって起こるということです。
夏に大洲肱川の鵜飼いを見に行ったときに、ガイドのお兄さんから、
「寒くなってくると肱川の流れる盆地の大洲は霧に包まれることが多く、特に肱川河口に発生する霧のことを地元では『肱川あらし』と呼び、晩秋から冬にかけての風物詩になっています。」
ということを教えてもらいました。


今年の秋は冷え込むことが少ない上に曇りの日が多いため、あまり霧が発生していないということでしたが、たまたま休日の前日の夜、よく晴れて星がキレイに見えていたので、

どうかなぁ…… 空振りにかもしれないなぁ…… と思いつつ、大洲に市街地が見渡せる山の上に行ってみました。

山の上から


想像していた以上にモコモコ




夜明けが近づくにつれて、空は茜色に染まってきて、雲海も次から次へと際限なくモコモコ


朝日が


雲海も赤く輝き始め、光と影のコントラストがとても綺麗で雄大でした。



日が昇につれ日射しが強くなってくると、雲海は黄金に輝き始め、その美しさと迫力に圧倒されてしまいました。

肱川はそれほど大きな川ではないのですが、見渡すかぎりのモコモコ


などと、自然の神秘に感心するやらあきれるやら…………

しかし、これだけの濃霧の下にある大洲市内は、いったいどんなことになっているんだろうか



ちゃんと生活ができているのだろうか

などと疑問というか、いらぬ心配というか………
大洲の人にとっては余計なおせっかいですよね。

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