兄が亡くなったので,私の実家は空き家になっています. 戦前に建てられた家であり,私も帰るつもりはないので,いずれ解体して更地にし国に寄付しようと思っています.

 

相続土地国庫帰属制度について 法務省

 

ただし上記の解説にもある通り,『相続したけど使わないから国に寄付します』だけでは済まないのです.

 

まず 完全にまっさらな土地に整備しなければなりません.つまり地上の建屋,地下の埋設物(配管など)は完全に撤去することが要件です. また事前に審査があり,寄付を断られる場合もあります. さらに寄付した後も 10年間はその土地を適切に管理する費用を負担させられます.

つまり,「寄付してやる」のではなくて,「引き取っていただく」のです.そりゃあ国だって お荷物は背負いたくないですからね.

しかしながら,空き家・空地を放置しておいては近所に迷惑がかかるので,国が受け取る/受け取らないにかかわらず,解体・整備は行うつもりです.

そこで,実家の整理を始めたのですが,まず最初に気づいたのが;

何をやるにしてもスペースが必要だ!!

これです. かつては大家族が住んでいた家なので,ものすごい量の物品があるのです. もちろん業者に任せれば全部まとめて処理してくれますが,その場合でも必要なもの/不要なものの分別は事前にしておく必要があります. これが結構大変なのです. どの部屋にもモノと家具があふれているので,端から順番に..などとやっていては おそろしく能率が悪い.

なので,まず一部屋だけを完全に空っぽにして,分別作業をやりやすくする十分なスペースを確保することが先決だと気づきました.いえまあ,それだけでも大変なのですが,とにかく これをやらないと何も 前に進みません.

 

(C) こうまる さん

 

なお ブログ本館にもこの記事を投稿しました.

 

 

ご興味のある方はご覧ください.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄が急死したため,明日から再び 法事・実家整理などで帰省します. かなりの長期になると思われますので,中途半端になっていた,学会参加感想記事を とりあえずまとめてみました. 次回の投稿予定はまったく未定です.

 

 

ご興味のある方はご覧ください.  

 

 

 

 

 

急死した兄が住んでいた 私の実家の遺品整理でヘロヘロです.

現在では空き家になってしまいましたが,なにしろ私の祖父の代から何十年も一家が暮らしてきた家ですから,残された遺品は膨大です. なので最後は業者に依頼するしかないのですが,それにしても残すものと捨てるものは分別せねばなりません.

さらに もっと頭の痛いのは「デジタル遺品」です.ネットバンクやクレカには物理的な実体,つまり通帳などはありません.したがって どんな銀行・カード会社に口座を開いていたのかが分からないのです. 片っ端からネット銀行に問い合わせようかとも思いましたが,口座番号すらわからないのでは,先方も回答不能でしょう.名前だけでは 同姓同名の別人かもしれませんからね.

 

(C) aisome  さん


また 兄がネット空間に発信した情報なども 本人でなければ削除できないものもあります.

目に見えないだけに,この「デジタル遺品」は実に悩ましいです.



 

 

パーキンソン病で闘病していた兄が亡くなりました.

 

しばらくブログは休載いたします.

 

 

 

買ってしまいました. 我が家の台所では炊飯器は絶滅しているのですが,旅先で出された釜飯のあまりのおいしさに,これを買ってしまったのです.

 

さじべえ_釜飯セット (C) 越前漆器

 

手のひらにのる可愛いサイズの釜です.

燃料はこの固形燃料を使います.

 

H-5735 30g 固形燃料 (C) パール金属

 

一合炊きの釜ですが,通常は 具だくさんにして0.7合くらいの釜飯を炊いています.30gの固形燃料は約25分ほど燃焼して,その後 5-10分ほど蒸らすと実にうまく炊けます.おこげも具合よくつきます(おこげの発がん性? 知りません)

電気炊飯器とは違う,炊き立ての釜飯は実に美味しいです.

なお,糖質量が懸念されますが,0.7合の白米中の炭水化物は 約80g. これを奥様と半分こするので,一人あたり 40gの炭水化物となり,私の1食当たり最大許容量に収まります.

この釜で肉とバスティマ米を使って,プロフ(=ピラフの親類で,ウズベキスタンの家庭料理)を炊いたところ,これもうまくいきました.肉・脂質が多い炊き込みご飯になるので,私の場合は ほとんど血糖値が上がりませんでした.

注意点はほとんどないのですが,この釜で炊き込みご飯を炊く際には,なにしろ おままごとのように小さい釜なので,具材は小さめに切った方がいいようです.

 

 



 


 

 


 

この医学記事をきっかけに,いやあ 久しぶりに『数学脳』が刺激されました. もともと備わっていないのにw
 

 

このシリーズの最終稿です. まだまだ未完成な『糖尿病の数理モデル』ですが,それだけ将来の発展の余地があるとも言えます.

 

 

 

ご興味のある方はご覧ください. 

 

サイエンス・フィクション= Science Fiction といえば,日本ではSF小説ですね.

A. C. Clarke原作の "2001: A Space Odyssey"[邦題:2001年 宇宙の旅]は美しい映像と 驚くべきストーリの展開に魅了されたものです.

 

(C) MGM

 

しかし,つい最近出版された この本では 意味が違います.

(C) ダイヤモンド社

 

ここでは文字通りの意味 "Science Fictions" = 『科学分野で 想像だけで作り上げられた虚構』です.
つまり,まったくのインチキ・捏造が 科学の分野で行われていた実例を,これでもかというほど挙げています.

発売されたばかりの本のネタバレになるので内容は述べませんが,どの『虚構』も,単なるミスや思い違いではなく,徹頭徹尾 嘘と本人が自覚していることをもっともらしく科学論文に仕立てあげ,それを一時は多くの人が信じて定説にまでなっていたものすらあります.

権威ある専門誌に掲載された

もちろん,そのほとんどは嘘や捏造ではないでしょう(と信じたい).しかし,時にはこういうものもあるのです.


 

 

 

 

初めて学術論文を読むと,『あれれ?』と思うことがあります. 本文の最後の段落に『Limitation=本研究の限界』という項目があり,そこで 著者自身が 本文中で力説していた研究成果について,自らイチャモンをつけているのです.

しかし,これこそが 科学論文の特徴です.一つのことを解明したら,『これは本当なのか?』と自問して 次に進むのが科学=Scienceなのですから. したがって,ここまで述べてきたPWC社の『糖尿病発症予測シミュレーションプログラム』にも,当然Limitationは存在しますし,それは著者自身もそう表明しています.

 

これとは対照的に;

 

この方法により,誰のどんな糖尿病でも治せる. この方法は完璧であり,一切の疑問は存在しない

 

などと書いてあれば,(仮にそれが学術論文そっくりの体裁であっても) 『エセ医学』です.だまされないようにしましょう.

 

ご興味のある方はご覧ください. 

 

 


 

 

本館でも,この別館でも,ブログを続けていると,最近の記事ならともかく,本人ですら いつ書いたのか忘れていたほど古い記事に,時折 アクセスが急増することがあります. 長年のブロガーなら『あるある』なのでしょうが,駆け出しのぞるばは,これが起こるとうろたえます. 「なにか あったのか?」と.

 

直近では,この記事へのアクセスが急増して驚きました.2022年8月の記事です.

 

 

おそらく,ネット界隈のどこかで 話題になって,検索した人がいたのでしょうね.

 

あらためて読み返してみると,病院で配布されるどんな『糖尿病啓蒙パンフレット』よりも.この落下星さんのブログ(ボランティアの方により,まだ保存されています)は 教育資料として優れています.

 

ご本人の最後の言葉;

 

医者からの注意は受けていたのですが信用していなかったのです

 

を 決して無駄にはしたくないものです.