おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
山には、
山開きの日がありますよね
例えば、
富士山は
毎年7月1日が、
山開きです。
ただ、
山開きは、
夏になって、
登山が可能になったことを示す
「解禁日」ではないのです
現在の登山は、
レジャーのイメージですが、
娯楽で山登りをする習慣が
存在するようになったのは、
日本では
江戸時代後期からです。
それ以前の人達は、
宗教的な目的を持って、
修行のために登山をしていました
富士山のような霊峰は
本来は、
一般人は、
立ち入ることが出来ず、
山にこもって、
厳しい修行をする修験者だけが
入山を赦されていました。
しかし、
神の力を求める一般の人々にも、
一定期間だけ、
霊峰・霊山に登ることが
認められていて、
その初日を山開きといったのです
それなので、
山開きとは、
本来は神聖な日なのです。
それで、
山岳信仰といい、
山は、
神の居る場所ということから、
様々な掟(おきて)が生まれました。
例えば、
「山の中に
鋸(のこぎり)や斧(おの)を
置いて帰るときには、
刃物に覆いをしなければならない」
というのもあります
山の神様は、
光る物を嫌うとされているのです。
山には、
神が居ると、
信仰された一方で、
「山には、
考えも広まりました。
そこで生まれた
タブーの一つが
「山で本名を呼び合っては、
いけない」で、
屋号や愛称で呼ぶのが慣わしでした
本名を呼び合うと、
物の怪に名前を知られてしまい、
そうすると、
里に戻った人を
山奥に連れ去ってしまい、
連れ去られた人は、
二度と里に戻って来ることはないと
伝えられていたのです
「山で口笛を吹いてはいけない」という
タブーもあります。
これは、
山の神が嫌うからと
されていますが、
実は、
山で緊急事態を知らせる方法が
口笛を吹くだったからです
携帯電話がない時代には、
口笛は、
「助けて下さい」の合図だったので、
やたらと吹くと
まぎらわしくなってしまったのです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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