今回、2024年大阪コミコンを早々行く予定を立てて、来日俳優が大体決まった時にノーマン・リーダスが来日決定!
思い切ってサイン会に参加しました。
初のサイン会参加であれこれ悩みにぶつかった。ここに自分に対しての備忘録でもあり、今後初参加する方のために情報を残します。
<コミコン公式サイト>
毎年開催しているコミコンですが、今年のコミコンの情報を知りたいのに過去のコミコンが検索の最上位に出てきて紛らわしい。
最新情報も中々更新されないやる気なさ。必ず年度(コミコン”20〇〇”)と東京なのか?大阪なのか?を確認しましょう。
大阪と東京は時期がズレています。大阪は5月GW。東京(千葉の幕張ですが)は11月終わり。もしくは12月頭。
※2024年冬の東京は12月上旬開催決定。それ以前は11月終わりに開催していました。
東京コミコンを検索しても、大阪が一番上にきていたり、それにアクセスすると東京コミコンのサイトだったりする紛らわしさ。
<チケットの購入>
入場のみのチケット、サイン会、撮影チケットは、チケットぴあ、ハリコンサイトから購入できるが、ぴあ をおすすめする。
ぴあ のアカウントを持っていない人は当然ながらメアドで作ることになる。ぴあ のサイトでチケットをとればセブンで発券でき、そのチケットでコミコンの入場ができます。なので、事前発券し、コミコンの入場待ちにそのまま並べます。
ハリコンサイトでチケットを購入すると、当日に現地でQRコード提示して紙媒体のチケットと交換になる、デジタルからアナログへの無駄な交換をすることになる。他にも何社かチケット会社が載っていたが、ぴあとハリコンしか使ったことがありません。
ハリコン=コミコン前身の呼び名。現在はコミコンしか開催していない。
<開場時間>
開場時間前にみなさん並ぶ為、いつも前倒しで会場しているイメージあり。
初日11:00→10:30開演になってました。
<サインor撮影費用>
コミコン名物の俳優サイン、写真撮影は平均¥30kかかります。俳優により価格は変動します。
1人で写真、サインの両方を行う場合は、当然ながら¥60kかかります。
公式サイトに書かれていますが、サインチケットは基本1人。写真撮影で同伴者がいる場合プラス料金¥3.3k。
<サインをしてもらう物は?>
これ、サイン会数日前にふと思い、調べたが中々情報が無くて困りました。
サイン直前にコミコン側が印刷物用意しています。ノーマン・リーダスの場合、『処刑人』から数枚。『ウォーキング・デッド』から数枚。今回のコミコンに参加表明出た時の顔のアップ物など軽く10種近くありました。印刷物はどれもカラーだが絹目。
映画のケースやトレカに書いてもう人、色々いました。個人的に印象強かったのは、ノーマン・リーダスをモデルに作られたゲーム『DEATH STRANDING』の原寸胎児フィギュアを持参してきて、それに書いてもらっていた。この考えは素晴らしい!!
しかし胎児フィギュアは数万円するけれどね!サイン権利購入してからコミコン内でサインをしてもらう品物をコミコン内で吟味も可能かと思われます。
ロボコップ(ピーター・ウェラーが今回きていたので)グッズはさすがに売っていないので俳優にもよりますが・・・。
「バック・トゥ~」のデロリアンならコミコン内でいくらでも販売しているので、「バック・トゥ~」のキャストならば現地調達可能です。
<アーティストアレイ>
アーティストアレイとは、イラストレーターが会場に来ていて、その場でイラストにサインや、各作者のイラストをその場で書いてくれるファンならば興奮物のイベントブース。コミコンなのでアメコミ中心です。何人かは日本人も来ています。
これはコミコンの入場チケット購入して、会場内のアーティストアレイブースで好きなアーティストの所へ行き、現金払ってやりとりになります。
個人的に好きなネットフリックス限定アニメ『リック アンド モーティ』。このアニメのイラストを担当している人(?)が2024年大阪に来ていて、私は二度目の遭遇でした。発見した時にはオリジナルコミックにサイン、キャラクターをその場で書いてくれる物が売切れていましたが、キャラ全身書いてもらうと数万円でした。
このブースは電子マネーは使えないので現金です。
コミコン公式サイトに誰が来るかは告知、名前、画像掲載されますが、肝心な”何を” ”どのような活動をしているか”の情報が全くない不親切さにやられます。その辺、ジャパン・コミックアート・エキスポは参加者の詳細をしっかり掲載してくれているので分かりやすく、ありがたかった。
<小売店>
東京からの出店や神戸など、色々出店しています。翻訳版含むアメコミの販売はもちろん、フィギュア、グッズ販売はそれなりに出店しています。3Dプリンターで原寸プロトンパックを制作?している所もありました。毎年同じお店が来るかは不明。
こんな感じで備忘録的に残しておきます。最後に、以下自分のコミコン歴を掲載。
【自分のコミコン歴】
・九段下のリーガロイヤルホテルにて、コミコンの前身「ハリウッド コレクターズ コンベンション」にいつのころか忘れたが単身参加。当時のイベントにクリストファー・ロイド、ノーマン・リーダスが来日していた記憶があるが、ネットで検索しても記録が残っていない・・・。
このイベントは入場料は無く、出店しているお店もかなり少なかった。かなり昔にマクファーレントイズから発売されていた「スリーピーホロウ」の騎士フィギュア(劇中のクリストファー・ウォーケンそのままの顔立ち)がブリスターパックの紙の部分は若干くたびれていたが、¥500で購入できた。
・2018年開催東京コミコンへ友達と行く事に。
今までこの様なイベントに行こうと思っていなかったが、興味を持ち始めて行ってみたら出店されているお店、メーカーの最新情報を得られ、楽しめた。来年も行こうと企んでいたが、コロナが蔓延し開催は先延ばしに・・・
・2022年コミコン復活。コロナの密回避のため、会場は”一般エリア” ”主賓者物販エリア”と分けてあり、一般チケット、主賓側チケットとチケットが分かれている。値段は変わらず。
一般チケット→一般ブースから入場。開場約30分後に主賓側に行き来できる。
主賓→主賓ブースから入場する。同じく開場約30分後に一般ブースへ行き来できる。
主賓の言葉、文字をみると出店関係者以外入れないのが一般的だが、一般人でも主賓エリアに入れる。なぜこのような言葉を使ったのか謎。
※【主賓とは】
ゲストの中でも最も主だった方。
主賓エリアに販売が集中しているため、主賓チケットの購入をしようと、コミコン運営側のハリコンサイトでチケット購入を進め、カード支払いの手続きを終了し、決済完了。一般か主賓を選ぶ選択が一切出てこなく、一般チケットになる。
ハリコンでチケットを購入した人は、当日入場口とは別の場所へ行き、QRコードを見せて紙チケットへ交換。デジタルからアナログへ交換する謎。
チケット交換場所は混雑はなかった。むしろ誰も交換する人がいなかった。iPhoneでQRコードをスタッフへ見せるが、画面はQRコード部分が表示している箇所だけスクショしていた。
スクショする前に画面は最後まで見たがQRコードは1つしかなかったはず。
スタッフ:QRコード1つだけですか?
俺:え?!そうですが・・・。
スタッフ:・・・何名ですか?
俺:・・・2人です。
そんなわけで一般チケットで2枚(一般か主賓かここでも聞かれていない)もらいましたが、こんなシステムだと嘘ついて大人数で入るやつが出てくるぞ?!
開園時間30分前倒しになり、早くに入れたが、事前に知らされていた一般ブースと主賓ブースの出入口はかなり大きく、入場制限を見張っているスタッフもいなく、時間関係なしに行き来している人々。クソ運営決定。とにかくコミコンイベントにアルバイトで来ているスタッフ、警備員はやる気なさが見て取れる。
「混雑緩和するためにここに誘導員を配置しよう」「入場前に荷物検査があるから前もって声掛けするスタッフを配置しよう」などがない。所々に突っ立っているスタッフばかりが目に焼き付く。今回の大阪でも感じました。